第135回 裏Du Gara Di Du 2022年10月29日

石川県
22歳
女性
ひい

最近『コードレスベイビー』にはまっているのですが、サビの「おめでとう(カッココングラチュレーションズ)♪」のところで右のイヤホンからは「コングラチュレーションズ♪」、左のイヤホンからは「おめでとう♪」と聞こえ、最初聴いたときは心が痺れました。
セカオワの曲の中で公にしてないファンが知らないような曲の工夫・秘密などあれば教えていただきたいです。

Fukase「なるほど。秘密ね。いっぱいあるんじゃない?」

Nakajin「いっぱいあるよ。」

Fukase「いっぱいあるよ。」

Nakajin「いっぱいあるね…。」

Fukase「しーん、となっちゃうけどいっぱいある。」

Nakajin「公にしてない…、曲の工夫でしょ?(笑)全曲あるよ、そんなもの(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「そうだね(笑)あ、怒ってる(笑)」

Saori「怒ってるね(笑)」

Fukase「怒らないでそんな(笑)『いいね!』って言ってくれてるんだから(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「それはありますけど。それこそね、『YOKOHAMA blues』の女の子の声。」

Nakajin「あぁ、公にしてないね。」

Saori「あぁ〜。」

Fukase「これよく言われるんですけど、公にしてない。何か理由があって公にするわけじゃないんだけど、すべてのものはタイミングが合わなかっただけだよね?だいたいのことは。」

Saori「そうだね。」

Nakajin「そうだね。」

Saori「絶対言っちゃいけない、みたいな決まりあったんだっけ?」

Fukase「ないないない。ないよ別に。」

Saori「ない。」

Fukase「あったっけ?わかんないよね。」

Nakajin「わかんない(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「特に何か取り決めが…。」

DJ LOVE「あったわけでもないし。」

Fukase「なんか、でもどうしても僕はその人にやってもらいたい、っていう気持ちはずっとあることをメンバーに共有してて。もうこの声のイメージなんだ、みたいなのを言ってて。」

Saori「うん。」

Fukase「もうそもそもそのときから別にわざわざ発表はしない、みたいなことを言ってやっていただいているから、すぐにそれに関して言わず。」

Nakajin「うん。」

Fukase「僕はね、スーパーハッピーでしたよ。」

Saori「言わんのかい、って感じだと思うけどね。」

Fukase「言わんよ。言わんって言っちゃったんだもん、俺が。」

Saori「教えて、って(笑)話し出したから言うのかな、って。」

Fukase「いやいやいや(笑)わかるでしょ?わかってるよ、わかってるみんな。」

Saori「ね。当たってる人もいるよね。」

Nakajin「当たってる人もいます。」

Fukase「そんないっぱい曲の中で。別に公にしてないわけじゃないけど、ドラムの音に花火を使ったこと、って結構驚かれない?」

Nakajin「そうだね。」

Fukase「花火の音をさ、サンプリングするためにさわざわざ花火を上げたんだよね。」

DJ LOVE「そうですね。」

Nakajin「あげた。」

DJ LOVE「明るいうちに。」

Saori「あげたね。」

Fukase「新潟でね。サンプリングしたよね。」

Nakajin「サンプリングした。マイクを20本ぐらい立てて。」

Fukase「すごいよね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「どえれぇ キック の音ってことでしょ?」

Nakajin「うん。キック、そう。ドラムの音ですよ。隣にさ、学校があってさ。花火を打ち上げたところの(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「本当にね、授業中にご迷惑をおかけしたと思いますけどね(笑)」

Saori「急に花火(笑)」

Fukase「なぜ昼間に花火が上がったのか、ということが話題になったとちらっと聞きましたね(笑)」

Nakajin「ちょっとだけ聞きましたけど(笑)」

Fukase「あれセカオワらしいよ、ってなったっていう噂も聞きましたけど。ちょっと夜にすれば良かったね。綺麗じゃん。」

Nakajin「まぁね、見た目がね(笑)」

Fukase「うん。見た目が(笑)」

Nakajin「昼に上げてもね。」

Fukase「何にも見えなかったね。」

Saori「『なんかその花火大会の花火をサンプリングするのじゃダメなのか?』って話し合いになったときに本当の花火大会の音をサンプリングしようとすると人が集まってきてるからドンってなった瞬間に『おぉー。』っていう音が入っちゃうっていう(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「その音が入らないように昼間に上げたんだよね。」

