第165回 書を捨てよ、町に出よう 2023年5月27日

Nakajin「1行です。」

神奈川県
えっちゃん

思わず言ってしまったひとりごとはありますか?

Nakajin「というね。う〜ん、そうだな。僕はよく言いますけどね。パソコンに向かって『ふざけんなよ!』って。」

一同「(笑)」

Nakajin「よく言ってますよ(笑)止まるんだもん。」

Fukase「止まるからね。」

Nakajin「パソコン止まるとね、よく言います。『ふざけんなよ!』ってよく言ってますね。急に汚い言葉から始まってすいませんね(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「まぁ、汚い言葉になりがちだよね。思わずだからね。」

DJ LOVE「思わずだとね。」

Nakajin「パソコンってムカつくんですよ、そういうとき。言ってもね、良くならないと分かってるんだけどね、絶対に。」

Fukase「あるかなぁ。思わず言ってしまったひとりごとなんか。」

DJ LOVE「思わずねぇ〜。」

Nakajin「でも撮影の現場とかさ、『あ、こんな所にスタッフさんいたんだ。』みたいなことない?MV撮影とか。」

Fukase「まぁまぁ、ありますね。」

Saori「うん。」

DJ LOVE「『あ、これこうやって動かしてんだ…!』とかもあるからね。」

Nakajin「あ、そういう所?そういうところではひとりごと言わないけどさ。誰もいないんだったらいいか、みたいなことある気がするけど。何を言ったかとかあんま覚えてないな。」

Saori「ひとりごとね。」

Fukase「ひとりごと難しいね。なんかあんまりないけど…。そうね、ひとりごとではないけど、蓋が自動で開くトイレのときは蓋が開く瞬間に指をぱっちんと鳴らして、魔法使いがいるって。ウィーンてやるんですよ。」

Saori「(笑)」

Fukase「そう。それ俺のクセだと思うんだよね。俺があたかも開けている、っていう感じ(笑)」

Nakajin「タイミングが合わなかったらちょっとアレだね。」

Fukase「いや合うよ。俺ほどになると(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「もう長いからさ、自動のところ。あれはそうね、やりますけど。なんか人がいっぱいいた後に1人の時間が増えたりすると、TV見ながらやっぱりつっこんじゃうよね。」

Nakajin「あぁ〜。TVに?」

Fukase「YVに。『いやいや(笑)』みたいな。『そんなわけあるか(笑)』みたいな(笑)」

DJ LOVE「それちょっとわかるなぁ〜(笑)」

Fukase「『ないないない(笑)』みたいなことを言ってるときは、だいぶ寂しいときだなと。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「そういうときはもう俺は町に出る!」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「書を捨てて町に出るよ(笑)(※1)」

※1:『書を捨てよ町へ出よう』は寺山修司による映画です。

Saori「(笑)」

Fukase「俺が何かをボソボソっとTVに言い始めたら『あぁ〜…。』って思う。」

1曲目

Saori「私、めっちゃひとりごと言う瞬間あった。めちゃくちゃ言うんだけど、車乗ってるとき。」

Nakajin「あぁ〜。」

DJ LOVE「それはね、俺も言うけど。」

Saori「なんか多分みんなのとちょっと違って、この間、息子を1人連れて高速に乗ったわけ。」

Nakajin「やっぱりまだ言っても初心運転者だからすごい緊張してて、1人で。」

Fukase「もう取れるよ、初心者ママーク。」

Saori「いや、まだ取れない、まだ取れない。」

Fukase「まだ取れない?」

Saori「もうちょっと自分の心が初心者じゃない、って思うときまでつけてる。」

Nakajin「もう取得からは1年?」

Saori「そろそろ1年なんだよね。だけど、だけどちょっと剥がす自信がない。」

Fukase「もうペイントしちゃえば?」

Saori「(笑)」

Fukase「初心者マークの。」

Nakajin「初心を忘れないし。」

DJ LOVE「上からクリア吹いて取れなくしちゃって。」

Saori「絶対初心運転者じゃないもん(笑)描いてるやつ(笑)」

Fukase「描いてるやつ?(笑)まぁね、車の後ろでふざける人たまにいますからね(笑)」

Nakajin「いるね(笑)」

Saori「なんか私、高速に入ったときにさ、音楽とかラジオとかいろいろ聴いたんだけど、何度かヒヤっとすることがあったから『やっぱりダメだ。音楽とかラジオは私にはまだ早い。』と思って。完全に無音で首都高速とか入る瞬間に『集中!』って言って(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「部活じゃん(笑)」

