第136回 Du Gara Di Duを振り返る 2022年11月5日

愛知県
女性
煮込みうどんの天ぷら

最近気付いたことなんですが話し上手って例え上手ですよね。
例えのバリエーションを増やしたいと思っているんですが、セカオワさんが唸った上手な例えがあれば教えてください。

Saori「上手な例えね。」

Fukase「難しいね、これ。」

Saori「確かに話し上手は例え上手っていうのはわかるね。」

Nakajin「芸人さんとかのやっぱツッコミだよね。」

Fukase「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「なんかあります?」

Saori「Fukaseくんがやっぱ圧倒的に例えるの上手だな、っていう印象はある。」

Fukase「ちょっとあんまり。」

Saori「何かね、チームのみんなでこう話し合いをしてるときに、先がどの方向に向かっていいのか目標地点が見えてないときに。」

Fukase「うん。」

Saori「普通にみんなで『でも何か決めないと…。』みたいな話してるときに、何か『目隠ししたまま俺たちだって走れないから。』みたいなことをさらっと言うの。」

Nakajin「かっこいいね(笑)」

Saori「おぉ〜(笑)」

Nakajin「おぉ〜、なんかかっこいい〜、ってなるね(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「あるよね。たまに何かメンバー間に流れる『おぉ〜!』ってやつ(笑)」

一同「(笑)」

Saori「さすがや〜、って感じでね(笑)」

Fukase「やめてくださいよ(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「やめてくださいよ(笑)これそういう回?(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「なんかね〜(笑)上手いことをサラっていうんだよね。」

Nakajin「サラッと言うね。」

Saori「なんか前も友達と。Fukaseくんと私の友達と3人で話してたときに何かその人(友達)のお仕事が障害のある方の家族に職業支援みたいなのをするお仕事だったんだけど。」

Nakajin「はいはい。」

Fukase「(障害のある方の)親御さんに『あなたまだ子供がいないんだから子供を育てる気持ちなんかわからないでしょ。』みたいなことを言われてショックを受けた、と。」

Nakajin「うん。」

Saori「結構落ち込んでて、『あぁ、そうか…。』と思ってたらFukaseくんがが『いや、そんなこと言ったらじゃあ医者だって自分の体調が悪かったら人を治せないし、何か医者だって手が触れてたら手術できないから子供がいなくたって、子供を救えるよ。』って言ったの。」

Nakajin「おぉ〜。」

Saori「おぉ〜。」

Fukase「いや、そういう回なの?(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「やめてもらいたいんだけど(笑)今別には改まって聞いても全国ネットで言うようなことではないな、と(笑)」

Saori「いや、これをさ。さらっと。」

Fukase「流れがあるからね。」

Nakajin「まぁそうだね。」

Saori「すごく普通の会話でそういうことをたくさん。いつも何か挟んでくるんだよね。」

DJ LOVE「ただ、RN この煮込みうどんの天ぷらが『例えのバリエーションを増やしたい。』って言ってるけど、そういうことじゃなくて多分反射神経とかなんだろうね。」

Saori「そう。あのすごく考えて考えて歌詞にするとかだったら私もできるかもしれないけど。何かそんな友達と話してるときとかにぱっと出てこないんだよね。」

DJ LOVE「サラっと出ることが大事なのかもしれないね。」

Nakajin「難しいね。」

Saori「そう。」

Nakajin「どうやったら鍛えられるんだろうね、そういうのね。すごい能力だな、と思いますけど。」

Saori「どうやるんですか?」

Fukase「でもやっぱ擬人法が多いからじゃないですか?俺。」

Saori「擬人法多い(笑)」

Fukase「歌詞で。ビニール傘を主人公にしてみた『umbrella』とか。」

Saori「うん。」

Fukase「雪が降って静寂が訪れて自分の心の声が聞こえてしまいそう(『silent』)、とかさ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「言ってんなぁ、って感じじゃん?(笑)『どうした?(笑)』って、『恋してんのかい?』って感じだよね(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「恋してないんですけど。俺ね、『silent』と『umbrella』は連続して出した。」

Nakajin「うん。」

Fukase「秀逸だと思ってるんですよ、例えが。」

Saori「そうね。」

Fukase「ビニール傘だぜ、あいつ。自発的に全く動かねぇでやんの。書き始めたはいいものの。走れねぇの、まず!」

DJ LOVE「そうだよね(笑)」

Fukase「劇場を自分の中の。『umbrella』ってそういう歌詞じゃないですか。自分ももしかしたらその一過性の助けになるだけ。雨が上がってしまうと、ぽっと忘れられてしまう存在なのかもしれない、っていうのを擬人化してビニール傘にしているわけですよ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「その葛藤を歌詞に盛り込みたいのに、こいつは自分で開けもしなければ、自分で移動することもできないんだよ!」

