第162回 味変のタイミング 2023年5月6日

愛知県
道草

最近、本屋さんに行くたびに隣にあるスタバに吸い込まれてしまいます。
しかも、毎回キャラメルフラペチーノを頼んでしまいます。ストローから絶妙なタイミングで吸い上げられ、舌の上でとろけるキャラメルソースが幸せすぎて他のものにチャレンジしたい気持ちもありますが、それぞれの味をイメージしたり、今の気持ちに寄り添うのはどっちなのか悩みに悩んだ結果、「幸せな瞬間をもう1度。」とキャラメルフラペチーノの誘惑に負けてしまいます。
セカオワの皆さんは「あー、めっちゃ迷う。」となってしまうものは何ですか?

Nakajin「と言うことで。」

DJ LOVE「なるほどねぇ。」

Saori「キャラメルフラペチーノ飲んだことある?」

DJ LOVE「あると思う。」

Nakajin「なくはないっすね。」

Saori「私ないんだよね。」

Fukase「自分もないっすね。」

Saori「Fukaseくんはね、甘いもの普段からあんま好きじゃないけど。何かさ、負けた気がするの。」

Fukase「何に?」

Nakajin「ほぉ。」

Saori「コーヒーを飲みに行って…、何て言うの。キャラメルフラペチーノって、基本はコーヒーじゃない。デザートじゃないじゃない。コーヒーベースのものに甘いものが乗っかってるとさ、何か思い切り甘いものを食べた、って気持ちにならないから、私はなんか全く無糖のコーヒーと爆盛の生クリームが乗ってるケーキとかを食べたいんだよね。」

Nakajin「まぁ、中途半端みたいな。」

Saori「そう。」

Nakajin「そんなことないですよ。」

Saori「こんな中途半端なもので糖質を接種できない、って思っちゃう(笑)」

Nakajin「中途半端って(笑)ハイブリッドとも言いますから(笑)」

DJ LOVE「ハイブリッドとも言えますね(笑)」

Saori「たしかにね(笑)」

DJ LOVE「だし、限定系のやつはもうガッツリデザート。」

Nakajin「まぁデザートじゃないですか?メロンのやつとか。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「でも飲んだことないから分かんないんだけどね。」

Nakajin「そうですよ。」

Fukase「飲んでみな。」

Saori「1回も飲んだことない。」

Nakajin「まず飲んでみな。」

1曲目

Fukase「めっちゃ迷うということは何かありますか、って。」

DJ LOVE「あ、ありますよ、僕は。」

Nakajin「何?」

DJ LOVE「二郎系のラーメン屋さんのお店に行って、選択肢にまぜそばが入ると汁あり、汁なしでどっちいこう、という。」

Nakajin「そういうのありますよ。いやでも俺、それはそんな迷わないんだよ。」

DJ LOVE「マジ?」

Nakajin「そんな変わんないな、って思う。ただ、ラーメン屋にも色々なメニューを出しているお店があるじゃない。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「塩、醤油、まぜそば、つけ麺みたいな。色々あるな、って。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「で、食券の左上にあるやつが大体推しだなって思うわけだけど、そこに塩ラーメンがあったときだよね。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「そうなんでよね〜(笑)」

Nakajin「そういうときに自分はまだ男の子なんだな、というのを感じるというか。」

DJ LOVE「『塩かぁ〜。』みたいなふうにね。」

Nakajin「『塩なのかあ〜。』と思って。『でも俺の掟としてはやっぱ塩にいかなきゃいけないんだなぁ。』みたいな(笑)でも『めっちゃ汁なしのやつ食べたい。』みたいな。」

