第221回 うんこ 2024年6月22日

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今週はリスナーの皆さんから届いたメッセージを時間の限り紹介していきます。」

広島県
がき

最近、4年勤めていた会社を退職しました。
今は好きだったことを仕事にしたいなと思い、絵本作家になるために勉強中です。
今度、本のコンテストがあるので挑戦しています。私には身近に小さな子供がいないので、どんな絵本が子供の心をつかむのかなと思っています。
そこで質問です。皆さんは子供のとき、どんな絵本が好きでしたか?

Fukase「おおきいおいも(※1)以外でしょ?」
※1『おおきな おおきな おいも』でしょうか?

DJ LOVE「『おおきいおいも』覚えてるなぁ(笑)」

Fukase「おおきいおいも以外でしょ?『おしいれのぼうけん』はそんなに好きじゃないでしょ?」

DJ LOVE「そうだね。」

Fukase「恐怖体験でしょ?」

DJ LOVE「自分で読むという感じでもない。」

Fukase「そうだよ。だって『おしいれのぼうけん』ってさ、保育園かなんかで悪いことをしたから,
先生が押し入れに閉じ込めることから始まるんだよ。」

Saori「なんか問題ありそうだよね(笑)」

Fukase「問題だよ(笑)問題が発生する(笑)」

Saori「今だとね(笑)」

Fukase「そうすると、何か行っちゃうでしょ?異世界へ。異世界転生しちゃうでしょ(笑)」

Nakajin「えぇ?どんな絵本?ちょっとおっきいかもしれないけど、前も言ったかもしれないけど、五味太郎先生の『ことわざ絵本』好きだった。」

Fukase「五味太郎先生はね、素晴らしい。サインをもらいに行けばよかった。昔、俺の母校の幼稚園に来てたから。」

Nakajin「へぇ〜!」

Saori「そうなんだ。」

Fukase「こひつじ幼稚園に。」

Saori「この辺だったのかな?」

Fukase「わかんない。来てるって書いてあった。」

Saori「なんかさ、ちょっと変なやつ好きだよね。子供って。」

DJ LOVE「変なやつ好き。」

Nakajin「そうだね。」

Fukase「うんち好きでしょ。」

Nakajin「うんちは大好きだよ。」

Saori「うんちとかおならとかさ。」

Nakajin「おしりとか。」

Saori「『これ?』みたいなやつ。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「『おしりたんてい』ね。」

DJ LOVE「『おしりたんてい』。」

Saori「そうそう。もっとこっちの教育に良さそうなの読みなよ、って思うんだけど。」

Nakajin「興味ないんだよ。」

Saori「そうなんだよね。」

Nakajin「教育的なの。」

Saori「何かちょっと親が眉をひそめるようなやつをね、読みたがるんだよ。」

Fukase「五味太郎先生も多分うんちものあるでしょ?」

Nakajin「あるっけ?」

Fukase「あった気がするよ。うんち大事なんでね、やっぱり。」

DJ LOVE「まぁね。」

Nakajin「大事だよね。」

DJ LOVE「うんちを受け入れるというのは大事だよ。我慢しちゃダメだよ。」

Fukase「うん。」

Nakajin「うんこ計算ドリルなんていうものがあるぐらいですからね。」

DJ LOVE「ね。」

Nakajin「子供の興味をね。」

Saori「爆発的ヒットですよ。」

Nakajin「うんこミュージアムもあるし。」

Fukase「うんこミュージアム行ったしね。」

Nakajin「行ったんだ!?」

Saori「行ったね。」

Fukase「行ったよ、Saoriちゃんの子供と。『うんこー!』って叫ぶんだよ。」

Nakajin「なんか叫ぶんだよね(笑)」

Fukase「叫ぶ。」

Nakajin「なんか見たことはある(笑)」

Fukase「思ったより全然面白いよ。」

Saori「(笑)」

Nakajin「あ、そうなんだ!大人も楽しめる?」

Fukase「全然楽しめる。」

DJ LOVE「口から入って、うんこになるまでみたいな?」

Fukase「いや、もっとアート。」

DJ LOVE「アートなんだ。」

Fukase「もっとアートだよね?もっと意味わかんない。」

Saori「そうね(笑)もっと意味わかんないね(笑)」

Nakajin「意味分かんないんだ(笑)教育的な感じじゃないの?」

Fukase「全然全然。何にも教えてくれないよ、別に(笑)」

Saori「全然。」

Fukase「食育みたいな感じじゃない。」

Nakajin「じゃないんだ(笑)」

Saori「うん(笑)」

Nakajin「人体の不思議展みたいな感じじゃないんだ。」

Fukase「普通にうんこをアートとして考えている人がやってる。」

DJ LOVE「あぁ、なるほど。」

Fukase「原宿テイストだよね。」

Saori「そう。うんこフォトスポットだね。」

Fukase「そうだね。」

DJ LOVE「へぇ〜。」

Fukase「面白かったよ。俺は。子供と行ったから面白かったのか、本当に面白かったかわかんないけど。俺、お母さんと行ったら滑る。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「なるほどね(笑)」