Saori「(笑)」

Fukase「っていうね。あの『umbrella』はね、まじで止まったね。『こいつマジ動かねぇ』って。」

Saori「いやぁ、すごいものを。」

Fukase「もっと動くものにしたい。『なんだろう…。雨の日だけ喜ぶ奴って何?カエル?』みたいな(笑)」

一度「(笑)」

Fukase「『でもカエルの方がまだ書きやすい?カタツムリ?』みたいな(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「いや、何か高校生ぐらいのときに読んだ小説、宮部みゆきさんが財布を主人公にしてさ(※1)。」


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Fukase「それ名作だよね。」

Saori「それ以来の衝撃ですよ。」

Fukase「やめて(笑)やめて、宮部みゆきと比べるの(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「あれ名作ですよ。」

Saori「ね。

Fukase「読んだことあります?」

DJ LOVE「ないですねぇ。」

Fukase「面白いですよ、めっちゃ。」

Saori「財布が主人公なんだよね、色んな人の。」

Fukase「色んな人の財布が主人公。いろんな人の財布が。」

DJ LOVE「財布視点的な?」

Fukase「財布視点で描くんです。」

DJ LOVE「面白そう!」

Fukase「めっちゃ面白かったの覚えてますけどね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「こんなところで勘弁してください。」

Saori「(笑)」

Fukase「ってことで、こんなところで勘弁してください(笑)」

1曲目

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。先週は我々、SEKAI NO OWARIのドームツアーを裏Du Gara Di Duと題してお届けしましたが今日はリスナーの皆さんから届いたメッセージをもとにDu Gara Di Duを振り返っていきたいと思います。」

千葉県
女性
まりもんぬ

Du Gara Di Duのツアー完走お疲れ様です。
私は東京ドーム2日目に参戦しました。Fukaseさんの感極まる歌唱、Saoriさんの麗しいピアノの演奏、Nakajinの華麗なダンス。どれもとても素敵でした。中でもLOVEさんの『silent』の鉄琴、とても良かったです。『LOVEさんが鉄琴やってる!凄いレアだ!』と参戦できた喜びを噛み締めちゃいました。
歌番組とかでは見られない演出があると1ファンとしてツアーに参戦した甲斐があるってもんです。

Saori「このね、Fukaseさんの歌唱と私のピアノとNakajinのダンスと。それを差し置いてLOVEさんの鉄琴が最後に。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「レアで言ったらNakajinの華麗のダンスだと思うんだけどね〜。」

Saori「(笑)」

Nakajin「そうだよ(笑)よっぽどレアだよ(笑)」

DJ LOVE「よっぽどね(笑)」

Saori「そうだよね(笑)」

Nakajin「レア度で勝負したら俺の方が勝つと思うんだけど。」

Saori「うん。」

Fukase「負けたわ。」

Saori「(笑)」

Fukase「どうですか?」

Saori「やってましたね。」

DJ LOVE「いや、緊張しますけどね、やっぱり。」

Saori「何かテレビとかでは『silent』の鉄琴、私が弾いてたんですけど。ライブであそこにピアノも入れたいってことになって。『じゃあ手が足りないからLOVEさん鉄琴弾いて。』ってリハーサルのときに言いに行ったの。そしたらLOVEさん、なんかそういうときに『LOVEさん鉄琴弾いて。』って言ったら

『はい!!!』

Saori「って(笑)姿勢良く(笑)」

DJ LOVE「『頑張ります!』って(笑)」

Saori「何か敬語になるんだよね(笑)」

Nakajin「敬語になるね(笑)」

Saori「『それでこれ楽譜だから。』って言って ラーレレミレドシラ♪ とか書いてあげて。」

Nakajin「旋律をね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「楽譜は読めないから音名を書いてあげて渡したら何か『はい!頑張ります!はい!』とか言って(笑)ずっと(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「それをDJ台に貼って練習してましたよ。」