DJ LOVE「すごいなぁ(笑)」

Fukase「『1年ー!』って言えばいいじゃん(笑)」

Saori「もう絶対言ってる(笑)もうなんか1人で『大丈夫大丈夫。できるできる。集中集中。』とか言ってて。」

Nakajin「怖いなぁ、なんか(笑)」

DJ LOVE「隣で言われたくないなぁ(笑)」

Nakajin「隣で言われたら、ちょっとね(笑)」

Saori「なんかね(笑)」

Fukase「怖い。必要以上に首を右左に振りそう。」

Saori「何か言わないとダメなんだよね。集中力がいるの、まだ。」

Saori「そうなんだね(笑)」

Saori「息子はまだ5歳だから私が『集中!』っとか言っててもそんなに気にしないし、『ママ頑張れ〜。』みたいな感じなんだけど。多分隣に大人いたらすごい嫌だと思うんだよね(笑)」

Nakajin「嫌だね(笑)」

DJ LOVE「『え…!?』って(笑)」

Saori「大丈夫かな。」

Nakajin「『気合必要なんだ…。』って思っちゃう。」

Saori「気合は必要だよ、やっぱり。」

Nakajin「慣れていくよ。」

Fukase「うん。」

DJ LOVE「うん。」


Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日もリスナーの皆さんから届いたメッセージを紹介します。」

長野県
らん

私は休日という日がとても苦手です。
なぜなら学校もバイトもない休日があるのはとても嬉しいのですが、休みの日に「うわぁ、明日学校あるじゃん。」と憂鬱な気持ちが邪魔をして、休日が全然楽しめなくなってます。
セカオワの皆さんは休日ゆっくり休めていますか?

Fukase「まぁ、そもそもミュージシャンに休日はあるのかっていう。」

Saori「考え方だね。」

Nakajin「こないだキャンプへ行ったくらいですね。」

Fukase「まぁ、自分で決めるだね。」

Nakajin「自分で決める。だね。」

Saori「拘束される時間がプロモーション出てとか、TV出て、ラジオ出てとかあるけど、結構大きく制作期になるとさ、もうぼんと1〜3ヶ月ぐらいなんとなくあって、その中で自由にやること結構あるから。」

Fukase「でも俺休みだな〜、っていう日に制作するの好きなんだよね。」

Saori「うん。」

Fukase「制作してそのときに完成したものをお酒を飲む前にメンバーに送って、そのリアクションをアテにしながら酒をちびちび飲むと。」

Saori「分かる分かる。」

Fukase「Saoriちゃんはわかるに決まってるじゃん。『はい!じゃあ飲みま〜す!』って言うもんいっつも。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「「良いんじゃない?これ、すごくいいよ!』って。『じゃあ飲もう!』って(笑)」