Nakajin「そうなのよ。というのは1回試しで録ってきてもらったときがあったの、スタッフさんに。」

Saori「はいはい。」

Nakajin「でもどうしても(歓声が)入っちゃうのよ。」

Saori「『おぉ〜!』が(笑)」

Nakajin「『おぉ〜!』が。」

Fukase「『たまや!』が?」

Nakajin「そう、『た〜まや〜!』みたいに言うしね。」

Fukase「うん。」

Nakajin「だから誰もいないところで上げるってなって。検証したんですよ。」

Fukase「そういうのもいっぱいありますよ。逆に曲名指しで言ってくれたらいくらでも話せます。」

Saori「『これ!』ってね。」

1曲目

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。10月23日、ついにSEKAI NO OWARI Dome Tour Du Gara Di Du が全て終了しました。8月14日、愛知県バンテリンドーム名古屋からスタートし、京セラドーム、そして初の東京ドーム 2Days 、福岡PayPayドームの全5公演ということで。来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。」

Fukase「ありがとうございました〜!」

DJ LOVE「ありがとうございました!」

Nakajin「今日は 裏Du Gara Di Du と題して、ツアーの裏側で起きた出来事をそれぞれ1つずつ紹介していくという回にしようと思いますけどもね。」

Fukase「じゃあいきます。僕からいきますね。じゃあ私、Fukaseが選ぶ 裏Du Gara Di Du

電飾1万5,000個事件

Fukase「ですね。」

Nakajin「う〜ん!」

Fukase「1万5,000個、合ってますでしょうか。」

Nakajin「1万5,000個。」

Fukase「おおよそおおよそ1万5,000個。」

Nakajin「電球がセットにいっぱい。」

Fukase「いやぁ〜、もう暑いよね。暑いんだよ、電球って。」

Nakajin「やっぱあれのなの?」

Fukase「あれのせいだよ。」

DJ LOVE「ステージ超暑いよ。」

Nakajin「むちゃくちゃ暑いんだよね。」

Fukase「むちゃくちゃは汗かいてますからね。俺トロッコに乗ってるとき背中に羽みたいな(笑)」

Nakajin「背中に羽が生えてたよね(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「あんな汗かいている人いる!?」

Nakajin「ね(笑)スーツで。」

Fukase「ジャケットだからね?Tシャツじゃないんだよ?」

Saori「そうだね。」

Fukase「ずぶ濡れの堕天使ですよ。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「ずぶ濡れ堕天使(笑)」

Fukase「そうなんですよ。これは結構参ったね。汗で前が見えないんだもん。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「見えない。コンタクト外れちゃったらどうしよ、とか思うね。」

Saori「あぁ〜。外れちゃったらどうなるの?」

Fukase「もうおしまい。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「もうおしまいだよ。外れちゃったら。」

DJ LOVE「外れたら結構絶望するよ。」

Saori「そっか。」

Fukase「もう1個外してメガネかけるしかない(笑)俺、瓶底メガネですから(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「瓶底のメガネが始まるけど(笑)目が超ちっちゃくなるから(笑)」

Nakajin「ライブ中にさ、コンタクト外れたことないの?」

Fukase「ない。」

Nakajin「ないんだ!」

Fukase「一応よ、マジレスすると、舞台袖に俺のコンタクトは置いてある。」

Saori「あ、そうなんだ。」

Nakajin「へぇ’〜!」

Fukase「大変だって。方向感覚というか距離感もおかしくなって。多分ステージから落ちちゃう。」

DJ LOVE「動きづらいよね。」

Fukase「動きつらいと思う。何か蹴飛ばしてそう。」

Saori「ダンスとか踊れなくなっちゃうよね。」

Fukase「全然踊れないよもう。」

Nakajin「サブコンタクト用意してるんだね。」

Fukase「全然見えないよ、バーンってダンサーとかに手が当たっちゃうんじゃない?あれみたいに、ザンギエフみたに。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「ダブルラリアット(笑)」

Fukase「ダブルラリアット(笑)」

Nakajin「ザンギエフ(笑)ストリートファイターでおなじみの(笑)」

彼がザンギエフです。
CAPCOM STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION公式サイト キャラクターページより

Fukase「そんな振りがあったかはちょっと覚えてないですけど。」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「これが本当に一大事なんですよ。結構いろいろあって本当にメイクとかの種類によってもあんだけ汗かいちゃうとコンタクトに染料がついちゃうっていうか。」

Nakajin「うん。」

Fukase「俺が一時期洗顔?クレンジングしてからヘアとメイクをやってもらって、ステージ上がるみたいなときがあって。そのクレンジングを俺がちゃんと落とさなかったことがあるのよ。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「うん。」

