第172回 割りそうだなぁ 2023年7月15日

千葉県
ペリペリ

セカオワの新譜『バタフライエフェクト』、『ターコイズ』、『サラバ』毎日10回は聴いています。
私はなぜかこの3曲とも朝に聴くと、「今日も1日頑張るぞ!」と意気込んでスタートを切れるような気がしてとても気に入っています。
そこで質問です。皆さんはこの3曲を1日のうち、いつ聴いていますか?またどういうときに聴いてほしいなどありますか?

Fukase「いつ聴いていますか、って言うとね。もう聴いていないよね。」

Nakajin「残念ながらね(笑)」

Saori「作った後はさ。」

Fukase「聴いていないんですよね。」

Nakajin「今は今作っているやつを聴いてるから。」

Fukase「そう。」

Saori「そうなんだよ。」

Nakajin「そうなんだよね。」

Saori「リリースしたぐらいって1番聞いてなくない?」

Nakajin「うん。」

Saori 「リリースしてちょっとしてからライブがあったりさ、いろんな稼働があったりすると『ちょっと聴かなきゃな。』とかあるんだけど。直後は1番聞いてない気がするな。」

Nakajin「そうだね。」

Saori「他のことやってるからね。」

Nakajin「すっごい後になって聴いて。」

Fukase「そう。空くよね。ちょっと時間が空きますよね。リリースしてから。」

Saori「『これは良かったな。』とか『これもうちょっとこうした方が良かったな。』とか。」

Fukase「1年ぐらい。」

Saori「うん。1年ぐらいしてから思うよね。」

Nakajin「うん。こないだあれでしょ?セカオワナイトやったんでしょ?2人で。」

Saori「2人で(笑)」

Fukase「Saoriちゃんと2人でお酒を飲みながらセカオワの動画を漁り続けるっていう。」

Saori「そう。」

Fukase「そう。俺、前日に他の友達ともやってて。」

Nakajin「凄いね(笑)」

DJ LOVE「2夜連続。」

Fukase「2夜連続。」

Saori「開催されてたね(笑)」

Nakajin「2 daysだ。」

Fukase「自分大好き野郎みたいな。」

一同「(笑)」

Nakajin「でも意外と気づきがあるなぁ、というのは思うよね。。」

Saori「いや、あるある。『ピエロ』のアレンジめっちゃ変わってるな、みたいな。」

Fukase「そう。」

Saori「『ピエロ』のBメロからサビまでに入ってるブリッジ部分?」

Nakajin「うん。」

Saori「タッタラタタタターン♪たいな(笑)パオーン♪みたいな(笑)なんじゃこりゃみたいな(笑)」

Nakajin「すごいよね(笑)」

Saori「Nakajinやばいね、このアレンジ、みたいなさ。」

Nakajin「俺がやったのか、って思うよね。」

1曲目

Fukase「昨日ね、Saoriちゃんの旦那さんであり、うちの監督でもある大くんと飲んでまして。次のZeppツアーについて話し合ってたの。」

Saori「あ、何か聞いた。」

Nakajin「次の。」

Fukase「次のZeppツアーについて。僕は半分以上シンプルにやるって言うの。」

Saori「うん。」

Fukase「昨日飲んでたらね、話が盛り上がって結構モリモリに作っちゃうバージョンということも思いついてしまったんですよ。」

DJ LOVE「おぉ〜。」

Saori「はいはい。」

Fukase「…やめとくか。」

一同「(笑)」

Fukase「話してたら盛り上がっちゃうんだよね(笑)一緒にいたね、ヘアメイクの江口さんが『そこまで2人で話しちゃっていいの?』みたいな。『メンバーに確認じゃない?』って。」

Saori「(笑)」

Fukase「俺もどんどん楽しくなってきちゃってモリモリバージョンもあるけど、そのシンプルなバージョンもシンプルでいいけど。」

Saori「そうね。どっちも要素はあるからね。」

Fukase「プレゼンしますよ。」

Saori「うん。ちょっと話し合いましょう。その規模によりますね。Fukaseくん、思いつくことの規模がさ、たまに『それやろうとしたら10億円ぐらいかかりますね。』みたいなときあるじゃん(笑)」