Nakajin「練習めっちゃしてたね。」

DJ LOVE「いやぁ〜、しますよそりゃ。だってドームですもん。」

Fukase「さすがの俺も練習する?練習することは女々しい、って言ってるじゃん。いっつも。」

一同「(笑)」

DJ LOVE「『グラップラー刃牙』を愛読してるから(笑)」

Fukase「愛読してるからね(笑)」

DJ LOVE「花山薫がいいな、って思っちゃうもんね(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「練習することは女々しい、って言ってるじゃん。いつも。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「言ってるけど(笑)さすがにね、花山薫もドームの上。上のドームに行ったらね(笑)」

Fukase「そうだね。」

DJ LOVE「いつもは地下の格闘場で戦っているけれども(笑)」

Fukase「キャパそんなにないからね(笑)」

DJ LOVE「そうそう(笑)上のキャパでやるんだったら花山薫も練習するよ(笑)」

Fukase「さすがに練習する。これわかんないと思うんだよなぁ。」

Nakajin「何度か出てきてるけどね(笑)」

DJ LOVE「何度もね(笑)ぜひ読んで。1巻読めばわかるよね。地下格闘技場がどんな感じか、っていうは。」

Fukase「うん。どうです?緊張しました?」

DJ LOVE「緊張しますね。やっぱり。」

Fukase「普段やらない楽器をやるって緊張しますよね。」

Saori「そうだね。」

DJ LOVE「今まで音階というか、メロディーを奏でるっていうのをやってこなかったから。」

Fukase「そうだね。」

DJ LOVE「より緊張感あったな、っていうのは。」

Nakajin「やってこなかったんだっけ?」

DJ LOVE「音階はないんじゃないかな。」

Saori「そうかもね。」

Nakajin「パーカッション。」

Saori「パーカッション系かもね。」

DJ LOVE「その中でも音階があるやつは。」

Nakajin「音階があるやつは初めてなのか。」

DJ LOVE「今回のツアーが初だったかな。」

Fukase「うん。」

Nakajin「でもよく練習してるな、って思ってたよ。当日とか。」

DJ LOVE「いやぁ、そりゃそうですよ。」

Nakajin「俺達がさ、ダンスのアップとかをする部屋があるじゃないですか。」

Fukase「あるあるある。」

Nakajin「そこから何か鉄琴の音がさ(笑)」

Saori「聞こえてくるんだよね(笑)」

Nakajin「『あぁ、LOVEさんやってるなぁ。』って(笑)」

Saori「ファレレミレドシラ♪って(笑)なんかトイレとか行くとその音階が流れてくるんだよね(笑)」

DJ LOVE「何かうん。今回、その鉄琴ですごい大きくしくじることはなかったので、本当に良かったなと思いましたよ。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「うん。なかなか心臓に悪い。やっぱり。」

Nakajin「ライブ心臓に悪い(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「ライブってさ心臓が悪いよね。」

Nakajin「心臓には悪いよ(笑)」

Saori「なんか時々早死にとかしないのかな、って考えるんだけどさ。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「するんじゃない?」

Saori「あまりにも心拍数が上がり過ぎるというか。興奮状態になるじゃない?その日なかなか寝付けなかったりもするじゃん。」

Nakajin「うん。するね。」

Saori「そう。あれってなんか体に悪くないのかな、って時々考えるんだよね(笑)」

Nakajin「多分日常であんまり味わわない感覚じゃない?なんかライブでしかない。」

Saori「ないと思う。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「どうなんだろうね。」

Fukase「脳的にいいのかね。」

Saori「脳的にいいのかどうか。最近気になるんだよね。」

DJ LOVE「刺激と言えば刺激だし。負担と言えば負担じゃないかな、と思うよね(笑)」

Fukase「まぁしばらくね。ライブ終わった後とかもぐったりするんでね。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「ぐったりするけどなんか眠れない。」

Saori「そうそう。負荷が結構かかってるから。」

Nakajin「ね。ドームなんか特に強い感じしたんだよね。なんか2、3日残るっていうか。」

Saori「ね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「でもポール・マッカートニーとかね。いまだにステージに上がって元気だし、そんな悪くないのかね。」

Fukase「身体に負荷をかけることと健康に悪いことはまた違うことだからね。」

東京都
女性
あゆみ

今回のツアーは、ステージセットも演出もセトリも全てが豪華すぎて本当に夢の世界にいるようでした。今回、めちゃくちゃ好きだった箇所が『スターゲイザー』から『スターライトパレード』に繋がるところです。あの繋ぎ方が大好きで、初めて聴いたときは本当に鳥肌が止まらなかったです。

