第124回 ツクツクボウシが鳴いたら… 2022年8月13日

福岡県
18歳
女性
プーさんになりたいはるちゃん

私の住んでいる福岡では、博多祇園山笠 というお祭りがあります。
博多の男たちが山笠を担いで博多の街を走るんです。かなり迫力があってかっこいいんですよ。そんな山笠を見ると私は「あぁ、今年も夏が来たなぁ。夏は暑いけどパワフルでやっぱり好きだな。」と思います。
SEKAI NO OWARIの皆さんは夏らしいこと、何かしましたか?そしてどんなときに夏を感じますか?

Nakajin「夏らしいことですってよ。」

Fukase「えぇ〜…?夏らしいこと?」

DJ LOVE「夏らしいことねぇ〜。」

Fukase「俺はあれだね。焼けたね。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「焼けた(笑)どんなときに夏を感じますか?っていうのはあるけど。焼けるよね。」

Fukase「うん。」

Nakajin「焼けるし、街の子供達が真っ黒になってくるでしょ。」

Fukase「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「日焼け跡みたいな。」

Fukase「すごいよ。」

Saori「いやぁ、もううちの息子は虫が大好きだからさ。ずっと外で虫を捕まえたいわけよ。」

Nakajin「うん。」

Saori「でもこないだ『季節って何個あるの?』って聞かれて『春夏秋冬の4個だよ。』って言って。『夏の次は何?冬?』って言われて。『いや、“秋” っていうのがあるんだよ。』って。」

Nakajin「うん。」

Saori「今うち、カブトムシがいて、カブトムシとかクワガタムシって秋になるとだんだん死んでいっちゃうの。」

Nakajin「うん。」

Saori「越冬できなくて、ほとんどの種が。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「で、みんな卵を産んで、残して次の夏に羽化するっていうサイクルなんだけど。」

Nakajin「うん。」

Saori「『カブトムシさんは秋になったら死んじゃうって話してたじゃん、こないだ。』って言ったら、息子が突然『ツクツクボウシが鳴いたら夏も終わりだよね。』って言ったの(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「うん(笑)」

Saori「『え、そうなの?』って(笑)」

Nakajin「うん(笑)」

Saori「『え、そうだっけ?ヒグラシとかじゃなかった?』って言ったら『違うよ。ツクツクボウシだよ!』ってすごい言い張ってて。」

Nakajin「うん。」

Saori「調べたらツクツクボウシが鳴いたら夏の終わり、って書いてあった。」

Nakajin「詳しいんだね(笑)」

DJ LOVE「すげぇなぁ。」

Saori「本当だ!って(笑)」

Nakajin「最近詳しすぎる(笑)」

DJ LOVE「どこで仕入れてくるんだろうね。」

Saori「季節、春夏秋冬を昆虫で感じてるんだよね。」

Nakajin「すごい、知識が。初めて聞くことが多いもん。」

Saori「そうだよね、大人でも。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「なんだっけ、こないだタコの…。」

Saori「あ、タコね。」

Nakajin「タコの心臓が。」

Saori「3個あるみたいな。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「何個だったっけ?」

DJ LOVE「3つだったと思う。」

Saori「3つ。」

Nakajin「3個あるみたいな。」

DJ LOVE「頭と足に(笑)」

Saori「そう。『足にも心臓があるんだよ。』って。」

Nakajin「うん。」

Saori「『頭のこの辺から息するんだよ。』みたいな。」

Nakajin「なんかしらの天才だな、って思っちゃうね。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「うん。」