Saori「目に染みるんだ。」

Fukase「染みるっていうか油みたいのがついちゃう、ベンゼン?ずっと…、なんて言うの?」

DJ LOVE「虹色みたいになっちゃうんだち、モヤぁ〜っと。」

Fukase「イメージだと車のワイパー。雨がわって降っている日に車のワイパーのところに油をぶっかけたみたいな感じ。」

DJ LOVE「うわぁ…。」

Fukase「怖いでしょ?そういうのが1回あってね。そのときはライブじゃなかったのかもしれないけど。今回はなんとか無事乗り切れました。」

Nakajin「うん。」

Fukase「はい。じゃあ次、誰いきますか?」

Saori「はい、じゃあ私。私が選ぶ 裏Du Gara Di Du

トロッコに乗ってるときにめっちゃピアノが揺れる

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「そんなピアノだけじゃないよ、揺れてるの。」

Nakajin」ピアノの確かに大変そうだった。なぜなら、多分床に置いているからだと思うんだよ。」

DJ LOVE「より揺れる。」

Fukase「なるほど。」

Saori「そうそうそう。しかもトロッコにせっかく乗ってるんだからやっぱり客席を見たいわけで。客席を見てそこ左右に鍵盤を全く見ずに弾くんだけど、この鍵盤がガタガタするからちょっとでも手を離したりすると、もとあるドの位置にドがなかったりするわけ。」

Nakajin「うん。」

Saori「『お、おぉ。』みたいな。あれがね、結構怖かった。弾くのが。」

Fukase「そうよね。」

Saori「でもやっぱり何かみんな一瞬しかあそこに行けないから。特に私は今回はアコーディオンの曲も少なかったから。客席に向かってお客さんの顔を見れる曲が本当にあのトロッコの2曲、すごい大切だったから。『なるべく見よう、なるべく見よう。』ってするんだけど、なかなかグラつく鍵盤をノールックで弾くっていうのはだいぶ。」

Nakajin「やっぱあれが良かったんじゃない?ショルキー(※1)。」

Saori「あぁ(笑)ショルキー(笑)」

DJ LOVE「ショルキーね(笑)」

※1:ショルキーとはショルダーキーボードのことです。シンセサイザーの鍵盤部分を肩からかけられるようにストラップを付けたもののことを言います。

Nakajinが参加したClean Banditの『Baby』のライブでグレースさん(白い服の女性)が演奏しています。
(右端に見切れているのがNakajinです。)

Baby (feat. Marona & Nakajin) のサムネイルより

Nakajin「背負ったら良かったんじゃない?(笑)」

Fukase「ショルキーをいっつもやらないか〜。やってみれば?1回。」

DJ LOVE「ね。」

Fukase「1回。」

Saori「ショルキーか…。」

Fukase「でもショルキーがいい年齢は今一旦超えちゃったから。」

一同「(笑)」

DJ LOVE「そうだね(笑)」

Saori「ちょっとね(笑)」

DJ LOVE「30代から始めるショルキーってあんまないよね。」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「うん。一旦越えちゃったかも。また来るかもでも。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「ショルキーがいい年齢が。」

Saori「あ、そうね(笑)」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「そのときはちゃんと捕まえておこう。逃さないでおこう。多分もう1回来るから。」

Saori「ぜひね。」

Fukase「人生は何度も繰り返していくから、サイクルがあるから。ちょっと今はショルキー違うかも。」

Saori「10年ごとかね。」

Nakajin「(笑)」

Saori「一旦ね。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「かっこいいショルキーを探して。いいと思うけど(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「はい。」

