大分県 ちゃんまん 大学生になってアルバイトを始めましたが、初めてのアルバイト代を自分のために何に使おうか迷って1年以上使うことなく貯めていました。 高校生まではライブに行くことができなかったのですか。今回、Terminalのライブに当選して初めてのバイト代を使うことができました。 セカオワの皆さんは初めてのアルバイト代を何に使いましたか?
Saori「すごい!」
Nakajin「すごいね、1年以上って貯めたね。」
Saori「そうだね。」
Nakajin「えぇ〜、なんだろう。初めてのバイト。」
Saori「そんななんか記憶に。」
Nakajin「初めてのバイト代?俺の初めてのバイト、何だろう。初めてのバイト、たぶん日雇いみたいなやつやってて。単発のやつ。だから何か結構体力系のやつだったね。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「何か引っ越しみたいなのやってたよね?」
Nakajin「そうそう。引っ越しとか倉庫作業とか。その日だけの日雇いのやつを最初はやってたんだよね。何に使ったかは全く覚えてないね。」
Saori「なんか『初めての給料だ!さぁ!』みたいな感じじゃなく、何か日々消えていっちゃうよね。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「そんなちゃんと『ライブに使った!』みたいなのp凄いよね。」
Nakajin「多分、そのときにもうバンドを多分やってて。大学生になるまでできなくて。」
Saori「あぁ〜、Nakajinの高校バイト禁止だったんだよね。」
Nakajin「何かしらのそういう活動に使ったんじゃないかな。スタジオ代とか楽器とか。」
Saori「木材とかね。ステージのなんか防音の。」
Nakajin『その辺の時期のときはあれだけど。別の。塾講師をやってたけど。その前、まだ本当のLOVEさんとSaoriちゃんいなかったときに。」
Saori「1番最初ね。」
Nakajin「高校卒業してすぐぐらいのときです。Fukaseくんと僕が家で宅録してたようなとき。MTRに。」
Saori「はいはい。なんかアルバイト代、私1番最初に何か居酒屋とかやったのかな。たしか。
Nakajin「しゃぶしゃぶ?」
Saori「何か焼き鳥屋さんかな。」
Nakajin「焼き鳥屋さんか。」
Saori「そう。なんかキッチンと両方。何て言うんだっけ。」
Nakajin「ホール?」
DJ LOVE「フロア?ホールか。」
Saori「ホール。そんで何かお酒作ったりとかやってたけど。アルバイトではなにに使ったってあんまり覚えてなくて。っていうのはもう自分のその日々のことにさ、結構ピアノのレッスン代を親に出してもらってたんだけど。レッスン代ってすごい高いの1万円/1hとかするからさ。」
Nakajin「うん。」
Saori「私3人兄弟で、親が1万円/1hのレッスン代で、しかも交通費とかも結構かかってたから。本当は差し入れを持っていかなきゃいけなかったの、先生に。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「みんな差し入れは結構クッキー缶とかさ、マフィンの箱に入ったりしてるやつをみんな持ってきてたんだけど。それも買ってくれって言えなかったの。」
Nakajin「あぁ、大変だね、毎回考えるの。」
Saori「そう。毎回じゃないんだけど、その先生に何かの折に。何かコンサート・発表会があるとか。この先生に特別レッスン受けるとか色々なのがあるから。」
そういうときに持っていかなきゃいけないんだけど、それが言えなくて。自分のバイト代で『クッキー缶…、4,000円…、高ぇ…!』って思いながら(笑)」
Nakajin「クッキー缶、高いよねぇ(笑)」
DJ LOVE「高いよねぇ(笑)」
Saori「『これは私が1日6時〜10時までバイトしたやつ全部やん…。』って思って。『1日これになったわ。』って思いながらクッキー缶を買った記憶ある。」
Nakajin「高校生のとき?」
Saori「高校生。」
Nakajin「ひ〜。」
Saori「『こんな高いクッキー缶なんかいらねぇ〜!』と思いながら(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「なんかもっとさ。自分だったらこれでお昼ご飯も食べれるし。3回食べれるし、とか。」
Nakajin「1ヶ月なんなら暮らせるし、って(笑)」
Saori「そうそうそう。って思って。『これ1個でこんなすんの!?』って思いながらそのクッキー缶をね、買ったのを覚えてる。」
Nakajin「うん。」
Saori「当時(時給が)1,000円。すごい高い方だったんだけど、1,000円だったんだよ。」
DJ LOVE「高いね。」
Nakajin「高いと思う。」
Saori「居酒屋だから。」
Nakajin「今はちょっと上がってると思うけど。」
Saori「当時はね、1,000円で。他の結構800円とかあって。」
Nakajin「1,000円ってなかなかなかったよ。」
DJ LOVE「650円とかだったもん。」
Nakajin「うん。」
1曲目
Nakajin「LOVEさんはCDとかでしょ?」
DJ LOVE「多分ね、CDとか買ってると思う。」
Nakajin「めちゃくちゃ買ってたもん。」
Saori「そうだね。」
DJ LOVE「毎月10枚くらい買ってた気がする。」
Saori「ね。」
DJ LOVE「その時期が1番買ってたかな。」
Saori「だってもうなんか、clubEARTHを作るってなったときすごいお金、もう何百万と必要だったからさ。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「みんなもうありとあらゆる物を売ってさ、全てのお金を投じたじゃない。」
Nakajin「はい。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「そんとき、LOVEさんは本当に大切なCD以外は一旦全部売るしか無い、って。」
DJ LOVE「一旦全部売った。DVDとか。」
Saori「売ったときのレシートの長さ覚えてるもん。」
DJ LOVE「うん。2mくらいあったよ。」
Saori「ね(笑)」
DJ LOVE「でもけっこういいお金になって。」
Saori「ね、なってたなってた。それでステージ作ろう、とかなったもん。」
Nakajin「あのレシートの長さエモかったよね(笑)」
Saori「あれはちょっとね(笑)」
DJ LOVE「高校時代のバイト代が詰め込まれたレシート(笑)」
Saori「そうなんだよね、思い出とね(笑)」
Nakajin「いやぁ、あれはエモかったね(笑)」
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」
Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」
2曲目