第206回 フカウミ 2024年3月9日 第206回

大阪府
ナマケモノ

セカオワの皆さん、こんばんは。
ついに新海のリハーサルが始まったんですね。私は今回初めてライブに行きます。
質問なのですが、リハーサルで1番大変なことは何ですか?

Saori「ということで。」

Fukase「大変なこと?」

Saori「いよいよ来週土曜日から新海が始まりますけど。」

Fukase「フカウミね。フカウミ。」

Nakajin「フカウミだったの?(笑)」

Saori「フカウミね(笑)」

DJ LOVE「フカウミだったのか〜。」

Fukase「フカウミでしょ。そしたらシンセになっちゃう、俺の名前。」

一同「(笑)」

DJ LOVE「シンセさん(笑)」

Fukase「いやぁ、何が1番大変かな。だってさ、俺歌ってるだけだからね。『歌ってるだけだなぁ。』って思うよ。」

Saori「これね、Nakajinも同じ意見だと思うんだけど。」

Nakajin「同意見だぁ。」

Saori「リハーサルさ、自分たちがまず楽器に着くまでが1番大変じゃない?」

Nakajin「そうかなぁ。」

Saori「自分のは練習すりゃいいじゃん。見えてる、ゴールが。そこに向かってただただ練習していくだけ。」

Nakajin「なんならスタジオじゃなくても自宅でやれば。」

Saori「そうそう。自宅でも、最悪練習すればなんとかなる。が、自分が楽器に着くまでのオーケストラがいるときは、オーケストラのアレンジ、アレンジの楽曲も1個1個楽譜に起こしてあって。『でも何かここに濁るよね?』みたいなのが絶対起きるんだよね。その楽譜が間違えてるときももちろんあるし、元々原曲で濁る音が入っちゃってた、気付かなかったみたいな。『何だろう?』と思って全員の音、10数パートあるやつを拾っていくと、『ここだけ何か#ついている。何だろう?』みたいなことが起きるじゃない。」

Nakajin「譜面は僕は読めないのでSaoriに任せてるんですけど。」

Saori「Nakajinは勘がすごくいいから、『ここ何で変なんだろう?』みたいなさ。」

Fukase「『おや?』って?『あれれ〜?』って?」

Saori「そう(笑)」

DJ LOVE「名探偵だ(笑)」

BGM「(コナンのBGM)」

Fukase「カンがいいからね(笑)カンの良いガキだからね、Nakajinは(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「鬱陶しいね(笑)」

Fukase「『あれれ〜?何かここを濁ってるぞ〜?』って(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「うざいねぇ(笑)」

Saori「相当うざいね(笑)」

Nakajin「『ねえねえ、おじさん!』って?(笑)」

Fukase「(笑)」

DJ LOVE「周りの人おじさんではないんだよなぁ(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「Nakajinの現場での雰囲気イヤだね(笑)」

DJ LOVE「子供っぽいね(笑)」

Fukase「『おじさ〜ん。』とか言うの(笑)」

Saori「譜面を作ってオーケストレーションを書いてくださっている先生に対して(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「『あれれ〜?おじさん、ここなんか変だよ?』って言うの(笑)きついなぁ(笑)アーティストだとしても許されない暴挙だよ(笑)」

Saori「毎回それをね、やってるわけですよ。Nakajinと。」

Nakajin「そうね。例えば曲と曲の合間の音楽があったりしたら、それの制作とかもするから。何か自分のことは1番最後。」

Saori「最後なんだよね、だいたい。」

Nakajin「そこまでがしんどいね。」

Saori「そこまでがしんどい。」

Fukase「僕はそのとき、筋肉を鍛えてた。」

Saori「筋肉?(笑)」

Fukase「マッスルをね。」

Saori「まぁ、Fukaseくんはね、それで十分ですよ。鍛えてくれたら。」

Nakajin「うん。」

Fukase「体幹をね。」

Saori「こっちがね、どんだけ『オーケストラが万全だ!』ってなっても、歌がダメだと全部ダメだから。」

Fukase「うん。」

Saori「責任重大ですよ。」

Fukase「抜群の。抜群の体幹を持っていると思うよ。」

Saori「体幹なの?(笑)」

Fukase「すごい体幹を。『あ、木だな。大木だな。』って思ってる。『今回も樹のセットが見える…!』って。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「『Tarkusが見える!』っていうぐらいの体幹。」

DJ LOVE「みんな2度見してるもんね。」

Fukase「うん。そうね。」

Nakajin『『すごい体幹!』。」

Saori「木のセットかと思ったらFukaseくんの体幹。」

Fukase「俺。木のセットが歌い出したと思ったら俺みたいな体幹。」

Nakajin「すげぇ体幹。」

Saori「楽しみにしてるわ(笑)」

Fukase「スポーツ的には最悪そうだけどね。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「動けなさそう(笑)」

Saori「相撲じゃない(笑)」

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