Fukase「それでは発表します。セカオワ大賞2023 最優秀ご飯を食べているときに、いきなり入ってきてびっくりした大賞は、ですよ。意味分かります?」
Nakajin「何の?」
Saori「わかんない。ご飯を食べてるときに?」
Nakajin「クイズ?(笑)ご飯を食べてるときに入って来る?」
Saori「来た。」
Nakajin「入ってきたんでしょ?いきなり。」
Fukase「ご飯を食べてたら入ってきたんですよ。」
DJ LOVE「ガチャ🚪って?」
Fukase「ガチャじゃないよ。『やってる?』って。」
DJ LOVE「なるほどね。」
Nakajin「あいつだ。あいつってこと?」
Fukase「大賞は…、
コモドドラゴン
です!」
Nakajin「えぇ〜!?」
Saori「あぁ〜!!」
Nakajin「それはわからんわ。」
Fukase「おめでとうございます。」
Saori「なるほどね。コモドドラゴンね。」
Fukase「コモド島に行きましてね、今年。」
Saori「行ったね。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「コモドドラゴンがいるわけですよ。噛まれたら絶対に死ぬ。」
Nakajin「そうなの!?」
Fukase「はい。」
DJ LOVE「そうなんです。」
Nakajin「そうなんだ。」
Fukase「絶対に死ぬ。そんなその辺にいるの?」
Saori「それがね、いたんだよ。」
Nakajin「その辺にいるんだ。」
Saori「私とFukaseくんは家族と友達たちと20〜30人ぐらいで行ったんだけどね。」
Fukase「行きまして。ガイドさんが一緒にいてね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「ガイドさん、まぁ、英語で話す訳ですよ。英語で話して『コモドドラゴンにもし噛まれたらどうしたらいい?』って聞いたら、すごい悲しい目をして『No…』って。」
Saori「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「俺が今まで見た『No.』の中で最も悲しい(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「ご飯食べてたら入ってくる訳ですよ。」
Nakajin「うん。」
Fukase「『大丈夫なのか?』と。『危なくないのか?』と現地の人に聞くわけですよ。『いや、大丈夫じゃないし危ない。』と。『だからあんまり近づくな。』と。」
Nakajin「(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「でも飯食ってたら入ってくるわけでしょ?」
Saori「入ってきたの。お昼ご飯食べてたらね、ベイビーコモドドラゴンが。」
Fukase「ベイビーでしたね。」
Nakajin「ベイビーでも力は大人?」
Saori「うん。」
Fukase「まぁ、毒があるんだよね。」
Nakajin「毒か。」
Fukase「そう。毒なんですよ。」
Nakajin「じゃあダメなんだ。」
Fukase「バリに着いたとき、一緒にいたメンツの中で誰かが『コモドドラゴンは別に毒があるわけじゃなくて、口がすごい汚いから噛まれたら危険だ。』とご情報をね。」
Saori「抗生物質飲めば大丈夫的な。」
Fukase「誤情報流したヤツがいましてね。コモドドラゴンには大変不名誉な口が汚い、って。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「『ちげぇし。』って(笑)『何だその言い方は!』と。」
Fukase「『口が雑菌だらけだ。』と。傷つくぜ?そんなこと言われたら(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「誤情報だね。デマだ(笑)」
Saori「違ったんだね。」
Fukase「『ミンティアいる?』みたいな(笑)『突然!?』みたいな(笑)それくらい嫌な気持ちになった思う。」
Nakajin「訂正したいでしょうね。」
Fukase「うん。ちゃんとネットで調べた。」
Saori「毒がね。」
Fukase「血が止まらなくなるようです。」
Nakajinあ、そうなんだ。」
Fukase「あれ?違ったかな?血が止まらなくなる。」
Nakajin「へぇ〜!」
Saori「普通に食べてて、ベイビーコモドドラゴンが来て『!?いた!』みたいな感じでワクワクしながら見てたらう『おい!早く逃げろ!』って言われた。普通にいるんだけど。暮らしてる。ドラゴンたちがいる所に私たちが行かせてもらってる、っていうスタンスだから。」
Nakajin「あれでしょ?滅多に噛まないんでしょ?そんなことないの?」
Saori「ただ夜行性だから昼はそんなに活発には動かない。私たち、昼に見に行ったから結構寝てたりとか。ちょっとノソノソみたいな。」
Fukase「頻繁に事故があるようなことは当然ないですけど。僕はテンション上がってそのまま立ち上がった勢いで現地の激辛カップラーメンを買って食べました。」
Nakajin「おぉ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」