Fukase「あれ気に入ってます。」

Nakajin「あれいいですよね。」

Saori「転調の仕方がいいよね。」

Nakajin「毎回ゾワゾワ来ちゃうね。もうやりながら。最高ですよね。」

Saori「あそこいいですね。」

Nakajin「ノンストップで。」

Fukase「俺ギター持ってるんですけど、あそこからギターを。あのタイミングでギターを取るんですけど。」

Nakajin「下ろすタイミング。」

Fukase「取ってほしいんだよね、ギターを。」

Nakajin「どういうこと?」

Fukase「俺も止まっているから『渡したくない。』って思う。あの間奏でギターを(舞台)袖に渡す、っていうことが合わない気がしてて。」

Saori「かっこいい顔をしてるからね(笑)」

Fukase「俺、…かっこいい顔をしているから(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「そのままもう奪い取ってもらいたい、っていつも思ってるんだけど。」

Saori「はいはい。

Fukase「伝わってるよね。奪い取っていくの。」

Saori「あ、奪い取っていくんだ(笑)」

Fukase「『こいつマジ一向に渡さない…!』って(笑)」

Nakajin「『渡す気がねぇ…!』って(笑)」

Fukase「『渡す気がねぇ!』って奪い取っていくんだけど。奪い取ってほしい。俺がギターを持ってることを忘れているぐらいの感じが1番いいと思ってる。最悪『スターライトパレード』もギター持ったままやっちゃうぜ、みたいな。」

Saori「確かにかっこいい顔のままこう渡すのって合わないよね。」

Fukase「そう。上からすっと抜き取って欲しい。」

Saori「それ格好いいのかな?(笑)すっと抜き取られるの(笑)」

Fukase「いやいや(笑)抜き取られれ方にもかっこよさを追求して欲しい。」

Saori「抜き取られ方にもね(笑)」

Fukase「そうそう。」

Saori「スタッフさんにね。」

Fukase「できていましたよ。もうそういう感じでした。あんまり曲の間にすっと戻らないようにしてるんですよ。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「うん。」

Nakajin「余韻をね。」

Fukase「曲の余韻にかなり引きずる。次の曲のイントロが始まるまではその前の曲の余韻を引きずって演奏する、っていう。歌い終わったらそこで曲が終わりなんだ、って思わないようにしてたらさ、水を飲むタイミングがないのよ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「俺だって今回のライブ、水を飲むタイミングがなさすぎて後半にやっと1回だけあるよ。」

Saori「え。そんなレベルで?」

Nakajin「言ってたよね。」

Fukase「それでもやっぱり乾燥してるとガラッたりするじゃん?だったら、曲中にもうパフォーマンスの一環のように水を飲むしかないみたいなときもあるわけ。」

Nakajin「逆に?(笑)曲中に!?」

Fukase「曲中に。」

Nakajin「曲中に飲んでたんだ。」

Fukase「曲中に飲んでた。」

Nakajin「はぁ〜。」

Fukase「何かぱっと曲が切り替わってそそくさと水を飲みに行くっていうのが、今回のライブにどうしても合わなくて、俺の中で。それが大変でした。喉が渇いた、って思ってた。」

Saori「その瞬間までゾーンに入ってるってことね。」

Fukase「そう。結構それがだんだんだんだん長くなってきて。次の楽曲のイントロが始まるまで、って思い始めたら水を飲むタイミングがなくなっちゃったの。」

Saori「さすがですね。さすがアカデミー賞。」

Fukase「やめてくださいよ(笑)今日そういう日?(笑)」

一同「(笑)」

埼玉県
女性
みんふぃんとん

ツアーファイナル福岡参戦しました。『不死鳥』のアレンジ特に好きでした。
福岡に行ったとき、Nakajinさんが2016年のThe DinnerのときMenstagramで載せていた元永さんにラーメンを食べに行きました。店員さんもライブTシャツを着ていた私と友達に気づいて『セカオワのギターの人、来てくれたんですよね。』と話しかけてくれました。
皆さんはツアー先で美味しかったご飯は何ですか?

