Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日もリスナーの皆さんから届いたメッセージを紹介していきます。」
東京都 モロッコ Zepp Tour Terminal 横浜公演参戦しました。 Zeppのような狭いハコに行くのは初めてだったので、想像以上の狭さ、暑さ、近さにビックリしました。うまく言えないのですが、ファンの歓声が声として聞こえました。さらに、続く公演も頑張ってください。 アリーナツアーも楽しみにしています。
DJ LOVE「続いて。」
宮城県 もえちゃん Zepp Tourついに始まりましたね。私は初日のZepp Yokohama参戦しました。ライブハウスだからこそ、息づかいや声や楽器の音色メンバーの表情がいつも以上にパワーをもって感じられて圧倒されました。 明日からまた頑張るぞ、と力がモリモリみなぎった夜でした。ツアースタートしての感想をお願いします。
Nakajin「始まりましたね。Zepp Tour。」
Fukase「Zeppを狭いハコって…。」
DJ LOVE「そうだよ。」
Saori「(笑)」
Nakajin「大きいですよ。」
DJ LOVE「Zepp大きいですよ。」
Saori「ね。2,000人前後くらいは入りますよ。」
Nakajin「ライブハウスとしては最大級じゃないですか。」
Fukase「そうだね。」
Saori「ライブハウスのなかではね。」
Nakajin「そうですよ。狭いハコと言ってもらって。」
Saori「(笑)」
Nakajin「“想像以上の狭さ”(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「日本最大級なんだけどね(笑)」
Fukase「そうだね(笑)僕らがデビューしたときというか。デビューする前とかはZeppでやることがね、目標。」
Saori「うん。」
Fukase「はるか遠い目標だったような気がしますよ。」
Saori「ね。」
Nakajin「久しぶりのZeppでしたけど、どうでした?まぁ、始まったばかりでね。」
Saori「いや、FukaseくんもMCで言ってたけど、声がよく聞こえるよね。」
Fukase「そうね。」
Nakajin「うん。すごい聞こえる。」
Fukase「圧としてボワッとくるような。体で感じることができる。」
Saori「そうそう。」
Fukase「ドームとかアリーナとはちょっと違う。」
Saori「聞こえるけど、その誰かが『Fukase〜!』とか言っているのがダイレクトに聞こえてくいるよね。」
Nakajin「ね。」
Fukase「まぁね。ドーム、アリーナでも全く聞こえないわけじゃないんだけどまた違う。」
Saori「もうちょっとモヤッとひとりひとりの声というより、みんなの声が1個になってドーンってくる感じかな。」
Fukase「そうね。」
DJ LOVE「『今、お前しゃべったな。』みたいな感じの。」
Saori「あ、そうそう。生声がよく聞こえる。お客さんもすごくよく見えるし。」
Nakajin「めっちゃクリアなんだよね。特にZepp Yokohamaさ、なんか響かない会場だったじゃない。」
Saori「デッドな感じでね。」
Nakajin「お客さんの声もなんかすごいパッとはっきり聞こえる。」
Saori「そう。だから私たちいつもリハーサルスタジオでリハを1週間、2週間してから本番じゃない?で、リハーサルスタジオってもちろん客席がなくて響く場所がないから、自分たちのイヤモニの中だけで自分が気持ちがいいようにもうちょっとピアノを上げる、もうちょっとドラムは迫力を増したいとかさ。」
Nakajin「うん。」
Saori「個人個人でみんな変えてさ。自分のベストな状況を作れるじゃない?」
Nakajin「うん。」
Saori「でもぱっと野外に行ったりドームに行ったりするとさ、反響がものすごくて。」
Nakajin「そうね。全然スタジオと違ぇ、ってなるね。」
Saori「リハーサルスタジオで作ったものが何だったんだろう、ってくらいめちゃめちゃ変わっちゃうじゃん。だけど、Zepp Tourはリハスタよりリハスタらしいというか(笑)」
Nakajin「そうだね。だから横浜はマジでクリアっていうか。響かないから。」
Saori「耳の中の音がメチャメチャクリアに聞こえて『やりやす〜。』って思った。」
Nakajin「リハーサルのようにやれたっていうのはあったね。」
Saori「ボーカルもやりやすかった?」
Fukase「そうねぇ〜。あまり俺、やりやすいやりにくいをあんまり考えないようにしてんだよね。」
Saori「へぇ〜。」
Fukase「そう。よく聞かれるんだけどもちろんリハーサルとかでも。『本番とかどうだった?』って聞かれるんだけど。もっとこうした方がいいな、って思っている方が集中できなくなっちゃうというか。」
Saori「まぁね。」
Fukase「あんまりやりやすいとか。凄いやりにくいというのは当然あるよ。」
Saori「野外とかはやっぱどうしてもね。」
Fukase「野外というよりセンターステージかな。」
Nakajin「センターステージはね(笑)」
Saori「センターステージはね。」
Fukase「だから、それはさすがに思ったりするけど。あんまりハコごとにやりやすかったのはやりにくかったな、ってのは考えないようにしたんですよね。」
Saori「へぇ〜。」
Fukase「何かあんま気にしたくないじゃん。」
Saori「まぁね。」
Fukase「もう始まったら気にしない。本当によっぽどことがない限り気にしない。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「うん。」
Nakajin「そしてね、ツアーの初日にいくつかお知らせもしたんですけど。まずはこちら。来年2024年初旬にオリジナルアルバム『Nautilus』をリリースしますということで。およそ2年半ぶり通算7枚目のアルバムです。『Diary』、『Habit』、『ターコイズ』、『サラバ』、『バタフライエフェクト』、『ROBO』、『最高到達点』、『タイムマシン』、ZOKKONとかね。今年出した曲たち。まぁ、去年と今年か。前回のアルバム以降出してきた曲たちも入るんじゃないかと思います。どうなんでしょうね?入らない曲があっても良かったりするんだけどね。」
Fukase「まぁね。」
Saori「まぁ。」
DJ LOVE「まぁ。」
Saori「もう出てるじゃん、みたいなね(笑)」
Nakajin「まぁまぁまぁまぁ。」
Saori「特にね、今とか配信だから。『もうほとんど出とるやんけ〜!』って状況にはなるからね。別に省いてもいいんだけど。」
Nakajin「うん。」
Saori「まぁでも新曲も。さすがに新曲ゼロは。」
Nakajin「新曲も制作するつもりです。まだやってないけど。」
Saori「でもほら!ここに書いてない新曲もまだありますよ。もう」
Nakajin「そうですね。あ!そうだね。」
Saori「もう1曲でいてる。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「うん。」
Nakajin「そうですわ。新曲もあります。」
Saori「ありますあります。」
Nakajin「楽しみにしていただいて。2年半ぶりのアルバムです。そして来年3月からはアリーナツアーをやります。アリーナツアーは3年ぶりです。The Colorsぶりってことか?違いますね。」
Saori「ブループラネット。」
Nakajin「BLUE PLANET ORCHESTRAぶりってことですね、3年ぶり。全国13会場27公演を予定しています。なかなか長いですね。長めのツアー。」
Fukase「かな。」
Nakajin「27公演。」
Saori「ブルプラもこんなもんだった?ブルプラより多い?The Colorsはこのぐらいやったかもね。」
Nakajin「かもね。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「The Colors長かった。」
Nakajin「いろんなところへ行かせていただきます。」
Saori「ね。」
Nakajin「こちらもね、詳細が決まり次第“The House”でもお知らせしていくので、楽しみに待っていてください。」
1曲目