DJ LOVE「宮城県 RN フガのフガ。」
Fukase「なんだよ、ダメだろ。アウトだろ!」
Saori「(笑)」
宮城県 フガのフガ セカオワの皆さん、こんばんは。 アルバムの詳細が出ましたね。ジャケ写の絵が素晴らしすぎてライブのコンセプトなのかなとか、この絵の中に何かヒントがあるのではとか、いろいろ想像を膨らませながら見入ってしまいました。 なので、このジャケ写について教えて欲しいです。
Nakajin「これね。」
Saori「村松くんね。村松くんが『Habit』のイラストも描いてくれた。」
Nakajin「Takusも。」
Saori「Tarkusもそうですね。天才って呼ばれてる、我々の。毎回描いてくれてる方ですけど。」
Nakajin「今回もね、たくさん描いていただいて。」
Saori「何かね、私、村松くんと仕事してて、こんなに天才を感じる人はあんまりないな、って思うの。」
Nakajin「うん。」
Saori「いろんな方とお仕事するよね。だけど、村松くんが1番天才って感じなんだよね。」
Nakajin「うん。何かしばらく会っていないけどね。というか1回しか会ってなくない?」
Saori「オンライン上でしかやり取りしてないけど。」
Nakajin「今回はね。」
Saori「うん。何かTarkusのときは『こういうストーリーで、こういうふうに絵を出したいんです。』って説明するじゃない?Fukaseくんが作った話を説明して。『こういう風に話を展開していくんで、大体このぐらいの3行ぐらいの文章に対して1枚の絵が欲しいと思ってるんで、その文章を区切ったら連絡しますね。』みたいな感じで。『こういう文章に対してこういう絵が欲しいっていうのを後ほどご連絡します。じゃあね。』って言って分かれたの。」
Nakajin「うん。」
Saori「そしたら数日後か何かに、まだそれを送る前に『何かすごい(アイディアが)湧いてきたんで描きました!』って凄まじい量のイラストが送られてきたんだよね。」
Nakajin「うん。」
Saori「それを見たときにすごい感動して、『じゃあ10枚描いてください。』、『はい。じゃあ10枚はこういう風に描くんですね。』じゃなくて『何か湧いてきたんで、こんなのどうですか?』って必要以上にたくさん返ってきたの(笑)」
Nakajin「うん。」
Saori「『そんなにいらないよ!(笑)』ってぐらい(笑)」
Nakajin「凄かったよね。」
Saori「それすごいなぁ、と思って。いつもそういう感じじゃない?村松くんって。何か溢れているよね。」
Fukase「そうね。」
Saori「その絵に対する思いが。」
Fukase「俺、夜中に一緒に『エイリアン 1』か『エイリアン 2』を見たよ。」
Saori「なんでなんだっけ?」
Fukase「わかんない。見てた。全然エイリアン出てこないの。」
DJ LOVE「『エイリアン 1』だよ、じゃあ(笑)」
Fukase「『1』か(笑)全然出てこないの(笑)全然出てないと思って寝ちゃった。ちゃんと俺の部屋で寝ちゃった。」
Saori「家で見てたの?家にいきてくれたんだよね、たしか。」
Fukase「そう。俺部屋で寝ちゃった。『部屋で寝ちゃうなよ』って感じだよね。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「一緒に見てんだから。」
Saori「そうだよね(笑)」
Fukase「せめてそのまま寝落ちしてくれればいいのに。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「俺やっぱちゃんと部屋戻って寝たいタイプだから。多分そのとき村松くんは俺のことを『…天才だな。』って思った。」
一同「(笑)」
DJ LOVE「『やっぱ天才は違うなぁ…。』(笑)」
Fukase「『2人で映画見てるのに、ほぼ初対面なのに、この人俺のことを置いて部屋を寝るんだ。』って(笑)」
Saori「それ天才っぽいね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「壁に直接マジックで事件の真相を解く数式を書くぐらい天才でしょ?」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「そうだね(笑)」
Fukase「壁に直接書くでしょ?それと同じ。」
Nakajin「地面とかね。」
Fukase「そう。」
Saori「バパパッって書いちゃうやつね。」
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」
Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」
3曲目