第211回 ラーメン屋の選び方 2024年4月13日

京都府
なかしー

私はラーメンがかなり好きなのですが、どこかに遠出したりすると、いつも名物を検索するよりも先に、その土地で人気のラーメン屋を探してしまいます。
仙台公演に参戦したときも、ライブ終わりに2軒はしごしました。
そこで質問なのですが、皆さんはいつもどうやってラーメン屋を見つけていますか?
各都道府県でお気に入りのラーメン屋を見つけたいので、ぜひ探し方を教えてください。

DJ LOVE「2軒はしごはすげぇな。」

Nakajin「すごい、やるじゃん。いつもどうやって見つけていますか?」

DJ LOVE「そうねぇ。僕の探し方はいつもあれですけれどね。食べログの評価の高いお店を順にやるんだけど。やっぱりご当地感が全くなくて、すげえ上位にいたりするわけよ。ラーメン二郎みたいに(笑)」

DJ LOVE「そうだよね(笑)もうその店自体の人気がすごいとね。」

Nakajin「ラーメン二郎かよ、ってなるわけよ。」

DJ LOVE「必然的にポイント高くなりますから。」

Nakajin「ラーメン二郎、何か高いのよ(笑)」

DJ LOVE「そうなんだよねぇ(笑)今最も神格化されているんじゃないかと思っちゃうよね。」

Nakajin「ラーメン二郎ね。まぁ違うって言われているけど、店舗によって。」

DJ LOVE「そうね。」

Nakajin「ここまで来てラーメン二郎かなぁ?という気持ちにはなる。」

DJ LOVE「なんなら地元の味みたいなところあるじゃん?言ってしまえば。東京出身の私たちからすると。」

Nakajin「生粋のジロリアンだったらね、ここの二郎はどうだ、みたいにね。」

DJ LOVE「仙台二郎も行くし、みたいな。」

Nakajin「そこまでのジロリアンではないんで。」

DJ LOVE「今だと札幌二郎もあるもんね。」

Nakajin「強かったよ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「札幌行ってないか。仙台。」

DJ LOVE「仙台二郎もあるし。」

Nakajin「新潟もあった(笑)どっちも強かったの。上位にいて、おいっ!ってなるわけ(笑)当地を食べさせろ、って。」

DJ LOVE「もうその土地のやつがやっぱ食いたいもんね。」

Nakajin「でもそのご当地のやつが結構低かったりすると迷うよね。」

DJ LOVE「そうだね。そうかにそうなんだよ。」

Nakajin「評価のいいとこに。俺みたいな食べログ信者は評価で判断しちゃうところがあるので。」

DJ LOVE「そうね。」

Nakajin「でもあと結構俺はリピートあんましたくない派なので、1回行ったことあるところには行かないようにして。結構福岡とかはめちゃ行ってるわけ。」

DJ LOVE「そうだよね。いろいろ行きましたもんね。」

Nakajin「めちゃめちゃ行ってるとポイント低くても、見た目に惹かれたら行く。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「写真でも結構分かることあるじゃん。」

DJ LOVE「そうね。これは美味いラーメン屋の面構えだ、みたいな(笑)」

Nakajin「面構えもあるじゃん(笑)」

DJ LOVE「面構えが違うということがあるもんね。」

Nakajin「この看板は絶対微妙だなみたいな。」

DJ LOVE「ラーメン自体の面構えでこの質素な感じ、逆にいいんじゃないか?みたいなね。これで勝負してんの強いぞ。」

Nakajin「そうね。評価よりもそういうラーメン屋の質というか面とかで決めることも多い。リピートしないんであんまり。」

DJ LOVE「北海道とか結構行ってるから、逆に僕はリピートしてもいい派なんですけど。」

Nakajin「俺がしないからね。しようとしないので。」

DJ LOVE「リピートするにも、すごい人気店だったりすると行けなかったりとか。」

Nakajin「並ぶのはちょっとね。あとライブ後だとね。」

DJ LOVE「時間がね。」

Nakajin「時間も限られるから、それが結構いつもネック。」

DJ LOVE「ネックになるんだよね。だから本当は北海道で行きたいのは、彩未にもう1回行きたいんですよ。」

Nakajin「行きたいね。」

DJ LOVE「彩未の美味しさ、やっぱもう1回確認したいなって思うけど、時間もそうだし、すごい人気店だからめっちゃ並ぶじゃん?」

Nakajin「そうね。」

DJ LOVE「それで毎回諦めちゃうんだよね。」

Nakajin「そんな感じで探してますけどね。」

沖縄県
おにぎり

友達からSEKAI NO OWARIさんはラジオをやっていると聞いて、最近聞き始めました。
僕は鶏肉を炭火で香ばしく焼き上げる焼き鳥屋さんの匂いが香ると、一緒に夜ご飯を食べた年上の女性のことを思い出します。焼き鳥を美味しそうにほおばる姿がとても可愛らしく、うまうま〜、と話す天真爛漫な方で、知り合って間もないのに仕事のことや家のことなど気兼ねなく話せて、ずっと昔から友達のようないつも元気を分けてくれる大切な存在です。
遠くに住んでいるのでなかなか会えませんが、街を歩いているときに焼き鳥の香ばしい香りがすると、あの人は今頃何しているのかな、元気だといいな、またご飯行きたいな、と少し寂しい気持ちと温かい気持ちが混ざった不思議な気持ちになります。
SEKAI NO OWARIの皆さんは、食べ物の香りで忘れられない人や記憶はありますか?