Saori「生き物で季節を感じるんだなぁ、って。冬になるとね、テンションが下がっちゃうの。」

Nakajin「虫がいなくなっちゃう。」

DJ LOVE「そうだね。」

Saori「一気にいなくなっちゃうから。春夏秋くらいまではどんどん虫が出てくるんだけど。(虫が)いないのが冬って思ってる。」

Nakajin「なるほどね。」

1曲目

DJ LOVE「夏感じる…、そうだな。でも、基本的にエアコンの設定温度が下がった瞬間から夏かなっていう風に思うよね。」

Saori「(笑)」

Nakajin「エアコンの設定温度とお風呂の温度じゃない?」

DJ LOVE「お風呂の温度、うちはあんまり変えてないんだよね。」

Nakajin「変えないの?」

DJ LOVE「うん。」

Saori「え。42℃とかで入るってこと?」

DJ LOVE「あ、41℃になったかも。」

Saori「え、それでも41℃で入ってるの?」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「俺も41℃。」

Saori「え、そんな熱いので入ってるんだ。」

Nakajin「41℃。」

Saori「我が家とか37℃とかだよ。」

Nakajin「低っ!」

DJ LOVE「低いね。」

Fukase「俺ね、もっと低いですよ。」

Nakajin「え!?」

Fukase「33℃なんです。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「低っ!ぬるっ!」

DJ LOVE「あれじゃん。かるまる(※1)とかの最初に入る水風呂ぐらい。」

※1:サウナ&ホテル かるまる池袋 は東京都の池袋にある関東最大級のサウナ施設です。

Fukase「そうそうそうそう。夏になってね、今年からやってるんだけど。誰に推奨されたわけじゃないんです。勝手に始まったんだけど、俺の中で33℃にしてスチームサウナをつける。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「スチームサウナが付いてたの。うちのお風呂。あっついわけ。熱くて、同時にお風呂もお湯だと熱くて入ってらんないの。」

Nakajin「まぁまぁ。」

DJ LOVE「そうだね。長い時間入れないよね。」

Fukase「そう。喉鼻にもスチームだから当然いいわけだからさ。」

Nakajin「良さそうだね。」

Fukase「何かそこだけで。とにかく顔から上はスチームですごい熱いわけ。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「首から下はぬるいわけ。これね、すっごい入ってられる。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「風呂入ってる間、ずぅ〜っと古畑任三郎見ている(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「ずぅ〜っと古畑任三郎見てる(笑)」

Nakajin「何か露天風呂と逆だよね。」

Saori「たしかに(笑)」

DJ LOVE「うん(笑)」

Nakajin「冬の露天風呂は首から下はからは温かい。」

Fukase「体にいいのかを知らない。知らないけど気持ちがいい。気持ちがいいって体にいいんじゃないかなって最近思ってる。」

DJ LOVE「そうだね。ストレス発散になってるからね。」

Fukase「いいんだよ。永遠に入れる。分かんない厳密に言うと、体に良くなさそう(笑)」

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。久々に4人揃っての“The House”なんですけども、本日8月13日はSaoriちゃんの誕生日でございます。」

Saori「あ。」

Fukase「おめでとうございます〜。」

DJ LOVE「おめでとうございます〜。」

Saori「ありがとございます!誕生日になりました。」

Nakajin「はい。お祝いメッセージもたくさん届いているということで。じゃあLOVEさん。」

DJ LOVE「はい。」

静岡県
24歳
女性
べにそん

Saoriちゃん誕生日おめでとうございます。キックボクシングやHabitダンス、いろいろなことに挑んでいるSaoriちゃんが今年挑戦してみたいことはありますか?

Saori「いや嬉しいんですけどHabitダンスを挑戦したことに入れちゃうとFukaseくんに『その程度でダンス挑戦したことになりますか?』みたいな顔してるかな、と思ったんですけど。」

Fukase「いや、まぁそんな顔は…、そんな顔はしてるよ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「Fukaseくん大変だったからね。ダンスはあれですけど、キックボクシングは1年続いてて。毎年運動するってことが今年やってみたいことだったんだけど。この今回続いたな、と思って。今年はもう運動するじゃなくていいかなと思ってて。」