Nakajin「そうだよね(笑)」

そうなんだ。

Fukase「でも俺の母さん、テンション高いからな。ワンチャンいけるかもしれない。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「母親と(笑)」

Fukase「そういうそういうちょっと変なもの好きなんだよね。」

Saori「うん。ちょっとね。」

Nakajin「そうね。」

Saori「親たちが眉をひそめるだろうな、って思うラインをギリギリ狙っていったら良いんじゃないでうすか?」

Fukase「大人が教えたいことなんて聞きたくないんだよね。」

Saori「そうそう。」

Nakajin「そうなんだよね。」

DJ LOVE「ちょっと眉をひそめるような。ちょっと怖めの絵とかの方が逆に子供が見たりとかね。」

Fukase「だってほら、100万回死んだ…。」

DJ LOVE「『100万回生きたねこ』?(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「『100万回生きたねこ』とかは、やっぱ子供向けじゃないでしょ?」

Nakajin「あぁ。」

Saori「大人が生の大切さに気付くっていうのを子供に読んでほしい本だね。」

Fukase「そうですね。大人用の絵本ともまた違う。」

子供向けの何回も読んでって感じじゃないね。

Nakajin「そういう感じか。」

Saori「何回も読んで、って感じじゃない。」

Fukase「だってあの『おおきな木』?」

Saori「村上春樹さんの翻訳された。」

Fukase「そうそう。翻訳しているやつとかさ。あれも子供が読んだらなんだこりゃ?って感じでしょ?」

Saori「そうね。かわいそうだね、って感じだね。」

Fukase「そうだよね。それより、おしり!うんち!ってことでしょ。」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「すごいおしりとかうんちを好きなんだね。なんでなんだろう。俺も好きだったけど、なんでそんな人間って最初の頃そんなに。」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「人間っていうか男は結構ずっと死ぬまで好きなんだよね。」

Nakajin「そうなんだよね(笑)」

DJ LOVE「うん(笑)品がないものが好きなんだよね(笑)」

Fukase「超えてる感じがするんだよね。コミュニケーションの壁を(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「仲良くなれる感じがね(笑)」

Fukase「壁を取っ払ってる感じがするんだろうね。無礼講的なね。」

Nakajin「そうね(笑)」

Fukase「なんかそういう優しいものなんだと思う。」

東京都
レッドストーン

先日、東京へ胸を大きく膨らませ上京し、都会っ子デビューを果たしました僕ですが、どこに住もうか悩んだ末、セカオワの皆さんの原点であるclubEARTHの近くを僕の東京ライフの原点にしようと家を決めました。
目の前にある公園の滑り台やブランコで遊んで、Nakajinさんもここに座ったかなぁとか、Fukaseさんも滑ったかなとか、1人でニヤニヤしながらキラキラ東京ライフが始まりました。

さて、僕はおばあちゃん子で、おばあちゃんからの情報で作り上げられており、よく〇〇をしたら△△になるから、というテンプレートの文言を言い伝えられてきました。
例えば、夜に口笛を吹くと蛇が出るといった感じです。
皆さんが未だに覚えているおじいちゃんおばあちゃんからの教えがあれば教えてください。

Nakajin「質問はそれなの。」

Fukase「最初の話、全然関係ねぇしな。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「ね(笑)」

Fukase「対象が俺たちだからいいけど、ギリギリなあれだぞ。」

Nakajin「そうね(笑)」

Fukase「クセを持ってるからな?(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「たまたまclubEARTHという我々の分かりやすいのがありますけれども(笑)」

Saori「そうね(笑)clubEARTHの近くに住んでさ、この滑り台とかブランコで遊んでいるのがキラキラ東京ライフかって言われると(笑)」

Nakajin「そうね(笑)」

Saori「若干の違和感が(笑)」

Fukase「そうだね。」

DJ LOVE「ふわふわだよね、どっちかと言うと。」

Fukase「ふわふわだね。」

Saori「あの辺ね、ちょっとキラキラ東京ライフ感はあんまりないけど。」

Fukase「おばあちゃんとおじいちゃんから言われた教え?なんだろうな。おばあちゃん聞いてんだよな、このラジオ。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「教え。」

Saori「なんか家のローディーっていう楽器周りのこと色々やってくれる人の1人が北海道から出てきて。今もう30歳過ぎてるかなぐらいだけど、初めてこう上京して北海道から出てくるときに、東京はスリとかが凄いから、危ないから何かあったときのために常に靴の中に1,000円札を入れた方がいいって言われて(笑)」

Fukase「古いね(笑)」

Saori「いつも上京したときはいつも靴の中に1,000円札入れてたんだ、って言われたの。」

Fukase「すごいね。」

Saori「オダね。」

Nakajin「オダね(笑)」

Fukase「あぁ、オダかぁ。何かちょっとぶりっ子っぽいな、それ。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「口説き文句っぽいな、ちょっと(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「オダなら。可愛いみたいなところを狙ってる感じするわ。」