DJ LOVE「そうなんですよ。汁なしのダイレクト感を求めちゃうときがあるんですよ。」

Nakajin「二郎系のやつと汁なしと汁ありはまぁそんなでしょ。そんな変わんないじゃん?」

DJ LOVE「いや。でも横浜の二郎行ったときはね。関内二郎。」

Nakajin「はい。」

DJ LOVE「世間的な推しは汁なしが結構押されていたりするんですよ。」

Nakajin「そうだったりしますよね。」

DJ LOVE「ここでしか食べれない。」

Nakajin「食券機の位置ってさ。」

DJ LOVE「いやでも食券機の位置にはラーメンが来ますよ、もちろん。」

Nakajin「でしょ?だからそれよ。」

DJ LOVE「でも他の店舗で味わえない汁なしがある場合ですよ。初めて行ったときに。」

Nakajin「いや、それはあるのよ。ごめんね、ラーメンの話で熱くなって。」

Saori「(笑)」

Nakajin「知らんし、って感じですよね、リスナーさんは。」

Fukase「俺はあれかな。辛いバージョンっていう。」

DJ LOVE「あぁ〜!」

Nakajin「それもある!」

Fukase「辛いバージョンがあるとどうしても押しちゃうんだよね。」

Nakajin「わかるわかるん。」

Fukase「何が問題かって辛い中でも俺は辛いものが大好きなんだけど、山椒系のしびれ系の辛さは苦手なんですよ。」

Nakajin「あるね。」

Saori「あぁ〜。」

Fukase「そう。ものによっては辛いと書いてあるやつ山椒系もあるんです。」

Nakajin「あります。『騙された。』って気持ちになる。」

Fukase「それを聞かないのよ、店員さんに。そこはもう賭けなの。出てきて痺れた、って思ったらダメなの。完全にダメなものになっちゃう。苦手なものになっちゃうんだけど。それでいつも迷うんだよ。」


Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日はまず、いつも”The House”をお聞きの皆さんに嬉しいお知らせです。SEKAI NO OWARI “The House”、初となる公開収録が決定しました。が、まだ詳細は言えません。詳しくは5月10日 水曜日にキーステーションであるTokyo FMのTwitterで発表します。Twitterなんですね。」

Saori「Twitterで発表なんだね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「Twitterをチェックしていただくっていうことなんですけども。こちら参加にはいくつか条件があるので、こちらは詳細解禁までしばしお待ちください。そして急きょ決まった公開収録なので、募集期間が短いです。ぜひ参加したいという方は、5月10日に発表される詳細をぜひチェックしてください。」


Nakajin「はい、では今日もリスナーの皆さんから届いたメッセージを紹介していきましょう。まずは27日に発売になった藤崎彩織先生のエッセイ『ざくろちゃん、はじめまして』についてのメッセージからたくさん届いているということですよ。」

Saori「ありがとうございます。」

神奈川県
おやつ大臣

『ざくろちゃん、はじめまして』読んでいます。
ちょうど今、職場の先輩が妊娠し、体調を崩して休みがちになっています。私はまだ妊娠出産を経験していないのでわからないことが多いですが、同じ女性として、また子供好きとして体調を優先してほしいな、と思っています。
でも、それが仕事に誇りを持って働いてきた人から、無理に仕事を奪ってしまうことになっているのではないか、と接し方や言葉の選び方に常に悩んでいました。そのため、本を読んで「この時期はこういうことがつらいんだなぁ。」とか「こう言われると嫌なのか。」と知ることができ、とても助かっています。
人によって心も体も違うので、正解はありませんが、想像力の幅が少し広がったように思います。
書きにくいことも多かったかと思いますが、出版してくださりありがとうございます。

Fukase「これは立て続けに読んじゃっていいのかな?」

Saori「いいんじゃない?」

神奈川県
さゆ

『ざくろちゃん、はじめまして」読みました。
同じ女性としてSaoriちゃんすごいな、と改めて思います。
私は出産経験がないけれど考え方の勉強になったし、男性の方にもぜひ読んでほしい本だなと思いました。
Nakajin、Fukaseさん、LOVEさんに質問です。
Saoriちゃんが妊娠中に「みんなに自慢できるこんなことやってあげた。」などのエピソードありますか?

