Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日はリスナーの皆さんから届いたメッセージを時間の限り紹介していきます。」
埼玉県 ほのか 『最高到達点』のMVを見ました。 『ONEPIECE』の主題歌ということもあり、船上が舞台となっており、温かみのある雰囲気とイルミネーションのように飾り付けられた船、そして皆さんの生き生きとした表情が印象的な、とても素敵なMVでした。 乗組員の格好をしたダンサーさんたちのダンスもキャッチーで目が足りないくらい見所がたくさんでした。 このMVの撮影にあたって、何か思い出などがありましたら教えてください。
Fukase「ラーメンを食べに行ってたよね、一緒にみんなで。」
DJ LOVE「ラーメンね、Nakajinと。」
Nakajin「食べに行った。結構朝早くて間が空いたのでラーメンを食べに行きました。」
DJ LOVE「行きましたね。」
Fukase「LOVEさん、カバンを忘れでしょ。」
DJ LOVE「カバンをね。」
Saori「あ、そうだ。」
Fukase「カバンを。撮影が終わったら『カバンがない!』みたいな。」
DJ LOVE「『カバンがない…!』って。」
Fukase「『カバンの中身を見せてよ。』みたいな(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「言うわけよ(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「みんなのさ、でっかいカバンをさ(笑)東京から来ているから、それなりに大きいカバンを持ってんじゃん?」
Nakajin「うん。」
Fukase「LOVEさんのバッグって比較的ちっちゃいじゃん。」
Nakajin「うん。そうね。手のひらで収まりそうなぐらいの。」
DJ LOVE「ぐらいのサイズ感ね。」
Fukase「『あれぇ。』なんて言ってね。『これに入るんじゃん?』とか言って。『俺の入っているんじゃないの?』って。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「『おまえ…。』って言って(笑)『なかったとき、覚えてろよ。』って(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「怖いなぁ(笑)そういうときにも性格出るよね。」
Fukase「本当に。お前、積み上げてきたものって一瞬で壊れるからね?」
DJ LOVE「(爆笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「『ないないない!』って騒いでて。『あ!?そういえばラーメン屋から出てから見てないかも…。』と思ってラーメン屋にすぐ電話して。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「『預かっております。』って言われて。」
Saori「(笑)」
Fukase「溜めるほどの話じゃねぇよ(笑)」
Nakajin「むしろ『すみません!』って謝られたんでしょ?」
DJ LOVE「うん。『こちらこそすみません!』ってふうに。」
Nakajin「『お渡しできなくてすいません…。』みたいな。」
Fukase「なんで?LOVEさんが悪いでしょ。」
Nakajin「絶対にね。」
DJ LOVE「どう考えても僕が悪いよ。」
Nakajin「どう考えても悪いのに謝られた。」
Fukase「謝りに行ってこいよ、今から。」
DJ LOVE「もう1回ね。」
Fukase「『あのとき…。』って(笑)」
DJ LOVE「お礼参り(笑)」
Fukase「『あぁ!もういいです!!!』って(笑)『もういいです!!!』って言われる(笑)」
DJ LOVE「開店前からずっと店の前に立って(笑)」
Saori「『あのときカバンを預かっていただいた。』って(笑)」
Fukase「そう(笑)」
DJ LOVE「『会っていただけないと思うので、手紙を認めて参りました。』って(笑)」
Fukase「そう(笑)毎回来るんだよ(笑)そうやって農作物とかを持って、置いておくんだよ(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「で、『おまえだったのか…。』って(笑)」
一同「(笑)」
DJ LOVE「俺撃たれてる(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「『DJ LOVE、おまえだったのか…。』って言って(笑)」
DJ LOVE「完全に撃たれて転がってるもん(笑)」
Fukase「なんだっけ、この話?」
DJ LOVE「『ごんぎつね』(笑)」
Fukase「行ってこいよ。ちゃんと謝った方がいいことは謝った方がいいよ。何回も何回も。」
DJ LOVE「何回もね(笑)」
Fukase「『もういい!!!』って言われるまで(笑)言われた?『もういい。」って?」
DJ LOVE「『もういい。』とは言われてないけど(笑)」
Fukase「そんくらい行ったほうがいいと思いますけどね。」
DJ LOVE「通うか。」
Fukase「疑ったスタッフ全員にも謝った方がいいと思う。家の前に農作物を置いた方がいいと思うよ。」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「店の前に立って、ラーメンも食べずに毎回帰るから。」
Fukase「本当に壊れるときって一瞬だから。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「このMVはさ、普段大体東京の近くで撮ってるけど、滋賀県まで行ったじゃない?」
Fukase「うん。」
Saori「で、珍しく泊まりだからさ、『夜みんなで飲みに行こうか。』とか言って飲みに行ったじゃん。LOVEさんだけ来なかったけど。3人はスタッフたちと一緒に飲みに行ったじゃん。」
Nakajin「うん。」
Saori「『MV後に飲むとか新鮮だね。』とか言って飲んでたらさ、『え、セカオワ!?』みたいな感じでお店の人たちもさ。」
Fukase「『ハッハッハ!私たちはSEKAI NO OWARIだ!!』ってね。」
DJ LOVE「サービス精神強いな(笑)」
Fukase「俺達はまぁ、そうね。プライベートで会うとこういうスタイル(笑)」
一同「(笑)」
Saori「そのお店が2軒連なってたのかな。お隣にもお店があってね。お客さんが『隣のお店に行ってくるわ。』って。」
Nakajin「店員さんかな?どっちだろうね。」
Saori「なんか話しててさ。『隣にもお店あるんだね。』って話してたら、隣のお店から何かゾロゾロって来てさ。」
Fukase「うん。」
Saori「『えぇ〜!セカオワ!?』みたいな女性が来たじゃない。」
Fukase「うん。」
Saori「で『ほんま、なんかいいのぉ〜?私なんかが入って、えぇ〜(笑)』とか言ってさ。この女性が来たときに、『Fukaseくん、このノリ絶対好き。』って思ったの。」
Fukase「よく知ってんじゃん。」
Saori「下町のさ。」
Fukase「店の隣同士が行き来し合うとか。」
Nakajin「あぁ〜。」
Saori「そうそうそう。もうなんかみんな友達、そこで飲んでる人たちは。Fukaseくんはそういうノリ大好きだから。その女性が来たときに、マネージャーは一応仕事として『写真とかはダメなんです。』って制止してたけど、『これ絶対Fukaseくんの後でこの隣の店行くよなぁ(笑)』って思いながら私は見てた(笑)」
Fukase「うん。行ったよね。」
Saori「行った(笑)やっぱり行った(笑)」
Fukase「行った。行って、地元の社長さんとかとお酒飲んで、『は!?』っと思って。『俺、メンバーとご飯食べててんだった!』っと思って戻った。」
Nakajin「(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「雰囲気良かったよね。」
Saori「良かった。私はなんかね、すごいみんないい人たちで。」
Nakajin「普段からああやって行き来してるんだろうな、って感じが目に見えて。」
Saori「うん。」
Fukase「LOVEさんはね、その頃カバンから何かが盗まれてないかとか(笑)」
DJ LOVE「もう入念に(笑)」
Fukase「そういう人を疑うのはよくないと思うからね。」
Saori「すごい楽しい会だったんだよ?」
Fukase「楽しい会だったよ、めちゃくちゃ。」
Saori「めちゃめちゃ楽しかったよね、うん。」