第234回 てりやきチキンサンド 2024年9月21日

愛知県
かずと

今バンドで曲作りをしています。
これまでカバーしかしていなかったので楽しいです。
なのですが、どこで完成にしたらいいのかわかりません。
セカオワの皆さんは曲をどうやって完成させていますか?

Nakaji「締め切りが来たらじゃない?(笑)」

Fukase「そうだね(笑)」

Nakajin「完成しないよ。しなかった(笑)しなかったよ、全然。」

Saori「だって『青い太陽』とかさ、何回作り直したっていう。」

Nakajin「『幻の命』とかも。」

Fukase「ないない、完成なんて。完成させないほうがいいよ。」

Nakajin「ね。」

Fukase「そういう状態だよね。」

Saori「ずぅ〜と作り直し続けてたよね。」

Nakajin「ずぅ〜っと作ってたからね。」

Saori「2年ぐらいやってたんじゃない?」

Nakajin「出すところもないからさ。ライブではやるけど。」

Saori「リリースが決まるまでやり続けててね。」

Nakajin「でも今時ってさ、SNSとかにポストできちゃったりもするから難しいっちゃ難しいかもね。」

Saori「あぁ、そっか。」

Nakajin「一旦の完成みたいなのを作ってポストするみたいなとこまで持っていったら、とりあえず完成みたいな感じになるのかもしれないけど。それを目標にしてみたらいいんじゃないかな。」

Fukase「うん。」

Saori「無理だよね。もうどっかで諦める。」

Fukase「でも俺たちもYouTubeとかにも上げてたけど。YouTubeに上げたりライブでやってたけど結局完成となったのは。」

世界の終わり時代に公開したとされている動画です。

Nakajin「CD。」

Fukase「リリースして。」

Nakajin「結局そうだね。」

Saori「リリースしたタイミングだね。」

Fukase「リリースだね。自分たちで作った自費レコーディングのやつは最終アレンジではない。」

Nakajin「ではないね。」

Saori「自費レコーディングからまたさらに変わってるからね。」

Fukase「他人の金でレコーディングして出したりするやつが完成(笑)」

Nakajin「そうだね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「そういうことですね。」

Nakajin「会社の金。」

Fukase「時間がなかったよね。」

Nakajin「時間なかったよ。とんでもないペースでやってた。」

Saori「今考えるとさ。」

Fukase「めっちゃ覚えてるよ。お金もないからさ、ご飯とかお弁当だったよ、俺たち。」

Nakajin「お弁当だったね。」

Fukase「手作り。」

Nakajin「電車に揺られながら行ってたからね。」

Fukase「当時、自分たちののマネージャーみたいなことをやってくれてた女の子の手作りのおにぎりだったね。」

Nakajin「持って行ってたね、スタジオに。」

Saori「ご飯とかでなかったからね。」

Fukase「すげぇ覚えてるもん。シーチキンマヨのおにぎりだったんだよね。」

Saori「(笑)」

Fukase「手作りでシーチキンマヨのおにぎりを作る人、初めて見た。多分俺が食べたいって言ったんだと思う。」

DJ LOVE「言ってたと思うよ。」

Fukase「言ってたよね。」

Saori「好きだもんね。」

Fukase「そう。俺、本当にシーチキンマヨのおにぎり大好きだから。おにぎりって言ったら絶対それなの。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「でもこの前ネットで拝見したところによると、西の方に行くとコンビニのおにぎりが味海苔。」

Nakajin「へぇ〜!」

DJ LOVE「へぇ~。」

Nakajin「焼き海苔じゃねくて?」

Fukase「ねくて。味海苔でコンビニのおにぎりが形成されてると。で、見たんだけど。この前っ京都に行ったから。ギター買いに。」

Nakajin「うん(笑)行ってたね。」

Fukase「全然見つけられなかった。どこにもなかった。」

Nakajin「味海苔の?」

Fukase「でも、セブンイレブンにあるという情報は後から聞いたんだけども、俺が行ったローソンとミニストップ。」

Nakajin「あ、じゃあもしかしたらセブンイレブンにはあったのかもしれない。」

Fukase「でもあれはちゃんと見つけましたよ。どん兵衛のW付きどん兵衛。」

Nakajin「W付き?」

DJ LOVE「Westの。Westどん兵衛。」

Saori「へぇ〜。」

Fukase「Westどん兵衛ってのがある。」

Nakajin「スープが?」

DJ LOVE「味が違うんだよね。」

Fukase「違う。すごい小さくWって書いてあるんだけど。」

Nakajin「へぇ〜、そうなんだ!」

Fukase「違うんですよな。もちろんカールもありました。」

DJ LOVE「カールは今、西でしか買えないから。」

Nakajin「あ〜、そうだそうだ!」

Saori「そうなんだっけ?」

Fukase「俺は車でさ、車の免許取って初めて京都へ行ったからさ。レンタカー借りて行ったわけ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「だからさ、いろんなところ行ったよ。スーパーとかに行った。行かないでしょ。京都でスーパー。」

Nakajin「行かないね。」

Fukase「鱧(ハモ)あったよ、鱧。」

DJ LOVE「えぇ〜!?」

Nakajin「あぁ〜。」

Saori「あぁ。」

Nakajin「京都のものなの?鱧って。」

Saori「関西はよく食べるかも。」

Nakajin「そうなんだ。

Saori「うちのおばあちゃん家で鍋するとき、よく鱧鍋したよ。」

Nakajin「へぇ〜。」

Fukase「東京で鱧鍋。」

Nakajin「あんまり見ないね。」

Saori「たしかに東京では鱧鍋を家でやるってなね。」

Fukase「俺、スーパーの全ての食品コーナーを把握するという稀有な趣味を持ってるんでね。近場ではあまりない。俺も離島とか行くとすぐスーパー行っちゃうんだよね。」

Saori「楽しいよね。」

Fukase「なんだよこれ、みたいな。」

Saori「意味わかんないもの売ってたり。」

Fukase「これ美味しいのかよ、って思う。」

Nakajin「面白いよね。」

Fukase「スーパーって面白いよね。俺、スーパーの本を作りたいなと思ってんだよね。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「このラインナップがあります、っていう(笑)絵本に近いの作りたいもん。」

Nakajin「あぁ(笑)」

Fukase「もし興味のある編集さん。」

Nakajin「編集の方がいたら。」

Fukase「一緒に本をつくろうぜ。」


DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

2曲目

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