奈良県
かの
私は塾講師のアルバイトをしているのですが、学生だからこその匂いがあると思っていて、
例えばサッカー部の部活終わりに授業に来てくれた子から匂う制汗剤の匂いや、文化祭で使うペンキ・墨汁の匂いが、私の青春時代を思い出させてくれます。
皆さんはどんな匂いで学生時代を思い出しますか?
Fukase「ちょっと変態感が。」
Saori「なんか(笑)これ、そんなこと思うんだと思いながら読んでた。」
Nakajin「でも制汗剤は結構わかる気がするけどね。」
Fukase「わかるんだ。」
Saori「制汗剤。」
Nakajin「部活やってたからかもしんないけど、部室の匂いってすごいのよ、本当に。」
Fukase「でも塾の先生が、制汗剤の匂いだこの子、って。サッカー部の帰りだからって。」
Nakajin「あぁ。」
Fukase「変態。」
Nakajin「生徒に対して思うのか。」
Saori「部室に入ったらわかる。」
Fukase「これ、おじさんが言ってたら何か怪しいところある。」
DJ LOVE「問題あるね(笑)」
Saori「たしかにね。」
Fukase「LOVEさんが言ってたら今の発言、1回しまった方が良かったかも、って。」
DJ LOVE「多分止められるだろうね(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「何か分からないけど(笑)」
Saori「おそらく女性の方だろうから。」
Fukase「そういうことを思うんでしょうね。塾の先生ってそんなに近?い距離が。」
Nakajin「まぁまぁ近いときもありますよ。個室でやったりすることも、個別指導とかすぐ隣だったりするから。」
Fukase「匂いもわかるんだ。」
Nakajin「するときもあったよ。」
Fukase「全然あるんだ。」
Nakajin「別にかいでグヘヘってなってるわけじゃないですよ(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「思い出すなぁ、みたいな感じ。自分もそうだったとか。」
Fukase「気にするんですよ、男は。そういうのはハラスメントとか言われて。」
Nakajin「スメハラみたいなね。」
Fukase「そうそう。」
Saori「あぁ。」
Fukase「何かあります?好きな匂い。」
Saori「学生時代を思い出す匂い?」
Nakajin「学生時代を思い出す匂いだよ?」
Fukase「俺さ、おじいちゃんが写真現像屋さんだったの。」
Nakajin「あぁ、はいはい。」
Fukase「現像する液の匂いが、おじいちゃんの仕事場に行くとあるんですよ。clubEARTHの匂いと同じ。」
Saori「言ってたよね。結構変わった匂いじゃない?」
Fukase「けど癒されちゃう。」
Saori「そう言ってたけど私は結構初めて嗅いだ匂いで何これ?って。」
Fukase「工場臭い?って感じ?」
Saori「何かちょっと化学薬品っぽい感じが。」
Fukase「いや、俺、割と畳の匂いと同じ。同列に。」
Saori「えぇ~。最初慣れなくて結構うってなった。」
Fukase「大事だよね。やっぱり子供の頃の匂いを嗅いでいるのとさかさ。味覚もあるじゃん。」
DJ LOVE「懐かしい味とかね。」
Fukase「だから、結構みんなさ、子供の頃にしたどのファミレスで食べたかによって違うなと思うわけで。サイゼで育った人サイゼ大好きなんだけど。」
Nakajin「あぁ〜、まぁまぁまぁ。」
Fukase「サイゼで育たなかったから、今サイゼ食べてもあまりピンと来ないないわけ。感動しないの。」
DJ LOVE「俺はバーミヤンで育ったから、バーミヤンのラーメンとチャーハン食うとブチ上がる。」
Saori「(笑)」
Nakajin「確かにね。バーミヤンとサイゼ、俺 両方わかる。」
Fukase「けどなかったでしょ?俺たちの地元に。」
Saori「ない。」
Fukase「LOVEさんの家の近くにあった。」
DJ LOVE「家の近くにはあった。」
Nakajin「高校のときは行ってた。」
Fukase「サイゼ?」
DJ LOVE「サイゼね、高校生の頃お世話になるのよ。値段も安いし。」
Nakajin「安いから。」
Fukase「いやわかるよ。わかる。」
Nakajin「バーミヤンより安いもん。」
Fukase「サイゼ通ってた人ってさ、もうなんつうか神格化してるじゃん。サイゼリアのことを。」
Nakajin「まぁ。好きだよね。」
DJ LOVE「ミラノ風ドリアを頼んじゃうもん。」
Fukase「俺は一流のイタリアンに行くつもりで行ったからさ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「ドレスコードもして行ったわけよ(笑)」
Nakajin「ドレスコード(笑)」
ドレスコード「どんなワインがあるのかしらなんてね(笑)」
Fukase「美味しいなとは思うよ。やっぱり子供の頃にサイゼリアを食べた人の感動とは全然違うなと。」
Nakajin「それはそうかもね。」
Fukase「逆にバーミヤンを食べて育たなかった奴にバーミヤン食べさせてもまぁ、美味しいけどねみたいな感じになって。」
Nakajin「うん。大人になってから知ってもねぇ、みたいな。」
Fukase「だからそう。あるよね。」
Nakajin「思い出補正的な。」
Fukase「Saoriちゃんなさそうだね。」
Saori「ファミレス?」
Fukase「ファミレス。」
Saori「あんまり行ってなかったかもね。」
Fukase「ファミレスあんまり行ってないよね?」
Saori「それこそFukaseくんの家の近くにあったバーミヤン。」
Fukase「バーミヤン。」
Saori「何かみんなで集まってるときとかに行ったりしたけど。」
Nakajin「バーミヤンは結構。」
Saori「あんまり行ったことなかったね。学生時代にファミレスって。」
Fukase「SEKAI NO OWARIを立ち上げようと思ったのはバーミヤン。」
Saori「そう、よく覚えてますよ。」
Nakajin「clubEARTHの最初の間取り図みたいなやつ持ってったのバーミヤン。」
Fukase「バーミヤン。」
Nakajin「雪が谷大塚店。」
Saori「私も呼ばれたらみんながその紙を広げてた。」
Nakajin「そうそう。」
Fukase「そう。最近匂いもそうだけど、食べ物も若いうちに食ってたとか重要。」
Saori「大事なんだね。」
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」
Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」
3曲目