大阪府
ナマケモノ
セカオワの皆さん、こんばんは。
ついに新海のリハーサルが始まったんですね。私は今回初めてライブに行きます。
質問なのですが、リハーサルで1番大変なことは何ですか?
Saori「ということで。」
Fukase「大変なこと?」
Saori「いよいよ来週土曜日から新海が始まりますけど。」
Fukase「フカウミね。フカウミ。」
Nakajin「フカウミだったの?(笑)」
Saori「フカウミね(笑)」
DJ LOVE「フカウミだったのか〜。」
Fukase「フカウミでしょ。そしたらシンセになっちゃう、俺の名前。」
一同「(笑)」
DJ LOVE「シンセさん(笑)」
Fukase「いやぁ、何が1番大変かな。だってさ、俺歌ってるだけだからね。『歌ってるだけだなぁ。』って思うよ。」
Saori「これね、Nakajinも同じ意見だと思うんだけど。」
Nakajin「同意見だぁ。」
Saori「リハーサルさ、自分たちがまず楽器に着くまでが1番大変じゃない?」
Nakajin「そうかなぁ。」
Saori「自分のは練習すりゃいいじゃん。見えてる、ゴールが。そこに向かってただただ練習していくだけ。」
Nakajin「なんならスタジオじゃなくても自宅でやれば。」
Saori「そうそう。自宅でも、最悪練習すればなんとかなる。が、自分が楽器に着くまでのオーケストラがいるときは、オーケストラのアレンジ、アレンジの楽曲も1個1個楽譜に起こしてあって。『でも何かここに濁るよね?』みたいなのが絶対起きるんだよね。その楽譜が間違えてるときももちろんあるし、元々原曲で濁る音が入っちゃってた、気付かなかったみたいな。『何だろう?』と思って全員の音、10数パートあるやつを拾っていくと、『ここだけ何か#ついている。何だろう?』みたいなことが起きるじゃない。」
Nakajin「譜面は僕は読めないのでSaoriに任せてるんですけど。」
Saori「Nakajinは勘がすごくいいから、『ここ何で変なんだろう?』みたいなさ。」
Fukase「『おや?』って?『あれれ〜?』って?」
Saori「そう(笑)」
DJ LOVE「名探偵だ(笑)」
BGM「(コナンのBGM)」
Fukase「カンがいいからね(笑)カンの良いガキだからね、Nakajinは(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「鬱陶しいね(笑)」
Fukase「『あれれ〜?何かここを濁ってるぞ〜?』って(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「うざいねぇ(笑)」
Saori「相当うざいね(笑)」
Nakajin「『ねえねえ、おじさん!』って?(笑)」
Fukase「(笑)」
DJ LOVE「周りの人おじさんではないんだよなぁ(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「Nakajinの現場での雰囲気イヤだね(笑)」
DJ LOVE「子供っぽいね(笑)」
Fukase「『おじさ〜ん。』とか言うの(笑)」
Saori「譜面を作ってオーケストレーションを書いてくださっている先生に対して(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「『あれれ〜?おじさん、ここなんか変だよ?』って言うの(笑)きついなぁ(笑)アーティストだとしても許されない暴挙だよ(笑)」
Saori「毎回それをね、やってるわけですよ。Nakajinと。」
Nakajin「そうね。例えば曲と曲の合間の音楽があったりしたら、それの制作とかもするから。何か自分のことは1番最後。」
Saori「最後なんだよね、だいたい。」
Nakajin「そこまでがしんどいね。」
Saori「そこまでがしんどい。」
Fukase「僕はそのとき、筋肉を鍛えてた。」
Saori「筋肉?(笑)」
Fukase「マッスルをね。」
Saori「まぁ、Fukaseくんはね、それで十分ですよ。鍛えてくれたら。」
Nakajin「うん。」
Fukase「体幹をね。」
Saori「こっちがね、どんだけ『オーケストラが万全だ!』ってなっても、歌がダメだと全部ダメだから。」
Fukase「うん。」
Saori「責任重大ですよ。」
Fukase「抜群の。抜群の体幹を持っていると思うよ。」
Saori「体幹なの?(笑)」
Fukase「すごい体幹を。『あ、木だな。大木だな。』って思ってる。『今回も樹のセットが見える…!』って。」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「『Tarkusが見える!』っていうぐらいの体幹。」
DJ LOVE「みんな2度見してるもんね。」
Fukase「うん。そうね。」
Nakajin『『すごい体幹!』。」
Saori「木のセットかと思ったらFukaseくんの体幹。」
Fukase「俺。木のセットが歌い出したと思ったら俺みたいな体幹。」
Nakajin「すげぇ体幹。」
Saori「楽しみにしてるわ(笑)」
Fukase「スポーツ的には最悪そうだけどね。」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「動けなさそう(笑)」
Saori「相撲じゃない(笑)」