Fukase「えぇ?」

DJ LOVE「えぇ。」

Nakajin「えぇ〜!?何だろう。」

Saori「どういうこと?3人が私にしてくれたことで、こんなことをやってあげたよ、ってこと?」

Fukase「オイラたち江戸っ子だからそういうこといちいち覚えてねぇでやんす。」

一同「(笑)」

Saori「ねぇでやんすねぇ(笑)」

Fukase「ねぇでやんす、そんなの。」

Nakajin「結構未知のものって感じがすごい。」

Saori「あのときはね。」

Nakajin「知り合いでもそんなにいなかったじゃない。」

Saori「今はね、周りに本当にもうファミリーばっかりなんだけど。あのときは本当に誰もいなかったんだよね。」

Nakajin「いなかったから、本当に未知のものに立ち向かっていく感じで。」

Saori「何か妊娠中っていうより妊娠中はさ、言ったらそんなにできることないじゃない?」

DJ LOVE「うん。」

Saori「何かをしてあげる、っていうこと。でもしてくれたことも結構本には書いたんだけど。産後のレコーディングだとか、ライブだっていう色々あってさ。保育園にすぐには預けられないから。でも、その時期から仕事が始まってたから。その時期に結構『おいでおいで』って感じでウェルカムな空気だったのはすごい。うん。すごいことだな、って。今ね、改めて思うよ。」

Nakajin「うん。」

Saori「他の人たち、やっぱ子供を産んで多分1年はみんな仕事できないと思うってミュージシャンの友達とかみんな言うから。」

Fukase「うん。」

Saori「その現場に連れていけないから。」

Nakajin「そうだね。」

Saori「なんかLOVEさんを寝かしつけしてくれたりとかね。」

Nakajin「レコーディングスタジオでね。」

DJ LOVE「結構寝かしつけましたね。」

Saori「ね(笑)0歳の、本当まだね。」

Nakajin「『Eye』と『Lip』のレコーディングしてたね。」

Saori「4ヶ月とか5ヶ月の頃。ミルク飲んでたのにね。」

Nakajin「むちゃくちゃスタジオに入ってたもんね、あのとき。」

Saori「そうそうそうそう。ずっとスタジオ入りながら、結構来ててね。ツアーのリハーサルで太鼓を叩かせてもらったりとか(笑)」

Nakajin「うん(笑)」

Saori「そうそう。Fukaseくんがなんか1人で水族館連れてたりしてたよね。」

DJ LOVE「あったね。」

Nakajin「あったね〜。」

Fukase「あったっけ?」

DJ LOVE「結構大変だったって聞いたよ。」

Nakajin「遠くの。」

Fukase「何回か連れてってる。」

Saori「でもそれ多分0歳のときに連れて行ってるかな。0歳の私の誕生日の日に『俺1人で連れてくから彩織ちゃんゆっくり休んで。』って言って連れててくれた。」

Fukase「めっちゃ泣くもんだから、一旦トイレの個室に閉じこもった。」

一同「(笑)」

Fukase「一旦(笑)」

Nakajin「マジ泣きやませ方とかわかんないよね。」

Saori「ね。あのときは何かだいぶ未知だったよね。」

Fukase「そう、なんかポットにお湯が入ってて、水と割ってミルクを作ってみたいなこと言われたんだけど。」

Nakajin「はいはい。」

Fukase「すごく混んでて水を買えなくて、水族館で。お水を買ってるときにもう大泣きしちゃって、一旦トイレに入って途方に暮れたのを覚えてる。」

Saori「(笑)」

Fukase「どうすりゃいいんだよ、って。『1回お湯を俺が口に入れて、くちゅくちゅして冷まさなきゃいけない…?』って思った(笑)」

Nakajin「人肌に(笑)」

Saori「最悪(笑)」

Fukase「人肌になるまで俺の口の中で冷ます、っていうのが正解なんじゃないか、みたいな(笑)」

DJ LOVE「結構熱いんだよね(笑)」

Fukase「結構熱いんだよ(笑)」

Nakajin「結構熱い(笑)」

Fukase「それぐらい大変でしたよ。水族館を楽しんだどころではなかった。他に水族館連れてたときは水族館に着いたタイミングでぐっすり寝られてね。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「あぁ(笑)せっかく連れて行ったのにね(笑)」

Fukase「俺1人で見るっていう。あともう1人子供もいたんだけど、その子供は小学生だったからあれだったんだけど。その小学生とベビーカーがなんかうまく閉じられないみたいなことで2人で四苦八苦したりして。」