Fukase「そうなんです。あるんだよ。」

Saori「アイディアって(笑)『それはもう建築の域なので、1ヶ月ぐらい前から建て込みしないと無理ですね。』とかさ(笑)」

Fukase「そうっすね。」

Saori「普通にそういうこと言われるじゃん、Fukaseくんのアイディアって。」

Fukase「うん。そうね。」

Saori「ちょっとね(笑)ちょっとあっちで話そう、って感じで(笑)」

Fukase「ちょっと黙ろうか、って(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「電波に乗せないでちょっとあっち行こうか、って感じだね(笑)」

Fukase「そうなんだよね。だからどこでも発表できないかもしれないけど、あるんですけどね。」

Saori「アイディアはね。」

Nakajin」「Zeppぐらいの大きさだから映える演出とかもありそうだもんね。」

DJ LOVE「そうだね。」

Nakajin「アリーナとかじゃなくて。Zeppだからこそできる演出ってももちろんあるしね。」

Fukase「俺が考えたのは全然作りこんじゃう。」

Saori「そうでしょうよ(笑)」

Fukase「そうね。」

Saori「Fukaseくんは中途半端にやらないもん。やり始めたらもうね、ぐぐっとやりますから。まぁ、ちょっとね。」

Fukase「持ち帰ろっか(笑)」

Saori「持ち帰ろ(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。リスナーの皆さんから届いたメッセージ紹介していきます。

宮城県
深瀬くん

『おおきな木』という絵本についてお母さんに「小さすぎる頃に読むより中学生くらいで読んだ方がいいから、中学生になったら読んでみて。」と言われていて、当時小学生だった私は興味を持ちすぎて、そのとき隠れてこっそり読んでしまいました。すごく衝撃だったのを覚えています。
セカオワ先生が子どもの頃、こっそりやっちゃったことは何ですか?

> RN 深瀬くん

Saori「そんな(笑)“深瀬くん大好き”とかならたまにいらっしゃいますけど(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「名乗っちゃった(笑)」

Saori「名乗っちゃってる(笑)」


第170回 最低な行為だよ 2023年7月1日
『おおきな木』についてはこちらでお話されています。

Fukase「こっそりねぇ。」

Saori「こっそりやっちゃったこと。」

Fukase「俺ね、めっちゃ大事にしてたポケモンカード埋めちゃったんだよね。」

Nakajin「埋めちゃったんだ(笑)」

Saori「なんで?」

Fukase「埋めちゃった。」

Saori「タイムカプセル?」

Fukase「宝だよね。」

Saori「どういうこと?」

Fukase「宝物だと思いすぎたんだろうね。手元から離しちゃったんだよ。」

Saori「あぁ〜。宝だからこそ、ってこと?」

DJ LOVE「誰にもわからない場所に。」

Fukase「そう。家の敷地内だったけど。結構よ。今、掘り返したら結構の額になるものが。」

Nakajin「ポケモンカードだもんね。

Saori「あぁ〜、たしかに。」

Fukase「プレミアが付いているものもあるし。かなり綺麗に保存してあったのを埋めちゃったんだよね。」

Nakajin「どこに埋めたの…(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「結構前に住んでた家の敷地だから、もう人ん家なの。」

DJ LOVE「あぁ〜。」

Fukase「不法侵入しるしかないから。」

Saori「(笑)」

Nakajin「埋まってんのかな、まだ。」

Fukase「宝を埋めちゃったの、なんかね。それほど誰にも内緒で。ある日突然思い立って埋めちゃったんだよね。」

Saori「今、ポケモンカードってすごい、何百万円みたいなになってるカードもあるんだよね。」

DJ LOVE「そうだよね。」

Fukase「そう。子供の頃、こっそりやっちゃっていたことってね。」

Saori「私、ケーキをさ、ロールケーキとかをお母さんが買ってきてさ。3人分のロールケーキがあってさ。夜食べるんだな、って分かるんだけど、ちょっと切ってさ、お昼にお腹空いて食べたいわけ。」

