兵庫県
イルカの妖精
中学生のときに喧嘩して、もう視界にも入れたくないと思っていたほど大嫌いだった人とは、大学生になって親友になっていて、高校生のとき同じクラスで気が合わないし、高校卒業したらもう会うことないだろうなと思っていた子とは、6月の深海神戸公演に一緒に行くことになりました。
当時の自分にこのことを伝えたら、きっとびっくりすると思います。セカオワの皆さんは10年前の自分に伝えたらびっくりするだろうな、と思うことはありますか?
Fukase「えぇ〜?」
Saori「10年前でしょ?」
Nakajin「10年前か。」
Saori「もうデビューしてるんだよね。」
Nakajin「してるね。」
Fukase「38歳になるぜ、って。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「えぇ!???(笑)」
Fukase「えぇ!?って(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「俺の中のマスオが出てくる。」
Saori「(笑)」
Nakajin「38とかちょっとね。ちょっとすごいよね。」
Fukase「ちょっとすごいよね、びっくりするよね。」
Nakajin「シンプルに。」
Fukase「まぁ、免許を取るね、だね。」
Nakajin「あぁ〜。」
Saori「免許はね。」
Nakajin「取らないと思ってたよ。」
Saori「一生とらないと思ってたね。」
Nakajin「28で取ってなかったらさ、結構取らないよね。」
Fukase「取らないよ。」
Saori「取んなよね。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「無かったんだもん、時間が。」
Nakajin「そうだね。」
Saori「なかったなかった。」
Nakajin「マジで。」
Saori「20歳ぐらいからなかったよ、時間は。」
Fukase「うん。」
Saori「でも、取ってよかったよね。」
Fukase「もう本当に。運転しまくりで。」
Saori「昨日もさ、私がこっちのセカオワハウスの方にベビーシッターさんが来てくれてて。」
Nakajin「はい。」
Fukase「同居人ね。」
Saori「同居人がね。そのセカオワハウスに私の子供がいて、私は家にいたんだけど。雨が降ってきちゃったから。近いんだけど、雨降っちゃうと子供ちょっとの距離でも子供大変じゃん?で、『どうしよう。私、車で迎えに行った方がいいかな?』って思ってたらFukaseくんの登場ですよ。」
Nakajin「おぉ。」
Fukase「俺が送ってくからいい、と。来てくれてね。」
Fukase「そう。」
Saori「助かるよね。そういうことがね、できるように。私もそうだし、Fukaseくんもね。なったらね、なんかね、自分の中の子供パートがすごい大人になったなってなると思った。」
Nakajin「うん。」
Saori「今まで誰かに頼らなければ生きていけないパートがあったから。」
Nakajin「そうだよね。車っていうね。みんな当たり前に使ってるように見えますからね。」
Saori「そう。すごい大人になった感じするよね。」
Fukase「そう。うん。めっちゃ運転してるよ。Saoriちゃん人を乗せないみたいだけど、俺は人を乗せてるからね。基本。」
Saori「私、誰か乗せるの別に全然好きじゃないんだよね(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「そうなんだよね。人の役に立ちたいと思ってないんだよね。」
Saori「全然思わない(笑)1人でドライブしたい。」
Fukase「俺は人を乗せたい。もう本当に完全にアシ。完全なアシだし(笑)」
Nakajin「アシ(笑)」
Fukase「アシ以外でもなんでも(笑)」
Saori「Fukaseくん、奢ってくれるからメッシーくんでもあるからね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「着いてお会計して送るっていう(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「アゴアシ(笑)」
Nakajin「アゴアシ(笑)」
Saori「すごいんだよなぁ(笑)」
Fukase「本当に。」
DJ LOVE「アゴアシさんだ(笑)」
Fukase「すごいよ。いいと思うよ。俺だってあれ、ずっとズボンに。」
DJ LOVE「キーが。」
Fukase「車の鍵をつけっぱなしに。」
Saori「これみよがしに(笑)」
Nakajin「『送るよ?』みたいな(笑)」
Fukase「いつでも。高級車なんでね(笑)」
Saori「いい車のね。鍵がついてますから。」
Fukase「そうね。そうなんですよ。」
Nakajin「楽しいってことだよね?運転が楽しいから送っていくのも楽しいわけじゃん?」
DJ LOVE「そうだね。」
Fukase「まぁ、そうそうそうそう。苦痛ではない。『あぁ…、運転嫌だ!』って言いながら運転してるわけじゃない(笑)」
Saori「そんな人に送られたくないなぁ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「『あぁ!クソ!』とか言って(笑)」
DJ LOVE「(笑)」