Saori「そんなことを色々書きましたけど。でもなんかね書いてみて改めて読んでみると、めちゃ仕事してるって思うんだよね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「めっちゃ仕事しているよね。」

Saori「妊娠してるときも出産後も本当に休む間もなくずっと仕事してる。本当に仕事しながら子供を育てて。でもずっと私も健康だし、大変なこといっぱいあっても。それもいっぱい書いてますけど。でも仕事しながらなんとかやってきたな、とか思ってたんだけど。こないだが和やかな空気の中で大くんとね、夫とね。」

Nakajin「はい。」

Saori「あの時期、すごい仕事あったからね〜、みたいのちらっと『ざくろちゃん』の話が出て。あのとき大変だったな、みたいに私が言ったら、『まぁ、俺もね。』って言うんだよね。』

Nakajin「(笑)」

Saori「『そうです!そうでございます!』と思って(笑)」

Nakajin「夫婦で乗り越えて来たわけですよ。」

Saori「そうそう。私があれだけ仕事してたってことは子供はどうなってんだ、って話で。」

Nakajin「うん。」

Saori「改めて振り返ってみると全然、また今とも環境は違うからすごい面白いなと思った。今と全然感覚が違うことが書いてあるから。ようやくあの数年間がこう浄化されてる感じかな。最近は。

Nakajin「うん。

Saori「はい。ぜひ読んでください。」

Nakajin「はい。」

Fukase「え、『ざくろちゃん』の話ここでおしまい?一旦。僕したいんですよ。『ざくろちゃん』ね、めっちゃ良かったんですよ。」

Nakajin「おぉ。」

Fukase「要するにはっきり言って。」

Saori「嬉しい(笑)」

Fukase「当日に買いに行きまして、当日の夜から次の日の朝で読み終わりまして。」

Nakajin「1日で。」

Saori「『もう読んだの!?』って思った。」

DJ LOVE「一気読み。」

Fukase「一気読みさせていただきましてね。非常に良かったんで、SaoriちゃんにもLINEしましたし。」

Saori「すぐ連絡くれた。」

Fukase「ぜひ買って読んでほしいという宣伝を家族にもしました。」

Saori「ありがとうございます(笑)うれしいよ。」

Fukase「何だろうね。ここ(メール)にも書いてあったけど、男性にも読んでほしいなと。男性に読んでほしいな、と僕は男性だから特に思った。それは出産を経験する前の男性に読んでもらいたい。出産がいかに大変なものかっていう、教則本的な側面っていう感じではないから。未知の世界をすごくSaoriちゃんがわかりやすく、面白く書いてくれてるから。何か俺もSaoriちゃんの近くにいたけど、ここまでこんな風だとは知らなかったみたいなことも凄いたくさんあるから。めっちゃよかった。」

Saori「嬉しい!嬉しい!」

Nakajin「ちょっと僕、申し訳ない。まだ読んでないんですけど、。ちょっと色々今やっているじゃないですか(笑)バンドとして(笑)」

Saori「今はね(笑)」

Nakajin「まだ読めてないんですけど、僕の奥さんは読んでて。まさに同じこと言っていた。」

Fukase「同じこと言ってた?」

Nakajin「出産を迎える男性、旦那さんにぜひ読んでほしいって同じこと言ってた。」

Saori「へぇ〜!」

Fukase「本当にそうなんですよ。旦那さんがちゃんとしなきゃ、みたいなことではないんですよ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「これを知っていることで、すごく色んなものが楽しくなるだろうし。」

Nakajin「うん。」

Fukase「もちろん辛さも含めてだけど、っていうのが何かすごくSaoriちゃんらしく、Saoriちゃんらしいタッチで描かれているからそう思ったね。俺は男性だからかわかんないけど、男性に読んでほしいなって思ったぜ、ということです。」