Saori「そういうことで言われたのかな?」

Fukase「オダはそんなバカじゃないよ。」

Saori「(笑)」

Fukase「あいつ、したたかな男だよ。」

DJ LOVE「そうだねぇ。」

Saori「北海道から上京してきた俺、可愛いってこと?」

Fukase「そういうちょっと母性ぐらいくすぐっちゃうけど?みたいな(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「『どう?くすぐられて。』ってこと。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「残っちゃって、ラジオで話してるから(笑)」

Saori「たしかに(笑)」

Fukase「可愛いな、と思っちゃったでしょ?オダはそんな安直な男じゃない。」

Saori「(笑)」

Fukase「計算高い男だよ。」

Nakajin「そういうところある。」

Saori「あ、そういうこと?」

Nakajin「持ちネタの1つだ。」

Fukase「そうだよ。持ちネタ。キャバクラで何回話したか分からない(笑)」

一同「(笑)」

Saori「嫌だぁ(笑)そうだったの?(笑)」

Fukase「うん。」

Nakajin「そうね。」

Saori「そうか〜。」

Fukase「そうだよ。そんなんダメだ。俺なんかあるかな、おばあちゃんに言われたこと…。子供とかもっと軽い気持ちで産んだらいいんじゃない?みたいなことを昔言われたよ。」

Nakajin「えぇ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「あ、子供はじゃんじゃん軽い気持ちで産みなさいと。」

Fukase「そう。」

Nakajin「へぇ~。」

Saori「なんかある種、1個ね。」

Fukase「ある種ね。」

Nakajin「まぁまぁまぁ。」

Fukase「これは人によるよ。」

Nakajin「そうね。」

Saori「重く考えすぎると、もう子供なんて産めないから。」

Fukase「そう。」

Saori「真面目に冷静に考えると、結婚もできないし、子供を産めないの。」

Fukase「でしょ?冷静じゃないってこと?」

Saori「そうそう。結婚なんて冷静だったらできないよ。」

Fukase「取り乱してるってこと?(笑)」

一同「(爆笑)」

Fukase『それどういうこと?(笑)取り乱してるってこと?(笑)」

Saori「多少そうね(笑)」

Fukase「恋愛のことを取り乱してるって言うの?(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「恋愛結婚のこと(笑)」

Fukase「恋愛結婚のことをの取り乱してるって言うの、夢があるんだか…。ないよね?すごいよ、新しい。」

Nakajin「まぁ、そういう面もある。」

Saori「やっぱ盲目にね。」

DJ LOVE「ノリが大事みたいな(笑)」

Saori「勢いで絶対幸せになれる、みたいな。ちょっとキラキラの中で取り乱してないと。」

Fukase「ガキがガキを産んだ、とか言われる時代でもありますから。」

Saori「誰でもそういうわけにはいかないんだけどね。」

Fukase「そう。そう考えていたら38歳なのよ、俺。」

Saori「(笑)」

Fukase「別に年齢関係ないと思いますけど。メンバーからはね、ちょっと遅れているんですけれども。」

Saori「うん。」

Fukase「考え過ぎだな、って思ったんです。」

Saori「まぁ、いつでもモテますよ。」

Fukase「おばあちゃんも思ったんじゃない?そこまでそんな考えなくても、って。」

Nakajin「(笑)」

Saori「それは本当にそう。まぁ、言ったら経済力もあるわけだし。」

Fukase「みんなに確認してよ。どう思う?俺、って。俺ってお父さんになれるかな、って言うと、なれると思うよ!ってみんな言ってくれるんだけど、まだちょっと怖い。」

Saori「冷静になりすぎなんだよ。」

Nakajin「みんな思ってるからね、割と。」

Fukase「いや、マジで。本当に38歳になると冷静になるから。あのね、取り乱せない。したくても。」

Saori「それが大切なの。取り乱し力。」

Fukase「取り乱し力!?酒飲んでいるときしか取り乱してないんだけど(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「酒のんだ勢いでみたいなのはさ、ちょっとさすがによくないわけでしょ?」

DJ LOVE「そうだねぇ。」

Fukase「ほら、年齢を重ねてくると取り乱せなくなってくるわけよ。常に冷静。」

Saori「そうね。」

Fukase「ちょっとね、取り乱し力難しいですよ。はっきり言って。」

Saori「年齢を重ねるとね。」

Fukase「お酒で毎晩取り乱しているけども。そういうこととは違うんでしょうね、とは。」

Saori「酒飲んで、ちょっと素面のときにはもう1回考えた方がいいよという(笑)」

Fukase「そうだよね(笑)『結婚するぅ〜?』みたいな(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「相手も次の日嫌だろうね(笑)覚えてっかなぁ、みたいな(笑)」

Nakajin「はい(笑)」

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