Fukase「この前ね、福岡終わりに。」

Saori「なんかに行ってたよね。」

Fukase「2軒ラーメンを食べに行きましたね。」

Nakajin「ラーメンを行ったね、夜中にね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「夜中に、2軒。」

Nakajin「2軒並んでたんだよね。横に。」

Fukase「そう。2軒並んでて。」

Nakajin「岡本さんですね、1軒目は。」

Fukase「うんうんうん。」

Nakajin「アーケードの中にある。いくつかあるかもしれないけど、岡本さんは。」

Fukase「2軒目は?」

Nakajin「2軒目、ちょっと名前がね…。サクっと調べますよ。」

Fukase「行ってしまったんですよ。車から降りたとき2軒並んでて。『呼んでる…!』って思った。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「『あっちも呼んでる…!』って(笑)」

Nakajin「あ、はかたや 川端店。」

Fukase「へぇ〜!」

Nakajin「よかったよね。」

Fukase「いやぁ、美味しかった。両方違うラーメンで。本当に何しているんだ、とは思ったんだよ。2軒もラーメン食べて。」

Saori「本当ですよ。」

Nakajin「LOVEさんはさ、何か1軒目は一緒に行ったんだけどさ、2軒目に来なかったんだよね。」

DJ LOVE「その前にだってモツ鍋すげぇ食ってたんだもん。」

Nakajin「いや、俺も食ってたよ?」

Fukase「そうなんだよね。」

Nakajin「まぁ、LOVEさんはすげぇ食ってたけど。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「モツ鍋の〆でも麺を食べてたからさ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「俺はモツ鍋を押さえてたから。」

Nakajin「なるほど。」

Fukase「全然いけちゃった、って感じな。」

Nakajin「まぁ博多ラーメンって1杯は割と。」

Fukase「そうそう。サラッとね。」

Nakajin「そういうときに意外とNakajinの方が食べるんだよね。」

Nakajin「食べるんじゃない?食べると思うよ。」

DJ LOVE「LOVEさん、わりと胃もたれするの嫌いだよね?」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「もうぱんぱんになって『うぅ…。』ってなりたくない。」

Fukase「嫌いなんだよね(笑)」

Nakajin「見た目に反して(笑)」

Fukase「見た目に反して満腹嫌いなんだよね。」

DJ LOVE「最近ちょっとの嫌いになってきたかも、昔より。」

Fukase「うん。」

DJ LOVE「何かホテルの部屋を戻って動けない状況やだな、みたいな。」

Fukase「なるほどね。」

Nakajin「意外と自制が利くんだよね。」

DJ LOVE「最近利くようになった。」

Fukase「めっちゃ良かったよ。大くんも行って。」

Saori「ね!」

Fukase「朝めちゃくちゃ公開してけどね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「めちゃくちゃ後悔してた。『夜中に2杯もラーメン食べてしまった。』とか言って。あんな楽しそうにしてたのにね。」

Saori「いや、何かみんながね。私は1人で『ラーメン何かいいから帰りま〜す。』とか言って帰ったけど。何か見たよ。みんながラーメン食べに行った組がラーメン屋の前で写真撮ってる写真見せてもらったけど。売れないバンドマンのアー写みたいな(笑)」

Fukase「そうそう。撮ったんだよね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「並んでいる間暇だったから。他に並んでるお客さんもいなかったから(笑)」

Nakajin「4人で並んでたんだよね(笑)そのスタッフさんの1人と俺たちと大くんだね。」

Fukase「そう。写真撮ったらバンドマンみたいになる。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「しかもラーメン屋だとちょうど逆光みたいな感じでね(笑)」

Nakajin「なんかいい感じの照明だったんだよね(笑)」

Fukase「おしゃれな音楽を奏でそうなアー写を撮って。」

Saori「(笑)」

Nakajin「『どこまで行けそう?』とか言って。」

Fukase「『どこまで行けそう?』ね(笑)」

Saori「ポップソングは作らなそうだね。」

Nakajin「『メジャーレーベルは無理じゃない?』とか。」

Fukase「だから目線めっちゃ外したもん。」

一同「(笑)」

大阪府
女性
ごごご飯

ドームツアーお疲れ様でした。
ライブで聞くと、音源を聴いているときとは印象が変わる曲が結構多いのですが、今回のツアーでは『umbrella』の印象がとても変わりました。音源で聴いているときは物分りが良く控えめなイメージだった『umbrella』さんがライブだと激情的で重い人のことをいっそ憎いまで思ってしまうようなイメージに変わりました。
今回のツアーでいい子だった曲、問題児だった曲などありますか?