Nakajin「うん。」

Saori「で、ちょっと多分気付かれないぐらい切ってみよう、って切って食べるじゃん?」

Nakajin「はい(笑)」

Saori「『めっちゃ美味しい…!』と思って。もうちょっとだけ切ってみよう、と思ってさ。スライス2回ぐらいするじゃん?そうするともう明らかに食べたな、っていう感じになって(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「『あ、やばい。明らかに食べたことがバレるから全部食べちゃおう!』ってなって最終的に全部食べちゃったことが何回もあるの(笑)」

Nakajin「そういうのはありますね(笑)」

DJ LOVE「ありますね〜。」

Fukase「俺、それで言ったらチューペットをパチンと割るじゃん?で1個食べるじゃん?そうすると、冷凍庫にコップが置いてあって残った1個を入れるわけですよ。」

DJ LOVE「うん、半分のね。」

Fukase「そう。半分のやつを1個入れておくわけ。どうしてももう1個食べたくなって食べるじゃん。で、そうするとアイスを1回食べたはずなのに、ここは0になってんのはおかしいわけよ。」

Nakajin「はい(笑)」

Fukase「だから、もう1本(笑)」

DJ LOVE「ちょうどね(笑)」

Fukase「チューペットの半分を3つ食べると完全犯罪が成立するから。」

Saori「なるほどね(笑)」

Nakajin「さすがに本数まで把握してないだろう、ってね(笑)」

Fukase「把握してないだろうってことで。」

Saori「たしかにね(笑)」

Fukase「何回かやったことあります。」

Nakajin「ありますね(笑)」

Fukase「あえてもう1個。」

Nakajin「絶対半分のやつはないとね(笑)」

Saori「1個半(笑)」

Fukase「追加させることによって完全犯罪を成り立たせたこと、何回かやりましたわ。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「何か今思い出したけど、トイレが何か砂壁だったのね。ザラザラきらきらした砂壁で。ちょっとした傷みたいなので1個凹みというかが穴ができてて。それをトイレしながら何かほじほじほじほじやっちゃってたんですよ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「トイレ暇だしさ(笑)」

Saori「子供の頃ね〜(笑)」

Nakajin「携帯もないし、手癖が悪かったんだろうね。穴をひたすらほじほじして線にしたりして、ナスカの地上絵みたいな何か書いてましたよ。」

Fukase「(笑)」

Saori「それ怒られなかったの?」

Nakajin「指摘されたことはなかったけど、『俺だって思われているだろうな。』と思った。ちょっと砂壁部分が取れてきても、あんまり削りすぎて下の壁紙みたいに出てきちゃってたもん。」

Saori「脱獄囚みたいな(笑)」

DJ LOVE「ちょっとずつね(笑)」

Saori「トイレに入るたびに削って(笑)」

Nakajin「謎のアートみたいなのを描いてましたわ。」

岐阜県
赤ゆりのグリーンアップル

最近、私は友達とLINEしてるんですが、いつも返すのが遅くて友達も自分も困っちゃいます。
そこで返信が恋人級に早いプロのFukaseさん、そうすれば早く返せますか?

Fukase「何、恋人級って。恋人って全員早いわけじゃないでしょ?」

Nakajin「早いみたいな。」

Saori「うん。そうですよ。恋人全然遅い人いるよ。私結構遅いと思う。」

Fukase「速いって人はあんまりいなくない?

