第203回 ネタバレ罪 2024年2月17日

秋田県
夜型人間すすす

セカオワの皆さん、こんばんは。
同じクラスのとある男子がセカオワが好きという噂が聞こえてきて、速攻でその男子に「セカオワで好きなの?何の曲が好き?」と聞いたら「『炎の戦士』好き!」と返ってきて『これは本物だぞ...!』と思って、『え?本当!?私、インソムニア行ったんだよね。ブルプラも!あと今度のアリーナも行くんだ!』と早口で言ったら、『えっ...、あ...。』となり、なんとも言えない雰囲気になりました(笑)早とちりしてしまった、と少し反省しました。
そこでセカオワの皆さんに質問です。早とちったエピソードがあれば教えて欲しいです。

DJ LOVE「これはぼくありますね。」

Saori「早とちった?」

Fukase「早とちったことがあるの?」

DJ LOVE「うん。Fukaseくんが読んでいる推理小説があって。『これって〇〇って作品のトリックの元になったやつだよね。』というのをね、ついひけらかしてしまったの。その知識を。」

Nakajin「ひけらかしたねぇ〜(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「最低だよね。スッゲー分厚いの。超分厚い小説なわけ。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「有名なやつですよ。すごい有名なやつ。長いわけ。で、日本ミステリー史上に残るトリックと言われて読み始めたわけ。で、俺はそのほかの作品のオマージュになったことを知らなかったの。もちろんオマージュ作品は知ってたの。」

Saori「あぁ。」

Nakajin「あぁ〜。」

Fukase「正直、読み終わったら『あれじゃん。』となったわけよ。でもさ、楽しみに読んでるの。半分くらいで、1番いいとこ。言うわけ、LOVEさんが。」

Saori「(笑)」

Fukase「責任とって買ったよね。」

DJ LOVE「買いました(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「責任取って買うのはいいんだけどさ、読んだの?」

DJ LOVE「まだ読んでない(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「まだってさ(笑)それさ、4年くらい前は話だからね(笑)」

Nakajin「結構前の話じゃないかな(笑)」

Fukase「3、4年。」

DJ LOVE「いやぁ、分厚いんだもん(笑)」

Fukase「いや、そうだよ(笑)おまえさ、本当にひどい話だよ。」

DJ LOVE「本当に早とちった。」

Saori「マウント取りたくなっちゃったんだね。『あれだよね〜。』って。」

DJ LOVE「『あ!知ってる!』ってなっちゃったの(笑)」

Fukase「本当にひどい話ですよ。」

Nakajin「怖いねぇ。ミステリーでしょ?しかもミステリーなんてもう。」

Fukase「どんでんをね?どんでんを言ったわけよ、この人は。」

Nakajin「うん。」

Fukase「『おいおい…!』って。『そういう人は許せない。』って言ったたじゃん。」

DJ LOVE「そういう人を許せない人間になってしまった。」

Fukase「そうだよ。『そういう人間はだけは許せない。』って言ってさ、友達になったわけじゃない(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「そうだねぇ(笑)」

Fukase「高校のときにさ、『映画とかのオチとか言う奴って本当許せないよね。』って。それだけで仲良くなったわけじゃん。それがお前がやっちゃうとはね。やられて嫌なことをするなんて。」

DJ LOVE「それ以来、『今これを読んでるんだ。』『今これ見てるんだ。』的な話をされたときに、リアクションが薄くなってるはず。」

Fukase「だからさ、器用に生きろよ!もう少し!」

Nakajin「(笑)」

Fukase「オチをバラすか、黙るかじゃなくて(笑)器用に生きてほしいなぁ(笑)」

DJ LOVE「恐ろしい(笑)オチをバラすことが1番恐ろしい、今。」

Fukase「まぁね、それは本当に最低な行いだからね。」

DJ LOVE「もう2度としない。」

Fukase「人生から1つの感動を奪ってる。」

DJ LOVE「そうなんだよ。人から感動を奪ってしまった。」

Fukase「もう2度とその感動を体験できないの。お前のそのマウンティングのためだけに!」

Saori「(笑)」

Fukase「俺の人生から1つの感動を奪ってる。」

DJ LOVE「もう2度とこういうことはしないようにと思って口をつぐむ。」

Nakajin「根深いなぁ(笑)根深いですね(笑)」

Fukase「根深いですよ。本当に、刑事事件だよ?」

一同「(爆笑)」

Fukase「本当に(笑)」

DJ LOVE「そうだね(笑)次会うときは裁判所っていう話になっちゃうよね(笑)」

Fukase「その本当になんか、時代が進んでいけば罪になるよ?」

DJ LOVE「なっちゃうよ。」

Saori「(笑)」

Fukase「いろんなものがさ、変わっていくわけじゃない。この時代だから許されて、普通にニコニコ、バンドをやってられるけど(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「時代が進んでいけばちょっとどうかなっていう。」

DJ LOVE「昔の作品だっていうのでね、気が緩んだ部分もあるんだよね。すごい古い作品じゃないですか。」

Fukase「それお前の言い分なの?」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「もうどんな作品であろうとネタバレはよろしくないな、って気持ちで。」

Fukase「そりゃそうですよ。本当にこれ大事ですよ。将来、罪になるから皆さん気をつけたほうがいいですよ。」

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