第170回 最低な行為だよ 2023年7月1日

大分県
あさちゃん

セカオワの皆さん、こんばんは。
バイトが終わって家に帰っているときに、車道にネットに入ったままの玉ねぎ(3玉1セット)が落ちていて、思わず二度見してしまいました。
セカオワの皆さんは道路に落ちていて、困ったものやびっくりしたものはありますか?

Nakajin「真っ先に思い出しちゃうのはやっぱりですけど。」

DJ LOVE」「あれを思い出しちゃうよね。」

Nakajin「Fukaseくんのあれでしょ?」

DJ LOVE「そう。」

Fukase「ウナギ?」

Saori「ウナギね。」

Nakajin「『ウナギ!?』って思うよね。」

Fukase「ウナギが道路に落っこちてた話する?(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「落ちてたんだもんね。」

Fukase「落ちてた。」

Nakajin「あれに勝てないよね(笑)」

Fukase「テレビニュースになってて(笑)」

DJ LOVE「そうだよね(笑)」

Fukase「やばいよね(笑)」

Nakajin「なってたよね(笑)」

Fukase「なってた(笑)」

Nakajin「ワイドショーとかで。」

Fukase「ワイドショーとかでなってた。ウナギが落ちてた。なぜウナギが落ちたのかは今でも分かんないんだけど。」

DJ LOVE「ウナギ(成体)だもんね。」

Nakajin「ウナギの成体だもんね。」

Saori「ウナギ屋さんがちょろっと落としちゃった?」

Nakajin「ウナギ屋さんって生で持ってるの?」

Fukase「そんな桶みたいのに入れて(笑)」

Saori「うん(笑)」

DJ LOVE「肩に担いで(笑)」

Fukase「肩に担いで?(笑)そんな古式ゆかしい(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「それしかないね。」

Fukase「まぁ、思ったよね。『ヘビだ。』とは。」

DJ LOVE「まぁ、思うよね。」

Saori「うん。」

Nakajin「普通ね。」

Fukase「『いや、ウナギだ。』って。」

Nakajin「ニモみたいに逃げたんでしょ?」

Fukase「ウナギを置き去りにできなくて、とりあえず持って帰ったんだよね。」

Saori「いたよね、しばらくね。生きてたよね。」

Fukase「意外とセンシティブな。どうしても餌を食べてくれない。Twitterとかで、育て方みたいなのみんな送ってきてくれて、それでやってたんだけど。なかなか育てるのは難しい、と書いてあって。」

Nakajin「うん。」

Fukase「しばらくしたら死んじゃったけど、ウナギですね。自分が落ちててびっくりしたもの。」

Saori「もう今だったらウナギなんか落ちてたら、うちの息子がも『うわぁ〜!』って。」

Fukase「そうね。」

Saori「ずっと観察してるだろうね。」

Nakajin「ウナギって淡水魚だよね?」

Fukase「淡水魚。」

DJ LOVE「淡水魚だね。」

Nakajin「そっか。水槽で飼えるっちゃ飼えるのか。相当特別な環境が必要そうな。」

Saori「必要そうだけど、どうなんだろうね。」

Fukase「本当にあれに尽きますよ。落ちてたものって。」

DJ LOVE「そうだよ。真っ先に思い浮かぶもん、やっぱそれが。」

Fukase「申し訳ないけど、玉ねぎ3玉1セットには勝てるよ。」

DJ LOVE「勝ってるよ(笑)」

Nakajin「勝ってると思うよ(笑)」

Fukase「道に落としてたものジャンケンで俺、勝ってる気がする。」

Saori「(笑)」

Nakajin「そうね(笑)」


Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今週、我々のトリプルA面シングルが発売になりました。『サラバ』、『バタフライエフェクト』、『ターコイズ』が収録です。さら『サラバ』『ターコイズ』はすでに配信されていたんですが、『バタフライエフェクト』の全貌がこのシングルでついに明らかになりました。

岐阜県
My Name

『バタフライエフェクト』、ついに、ついに、。ついに聴けますね。
わたしのお嫁くんで聴いてからフルで聴けるのを楽しみに待っていました。Saoriちゃんの優しい歌声も魅力的だし、一緒に歌うと気持ちいい大好きな曲です。
とにかくこの曲について教えてください。

Saori「そうなんだよね。配信もしてなかったから。」

Nakajin「そうですね。」

Saori「ようやく。ようやく聴けるんだけど。なんかドラマが終わってから聴けるんでよね。」

Nakajin「そうですね。『バタフライエフェクト』に関しては。」

Saori「そうなんですよね。この曲、もう完全にこのわたしのお嫁くんのOPテーマに『Saoriさん歌ってもらえませんか?』ってドラマのプロデューサーから言ってもらって。『わ、私!??』って思ったんだけど。みんながね、『こんなチャンスもなかなか、二度も三度もある機会じゃないからやってみたら?』って言ってもらってやったけど。何か未だに変な感じがする。ドラマで自分の声が流れてくると。」

