Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今回もリスナーの皆さんから届いたメッセージを紹介していきます。」
東京都
ほの
この4月に大学生になりました。
私は今、軽音楽部に入るか悩んでいます。エレクトーンを弾くことや音楽を聴くことが好きなので入りたいと思っているのですが、軽音楽部はやめておいた方がいい、などとよく聞きます。
そこでバンドをやっている皆さんにバンドを組む良さなどについて教えてほしいです。
Fukase「なに。」
DJ LOVE「誰が言ってるんだ?」
Saori「ね。」
Nakajin「いつの人間なの?」
Fukase「ロックは悪魔の音楽だ、って?(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「まぁまぁ、ガラが良くなかったりするんじゃないですか?」
Nakajin「学校によってはね。」
Fukase「俺の高校もね。やってねぇもん、ちゃんと。ちゃんとやってねぇ。軽音楽部自体を。」
Nakajin「うん。」
Fukase「練習しないし。」
DJ LOVE「部室に集まるだけみたいな。」
Fukase「そうだよ。そう。」
DJ LOVE「あるよね、そういうの。」
Fukase「集まっているだけで全然練習しないんだよ。」
Nakajin「だから入ったとしても誰と組むかというのはすごい重要になってくる。」
Saori「結局ね。軽音楽部自体はいいんだけどね。」
Nakajin「バンドをやることはいいんじゃない?誰と組むか。」
Saori「メンバーだよね。メンバーを集める大変さはFukaseくんとNakajinしかわからないでしょうから。」
Fukase「いや、本当に宇宙だよ。」
Nakajin「宇宙だね、これは。」
Saori「大変だったんだよね。いろんな人に会ってたもんね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「そうね。」
Fukase「大体喧嘩だよね。」
Saori「喧嘩になってたね。」
Fukase「そうだね。靴投げられてたもん(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「靴投げられてたね(笑)」
DJ LOVE「投げられてた(笑)」
Fukase「靴を遠くに投げたれたよ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「難しいね。合う人とやれないと。バンドは楽しくできないんじゃないかなと思うけどね。」
Fukase「組む良さでしょ?楽しいですよ。」
Saori「楽しいよ。ずっと14年、デビューしてから。アマチュア合わせたら何年だ?」
Nakajin「18年ぐらいとかやってるのかな。ライブハウス作り始めてから。」
Saori「そうだね、20歳になる前から私やってたから。」
Fukase「真面目なメンバーと組めれば楽しいんじゃない?」
Nakajin「そうね。」
Fukase「なんでも不真面目にやって面白いことなんて1個もないでしょ。」
Saori「そうね。」
Fukase「軽音楽部だとしたら、何か不真面目にやってもいい意味で雰囲気あるじゃない。」
Nakajin「なんかね。」
Saori「ちょっとチャラチャラしてる。」
Fukase「そういうのとバンドをやるメリット、1個もないと思うね。」
DJ LOVE「よくあるのがその日バイトだからダメだわ、みたいなのでスケジュールが合わないみたいなね。」
Fukase「永遠にね。」
DJ LOVE「組んだはがいいが。」
Saori「スケジュールを合わせるの、最初かなり大変だよね。」
Fukase「かなり大変。」
Saori「みんなバイトだ、彼女と彼氏だ、がありますから。」
Fukase「ないいメンバーに巡り合えばいいと思います。」
Saori「そこだよね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「あのね、練習終わってすぐ帰るやつは危ないと思う。」
Nakajin「あ、たしかに。」
Fukase「練習終わっていの一番に帰るやつは意外とすぐ辞める。バイトも入れるし、テスト期間があったら全くバンドしなくなる。すぐ帰るやつは。俺はすぐ帰るやつとずっと上手くいかないから。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「本当に今まで組んできたバンドの辞めてきたやつは全員練習終わったらすぐ帰るやつ。」
Saori「だらだら。」
Fukase「だらだらしようよ。」
Nakajin「だらだらするのがいいんだよね。」
Fukase「お前何でそんな割りきってんだよって(笑)プロかよ(笑)」
Nakajin「(笑)」
1曲目