Nakajin「今年は大会に出る、かと思った。」

DJ LOVE「(笑)」今

Saori「(笑)」

Nakajin「今年は大会に出ようかなぁ(笑)」

Saori「スパーリングみたいなのしてね。いやぁ、今年の挑戦ね、決まってるんですよ。」

Nakajin「はい。」

Saori「首都高に乗ります。」

Nakajin「あ、首都高(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「首都高ドライブね(笑)」

DJ LOVE「首都高ドライブ(笑)」

Saori「はい(笑)」

Nakajin「確かにレベル高い。免許取り立てはね。」

Saori「1年以内に挑戦しようと思ってるんですよ。」

Fukase「夜の首都高じゃない?やっぱり。」

Saori「なんで?(笑)」

DJ LOVE「夜の方が流れてるから、車も少ないし走りやすいんじゃないかな。」

Saori「あ、そうなんだ。」

Nakajin「そうだね。走りやすいんじゃないかな。」

Fukase「首都高か〜。俺しょっちゅう高速乗ってるんだよね。」

DJ LOVE「おぉ〜。」

Fukase「高速に乗らない日がないんだよ。」

DJ LOVE「おぉ〜(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「遠出しかしないんだよね(笑)何かもっと近場に行きたい。友達が良かれと思って割と遠目に設定してくれるんだけど。」

DJ LOVE「長く乗った方が。」

Fukase「長く乗った方が上達する、って言うんですよね。」

Nakajin「確かにね。基本、県跨いでない?」

Fukase「基本、県跨いでる。」

Saori「なんかね、結構走行距離も既に長いよね。」

Fukase「長い。」

Saori「でもまだ首都高は乗ってないでしょ?」

Fukase「ちょいちょいだよね。」

Saori「ちょいって何?」

Fukase「だからアクアラインに乗るときにちょっと首都高に乗って。」

Nakajin「あぁ〜。」

Saori「あぁ〜。」

Fukase「本当に一瞬首都高に。」

Nakajin「はいはい。」

Saori「じゃもう一応乗ってはいるんだ。」

Fukase「まっすぐな首都高だけどね(笑)」

Saori「あの1番怖いすっごい狭いカーブをこう2台続けて曲がるみたいなとこあるじゃない。何かのお台場行く方で合流するとか。」

DJ LOVE「あるあるある。」

Saori「ああいうのまだってことね。」

Fukase「あれなんだって。首都高とかって何が怖いかって、道が頭に把握してないのが1番怖いらしい。」

Nakajin「怖い。」

Saori「あぁ。なるほどね。」

Fukase「そう。Saoriちゃんの壁はそこだよね。」

Saori「そうだよね。急に来るんだよね。曲がったと思ったら左行ってなきゃダメだった、みたいなね。」

DJ LOVE「出口右でしたとかもあるからね。」

Saori「ね。でも『あぁ〜…。』ってやっているうちに迷っちゃうと危ないし行っちゃうと凄い次まで出られないしなんだよね。」

DJ LOVE「だからあれじゃない?銀座に買い物に行けばいいんじゃない?首都高乗って。」

Saori「銀座なんか噂によると大変なんでしょ?」

DJ LOVE「銀座方面は結構難しいと思うよ、最初は。」

Fukase「カーナビってさ、やっぱりそんなに何かあんまり信頼しなくてあんまり使わないの。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「どうやって行くの?」

