東京都
10万歳
セカオワの皆さんこんばんは。
私は北海道出身なのですが、真冬の深夜に歩いて海まで行って雪の中、お酒とカップ麺を嗜む時間が大好きでした。
東京では冬の深夜の公園でおでんを食べながらハイボールをよく飲んでいます。
ぜひ皆さんの好きな冬の過ごし方を教えていただきたいです。
Fukase「すごいね。」
Nakajin「10万歳だもんね。」
Forever「渋いね。」
Saori「うん。」
Nakajin「10万歳になってもやっぱりやるものなんですね、これ。」
Fukase「まぁ、そうだよ。」
Nakajin「スタンダードな。」
Saori「情緒がね。」
Fukase「そう。変わんないんだよ。」
DJ LOVE「結局これ、みたいなことなのね。」
Fukase「うん。俺、お酒とご飯を買って食べるのが好きみたいなのって全くないんだよね。」
Saori「Fukaseくんはお酒をわっと飲んで、もう終わりかなと思ったら急に食べ始めるもんね。」
Fukase「そう。」
Saori「1番よくないやつだね。」
Fukase「そうね。やっぱり1番良くないことって気持ちいいよね。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「快楽度数が高いんでしょうね。」
DJ LOVE「すごくわかる。」
Nakajin「体にいいことが気持ちよかったらいいんだけどねぇ、って思うことはすごいあるよね。」
Fukase「体に良くて気持ちいいこと。あるよ、絶対。」
Nakajin「でもお風呂とかそうなんじゃない?浴槽に浸かる。温泉とかね。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「あぁ〜。」
Saori「お風呂はね、行きたいし体にもいいし。」
Fukase「いいよね。」
Nakajin「温泉。」
Fukase「確かに温泉。」
Nakajin「温泉ね。温泉いいね。冬の温泉はいいね。」
Fukase「でも俺、温泉の効能は温泉の成分にあるのではなく、あったかいお風呂に浸かったときの効能だっていうことを、ボヤっと思ってんだよね。」
Saori「いや、それさ。」
Fukase「確信じゃないよ!?仮説だよ!確信すると俺、温泉協会に消されちゃうから(笑)」
Nakajin「断られちゃうよ(笑)」
Fukase「もしかしてこれ、あったかいお湯の効能と同じじゃない?」
Saori「Fukaseくんがさ、サブリミナル的にそれをさ(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「サブリミナル?(笑)」
Saori「ときおり言うじゃん(笑)」
DJ LOVE「ときおり言うよね(笑)」
Saori「会話に挟んでくるじゃん、それ。」
Fukase「意識の空白の裏拍に(笑)」
Saori「そこに入れてくるでしょ(笑)で、それがお風呂に入るたびに再生されるわけ(笑)」
Nakajin「効能見るたびに思うね(笑)」
Saori「Fukaseくんの声で、でもこれってただのお湯と一緒じゃない?っていうのが必ず再生されるようになっちゃったの。」
Fukase「本当に申し訳ない(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「俺は温泉好きだし。じゃあ大きい理論。全てを救う理論として、お風呂って万能だよねってこと(笑)お湯がすでに万能。」
Saori「お湯がね(笑)」
Fukase「もういいんじゃない?それで。平和だし、見つけちゃいけないことだから俺はあんまり声を大にして言ってない。」
一同「(笑)」
Saori「小さい声でね(笑)」
Fukase「小さい声で(笑)」
Saori「深層心理に(笑)」
Fukase「ラジオでは言ってる(笑)」
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今回はちょっとだけお久しぶりの選曲企画です。まずはLOVEさんメッセージを紹介してください。」
神奈川県
あっしゃ
涼しくなってきたのでウォーキングをしているんですが、曲によって辛さが変わってくるのが面白いです。
私の感覚で申し訳ないんですが、自分が主人公になれる曲を聴くと楽しんで歩ける気がします。
ぜひセカオワの皆さんの、聴いていると自分が主人公になれる曲を教えていただきたいです。
Nakajin「なるほどね。自分が主人公になれる曲。じゃあ私から。じゃあ僕、Nakajinが選んだ自分が主人公になれる曲はPoter Robinsonで『Sad Machine』。
1曲目
Nakajin「Poter Robinson、『Sad Machine』でした。なんかこれ、clubEARTHにいたときになんかすごいよく聴いて気がして。EARTHに1人でいるときとか、なんかめっちゃマッチするなと思って聴いていた気がしますね。このアルバム全体で結構聴いていたなって。『Worlds』っていうLOVEさんに教えてもらった気がする。」