Fukase「うん。」

Saori「中学生の自分に言いたくなる。『あんた、ドラマのOP歌ってるで😊ほんまやで😊』って言いたくなる(笑)」

Fukase「テレビで歌ったらもっとだよ。」

Saori「いやいやいやいや(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「テレビで生放送で歌ったらもっとだから。」

Nakajin「歌番組でね。」

Saori「そんなサプライズはいらないですね。」

Nakajin「サプライズすぎた?(笑)」

Saori「そんなサプライズはもう十分(笑)」

Fukase「もう十分?」

Saori「もう十分。紅白歌合戦と直木賞候補になってたのとこのOPになって歌ってるよ、でもう十分。」

Nakajin「その3つ報告する?」

Saori「そう(笑)この3つを。『あんた、すごいで😊』っていうのを(笑)ちょっと3つ目が。」

Fukase「『弟、有名料理店で働いたよ。』も。」

一同「(笑)」

DJ LOVE「『弟の情報だッ!?』って(笑)」

Nakajin「『弟の弁当をMステで公開するぜ。』って(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「『それどういう流れ?』って思うよ(笑)」

Saori「あれ誤解されてたね(笑)」

Fukase「マジあれは面白かった。」

Nakajin「面白かったね(笑)」

Fukase「Saoriちゃんの弟のお弁当話をリハで見たときは、『Saoriちゃんの手作り弁当。』ってね(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「大変、ハードルが上がっている〜!(笑)

Saori「テロップがね(笑)」

Fukase「間違っててね(笑)」

Fukase「Saoriちゃんが『え!?これ全然違います!!!』私、作ってません!!』って言って(笑)」

Saori「もう見るからにさ。」

Fukase「どプロの弁当。」

Saori「素人が作れるようなものじゃないって見てわかるんだけど(笑)そのテロップ見たときに『間違って何か出たりしたらどうしよう…。』と思っちゃったもん(笑)」

Fukase「どうしよう、と思うよね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin」「リハーサルでね、皆さんがいるいらっしゃるなか。タモリさんとかも多分いらっしゃったよね?テロップでSaoriの手作り弁当ってね(笑)」

Saori「もう『あぁ〜。』ってなって(笑)うまく言葉が出てこなくなって(笑)」

Fukase「もしSaoriちゃんが言葉が出てこなくなったときにあれが映像で出ちゃってたらすぐでも切り込み行けるように刀をカチャッとやるみたいにマイクを持って(笑)」

Saori「そう(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「そう(笑)なんかあったね(笑)」

Fukase「助けなきゃ、と(笑)『Saoriのお弁当がとんでもない!』みたいな記事が出ちゃうと思って(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「そうだね(笑)」

DJ LOVE「大変だよ(笑)」

Saori「たしかに誤解をね(笑)」

Fukase「しかも『実は料亭に作ってもらったお弁当らしい。』みたいな。『最初からそう言ってるやろが!』って。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「その事故を防ぐために。」

Saori「あのテロップ見たときはもう恐怖に震えました(笑)『なん…、なんだこれは!???』と思って(笑)」

Fukase「面白かったですね。」

Nakajin「面白かった(笑)」

1曲目

佐賀県
ミンミンゼミ

突然ですが私、本が好きです。
主に読むのは小説なのですが、1番好きなのは絵本です。少ない文字でわかりやすい絵で進んでいくのが大好きなんです。
そこでセカオワの皆さんに質問です。自分が小さい頃に読んでた絵本で印象に残っているものはありますか?

Nakajin「なんだろうな〜。俺、あれかな。『ウォーリー』。絵本かな(笑)」

DJ LOVE「絵本というか(笑)」

Nakajin「『ウォーリー』…。でも一応絵本でしょ?」

Fukase「絵本でしょ。」

DJ LOVE「絵本か。」

Nakajin「『ウォーリーをさがせ』がすごい好きだった。」

Saori「あれはね、みんなそうだよね。私たちのときそこまで今みたいにネットもないからああいうちょっとゲームチックな本とか楽しよね。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「えぇ〜。図書館とかで置いてあってさ、『あ、懐かしい!』と思って見ると丸付いてたりするんだよね。」