DJ LOVE「じゃあ次僕いきましょうかね。」

Nakajin「あ、どうぞ。」

DJ LOVE「僕、DJLOVEが選ぶ 裏Du Gara Di Du

グルルとの距離感が難しい

Nakajin「LOVEさんはね、それはそうでしょう。」

DJ LOVE「トロッコ乗るときですね、僕も言ってしまえば。」

Fukase「まぁね。ドームといえばトロッコはありますからね。」

DJ LOVE「それこそ僕とSaoriさんはトロッコ乗るの初めてぐらいなんじゃないかな、演奏では。」

Saori「初めてかもね。」

Nakajin「そうだよね。」

Fukase「あれ?うそ。」

Nakajin「Tarkusのときははけるときだもんね。」

DJ LOVE「はけるときだけだったし。」

Nakajin「演奏じゃなかったね。」

Saori「うん。」

Fukase「なるほどね。」

Nakajin「Twilight Cityでも乗っているけど、僕とFukaseくんだけだった。」

DJ LOVE「僕とSaoriさんはステージ上にいた。」

Fukase「あ、本当。」

Nakajin「そうそう。演奏では2人初なんだね。」

DJ LOVE「ですね。さらにそれぞれのトロッコにガルルグルルがいるわけじゃないですか。」

Fukase「はい。」

DJ LOVE「でね、やっぱり最初はすごい不安でしたよね。ちょっと気持ちが分かるわけですよ。視界の狭さとか。」

Fukase「なるほどね。」

Saori「(笑)」

Nakajin「そうだよね(笑)」

DJ LOVE「彼らの。結構距離感も近いですし、バコーンって殴っちゃったりしたらどうしよう、みたいな。」

Fukase「怖いよね。」

DJ LOVE「若干最初は遠慮してたんですけど、回を重ねるごとにですね。もうそれこそドーム公演では一緒にタッチしたりなんか。」

Fukase「するよ。俺だってするよ。それはお前だけじゃないんだよ!(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「俺だってタッチするよ。」

DJ LOVE「肩を組んだら怖かったんですよ。」

Fukase「あぁ、なんか肩組むの怖いよね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「なんか微妙にタイミングがずれると事故るよね。」

DJ LOVE「事故っちゃうでしょ?『パーンチ!』みたいになっちゃう(笑)」

Fukase「そうそうそう(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「それも怖かったけど、なんかもう後半はしっかり目と目を合わせてタッチしたり。」

Fukase「なるほどね。」

DJ LOVE「イチャイチャできるようになって。」

Fukase「うわぁ〜…。」

一同「(爆笑)」

DJ LOVE「うわぁ(笑)」

Fukase「じゃあ次Nakajinいきますか。」

Nakajin「はい。僕、Nakajinが選ぶ 裏Du Gara Di Du

『silent』に間に合うかどうか

Fukase「『silent』に間に合うかどうか事件ね。」

Nakajin「これ以外と皆さんから反応ないな、って思ってるですよ。」

Saori「あぁ。『こんなに早く着替えてる!』みたいな。」

Nakajin「そう。SNS等で。あそこ一応早着替えって僕らは呼んでいるんだけども。」

Saori「早いよ。」

Nakajin「早いのに何かみんなリアクションなくない?って。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「そんなレベルじゃないんだって多分。もっと早い人は。」

Saori「もう世の中のね。」

Fukase「ポン、よ。」

Saori「10秒とかでポン。ポンだよね。」

Nakajin「まぁね。内側に着たりしているわけじゃないからね。そんなバッて脱いだら中から出てきます、って感じじゃない。」

Fukase「完全に着替えてるからね。1回完全にスッポンポンになって。」

Nakajin「スッポンポンになってるからさ。」

Fukase「東京ドームの端っこでスッポンポンになってますからね。」

Saori「(笑)」

Fukase「いやぁ、本当にさ。恥ずかしくない?どうするの、全部クリア仕様になったらさ(笑)」

DJ LOVE「アクリルの(笑)」

Fukase「もしなってたら、どうすんの恥ずかしいよ(笑)」

Nakajin「もしなったらね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「いやいや、今だから話すけどさ。東京ドームじゃないか。前のドームツアーのときとかにさトイレがさあったわけよ、真ん中に(笑)」

Nakajin「あぁ〜!あった!」

Saori「あぁ〜、あったあった!」

Nakajin「Tarkusね。」

Fukase「そのときはセンターステージだったわけ。真ん中のステージ、1回真ん中のステージ行っちゃうとどこにも行けないわけじゃん。」

Nakajin「ライブ終わるまでそこから出られないからね。」

Fukase「そこに仮設トイレがあるわけよ。ドームの真ん中に。」

Saori「(笑)」

Fukase「すごい世界観じゃない?」

DJ LOVE「そうだよね(笑)」

Fukase「俺がお腹が痛くなって本番前に。周りに何万人って人がいるんだよ?(笑)」

DJ LOVE「そうだよ(笑)」

Fukase「そこでさ、俺は用を足したらさ。俺、何かがなくなっちゃうような(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「羞恥心とか(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「羞恥心とか(笑)やっぱり人前に出る恥ずかしさとかそういうのがなくなって。『おいら。』って言いそうだもん、俺(笑)」

一同「(笑)」

DJ LOVE「いないだろうね、そんなに(笑)」

Fukase「あんまりいないでしょ?」

Nakajin「昼間から飲んでそうだね、ワンカップ(笑)」

Fukase「昼間から飲んで『おいら。』と言うよ?」

Saori「(笑)」

Fukase「『なぁにがファンタジーだぁ。』って言うよ(笑)本当にスタッフの方にはありがたいと思いましたよ。ありがたいと思いましたけど、これは使わないって思ってた。」

