第231回 天上天下唯我独尊 2024年8月31日

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今週もリスナーの皆さんから届いたメッセージを紹介します。」

栃木県
初SUBWAY

最近20歳になりました。
しかし中高生のとき、自分が想像していた20年よりも実際はずっと子供で落ち着きがなく、未だに精神年齢が小学2年生で止まっている気がします。
セカオワ先生の人間ができてきたなと実感が持てたのはいくつのときぐらいですか?

Nakajin「なるほどね。割りとみんな常に思ってしまいがちな。」

Fukase「SUBWAY行くのが遅いもん。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「20歳。」

DJ LOVE「そうねぇ(笑)」

Fukase「まずそれはもう人間できていないよね。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「SUBWAYに行ってから。」

Saori「SUBWAYね。」

Fukase「行ってからでしょ。」

Nakajin「SUBWAY行ってなかったから?」

Saori「まずはね。」

Fukase「俺なんてすぐだけどね、人間できたの。生まれたとき思ったもん。」

DJ LOVE「あぁ、2歩歩き(笑)(※)」

Fukase「脇から生まれて(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「そうそう(笑)上と下を指したわけだけど(笑)」

Nakajin「(笑)」

※ 仏教の開祖である釈迦は、母親である摩耶夫人の右脇から生まれたとされ、生後すぐに7歩歩き、右手で天を指し左手で地をさして「天上天下唯我独尊 今茲而往生分已尽」と宣言したことでも有名です。LOVEさんは勘違いで2歩と言っているみたいです。

Fukase「人間できてきたなあってなんだろうね(笑)車の免許を取ったらじゃない?(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「やっぱり?(笑)」

Fukase「車の免許とマイカーじゃない?これは。」

DJ LOVE「そうだねぇ。」

Nakajin「あぁ。」

Saori「車の免許とマイカーは人間できたなって感じする。」

Fukase「完成だよね。」

Saori「完成だね(笑)」

Fukase「完璧な。これで近づくよね、神に。」

Saori「うん?(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「神にね(笑)」

Nakajin「大人じゃなくて?(笑)もう神にね(笑)」

Fukase「うん。完全体に近づく。」

Saori「それはあるわ。」

Fukase「あるよ。」

Saori「ぜんぜん違うもん。」

Fukase「そう。マイカー持ってないと全然まだ。」

DJ LOVE「そうね。」

Saori「そうね。免許持ってるだけだと。」

Nakajin「免許くらいだとね、自由って感じがしないよね、そんなに。親の車を借りなきゃいけないし。」

Fukase「そうね。」

DJ LOVE「お伺いを立てなきゃいけない。」

Nakajin「お伺いを立てないと。」

Fukase「そうだね。人間できてないよ。ダメだよ。若いやつが運転すると運転荒くなったりするでしょ?安全運転じゃなきゃダメ。」

DJ LOVE「そうね。」

Saori「そうなんだよね。」

Fukase「安全運転で人をマイカーで送り届けたりできるということ。」

Saori「そうだね。」

Nakajin「あぁ。」

Saori「教習所にさ、私とFukaseくんは2年前ぐらいに通ったわけじゃない?」

Fukase「通いました。」

Saori「座学を受けてるとき私は、1番前の席とか取るわけ。」

Nakajin「やる気満々。」

Saori「そのときにちゃんと覚えたいから。やる気満々なの。だって1番後ろの席とか取ってぼやぼやしてると時間の無駄じゃない?その時間しかないわけだから、ここで叩き込んでやると思って。」

Nakajin「うん。そうだよね。素晴らしい。」

DJ LOVE「そりゃそうだ。」

Saori「と思ったらよ、いるのよ。18歳ぐらいで来てさ。もう3回ぐらい次寝たらが退室ですよとか言われる子がいるわけ。」

Nakajin「いますよ。」

Saori「1番後ろの席取ってさ。ずっと携帯見たりとかで、なんとなく来てる。」

Fukase「そんな態度なら分かってないと。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「お前らはそうやって。凶器にもなるんだぞと。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「人間できていないと思うね。」

Saori「あのとき見てるとちょっとまだ人間できてないなと思いますね。」

Nakajin「神への道のりは遠い。」

Fukase「遠いと思う。」

Nakajin「かなり。」

Fukase「マイカーまでが遠いもん、多分。そういうやつは一旦取らされてるでしょ。」

DJ LOVE「取らされてるパターンだとそうなりがち。」

Nakajin「あぁ、そうだね。」

Fukase「そうだね。そう思いますよ。俺、人間できてきたなと思う。俺は送らせてもらってるって感じだもん。」

Saori「それすごいね(笑)」

Fukase「送らせていただいている。」

Saori「Fukaseくん、いろんな人を乗せて。私も何度も乗っけてもらって、うちの子供も何度も乗っけてもらってるけど。」

Fukase「うん。」

Saori「気持ちよく送ってくれるよね。」

Fukase「みんなのアシやってるんで。」

Saori「ね。運転すごい好きだよね。」

Fukase「すごい好きだね。」

Saori「完成に近づいてると思いますよ。」

Fukase「でも多分ガレージの奥で俺の愛車である自転車がずっと見てる。」

Saori「あぁ(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「ずっと視線を感じるから。」

Saori「そっか(笑)見てるだ、車が出ていくたびに。」

Fukase「うん。」

Saori「またそっちで行くんですね。」

Fukase「私のタイヤ、今どれぐらい空気入っているかわからないでしょうね。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「しぼんじゃった。」

Saori「たしかに(笑)あのいい自転車ね。」

Fukase「そう。あの曲も、あの曲も。一緒に作ってきたのに…ってなってるよ。『最高到達点』が最後ねって言ってる。」

一同「(笑)」

1曲目

Saori「まぁでも、涼しくなったらまた乗るんじゃない?」

Fukase「乗りますよ。」

DJ LOVE「今はね(笑)」

Saori「今ちょっとさぁ。」

Fukase「違うんだって。スイートスポット時期がすごい少ないわけ。」

Nakajin「自転車ね。」

DJ LOVE「そうだね。」

Saori「寒すぎると暑すぎるがね。」

Fukase「最近すごいでしょ?」

DJ LOVE「秋なんてないようなもんだからね。」

Fukase「そうだよ。」

Nakajin「雨もすごいしさ。」

Fukase「本当だよ。秋の匂いしねぇまま冬だよ。」

DJ LOVE「いきなり冬来るもん。」

Saori「私たちじゃなくてあいつに言ってやりな。」

Fukase「自転車に?いつも言ってるよ?車乗る前に。」

Saori「(笑)」

Fukase「だって最近暑すぎない!?って。」

一同「(笑)」

Fukase「おかしいよね!?って(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「これ本当まずいんじゃないの、地球って(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「言いながらね(笑)」

Nakajin「自転車も可哀想になっちゃうよって(笑)」

Fukase「そう(笑)居酒屋のおじちゃんみたいなテンションで(笑)」

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