Saori「いつもね(笑)」

Fukase「LINE来ます。」

Nakajin「自分の作ったものを送った後ってもうドキドキしすぎてそういう気持ちにならないんだよね。上がれられない、みんなのリアクションが怖くて。」

Fukase「そんな怖いリアクションしないじゃんね。」

Saori「でも怖い気持ちは。もし『微妙、って言われたらこの1週間ずっとやってたのにどうしよう。しかも締め切りももう近いし。』みたいなのはあるけど。」

Nakajin「うん。だからってどうしようもないんだけど。」

Saori「そう!だから飲むの(笑)」

Fukase「そう。そうですね。何か自分の中で手応えがあったときだけそういうやり方をするかな。」

Saori「まぁ、そうね。」

Nakajin「『これはいいだろう。』と。最近作った歌詞も送ると同時に酒を開けましたね。」

Nakajin「早い(笑)」

Fukase「パシュッ、っていう感じで(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「カシャッ!」

Saori「玄人ドライバーみたいな感じだね(笑)」

Fukase「いい曲ができたんじゃないかな、と思ってる。」

Nakajin「1曲作ってるからね。」

Fukase「Nakajinが『これはすごい人気の出る曲になると思う!』って言ってね。」

Nakajin「ちょっとね、いい歌ですよ。」

Saori「なんか久しぶりにああいう感じの曲作ったな、って感じしない?」

Nakajin「うん。」

Fukase「たしかにね。」

Saori「ああいうテイストの。」

Fukase「そうだね。いいな、って。やっぱりSEKAI NO OWARIっぽいな、ってすごい思う。」

Saori「SEKAI NO OWARIっぽいなぁ、って。」

Fukase「すごい思うよね。」

Nakajin「思う。ぽいわ。ぽいです。」

Saori「その曲、私メロディー書いてるときに、Nakajinのメロディーラインを研究してて。」

Nakajin「え。」

Saori「Nakajinのメロディーラインを研究しながら書いたんですね。」

Nakajin「そうなの?」

Saori「だからなんかNakajin感ない?Bメロとか。」

Fukase「いやいや。あぁ〜。まぁ、言われてみれば。確かに。」言われてみればそう。Saoriちゃんっぽくないかな、Nakajin感というより。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「私は結構研究に研究を重ねて作ったので。」

Nakajin「分析。」

Fukase「マジでその研究のせいなのか知らないんだけどさ、メロディーがループしないのよ。Saoriちゃんの。」

Nakajin「あ、しないね。」

Saori「今回はね。」

Fukase「そう。だからさで、要するにワン・センテンスが長くなきゃいけないわけよ。歌詞の。」

Saori「はいはいはい。Aメロ、A’、Bメロみたいな感じじゃなんだよね。」

Fukase「そう。ずっとメロディーが続いていくからマジ書きづら、っと思った。」

Saori「でしょうね。」

Fukase「マジ歌詞書きづら。」

Saori「これ自分で歌詞書くの難しいな、と思って。Fukaseくんだと思うんだよ、ってずっと言ってたんですけど(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「その歌詞を書くために自転車を何km走ったか、本当に。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「池袋まで行ってましたね(笑)」

Fukase「100や200じゃないと思うよ。」

Saori「でも早かったよね。」

Nakajin「いきなりフルだしね。ワンコーラスとかじゃなくて。」

Saori「はやっ、と思ったよ。」

Fukase「いやなんか、ワンコーラスじゃなくてフルでできたものを提示した方が酒がうまい。」

Nakajin「酒のうまさに(笑)」

Fukase「残したものがないから。酒のうまさのために。」

Nakajin「酒のうまさは全然違ってくるでしょうね。」

Fukase「それは違ってくるんです。今日は半分までしかいけなかった、って思ったら送らない。」

Nakajin「あれ結構展開が重要っていうか。」

Saori「たしかに。」

Fukase「頭の中に展開が、ストーリーの展開が重要だから、途中で送っても意味がわかないかな、と。悲しすぎるところで終わるから。まぁ、最終的にも悲しすぎるところで終わるけど。」

Nakajin「でも美しい。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「美しいよ。」

Fukase「美しい?」

Nakajin「映画を見てるような気持ちに。」

Fukase「なんか映画っぽいよね。」

Nakajin「映画っぽい。映画撮ってほしい。」

Fukase「映画撮ってほしい?悲しい。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「悲しい話だね(笑)」