DJ LOVE「本当に緊急用として用意してくれたんだよね。」

Fukase「緊急用として用意してくれた。いつだって緊急用はないんだけどね(笑)別に(笑)最悪行けるけどあれに関しては本当にセンターステージから端っこまで。端っこの客席まで全力疾走してトイレ行かなきゃいけないからあそこにあるんだと思う(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「それはやばいよ(笑)」

DJ LOVE「しかもそっちの方がやばいもんね。トイレに向かっていく様を見られちゃうわけだからね。」

Fukase「そうだね。それをMCで繋ぐのはNakajinだからね(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「MCで繋ぐ流れですよ(笑)」

Nakajin「うん(笑)Du Gara Di Du は『silent』の前のやつは『周波数』か。『周波数』終わってから『silent』の間で。てか何なら本当に何回も練習したじゃん。」

Saori「導線とかね。」

DJ LOVE「やったね。」

Nakajin「あそこもうちょっとないの、って思ってる。」

Saori「こんなに早く着替えた驚きみたいな。」

Saori「『すごぉ〜い!』ってね。」

Nakajin「と思った、ってことなんですけど。もちろん上には上がいるってことですね。」

Fukase「上には上がいるよ。見たことあるもん、1秒衣装変える。マジシャン。」

Saori「ね。どうなってるの、みたいな。」

Fukase「マジシャンだよ、それは(笑)」

Saori「うん、あるある。」

Fukase「あと中国の雑技団の(笑)」

Nakajin「マスクが20回ぐらい変わるやつ(笑)」

Fukase「それ行ったね(笑)なんだっけ、最近だよね。」

DJ LOVE「火鍋屋さんで見たよね(笑)」

Fukase「ドームツアーのリハか何かで4人で。」

Nakajin「火鍋屋さんに行ったら。」

Fukase「火鍋屋さんに行ったんだよね。千葉かなんかの。」

Nakajin「ランチで。」

Fukase「何か大型のショッピングモールみたいなところにある火鍋屋さんに4人で行ったんだよね。そしたら何か余興みたいなので仮面を変えるやつをやってくれたんだよね(笑)」

Nakajin「そうそうそう(笑)多分伝統的なやつだと思うんすけど、中国の。」

Fukase「あれが始まったときになんだっけな。刀削麺か何かを頼んだんだよね。」

Nakajin「そう!何だっけ?」

DJ LOVE「なんか伸ばす方。」

Saori「カンフー麺みたいな。」

DJ LOVE「カンフー麺!」

Nakajin「カンフー麺!」

Fukase「『カンフー麺を頼んだらあの人が出てきたんだ!』ってSaoriちゃんが言い出して(笑)『じゃああの人のゴールは俺たちなのか!?』みたいになって(笑)『ヤバイじゃん。カンフー麺こっから始まっちゃうのか。目立つなぁ。』と思ってたら違ったね。余興だった。」

Saori「余興だったね。」

DJ LOVE「『これもう1回カンフー麺頼んだら、もう1回あれ出て来るの?』とか言ってたもんね(笑)」

Fukase「出てこない(笑)出てこないんだけどね(笑)非常に美味しかったですね。」

Saori「でもカンフー麺を実際に目の前で作ってくれたじゃない。」

Fukase「あ、そうだ!それもやってくれた!」

Saori「伸ばして、目の前で。で、伸ばしてくれたお兄さん、絶対仮面のお兄さん(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「絶対違う(笑)」

Saori「絶対同じ人だよ(笑)そんな何人もいるわけないもん(笑)」

Fukase「わかった、いいよ(笑)仮面のお兄さんとカンフー麺の麺を目の前で振り回してくれるわけじゃない。」

Saori「そう。すごいアクロバティックな割に死んだ目でやってくれたんだよね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「あの兄さんはやっぱり時給が高いんだろうか、って思ってしまったね。」

Nakajin「まぁね(笑)プロフェッショナルな技術がね。」

Fukase「技術はすごい。めっちゃ楽しかったけど。」

Nakajin「特殊技能だ。」

Fukase「あれとかどなんなんだろうね。顔に当たっちゃったりしたら(笑)」

DJ LOVE「ね(笑)」

Saori「結構ギリギリ攻めるよね(笑)」

Nakajin「麺がさ、お客さんの目の前を通ったりするからね。」

Fukase「そうそう。」

Nakajin「びっくりしたんだよね。」

Fukase「いやぁ、あのお兄さんの時給高いよ。比べ物にならないよ。」

Saori「ダブルヘッダーだからね。仮面とね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「違うと思いますよ(笑)」

Nakajin「(笑)」

2曲目

Nakajin「今日は 裏Du Gara Di Du と題してお話しましたけれども、改めて本当に来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。」

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

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