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トマト
SEKAI NO OWARIの皆さんこんばんは。
去年の2月におもちゃ会社に就職し、好きなことを仕事にする怖さについて相談させていただいた者です。アドバイスをいただき、本当にありがとうございました。
泣きながらラジオを聞いた日から1年、あっという間でした。そして、今年の春に私が企画した玩具が発売されます。
まさかこんなに早く世に出るとはと驚いています。ワクワクとお客様に喜んでもらえるかとちょっぴり不安です。
そこで質問なのですが、CDが店頭に並んだとき、自分でお店まで買いに行きますか?
心境などを教えて欲しいです。
Fukase「なるほど。」
Saori「すごいね!」
Nakajin「すごそうですよ!」
Saori「早速商品が出るんだね。覚えてます。おもちゃ会社に就職されたっていう方。」
Nakajin「ラジオでは言えないけどこんなことしてます、ってのはここに書いてあるんですけども。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「すごいですね。」
Fukase「すごいですね。」
Nakajin「大きい。」
Fukase「早いね。去年の2月でしょ?すごい。すごいわ。こういうね、ちゃんとした方がファンだとね、僕たちの株も上がっていくんで。」
Nakajin「(笑)」
Saori「そうだね(笑)」
Fukase「頑張ってね。どんどん出世していって、インタビューとかで、このラジオで僕らがアドバイスしたことを克明に。美化もしていただいて。」
Nakajin「(笑)」
Saori「社内インタビューとかでね。『ラジオで読まれたこともあって。』みたいな。」
Fukase「そうそう。」
Saori「いいですね、それ。いい未来。」
Fukase「言ってるもん。本当、ちゃんとした人にはぜひ語り尽くしてもらいたい。」
Saori「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「いいですね。」
Nakajin「見に行くんじゃないですか?やっぱりおもちゃを。」
Fukase「店頭に?」
Nakajin「うん。やっぱ最初の頃は見に行ってましたよ、CD。」
Saori「最初の頃ね。CD屋さんに行ったりとかしてたね。」
Nakajin「行ってましたよ。もうオフィシャルで行ってたよね?」
Nakajin「なんか衣装着てさ。」
DJ LOVE「そうだね。」
Saori「なんかさ、ポップにサイン書くみたいなね。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「したした。」
Fukase「したよ。電車で移動したね。」
DJ LOVE「電車で移動してたね。」
Saori「新人バンドはさ、そういうスケジュールがあるんだよね、みんな。電車で行って、みんなで挨拶して、写真撮って、ご来店しました!みたいなので、もう何店か行く日みたいな。」
Fukase「行った行った。」
Saori「やるんだよね。」
Fukase「池袋ぐらいまで行ったんじゃないかな。1番遠くて。」
Nakajin「あったね、池袋行った。秋葉原とかも行ったと思うな。」
Fukase「行ったね。いいなぁ〜。なんかそういう時代もいいよね。」
Nakajin「そうね。」
Fukase「何か『セカオワCD出したんだ〜。』ぐらいしか最近思わなくなっちゃうね。」
Nakajin「う〜ん、まぁ。」
Saori「まぁ、何かさ。」
Fukase「買いに行ったりする?もう家で鍋パーティーとか手巻きずしパーティーをやらないと、CDを出した感じが全然しない。」
Nakajin「はいはいはい。そっちだよねね。」
Saori「そっちかな。」
Nakajin「どっちかって言ったら。」
Saori「そういうことを最近はしなきゃって思う。そうじゃないと、出たってことが通り過ぎていっちゃうから。」
Nakajin「うん。」
Fukase「そうね。」
Saori「その、これさ、タイムラグがいつもあるじゃない?作ってた時期と発売される時期ってのはやっぱ違うからさ。発売される時期には絶対に他の何かがある。」
Nakajin「別のなにかを作ってる。」
Saori「今回だったら制作とツアーがかぶってるじゃない?」
Nakajin「そうね。」
