第231回 天上天下唯我独尊 2024年8月31日

大阪
みたらし団子

私は今、学校に行けていません。いわゆる不登校です。
不登校になって少しした頃、ふと目に付いたSaoriさんの『ふたご』を読み返していました。
読み進めていくとなんだか「大丈夫だよ」と言われているようで涙が出てきました。
セカオワの皆さんは、不安になったときに行く場所や見たり聞いたりするものはありますか?

Nakajin「行く場所。」

Saori「不安になったときに行く場所。見たり聞いたりするもの。」

Nakajin「なんか大田区民として。大田区生まれとして。大田区育ちとしては、多摩川に行くのは俺は結構好きだったね。」

Fukase「まぁまぁまぁ。多摩川ね。いいですよね。」

Nakajin「シンプルに。」

Saori「多摩川ね。」

Nakajin「中高生のときとかは、ふいに行ったりしてたね。多摩川に何の予定もなく。」

Fukase「あんまりないからね、予定。多摩川に。」

DJ LOVE「そうだね。」

Nakajin「そうね。」

Fukase「多摩川ねぇ。大田区民として行くべき場所?(笑)」

Nakajin「大田区PRじゃないんだけど(笑)」

DJ LOVE「大田区民イチオシの場所みたいな(笑)」

Fukase「大田区民栄誉賞を貰った僕がおすすめする大田区のおすすめスポット。」

Nakajin「PR感がすごい。」

Fukase「どこだろうな。結構夏限定ではあるんだけど、区民プラザとか市民館みたいなところが結構癒されるけどね。」

Saori「わかるけどね。」

Nakajin「区民プラザ?」

Fukase「年配の方とかがクラブで来てたりとか使っていたりするところに。自販機あるから飲み物を買って座ったり。」

Saori「何か無料の絵画展とかやってたりするんだよね(笑)」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「たまにふらっとね。ちょっとあれですけど。大田区のプロモーションみたいになってるかもしれないけどね。区民プラザとか好きですよ。下丸子の。」

Saori「下丸子ね(笑)」

Nakajin「下丸子のね(笑)」

Saori「大田区民プラザ。」

Nakajin「めっちゃ行ったよ。小さいときから。」

Fukase「めっちゃ行かなかった?」

Nakajin「行った。」

Fukase「なんかちょっと普段は行かないようなところ好きだけどね。そういうときって。歌詞を書いているときが多いけど。」

Saori「とにかく不登校は全然大丈夫だと思うんだけど。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「何の問題もないと思うけど、すーっと家にいると具合は悪くなると思うから。」

Fukase「うん。」

Saori「やっぱり気持ちは塞いでいくし。身体が動かないで光を浴びないと、やっぱりどんどんどんどんネガティブに浸食されていくから。何かね、外に。」

Nakajin「外ね。」

Fukase「太陽は浴びといた方がいいよ。メラトニンとセロトニンはゲットした方がいいよ。」

Saori「ゲットしに行く。」

Fukase「ゲットしに行かないとダメ。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「朝日を浴びるとセロトニンが出てきて。それが出ることによって夜にメラトニンが出るんだよね?」

Fukase「もう出るよ。出まくる。」

DJ LOVE「ドバァーだ。」

Fukase「まぁ午前中って言われてるんですけど。」

Saori「でも無理だったら別に昼でも。」

Fukase「別に全部当たる必要ないらしいよ。目の周りに当たればいいみたいな。」

Nakajin「へぇ~。ちょっと窓を開けるとかでも。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「いいみたいだよ。セロトニンですよ。これだけは大事にしないととっても大変なんでね。」

Saori「そうなんだよね。植物とかと一緒で、もう単純にどう考えてるかとか。その人がどう考えてるか。学校行けてないとかそういうこと関係なく、光を浴びなくて水をあげなかったら、もう単純に枯れて萎れていくっていうのは人間も同じだからね。」

Fukase「太陽光じゃなきゃダメなのかな?本物の。Real Sunじゃないと。」

Saori「不眠症の改善の機械とかでUVライトみたいなあるけどね。」

Fukase「UVね。」

DJ LOVE「うん。紫外線か。」

Saori「そう。紫外線を10分間。どうしても不眠症が治らない子供とか浴びるとかあるから。まぁ、外じゃなくてもいいんじゃない?」

Fukase「紫外線っていいんだか悪いんだか。」

Saori「(笑)」

Nakajin「1ついいことあれば悪いこともあるというか。」

Fukase「そう。」

Saori「まぁね。外行けたらもうどこでもいいと思います。」

Nakajin「出れるならね。」

Saori「うん。セロトニンゲットの旅に。」

Fukase「暑くなったら区民プラザ行けばいいんだよ。市民プラザでも。

Saori「それだけできたらバッチリですよ。」

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

2曲目

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