DJ LOVE「結末知っちゃってるしね、俺ら。」

Nakajin「でも悲しい、美しい。」

Fukase「そうね。」

Fukase「何かありそうでないような話な感じがするね。」

Nakajin「全然出す予定のない(笑)」

Saori「まだまだ(笑)」

Fukase「本当のね、インタビューはこのタイミングで行われるべきだってくらい今超ホット(笑)」

Saori「作ってるからね。」

Nakajin「ホットな今作ってる新曲の話よ。」

Saori「『サラバ』とか『ターコイズ』今出てるけど結構前だしね。」

Fukase「それを言うな、もう。タブーなんだから。もう映画なんかもっととすごいからね。」

Saori「そうだよね。」

Nakajin「たしかにね。」

Saori「いつ撮ったの、って感じだよね。」

Fukase「なんだっけ、みたいな。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「映画半端いないよね。」

Saori「2、3年がかりでやってるもんね。」

Fukase「そうそう。撮影時のエピソードって言われても『えぇ〜…?』って。メモしなきゃって思う。」

Nakajin「他の役者さんとかその間にいっぱいやられたりするわけじゃん?もう混ざっちゃったりするだろうね。」

Fukase「ミュージシャンが早いんだよ、リアクションが。」

Saori「本当はそうだよね。」

Nakajin「作品のスパン。」

Fukase「と思いますけどね。今、最速でお届けしている新曲のね。」

Saori「聞かれてもいない(笑)」

Nakajin「すごいホットな(笑)」

Fukase「ホットなラブソング。」

愛知県
ピカル

『サラバ』、本当に大好きで、特に「歩いてこう 遠回りで帰ろう」という歌詞が好きです。
私はいいことがあった日に家に着いたら今日が終わっちゃう気がして、今日を引き延ばすために遠回りして帰ります。
皆さんはどんなときに遠回りして帰りますか?

Fukase「歌詞を書いてるときですね。」

Saori「偉い。偉い回答。もう何も言えなくなった。」

Nakajin「その後何も言えなくなった(笑)」

Fukase「この前歌詞を書いてて。気が付いたら池袋にいたんですよ。」

Saori「すごいよね。」

Fukase「自宅から池袋はまあまああるんですよ。」

Saori「めちゃくちゃ遠いよ。自転車ってことでしょ?」

Fukase「自転車。

Saori「すごいよね。相当あるよ。」

Fukase「だって歌詞が終わんないんだもん。」

Saori「そんなに外にいられるのもすごいし、私、自転車だとどこにいるか不安になっちゃうからそんな集中できない。」

Fukase「なっちゃうよね。俺もね、なんかなっちゃうときはなっちゃう。」

Saori「今どこだろう、みたいにならないの?」

Fukase「下北はなる。」

Nakajin「下北はなるの?(笑)」

Fukase「下北はなる。」

Nakajin「場所によるんんだ(笑)」

Fukase「下北ってさ、あの辺凄くくねくねした道に覆われてない?」

DJ LOVE「『今どこを向いている、俺?』って。」

Nakajin「方角が分からなくなる。」

Fukase「方角がわからなくなる。出られないと思うし。下北から出れないんだよ、俺。」

Saori「逆にみんないつもそんな方角分かってるってことに驚いた。」

Nakajin「わりかし。」

DJ LOVE「わりとね。」

Fukase「そうね。」

DJ LOVE「ビルとかが見えると分かりやすいよね。」

Nakajin「そうね。」

Fukase「うん。」

Saori「常に方角とかよく分かってないから。」

Fukase「まぁでもだいぶましになったんじゃないですか?Saoriちゃんの。昔よくピンで『私は今ここにいます。』って。」

Nakajin「送られてきてね(笑)」

Fukase「『探せぇ〜!』って。」

Saori「そうだね(笑)」

Fukase「『探せぇ〜!』っていうのやってましたけど。」

Saori「車の免許も取って、どこって言われても少しずつ分かるようになって。」

Fukase「でも間違えちゃうとき全然間違えちゃうよ。俺だってみんなでキャンプ行ったじゃん、この前。」

Nakajin「うん。」

Fukase「キャンプへ行った帰り、気が付いたら名古屋に向かってたもん。」

Nakajin「逆方向。」

Fukase「新東名。」

Saori「でもそうだよね。そういうこと起きるよね、車って。」

Fukase「『やっべ、初心者〜。』って思ったけど、俺と同じタイミングで免許取った俺の友達も結構名古屋の方に近づけちゃって(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「家で落ち合うね、って言って(笑)家でメシでも食おうね、って言って。待てど暮らせど買ってこなくて。『ただいまぁ…。』って帰ってきて。『どうしたの?』って聞いたら『名古屋の方へ行っちゃって。』って言ってて。『俺と同じだ。』って思って。」