DJ LOVE「そうだっけ?」
Nakajin「違ったっけ?TSUTAYAとかで借りたのかな。」
Fukase「LOVEさんが見つけてくるタイプのジャンルじゃないよね。」
Saori「ね。Nakajinのイメージだね。「」
Nakajin「違うか。じゃあTSUTAYAなのかもしれない。MVとかも道をゆっくり進んでいく感じのMVでなんかいいんですよ。主人公になれる感あるなと思って。最初に思い浮かんだのこの曲かな。何か曲の長さが長いのもいい。5分、6分近くあるんだけど、自分が主人公になるのに時間がかかったりするじゃないですか。長い曲はいいなと思って選ばせていただきました。」
Forever「なるほど。主人公のタイミングがみんな各々違うんだね。」
Nakajin「でしょうね。Nakajinは1人で制作に集中しているときとか。室内系ってこと?」
Nakajin「独りぼっち感かな。」
Fukase「Saoriちゃんは?」
Saori「私、昔は電車に乗ってるときとか。」
Nakajin「あぁ、まぁまぁまぁ。」
Fukase「電車ね。結構電車主人公だよね。」
Nakajin「電車もある。」
Fukase「言葉聞こえないんだもん。モブだよね。モブと電車乗ってる(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「すごいね、電車の中は入りやすかった。最近ね、あんまり乗らなくなったけど。」
Fukase「電車ね。」
Saori「じゃあ私が選んだ自分の主人公になれる曲は、映画『インターステラー』からHans Zimmer作曲、角野隼斗さん編曲・演奏で『Day One』。」
2曲目
Saori「これいい曲だよね。」
Nakajin「これは主人公になる感すごいわ。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「主人公でしょ?」
Nakajin「これはすごい。電車でしょ(笑)」
Saori「そしてそこの角野隼斗さん、Cateenさんと呼ばれてる天才ピアニストですけど。Cateenさんのアレンジがすごい好きなの。」
Nakajin「そうなんだ。」
Saori「『インターステラー』で流れてるHans Zimmerさんの作曲されたやつはもっとストリングスとか入ってて、もうちょっと壮大な感じなんだけど、全部このピアノで表現されていて。途中からタタタタタみたいな、細かいのが入ってくるんだけど、その音の録音のし方がめちゃくちゃ繊細で。」
Nakajin「何かフェルトっぽい感じだね。」
Saori「それもこれどうやって録ってるんだろう。」
Nakajin「録り方すごい工夫してる感じあるね。」」
Saori「ピアノのハンマーが動いているのがすごい立体感で聞こえて、そこに毎回震えるんだよね。」
Nakaijn「ペダルの音とかもよく聞こえるね。」
Saori「そう。すごいこれはもう、ピアノをこういう音で弾くのもものすごく神経がいる。同じようにこの繊細さで弾くのもものすごく大変なことだし。この録音方法も素晴らしいし。何て情報量の多い曲だろうと思って。雨の日とか聴いてると、もう完全に主人公。」
Nakaijn「いいね!でしょうね(笑)」
Saori「なんですよ。」
Fukase「なるほど(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「なるほどね(笑)すごい悦に入った感じで(笑)」
DJ LOVE「主人公になるってそういうだよ(笑)」
Saori「そうだね(笑)」
Fukase「言葉を選びにくかった。何て言えばよかったかな。自分に酔ってるってこと?」
Saori「酔ってるよ。」
Nakaijn「まぁ、そういうことだよね。」
Fukase「そうだよね。自分に酔ってる曲。」
Saori「主人公っていうのはね。」
Fukase「自分に酔ってるの?だいたい。」
Saori「…どうして、って(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「なぁるほどねぇ〜(笑)」
Nakaijn「どうしてっ!」
Fukase「どうして…っ!」
Saori「雨の中1人で…どうして、ってやるのが楽しい。」
Fukase「主人公を?」
Saori「主人公。」
Fukase「うぜぇ〜。」
Nakaijn「(笑)」
Fukase「近くにいたらうぜぇよな(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「『おーい(笑)主人公になっちゃってるよぉ(笑)』って声かけるわ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「1番言われたくないやつだね(笑)」
Fukase「おーい(笑)って(笑)主人公戻ってこぉ〜い(笑)って。」
DJ LOVE「顔が真っ赤になるやつだよ(笑)」
Fukase「おい見てみろよ(笑)あいつ主人公になってるや(笑)って(笑)」
Nakaijn「(笑)」