Saori「めっちゃ嬉しい。感想をありがとうございます。ぜひTwitterなどで発信していただけると(笑)」

Nakajin「今こそね(笑)」

Fukase「今こそね(笑)」

Saori「その100万人以上いるフォロワーの方にぜひそれも言っていただいてね(笑)」

Fukase「なるほどね。」

Saori「いろんなメディア等々で発言していただければ幸いですね(笑)」

Fukase「ほとんど動いてない俺のTwitter。」

一同「(笑)」

Saori「嬉しい、ありがとう!」

愛知県
もえ

私は先日、NakajinさんがInstagramにあげていた、ツアー中に食べたラーメンコレクションに入っていた鯱輪に行ってきました。
辛いラーメンが大好きなので、ワクワクで食べに行き、想像以上の美味しさに感動しました。カウンターにお酢が置いてあり味変も楽しめたのですが、私は毎回味変用の調味料を入れるタイミングに迷ってしまいます。
「ここで入れて元の味の方がいいってなったらどうしよう。でも味変後にもっと早くから入れておけばよかったって思うかもしれない。」といつも葛藤してしまいます。
セカオワの皆さんはどのタイミングで味変しますか?

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「味変のタイミングの話かよ(笑)『ざくろちゃん』の話から(笑)」

Saori「最終的にこれ何の質問なんだろうと思いながら(笑)」

DJ LOVE「味変のタイミングでした(笑)」

Fukase「味変ね。」

Nakajin「行ったんですね、鯱輪。これLOVEさんも一緒にね。」

DJ LOVE「うん。行きましたね。」

Nakajin「美味しかったね。」

Saori「これどこ?」

DJ LOVE「これは…?」

Saori「名古屋かな。」

Saori「愛知県の方だから、そうかな。」

Nakajinp「あ、そうかもね。愛知県の方だから名古屋だと思う。いや、難しいよね。」

Fukase「俺ね、なんか。俺は全部お酢とか入れてかき混ぜる人の精神がわからない。」

Nakajin「あぁ〜。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「俺はもう丼の中に味変の箇所を作るのよ。」

Nakajin「あぁ〜。」

DJ LOVE「なるほどね。」

Fukase「ここは七味、ここは胡椒、みたいな。」

Saori「へぇ〜。」

Fukase「ちょっとずつで。ここは何かカイエンペッパーみたいな。場所を作っていって。ラーメンのどんぶりの中が1色にならないんにするんですよ。」

Nakajin「あぁ、うん。」

Fukase「それがいいよ。」

Nakajin「俺、割と近いかも。レンゲとかがあったら、レンゲにちょっと入れてそこにラーメンを入れて、そのレンゲごとすっていくっていうのをやってる。」

Saori「それわわかるかも。」

Nakajin「一回試す。でいきそうだったら入れる。」

Saori「たまにね。黒酢とか大失敗するときある。」

Nakajin「たまにある。」

Saori「絶対合わないだろ、みたいなときもある(笑)」

Nakajin「酢って結構危険な気がするんだね。」

Fukase「危険だね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「辛味系はそんなに悪さしない気がするんだけど。お酢って結構危険な気がする。」

Fukase「醤油ラーメンにコショウをいっぱい入れている瞬間に『俺、このラーメンあんまり美味しくないと思ってんだろうなぁ。』っって思っちゃうときがある(笑)」

Nakajin「物足りないみたいなね(笑)」

DJ LOVE「パンチがほしいとかね。」

Fukase「コショウいっぱい入れちゃったな、みたいな。このラーメンとは相性が合わなかったんだな、って思う。コショウを入れてると。」

Nakajin「基本何か提供されたもので物足りないと感じなければ無理に味変をしなくてもいいんじゃないかな、っていうのは思うところかな。味変を忘れてもう食べ終わっちゃってるときあるもん。」

DJ LOVE「ある!」

Nakajin「味変しようって思ってるんだけど。」

Saori「でも理想の形だよね。」

Fukase「ゴールだよ。」

DJ LOVE「珍しいめの昆布酢とかがあったりすると『あ、これ後で入れよう!』って思うんだけど、『何で入れなかったんだよぉ…。』ってなる。」

Nakajin「もう終わっちゃってるみたいなね。」

DJ LOVE「そうするとまた行きたい、って思うようになるし、正解なのかもしれない。」

Nakajin「そうですね。」


DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

2曲目

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