DJ LOVE「うん。」

Fukase「大体みんな遅くない?」

Nakajin「俺もそんなに早くないかな。」

Saori「なんかあんまり自分の意識がそこに取られるのが嫌だから。あんま何回も何回もこられるの嫌だから。送ったら返ってきちゃうじゃん。だから送りたくないの、で止めちゃうの。」

Fukase「うん。」

Saori「自分で止めておけば、勝手に向こうから来ないから、ってやってるとだんだん『明日の6時に〇〇に集合ね。』みたいなやつしかLINEに並ばなくなってくる(笑)」

Fukase「なるほどね。」

Nakajin「スケジュールの(笑)」

Fukase「いいんじゃないですか、遅くても。遅いほうがかっこよくない?」

Saori「(笑)」

Nakajin「かっこいいかなぁ(笑)」

Saori「えぇ〜(笑)中学生みたいな感覚(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「早いのって格好悪いじゃん、暇そうで(笑)」

Saori「Fukaseくんはね、本当早いよね。私たちにも早いもんね。」

Nakajin「早いね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「Fukaseくんから全然連絡返ってこないってときはあえての止めてる感じあるけどね。」

DJ LOVE「サウナ行ってるか。」

Nakajin「サウナ行ってるか車乗ってるかかな。」

Fukase」「俺、友達から『大丈夫?』って連絡が入って。パって見たら3時間返信しなかったの。」

Saori「うん。」

Fukase「すごくない?『大丈夫?』って送ってきた人、俺と同い年のおじさんだぜ?」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「それは車に乗ってたんだけど、遠出してて。『大丈夫?』って来て。『俺、そんなに早く返す人間だと思われてんだ。』って。返すけどね。返しますよ。」

Saori「我々の仕事ね、返そうと思ったらかなり返せるからね。」

Nakajin「まぁ、返せる。」

Fukase「そうね。いいと思うな。遅いのかっこいい。」

Saori「かっこいい(笑)」

一同「(笑)」

東京都
ぽめぽめ

最近、仕事とプライベートのバランスの取り方についてよく考えます。
というのも、リモートワークで気が付いたらずっと仕事をしてしまうし、スイッチが入らないときはついダラダラしてしまいます。
ミュージシャンの皆さんはどう仕事とプライベートのオン/オフを切り替えていますか?

Saori「オン/オフね。」

Fukase「あんま分けてないよね。」

Nakajin「あんまり分けてないかな。」

Saori「うん。まぁ、プライベートだなってときもあるけど。でもわりと曖昧な職業ではあるよね。例えば4人でずっとレコーディングしててさ。昼ご飯食べに行こうって言って、その辺の中華とか食べに行って。また帰ってきて、終わってセカオワハウスでみんなで話してて…。っていうのが一体どこで仕事が終わって、どこでプライベートなのかはあんまりないじゃん?」

Nakajin「切れ目がね。」

Saori「あんまり気にしてないけど。でも集中力的なことで言ったらやっぱり筋トレですね。」

Nakajin「筋トレ?」

Saori「筋トレが。」

Nakajin「筋トレで。まぁ、筋トレってつうか運動つうか。」

Saori「うん。切り替えやすくはなるんじゃないかな。『さぁ、仕事しよう。』とか。『さぁ、休もう。』とか。」

Nakajin「うん。」

Saori「運動するといい気分です。」


Saori「なんか腹筋を割りたくなってきちゃったんだよね、最近。」

Fukase「描いてやろうか?」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「影を入れて(笑)」

Fukase「描いてやるよ(笑)で、写真撮りなよ(笑)」

Saori「『漏れた!』って(笑)」

Fukase「割れた、って言って。」

Saori「なんかやっていくとさ、腹筋とかを割りたくなる気持ちがちょっと分かってきた。」

Nakajin「割りそうな勢いだよね。割りそうだよ。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「まぁ、ずっとやってればね。割りそうな勢いあるね(笑)」

Nakajin「まずあれなんじゃない?縦に。」

Saori「うん。それはいけそうな気がする。」

Nakajin「本当に。だってすごいもん。やりすぎだもん(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「いや(笑)でも1日45分しかしてないから(笑)」

Nakajin「まぁまぁまぁまぁ(笑)」

Saori「頻度がね(笑)(笑)」

Fukase「うん。」

Nakajin「月の半分以上をはやってる。」

Saori「6月はね、20回やりました。」

Nakajin「やばいね(笑)すごいね(笑)」

Saori「絶対無理な日以外は全部かな。」

DJ LOVE「割りそうだなぁ。」

Saori「(笑)」

3曲目


DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

4曲目

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