Saori「あとアルバムの発売と。だからもう新しいフェーズにいっちゃってるからさ。3『あ、CD出たんだ。』って言うよりは、もう目前に積み上がっちゃってるものに対応しなきゃって感じになっちゃうんだよね、だんだん。」
Nakajin「そうなんだよね。だからこそ手巻きとかしてさ。『出たんだ!』ってことをさ。」
Saori「『出たんだ!』ってことをね。」
Nakajin「実感を。」
Fukase「『出たぞ!出たぁ!』ってやるんだよ。『出たぞぉー!!』って。」
Saori「手巻きとかしょっちゅうやってんだけどね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「そう。もうね、手巻きじゃそう思わなくなってきた。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「手巻きにも慣れてきちゃった(笑)」
DJ LOVE「メニューを変える方向だね。」
Saori「こないだはね。」
Nakajin「ひな祭りで。」
Saori「ひな祭りでみんなでちらし寿司食べたよね。」
Fukase「散らしたねぇ。散らしたよ。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「豪華だったね。」
Nakajin「すごい豪華ちらし。」
Saori「Fukaseくんが出資してくれたんだよ。」
Fukase「出資。」
Saori「Fukaseくんが出資して、うちの弟が作ったね。」
Fukase「そうっす。」
Nakajin「いやぁ、弟さんも素晴らしい。」
Saori「アルバムの何か、やらなきゃダメだね。」
Nakajin「やらなきゃいけないですね。」
Fukase「何か昔シングル出したとき、よく分かんないけどヘリとか乗ったよね。」
Nakajin「ヘリとか乗った!(笑)」
Saori「ヘリ乗った(笑)」
Nakajin「あれは違うよ。」
DJ LOVE「あれはね。」
Fukase「シングルじゃない?」
Nakajin「シングル出して1位になったときだよ。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「あぁ〜。」
DJ LOVE「お祝いだったんです。」
Saori「『スノーマジックファンタジー』じゃなかった?」
Nakajin「だからちょっと経ったあとだった。」
Fukase「『スノーマジックファンタジー』かなんかで1位を取って乗ったんだよね。意味も分からず。」
Saori「乗った。楽しかった、すごかったよ。」
Nakajin「すげぇ覚えてるよ。」
Fukase「うん。」
Nakajin「すごい経験だったよ。」
Saori「何かわかんないけど、東京の代表になったみたいな気持ちになったよ。」
Fukase「そんな大きい気持ちになったの?」
Nakajin「そんな大きい気持ちに!?」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「そんなに?」
Saori「なってた(笑)」
Fukase「俺全然だった。『えぇ〜。』って思った。『機内に携帯持ち込めないんじゃ意味ねぇじゃん。』って(笑)」
DJ LOVE「思った(笑)」
Fukase「思ったよね(笑)」
DJ LOVE「なんなら乗る前にさ、『ヘリの中でみんなでシャンパンで乾杯しようぜ!』ぐらいまで言ってたじゃん?」
Fukase「そうだね。」
DJ LOVE「シャンパン持ち込みなんてもってのほか。」
Nakajin「もってのほかだったね(笑)」
Saori「揺れるからね(笑)」
Fukase「ヘリの中でシャンパンで乾杯したらめっちゃバカっぽくていいじゃん、って(笑)」
DJ LOVE「笑いながら言ったんだけどね。」
Fukase「言ったんだけどダメだったね。」
DJ LOVE「写真すら撮れなかったからね(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「まじで(笑)普通に東京をぐるっと1周しただけなんだよ(笑)でもすごくて、めっちゃ怖かった。」
Nakajin「怖さもあったね。」
Saori「めちゃくちゃ綺麗だったね。」
Nakajin「めちゃくちゃ綺麗だし、速いって思った。『ヘリってこんな早いんだ。』って。」
Fukase「ね。」
Nakajin「一瞬で周っちゃうじゃん。」
Saori「東京を1周しちゃうのすごいよね。」
Nakajin「覚えてますね。」