一同「(笑)」

Fukase「多分紛らわしかったんだと思う。」

Saori「あぁ〜(笑)」

Fukase「新東名とかなのかな。」

Nakajin「アレは多分圏央道?」

DJ LOVE「中央道かな。」

Fukase「だった?」

Nakajin「中央道。」

Fukase「間違いやすいんだ、と思って。」

Nakajin「確かに高速のさ最初の2個の分岐でどっちへ行くかでもう決まっちゃうじゃん。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「完全に方角が。あれわかりにくい言葉で書いてあるときあるよね。」

Saori「ね。」

Fukase「あるよね。」

Nakajin「『東京、とか書いて!って思うよね。」

Fukase「たぶん道が新しいわけ。だから俺が入れたナビに入ってなかったんだよね。だからナビ的にはよ、俺が家をものすごいボコボコにしながら走ってると思ってるわけですよ(笑)」

Saori「ある(笑)」

Nakajin「ナビあるよね(笑)」

Saori「皇居のど真ん中を突っ切ってるとかあるよね(笑)」

Fukase「ボコボコにしてめちゃめちゃコースアウトしてると思ってやってるわけよ。でも高速中だからさ携帯取るわけにいかないじゃん。」

Saori「はいはいはい。」

Fukase「形態のナビを起動させるわけにいかないからさ。一緒に乗っている人にちょっと寝てたいと言われて『じゃあ寝ていいよ。』って言ったんだけど『ごめん!ちょっと起きてもらって良い!??名古屋に向かってるかもしれない!』って(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「そうね(笑)やってもらわないと。」

Fukase「『ごめん。』って言って。一旦東京俺の車が東京を向くまで起きててもらった。」

一同「(笑)」

2曲目

Fukase「俺、割と道に詳しいというか人並みだと思うけど、それでも反対が行っちゃうんだなと思ったから。」

Saori「それを聞いてちょっと安心した。」

Fukase「安心した?」

Saori「名古屋まで行っちゃってももうしょうがないということだよね。」

Fukase「一緒に同伴してくれた友達が全然起きなかったら、とりあえず一旦名古屋だなと思ってた。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「一旦ね(笑)」

Saori「高速ってそんなカンタンに降りれないよね。」

Nakajin「一旦降りるのも怖いよね。引き返すのもね。」

Fukase「1回出てからUyターンしないとだもんね。そういう気持ちになれなくてSAに入ってもまたおなじ道だ、って。」

DJ LOVE「そうなんだよ(笑)」

Saori「SA意味ないね(笑)」

Fukase「俺は帰れない(笑)」

DJ LOVE「で、しかも高速を降りても全く知らない道しか広がっていないからね。」

Fukase「そうそうそう。」

Nakajin「ね。」

Saori「でも高速はもう1回行っちゃったら次出口まで行くしかないということだよね?」

Nakajin「とりあえず降りるじゃない、最初の出口で。」

Saori「そうだよね。結構でも遠いところもあるもんね。次の出口に。」

DJ LOVE「20kmとか。」

Nakajin「あるある。」

DJ LOVE「25kmぐらいなんだっけ?あ、それはPAかもしれない。出口はそれなりにはあるはずだけど。」

Nakajin「そうなんですよ。」

Saori「まだまだ。」

Fukase「だいぶ遠回りだったよ。名古屋まで行っちゃったらね。山梨から名古屋まで行っちゃっうとこでしたよ。」


DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

3曲目

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