東京都 みえ 受験生です。 泣いても笑っても、もうやるっきゃないです。 SEKAI NO OWARIの皆さんからお1人ずつ頑張る私たち受験生に何かお言葉をください。
Nakajin「今日あれですよ。今日と明日で大学入学共通テストっていうやつがありまして。」
Saori「はいはいはい。」
Nakajin「もともとセンター入試、センター試験って言われたやつですね。」
Saori「こんな名前なんですね。」
Nakajin「そう、変わりました。変わったんですよ。受けたことある人ってもしかして俺だけ?」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「いや、私もね、一応あるよ。」
Nakajin「受けたんだ。」
Saori「一応受けたことある。」
Fukase「一応とかねぇよ。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「受けたか受けていないかだよ。」
Nakajin「まぁね(笑)」
Saori「受けたことある。」
Nakajin「科目数とかあると思うけどね。」
Saori「うん。でも国語と英語だけだったような。」
Nakajin「あ、2教科の方ね。ありますよ。」
Saori「うんうん。」
Nakajin「ありますよ。」
Saori「受けたことある。でもね、すっっごい記憶が薄いの(笑)何か受けたような気がするな、ぐらいしか覚えてないんだけど。」
Fukase「ちなみに、僕も受けました。」
Saori「(笑)」
Nakajin「あれ?受けたんだっけ?」
Fukase「僕受けましたね。」
Nakajin「そっか!」
Saori「え、何教科?」
Fukase「5教科じゃない?」
Nakajin「5受けたの!?」
Saori「5も!?数学とか?」
Fukase「もちろん。」
DJ LOVE「へぇ〜。」
Saori「え?」
Fukase「もちろんですよ。」
Saori「数学なんか勉強してたことあった?」
Fukase「あります(笑)」
Nakajin「数学はバリバリやってたよね?」
Fukase「バリバリやってたよ。」
Saori「あ、そうだったんだ。」
Fukase「Nakajinに数学を教えてもらうことがきっかけでバンドを始めたんだから。」
Saori「そっか(笑)」
Nakajin「そうだよ(笑)」
Fukase「(笑)」
Nakajin「勉強してて、俺はMTRで曲を作る。」
Fukase「そうそう(笑)俺が数学を勉強してて、NakajinがMTRで曲を作る。」
Saori「(笑)」
Fukase「俺が数学を勉強してなかったら、もしかしたらSEKAI NO OWARIはなかったかもしれない。」
DJ LOVE「かもねぇ(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「数学の天才だったらね。」
Fukase「うん。でも本当に数学を勉強するのがね、本当に嫌すぎて。『どうしたらこの苦痛な時間を…。』と。もうそういう方に走っちゃったわけ。映画を見ながらやるとか。」
一同「(笑)」
DJ LOVE「なるほどね(笑)」
Nakajin「『単純作業じゃないんだないんだから。』って(笑)」
Fukase「もうどんどんね。わかんない(笑)わかんないけど、良い人もいるかもしれないけど、悪い人もいるかもしれないんだけど、どんどんラジオが好きになっていった(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「まぁ、勉強のお供みたいなところもあったからね(笑)」
Fukase「悪友だと思う?それとも友達だと思う?ラジオって、受験の。」
Nakajin「えぇ〜、いいんじゃない?」
DJ LOVE「最近聞く話だとさ、子供に勉強させるときに、勉強部屋とかじゃなくてリビングでやらせる方がいいって。」
Fukase「良いって言うよね。」
Saori「うん。」
Fukase「リビングで勉強する方が何か知らないけど東大に入った人が多い、みたいな(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「そうそうそうそう。」
Saori「だいたいそれだよね。」
Fukase「ソース同じだろ、それ。」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「ソース1(笑)」
Fukase「違ぇんだよ(笑)部屋でもやってリビングでもやってんじゃないの?(笑)しらんけど(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「やってんじゃない、って思うけどね(笑)」
Saori「絶対そうだよね(笑)」
Nakajin「はい(笑)で、あれですよ(笑)言葉ください、って言われているので言葉を送るんだって。一言ずつ。」
Fukase「はい。」
Saori「一言ずつね。」
Nakajin「早く寝ろよ、ってことしかないです。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「まぁ、重要なことですよ。」
Nakajin「一言ずつなので。」
Saori「5時間睡眠と10時間睡眠では効率が違うっていうのはね。」
Nakajin「結局違うな(笑)5か10(笑)」
DJ LOVE「倍(笑)」
Nakajin「間を取って7くらいじゃダメですか?(笑)」
Saori「いやなんか大谷(翔平)くんが10時間寝てるって話を聞いちゃって(笑)」
Nakajin「あ、そうなんですか(笑)」
DJ LOVE「試合前に昼寝するって言うしね。」
Saori「『10時間寝るんだ、大谷くんは。』みたいな(笑)10時間寝る、ということがすごい良いイメージになっちゃったんだよね(笑)」
Nakajin「誰にでも当てはまるかわかんないですけど。」
Saori「みんなあんなに動いてないからね(笑)」
Nakajin「そうそう(笑)」
Fukase「じゃあLOVEさんは?」
DJ LOVE「そうですね。僕はまぁ、でも受験したことないからね。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「そうだね。まぁ、もうジタバタしても変わらないでしょう。」
Fukase「本当にやったことない人の意見だ(笑)」
Saori「やったこと人のね(笑)」
Fukase「本当にやったことのない、何の参考にもならない意見だったと思う。」
DJ LOVE「あとはもうやるだけでしょう。リラックスしてください。」
Nakajin「うん。なんかどんどん変わっていきましたね、一言が(笑)」
Saori「これね、私、大学受験うまくいかなかった組なんだけど。うまくいかなくてよかった組なの。」
Nakajin「はい。」
Saori「バンドも始めたし、自分のやりたいことの。フラストレーション、『大受験うまくいかなかった。じゃあ自分のやりたいことなんだ?』って。すごいエネルギーで大学生活を過ごせたから。まぁ、受験がうまくいく分にはいいんだけど、うまくいかなくても人生は楽しいので頑張ってください。」
Nakajin「はい。」
Fukase「ちょっと被っちゃた。被っちゃったよ。」
Nakajin「(笑)」
Fukase「じゃあ一言。Saoriちゃんは大学に落ちたことによってバンドに入ったよ。」
Nakajin「一緒だ(笑)」
Saori「それね(笑)」
Fukase「Saoriちゃんね、受験に受かったら京都に行く予定だったんだよね?」
Saori「そうなの。」
Fukase「第1志望は京都の学校だった。」
Saori「そうなんだよ。でもね、英語がね、すっごいできなかったの。足切りされちゃったんだよね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「そうね(笑)」
Saori「なんかね、2割取れれば良かったんだよね。」
Nakajin「2割!?20点ってこと!?あ、40点か。』
Saori「2割とか3割とか。なんかそんなのはマークシートだったから適当にやっても多分取れるから勉強なんかしなくていい、みたいな話だったわけ。周りでは、その学校を受ける人たちの中では。見事にね、すごい確率で外したらしいんだよね(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「まぁ、そのおかげで今ここにいるのでね。人生きっと楽しくなるので楽しくやってきてください。」
Fukase「そんなコメント求めてねぇよ(笑)」
1曲目