Nakajin「これは付き合ってはいないですかね。」

DJ LOVE「まあ、そうでしょうね。遠くに住んでて。」

Nakajin「年上の女性。職場の先輩みたいなことだったりしたんですかね。」

DJ LOVE「これはおそらく恋をしているんじゃないかな。」

Nakajin「恋している風に見えちゃうよね。おにぎりが、この人にね。」

DJ LOVE「思い出すことあんまなくないですか?」

Nakajin「香りで。」

DJ LOVE「特定の人物とか。」

Nakajin「これは恋をしているのかもしれない。」

DJ LOVE「と思っちゃうけど。」

Nakajin「連絡取れないのかな?」

DJ LOVE「ね。」

Nakajin「あえて連絡するほどでもないのかもしれないね。連絡先知っているのかもしれないけど。そういう関係の人っているかもしれない。食べ物の香りで忘れない記憶ね。なんかあります?」

DJ LOVE「やっぱあれじゃないかな。でも全然おにぎりよりロマンチックじゃないけど。」

Nakajin「いいよいいよ。」

DJ LOVE「やっぱね、独特の匂いのする家系ラーメンの前を通ったりすると思い出すよねぇ。家系ラーメンというものにはまっていた時代。よく行ったな、みたいな。あ、この匂い懐かしい!みたいな。」

Nakajin「あぁ。」

DJ LOVE「ただ、最近失われていると思うの。」

Nakajin「なにが?」

DJ LOVE「独特な家系ラーメンの匂いを放つラーメン屋さん。」

Nakajin「綺麗になってきてるってこと?」

DJ LOVE「そう。世の中が綺麗になってきてる。」

Nakajin「まぁね。感じるよ、それは。」

DJ LOVE「前を通るだけで、家系ラーメンあるぞ、この辺みたいな。」

Nakajin「あるある。」

DJ LOVE「あれが減っていると思うんだよね。」

Nakajin「減ってるのかなぁ。」

DJ LOVE「だって窓を開けて車乗ってても家系ラーメンあるぞ、ってなったじゃん(笑)」

Nakajin「そこまでだっけ?(笑)」

DJ LOVE「そこまで強かったと思うんだよね。」

Nakajin「何なんでしょうね。」

DJ LOVE「やっぱね、思い出すというか。そのお店が無くなったりとか、店が変わっちゃったりとかもあるから。匂いがなくなるのは仕方ないとは思うんだけど。やっぱり前を通る度にね。」

1曲目

Nakajin「俺は何だろう。何かキンメダイの煮付けを見ると。」

DJ LOVE「おぉ〜。」

Nakajin「昔、みんなで伊豆高原駅の。」

DJ LOVE「行きましたね。あのお店でしょ。」

Nakajin「駅前だか駅中でやってる定食屋で食べる。煮付け丼みたいな。」

DJ LOVE「石焼きになってる。」

Nakajin「そうそう。石焼きのキンメ煮付け丼みたいあったじゃん?あれ思い出すんね。」

DJ LOVE「あれ美味しいよね。」

Nakajin「あの記憶すごい強くて。しかもあれ2回行ったよね?」

DJ LOVE「2回行った。」

Nakajin「リピートした。あそこがまた食いてぇ、って言って。あそこまだあるのかな?」

DJ LOVE「結構みんなで行って初めて食べたものとかは、その状況を思い出すかもしれないね。」

Nakajin「うんうん。多いよね。そういうの。」

DJ LOVE「未だにさ、のどぐろの塩焼きとかを目の前にすると、新潟で初めて食べたときのことをやっぱ思い出すし。やっぱこれうめぇ!みたいな。」

Nakajin「あるよね。火鍋食べたらやっぱ中国の店に入っただけで鼻がやられる(笑)」

DJ LOVE「やられて(笑)目もやられて店の外に出ると和らぐっていうのを思い出すしね。」

Nakajin「そう(笑)」

DJ LOVE「あれはもう匂いの記憶も飛ぶぐらい辛いからね(笑)」

Nakajin「あれとか思い出すね。食べ物の思い出、ツアーがあるからやっぱり結構多い気がするよね。」

DJ LOVE「そうだね。匂いだけじゃなくルックスでもね。テレビを見てても、あ、あのとき食べたやつだってなるから。」

Nakajin「なるかもね。ちょっとおにぎりみたいなロマンチックではないけど、ありますね。」

DJ LOVE「ありますねぇ。」


DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

2曲目

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