Nakajin「やめてよ〜って(笑)」

DJ LOVE「あれはね、最低な行為だよ、やっぱり。」

Saori「私のときは読んでなかったけど、最近息子に読んだ本の中に村上春樹さんが翻訳してる本で『おおきな木』っていう絵本があるの。」

Nakajin「うん。」

Saori「その概要が木とすごい仲良しの少年がいて、その少年は何があっても木とずっと仲良しで、いつもそこでりんごを取ったりとか、木登りして遊んだりしてるんだけど。」

Nakajin「うん。」

Saori「だんだん大人になっていって、木ができることがだんだんなくなっていくの。」

Nakajin「うん。」

Saori「少年は自分の家を建てたい、とか。家族ができたから『〇〇したい。』、『△△したい。』、って言うと、木は『じゃあ自分の木を切って、それで家を建てなさい。』とか。『これを売ってお金にしなさい。』とか言って。もう最後は切り株だけになっちゃうの。」

Nakajin「うん。」

Saori「で、最後の最後で老人になった少年が来るんだけど、木は『ごめんなさい。もう私はあげられるものがこの通り切り株しかないから何もあげられるものはないわ。』って言うと『ちょうど腰掛けたかった。』って言われて、少年がそこの切り株に腰掛けて最後、木はとても幸せでした、で終わるの。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「『わぁ〜!』と思って。親と子ってそういうものなのかもしれないけど。」

DJ LOVE「あぁ〜。」

Saori「これは子供に読んでても何かめっちゃこう来るものがあるな、と思って。でもうちの息子はそれを読んで『木はかわいそうだね、切り株になっちゃって。一緒に遊べなくなってかわいそうだね。自分だったらずっと木と仲良くして大人になってもずっとお話する!』って言ってたんだけど(笑)『絶対同じになるんだよな、これと。』って思って。」

Nakajin「あぁ〜。」

Fukase「『おおきな木』、名作ですからね。」

Nakajin「知らなかったな。」

Saori「そう。あの本は大人も一緒に読んでて『うわぁ。』って考える。面白いです。おすすめ。」

2曲目

東京都
カフェラッテ

今度10人ぐらいでロッジに泊まりに行くことになりました。
その中には子供もいるんですが、セカオワの皆さんはよくご家族も含めて旅行に行くとお話しされていますよね。
夜はみんなで何をして過ごしているのでしょうか?

Nakajin「ロッジね。こないだうちらも行きましたね。ロッジっていうかキャンプサイトかな。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「キャンプサイトのバンガロー?」

Nakajin「そうだね。バンガローに泊まって。」

Saori「みんなで泊まって、そうだね。」

Nakajin「うちらが泊まったのはバンガローだね。何をして、夜、夜に何をして過ごしているか。」

Saori「キャンプサイトではさひたすら木を切って薪を作って火を絶やさなかったよね。」

Nakajin「そうだね。火をずっと残して。」

Saori「うん。まき割りとかしてたね。」

Nakajin「BBQしたりとか。」

Saori「イチゴ飴作ったりとかね。」

Nakajin「本当食べるって感じだよね。ずっと気付いたらどんどん食べてる。」

Saori「子供達は近くでみんな木を拾ってきておっきいやつはまき割り器みたいなのがあって。」

Nakajin「あるね。」

Saori「それにぶっ刺してパコーンってやる。」

Nakajin「うん。」

Saori「面白いんだよね、意外と。」

Nakajin「あれ面白いね。」

Saori「キレイにパキッていくから。それをやったりしてたら何かもうあっという間だったんですけど。」

Nakajin「あそこは電波もなかったから、私は本当にそれしかすることがなかったよね。」

Saori「何かそれが良かったけどね。」

Nakajin「それがよかった。」

Saori「『このジャケットを本日中に確認してください!』みたいなやつ、見れないからさ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「『見れないならしょうがないなぁ!(笑)』ってね(笑)」

Nakajin「見れないのよ。もう『ターコイズ』のレコーディングが終わったあたりだったっけ?」

Saori「いやいや。」

Nakajin「途中だったかな。」

Saori「レコーディングはどうかな?ちょうどこないだ作ったばかりの新曲をちょうど作ってたかな、その時期。」

Nakajin「あぁ〜、そっかそっか。別のやつか。」

Saori「うん。私はメロディー、そのときサビしかできてなかったからAメロとBメロを考えながら行こうかな、と思ってたけど全然考えなかった。(笑)」

Nakajin「まぁ(笑)」

Saori「全く考えなかった(笑)」

Nakajin『『サラバ』とか『ターコイズ』とか『バタフライエフェクト』とかをやってたのが去年の年末とかからで。ずぅ〜っと休みなくやってきたから何かあの日ばかりは本当にOFFったよね(笑)」

Saori「うん。電波がないとこに行くのいいなと思ったね。」

Nakajin「デジタルデトックスね。」


DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

3曲目

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