福井県
あみ
2025年1月14日で『Tree』発売から10周年おめでとうございます。
私にとって『Tree』はセカオワを知ってから初めて買ったSDで、お年玉を握りしめてバスに乗って買いに行った覚えがあります。
買ってから何回も聴いていたら、所々再生ができないところもあるくらいずっと聴いています。
『Tree』に出会わなかったら今の自分はいません。
10年経って今だから言える『Tree』の裏話などあったら教えて欲しいです。
DJ LOVE「10年経ったんだ。」
Nakajin「裏話か。とりあえずセットリスト出してみたわりとセットリストというか。曲目。」
DJ LOVE「あれじゃない?『Tree』だとさ、ジャケットが僕らのライブの写真じゃない?」

Nakajin「これTOKYO FANTASYだよね。」
DJ LOVE「だよね。」
Nakajin「TOKYO FANTASYのライブの写真をジャケットにそのまま使ったというね。」
DJ LOVE「何かジャケがこれだと、結構その頃のライブの画がすごい浮かんじゃうんだよなぁ。」
Nakajin「なんかぱっと曲を見ていると、今でもセットリスト入りする曲は多いっちゃ多い。」
DJ LOVE「そうね。」
Nakajin「でもなんかちょっとクセモノ多いっていうかさ。音数が多い曲多いからさ。」
DJ LOVE「そうだよね。この頃さ、いろんな所でレコーディングをしたじゃないですか。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「どのぐらいかかってるんだろうね。もう1年中レコーディングしてたような記憶なんだよね。」
Nakajin「そうだね。先行でシングル出したりしたものもあるからね。何だろうな。何か裏話か。すっげぇ地味だけど『スノーマジックファンタジー』で、なんだっけあれ。ハープシコードか!チェンバロとも言うのかな?」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「ハープシコードのレコーディングをしたんだけど、あれがめちゃくちゃチューニングが合いにくくてめっちゃ苦戦したという記憶がありますね。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「大変なんですよ、あれ(笑)チューニングというのがあって、音が狂っちゃうんですよ、すぐ(笑)大変だったなというのを思い出しましたね。」
DJ LOVE「いやぁ。」
Nakajin「あとあれじゃない?『炎と森のカーニバル』のレコーディング。やっぱすごい覚えてるよね。最近なんかでも話したかもしれないけど、小学校の前でさ。」
DJ LOVE「そうそうそうそう。」
Nakajin「茨城県の小学校の校庭で録るっていうのをしましてね。高校生たちと一緒に、吹奏楽部と一緒に録ったやつ、めちゃくちゃ覚えてます。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「そうだ、ちょっと前に話した。芝刈りをしているおじさんを止めに行った話(笑)」
DJ LOVE「それはまた別の曲だけど(笑)」
Nakajin「そういうレコーディングしてると、そういう1つ1つを思い出すよね。」
DJ LOVE「多分1年間の間に結構録ってたよね。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「めちゃめちゃ濃い1年だった気がするんだよね。色々なところへ行って。ツアーでもないのに色々なところに行ったという感じが。」
Nakajin「うん。『銀河街の悪夢』ってさ。」
DJ LOVE「夜中にね。」
Nakajin「ギターをさ、ヴァイナル…、じゃなくてレコードに焼いてさ。蓄音機から出してギターを録ったりしたよね。」
DJ LOVE「あぁ〜、あった。」
Nakajin「それでLo-Fiな質感を得るために。」
DJ LOVE「TOKYO FANTASYに蓄音機を置いてあった気がする。」
Nakajin「置いてあったね。録音機。今倉庫にあるのかな。」
ですよ、「多分倉庫だよね。」
Nakajin「一応とってあるのかな。あれ、なかなか面白い体験。音がちっちゃいんだ(笑)蓄音機の音(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「もっと鳴ってよ!」
DJ LOVE「それこそ『銀河街(の悪夢)』だったら夜中に2人でなんか街なかを彷徨ったりしたよね。耳に付けるマイクで。」
Nakajin「LOVEさんと行ったところはまじちょっとだったけど。」
DJ LOVE「ちょっとだったね(笑)」
Nakajin「俺結構1人でいろんなところ。」
DJ LOVE「踏切とか。」
Nakajin「踏切とかね。商店街とかで。」
DJ LOVE「夕方とかの商店街は1人で行ったりしてたもんね。」
Nakajin「ああいうフィールドレコーディング的なこと、またやってみたいなって思ったりしてるんだよね、最近は。」
DJ LOVE「今またね、そういう機材もいいのが出てるからね。」
Nakajin「そうそうそう。意外と増えてるので。当時からあったけどね。バイノーラルみたいな。今ASMRでちょっとみんな知るようになったけど。バイノーラルレコーディングみたいな。最近あれもやってみたいなという興味があるんだよね」
2曲目
山口県
キンモクセイのクリームソーダ
NakajinがILLITの『Almond Chocolate』を制作したというニュースを見てびっくりしました。
私はPdoggが作った曲が好きで、NakajinがPdoggとタッグを組むなんて夢のようです。
詳しくお話聞かせてもらえますか?
DJ LOVE「ちょっと詳しく聞きたいんですけど(笑)」
Nakajin「警察官なんですか?(笑)本当に(笑)何ですか?(笑)そうなんですよ。ちょっと新年早々というか、最初のお知らせみたいな感じで出させていただいたんですけれども。ILLITさんの『Almond Chocolate』という曲。日本語で歌う、日本で出す最初のシングルらしいんですよ。日本語で歌うのも初めてみたいな感じで。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「そういう記念すべき曲に僕、ちょっとセッションに参加させてもらって。すごいありがたい話だったんですよ。Pdoggさんというのは誰もが知っているBTSのプロデューサーとしてもすごい知られた人なんですけれども。去年の夏ぐらいかな?PdoggさんがJ-POPっぽい曲を作りたいと思っているから、Nakajinさんとか一緒にセッションしませんか?ということで。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「日本に来てて。日本のスタジオに入ってセッションをしたんですよ。僕は弾き語り的な感じでメロディーとコードを作ってたんですよ。そのスタジオで、一緒に。主に僕はメロディーメーカーとして参加した感じなんですけど、それがこういう形でILLITさんが歌ってくださって大変嬉しいといいますか。ILLITには日本人のメンバーさんも2人いらっしゃるので、僕は会ってはいないんですけれども。ILLITの皆さんには。」
DJ LOVE「そうだね。」
Nakajin「レコーディングされたものをデータとしてもらって。データのやり取りで進んでいたので、セッション以降は。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「そうなんです。でも、自分的にはものすごい気に入っていて。もうバンドでも歌いたいなと思うぐらい、いいメロができたなという気がしているので、これ楽しみにしてもらいたいです。これが映画の主題歌にもなっていて。『顔だけじゃ好きになりません』という日本の映画の主題歌になっているということなので、映画ともどもチェックしてもらえると嬉しいです。」
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」
Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」
3曲目