第218回 白飯至上主義 2024年6月1日

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。日もリスナーの皆さんから届いたメッセージを紹介します。」

新潟県
ポポロ

セカオワの皆さん、こんばんは。
突然ですが、私は常に金欠です。10代の皆さんが20代の頃食べていた貧乏飯あったら教えてください。

Nakajin「(笑)常に金欠かぁ(笑)」

Saori「私たちの20代の最初。前半は特に相当な貧乏だったんじゃない。」

Nakajin「八百屋さん。むちゃくちゃ安い八百屋さん行ってね。」

Fukase「八百長?」

DJ LOVE「八百長。」

Saori「八百長ね(笑)」

Nakajin「八百長って名前なんだけどね(笑)」

Saori「そうなんだよね(笑)」

Saori「みんなで行くんだよね。」

Nakajin「そもそもがすごい安いんだけど、たまにタダでくれたりするんだよね(笑)」

DJ LOVE「そうなんだよ(笑)」

Nakajin「何か半分ぐらいダメなやつ。」

Fukase「そう。」

Nakajin「それを食べたりね。」

Saori「トマト30個50円とかね(笑)」

Nakajin「あるある(笑)」

Saori「もう今日ダメになっちゃうから、それ50円でいいよみたいな。段ボール3箱とか(笑)」

Nakajin「それそんな食べないな、ってやつを大量に安く買ったりもしたよね。里芋をすごいたくさん買ったのすごく覚えてる。」

Saori「え、あったっけ?」

Nakajin「里芋なんてあんま食べたことないけど、なんか1キロぐらい買って。里芋の煮っころがしの作り方を調べて作った記憶がすごい残ってる。」

Saori「えぇ、作ったっけ?そんなめんどくさいことしてたんだね。」

Nakajin「変わった野菜あるよね?モロヘイヤとか。」

DJ LOVE「あった。」

Saori「モロヘイヤ(笑)」

Nakajin「あったよね〜(笑)よくあったよね(笑)」

DJ LOVE「おひたしぐらいじゃない?みたいな(笑)」

Nakajin「そうね(笑)」

Saori「生活が結構めちゃくちゃだったから。」

Nakajin「めちゃくちゃだね。」

Saori「寝てない。食べる時間も深夜が多かったし。だからモロヘイヤとか食べれば何か大丈夫なんじゃないかみたいな、あったよね(笑)」

Nakajin「なんかね(笑)なけなしの健康食みたいな(笑)」

Saori「貧乏飯いっぱいあるよ。」

Nakajin「いっぱいあるね。」

DJ LOVE「あとは二郎系ラーメンとかだね。」

Nakajin「まぁ。」

DJ LOVE「それ1食で1日のカロリーを賄う。」

Nakajin「そうね。ちょっと昼すぎぐらいまで我慢して、1杯を全マシで食べるっていうね。当時そんなに今ほど高くなかったからね。」

DJ LOVE「そうだよね。」

Nakajin「600円とかで食べれたから。」

Saori「そんな値段だったんだね、あのとき。」

DJ LOVE「1日食費600円。相当ですよ。」

Nakajin「みたいにしてたときはあったけどね。貧乏飯。」

Saori「炊き込みご飯を作ると、ご飯もおかずも同時にとれてお得じゃんって思って、炊き込みご飯を私はいっとき作ったんだけど。」

Nakajin「うん。」

Saori「LOVEさんに『白いご飯の方がいい。』って言われたの覚えてる(笑)」

Nakajin「言ってたね(笑)」

Saori「そう。何かおかずがあることが多かったから。唐揚げを買ってきたりとか。『唐揚げには白いご飯がいいなぁ。』って言われて。」

Nakajin「すごい言ってたよね。白飯しか認めない派だったからね、LOVEさん。」

Saori「私、どんなに味の濃いおかずがあったとしても、ご飯には味付いてる方が嬉しい派なの。白いご飯より、どんな状況でも、ひじきご飯とかさ。五目炊き込みご飯とかが嬉しいから、白いご飯の方がいい場合ってあるんだ、ってね、21歳ぐらいで知りましたね。」

Nakajin「LOVEさんも口癖のように言っていましたよ。最近もね、お弁当の中身分からない状態で選んで開けるじゃん?牛すじ弁当みたいなのが書いてあって、牛すじ弁当みたいに書いてあって。」

DJ LOVE「牛すじ、サバ、唐揚げって書いてあって。これが1番お得だと。」

Nakajin「白飯も進みそうだみたいなね。」

DJ LOVE「で、蓋を開けると、牛すじの炊き込みご飯だったの。」

Saori「あぁ〜。」

Nakajin「それでがっかりしてたよ。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「いや、がっかりでもないですよ(笑)」

Nakajin「文句言ってましたよ(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「『あ、このスタイルね。』みたいな。」

Saori「白飯にしろと。牛すじは白飯だと。」

DJ LOVE「大分丸くなりましたよ(笑)20代前半の僕はもう白飯至上主義という思想で凝り固まっていたけど、今はそんなに。」

Saori「LOVEさんでダイエットして大分変わったからね。」

DJ LOVE「大丈夫になりましたよ。」

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