Fukase「『umbrella』はよく言われますね。」

Saori「うん。今回ね。」

Fukase「絶叫してたね。」

Saori「やっぱりFukaseくんの表現力がね。」

Fukase「そうね。はい。」

Saori「今回は『umbrella』で光ってましたから。いい子だった曲とかね。問題児だった曲とかライブやってみてあるよね。」

Nakajin「そうだね。何だろうな問題児か…。」

Saori「問題児なんだろうなぁ。」

Nakajin「『周波数』とかちょっと問題児感あったかな。」

DJ LOVE「1番最後までね。」

Saori「パレード中にやる曲だったから。結構音響も難しかったし。」

Nakajin「演奏も大変だったし。」

Saori「初めて。初披露曲だったからね。」

Nakajin「そうだね。」

Saori「意外と『周波数』は難しかったな、って感じ。」

Fukase「素直にいかなかったね。」

Nakajin「ね。」

Fukase「揺れるからね。」

Nakajin「『周波数』意外と問題児だった。」

Fukase「俺だって揺れるからさ、体の軸がブレちゃうと声が裏返っちゃうから。」

Nakajin「ガタンっていうのがあるからさ。」

Fukase「そうそう。」

Nakajin「『あ、わぁ…!』ってなっちゃうでしょ。」

Fukase「ケンケンみたいな感じで歌の練習したりしたもん。」

Nakajin「あぁ〜。」

Saori「へぇ〜。」

Nakajin「体幹を。」

Fukase「そう。体幹を意識して歌う、みたいな感じにしないと。『あ、あぁ…!』ってなっちゃうから。非常に問題児だった。あの『虹色の戦争』は大丈夫なだね。何年やってんだ、って感じなんだろうね(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「そういうのはあるよね。」

Fukase「あるある。『虹色の戦争』は大丈夫。」

Saori「やっぱいい子と言ったら『RAIN』とかじゃない?」

Fukase「『RAIN』はね。」

Nakajin「いい子だね。」

Fukase「いい子。」

DJ LOVE「うん。」

SNS「問題を起こしたことないんじゃない?」

Fukase「問題起こさない、全然。」

Saori「ね。」

Fukase「全然よ。タバコも吸わないもん。」

一同「(笑)」

DJ LOVE「学校も来るし(笑)」

Fukase「学校も来るし宿題とか。」

Saori「皆勤賞だよね(笑)」

Nakajin「学校から帰ってきたらすぐ宿題やるから。」

Fukase「すげぇよ。すぐ宿題やって。」

Saori「第1ボタンまでちゃんと閉めてるよ。」

Fukase「もう完璧。完璧にやっていくから。完璧にポテトチップスの中に小さいテレビを入れて、犯罪者の名前をノートで書いているから(※2)。」

※2:『DEATH NOTE』のある場面の話です。

DJ LOVE「ポテトチップスを取るふりをしながら書いて(笑)」

Fukase「振りしながら書いてる(笑)」

Saori「1番やばい奴じゃん(笑)」

Fukase「凄いちゃんとしているよ(笑)全然監視カメラがいくらあってもバレないから。」

Nakajin「すげぇなぁ(笑)」

DJ LOVE「あのちっちゃいテレビごと捨てちゃうからね、バレないように。」

Fukase「ちっちゃいテレビをどこで買ったんだ、というところは気になるけど。」

DJ LOVE「気になるよ(笑)」

Fukase「『DEATH NOTE』ですね。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「本当にいい子なんですよ。いい子の曲大好き私。」

Saori「やっぱり?(笑)」

Nakajin「うん。」

Saori「やっぱりね。」

DJ LOVE「いいよね。」

Fukase「なんかね、意外と1番の不良は『不死鳥』だよね。」

Nakajin「あぁ〜!『不死鳥』はいつも不良じゃない?」

Fukase「出会い頭から不良。出会い頭から不良だった(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「ガンつけてくる感じね(笑)」

Fukase「いや、リーゼントを付けてきたわ、頭に。こっちに(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「こっちの頭に。『うぇい。』って。『やんのかい。』って。『何見とんじゃい。』って。」

Nakajin「(笑)」

Saori「出会い頭にね(笑)」

Fukase「すごいよ。」

Nakajin「『不死鳥』はいつも苦労するね。」

Saori「うん。」

Fukase「苦労する。もう出来上がった段階からだから生まれながらにだよね。生まれながらに。」

DJ LOVE「不良だったわけだね(笑)」

Fukase「短ランだったよね。赤ちゃんの着る服が短ランだった、まず。」

DJ LOVE「短ランにボンタン。」

Fukase「短ランにボンタンだった。リーゼントだったし。そこしか髪の毛生えないです。剃り込みのようになってたからね、生まれた段階で。」

Nakajin「生まれながらに(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「毛根がない(笑)」

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

2曲目

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