Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今週もリスナーの皆さんから届いたメッセージを時間の限り紹介していきます。」
熊本県
こぽん酢
SEKAI NO OWARIの皆さん、こんばんは。
『インサイドヘッド 2』の日本語版エンドソングおめでとうございます。
私は前作のとき、ライリーと同い歳ぐらいだったこともあり、ディズニーピクサー作品の中でも特に大好きな作品です。
今作では歳の離れた弟が思春期と葛藤するライリーと同い年ぐらいになり、家族で観に行こうと予定を立てています。
私は自分の頭の中ではカナシミが率いているのではないかと思っていますが(涙腺がとても弱いため)皆さんはどの感情が頭の中で率いていると思いますか?
Nakajin「これね。メッセージいただいた通りですけども。『インサイドヘッド 2』の日本版エンドソングにね、僕たちの曲の『プレゼント』が採用されるということで。特別なミュージッククリップも公開されていますね。」
Nakajin「あとイラスト。僕たちメンバーに感情を当てはめたピクサー公認のイラストなんかも出てきたりしています。」
Saori「いや、もう嬉しすぎたよね。これ聞いたときは。」
Nakajin「びっくりしたね。何かレコーディングスタジオか何かでそれを聞かされましたけど。え!?『プレゼント』が!?って。」
Saori「『インサイドヘッド2』がやるってことを知っていたから、すでに。やるんだな、楽しみだなと思って。『インサイドヘッド』、1つ目の方の大ファンだったから、2も絶対映画館で観ようと思ってたんだけど。まさか私たちの楽曲、しかも『プレゼント』なんだってね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「長いお手紙なんかいただいたりしてね。」
Saori「そうそう。『プレゼント』にした理由をすごい熱のこもったお手紙をいただいたりして。なんかよかったぁ、と思って。書いてよかったぁ、と思ってね。めちゃくちゃ嬉しかった。」
Nakajin「『プレゼント』は合唱のために作った曲だったからね。」
Saori「そうね。Nコンね。」
Nakajin「こういうイメージを全然していなかったよね。」
Saori「まったくね。新曲を書いて、じゃなくて『プレゼント』を採用してもらえると、よりいっそう嬉しかったけど。」
Nakajin「うん。」
Saori「みんな『インサイドヘッド』大好きでしたから。」
Nakajin「そうだね。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「Fukaseくんもね。」
Fukase「そうですね。僕が1番『インサイドヘッド』を好きだ、って各所で言ってたんで。数ある楽曲の中、俺が作詞作曲もしていない曲が選ばれて(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「まぁ、歌ってますから(笑)」
DJ LOVE「歌ってますよ(笑)」
Fukase「悲劇ですよ。カナシミでいっぱいだよね(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「カナシミで支配されてる(笑)」
Fukase「うん(笑)カナシミといろいろな感情がありますけれども(笑)」
Nakajin「カナシミ、非常に重要な役割ですから。」
Fukase「俺が歌っているから採用されたんだと思います。」
Saori「(笑)」
Nakajin「そうですよ(笑)」
Fukase「俺が歌ってるから採用されたんだな、と思っているけれどもね。」
Saori「(笑)」
Fukase「本当に嬉しい限りなんでね。俺も観に行きますよ。俺が歌っている歌声を聴きにね(笑)」
一同「(笑)」
Saori「一緒に行こうよ(笑)」
1曲目
埼玉県
ゆめ
セカオワの皆さん、こんばんは。
クリープハイプのトリビュートアルバムへの参加が発表されましたね。
clubEARTH 12th Anniversaryのとき、セカオワとの対バンを見て、数年後こんな形で2組の関わりが見れて嬉しいです。
どの曲になるのかなと想像しながら期待を膨らませています。
クリープハイプとの裏話があったら教えてください。
Fukase「はい。」
Nakajin「はい。」
Fukase「参加させていただいてね。」
Fukase「僕はクリープハイプが大好きなので、尾崎くんと夜な夜なLINEをしながらやらせてもらいましたよ。」
Nakajin「どんなLINEしてたんですか?聞いたことなかったけど。」
Fukase「褒め合いだよね。」
一同「(笑)」
Fukase「一言で言うと(笑)褒め合い。」
Nakajin「すごいよ、って。いやいや、って。曲がいいしさ、て。」
Fukase「そうそう。尾崎くんが歌ってるように歌えるかなぁ、って(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「俺には俺の歌い方があるしなぁ、みたいな。引っ張られないようにもしなきゃいけないよね、なんていう褒め合いですよ。」
Saori「(笑)」
Nakajin「まぁ、結構難しい曲だったよね、歌うの。」
Saori「クリープハイプの曲は基本的にキーがもう平均的に全部めちゃくちゃ高いでしょ。」
Nakajin「うん。」
Saori「ハイトーンボイスでね、有名な人ですから。尾崎くんはもうそのキーが全体的に、どの曲を選んでもとにかくキーが高いし。あと意外とレンジがすごく広くて。」
Nakajin「低い方も結構あるよね。」
Saori「そう。ハイトーンボイスのイメージがあったから、全体的に上の方で歌ってるのかなと思いきや、低い方も結構行くんですよ。」
Nakajin「地声低いもんね。地声低いというか。喋り声から高いわけじゃないよね。」
Saori「うん。だから改めて曲を分解して、どうやってセカオワの曲にしていこうかなってなったときに、こんなにレンジが広い曲なんだと思って。」
Nakajin「そうね。結構びっくりした。ちょっとだけ下げさせてもらいましたね。」
Saori「そうね。」
Nakajin「キーはね。」
Saori「こちらのアレンジに合うようにね。」
Fukase「そうね。どんくらい下げた?」
Saori「2音?」
Nakajin「結果2音、3音くらいかな。つまりカラオケでいうと4フラット?」
Fukase「4フラット。」
Saori「とかかな?」
Fukase「下げましたね。」
Nakajin「結構だよね。」
Fukase「4フラットって女性ボーカルを男性が歌うぐらいだよね。」
Nakajin「高いですよね。」
Saori「びっくり。」
Fukase「色々試して、これが1番いい。俺たちのアレンジに合うみたいな感じになったんですよね。」
Nakajin「他のアーティストさんも下げたりしているのかな?全然聞いていないから。」
Saori「じゃない?他の人たちのはまだ知らないけど。なんの曲なんだろうね。」
Fukase「俺ってすごいハイトーンボイス風に言われるけど、俺意外と上じゃないよね。」
Nakajin「キーはすごい高いわけではないト思うんだよね。」
Saori「低くはない。」
Nakajin「低くはないけど。」
Saori「低い部類には入らないけどハイトーンボイス…。」
Fukase「普通ってこと?」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「そういうことね(笑)」
Nakajin「なんか言い方(笑)」
Fukase「普通の音域(笑)」
Saori「ヒゲダンの藤原くんとかさ。あの辺もすごいハイトーンでめちゃくちゃ高い。ほとんど女性のキーかなと思うようなとこ使うけど、尾崎くんもそうですね。あの辺が結構ハイトーンのイメージ。」
Fukase「俺は普通の。」
Saori「そうだね(笑)」
Fukase「凡庸な(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「いやいやいやいや(笑)」
Nakajin「卑屈にならないで(笑)」
DJ LOVE「(笑)」