Fukase「何となくで行く。」

Saori「え。」

Nakajin「え。スマホのナビを使うんじゃなくて?」

Fukase「使わない。なんとなくで。」

DJ LOVE「へぇ〜。」

Fukase「高速とか殆ど見てない。もうどこで降りるってなってるから。」

Nakajin「あぁ〜、でもわかる。俺もあんまり信用しすぎないかも。」

Fukase「たまにだってさ、下道にいるのに高速乗ったと思ったりするでしょ?」

DJ LOVE「する。」

Fukase「それで左折とかするとさ(笑)」

DJ LOVE「とんでもないところに(笑)」

Fukase「こカーナビはさ、ハリウッド映画みたいなことしてると思ってるでしょ(笑)スペクタクルな(笑)」

DJ LOVE「ワイルドスピードみたいに(笑)」

Nakajin「あるある(笑)」

Saori「皇居ツッコんじゃうこととかあるよね(笑)」

Fukase「そういう風に見えることあるでしょ。そうなってるのを何回も助手席で見てきたから。あんまり信頼しない方がいいのかなってなんとなく思っちゃうから。」

Nakajin「案内意外といっぱいでてるんだよね。」

Fukase「そうそうそう。ここで降りればいいのかな、って。」

Nakajin「それには道を把握してないと。」

Fukase「そう。」

Saori「そうだよねぇ。」

Nakajin「道って言うか場所。位置関係?」

DJ LOVE「どこで降りるかとか。」

Nakajin「方面とか。」

Saori「私はもうそんなのは到底無理。」

Fukase「そこが最初は1番引っかかると聞きましたけど。」

Nakajin「そうだね。」

Fukase「まぁ、乗って行けば。

Saori「乗っていけばね。1年以内に首都高挑戦しますよ。」

Nakajin「はい。」

Saori「はい。」

Nakajin「さぁでは今日もリスナーの皆さんから届いたメッセージを紹介していきます。」

富山県
18歳
女性
しろ

私は先日、地元の最寄り駅まで新幹線で帰る予定でした。とてもワクワクしていたのですが、タイミング悪く在来線が遅延しており、終電を逃してしまい絶望でした。セカオワの皆さんは最近「あぁ、終わったなぁ。」と思うことはありますか。

Saori「あぁ、終わったな、と思うこと。」

Nakajin「俺さ(笑)最近自転車をさ(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「皆さんはこの時点で分かると思うんですけど(笑)最近自転車をなくした、ってさ。」

Saori「盗まれた、ってね(笑)」

Nakajin「そう。盗まれた。もう前夜まで使ってて翌朝なかったんですよね。」

Fukase「そうですね。」

Nakajin「で家の前に置いておいたら自転車を盗まれたんだよ。みんなにもう言ってたわけ。」

Saori「うん。言ってた言ってた。」

Fukase「だってうちの七夕の短冊には『自転車が返ってきますよう』に書いてあったもん。」

Nakajin「(笑)」

Saori「書いてありましたよ(笑)」

Nakajin「そう、自転車を『完全にこれやばい、盗られた。』みたいね。」

Saori「ね。でも家の前に置いてたのに。しかも家の駐車場みたいなところに置いてた、って言ってたから。」

Nakajin「そうです。」

Saori「そんなわざわざ家のところまで入ってきて盗るなんて相当計画的な犯行だね、ってみんなでね。」

DJ LOVE「窃盗団じゃん、ってね。」

Nakajin「大胆だなぁ、って。」

Saori「怖いね、って(笑)」

Nakajin「割と行動パターン読めないタイプの仕事しているんだけど、って思ったんだけどさ。」

Saori「うん。」

Nakajin「それがさ、どうやら1番最寄りのコンビニに自分が停めたやつを持って帰り忘れてただけだった、っていうね。」

Saori「(笑)」

Nakajin「気づいたときにそっちで『終わったな。』って思ったね。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「でもね、まだ悪あがきしてたよ、Nakajinは。まだ可能性捨ててなかった。窃盗団がNakajinがコンビニに入ってるのを伺って入ったなと思ったらもう戻したんじゃないか、という。すごい少ない可能性を(笑)動機の分からない(笑)」

Nakajin「実はコンビニに入ったときに気づかなくて出たときに発見したの(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「だから『これはすげぇ、嘘みたい。』。」

Fukase「意味が分からないもん(笑)」

Nakajin「『すごく近くに犯人がいる!』って(笑)」

Fukase「認めないんだよ(笑)」

DJ LOVE「このコンビニを利用しているかもしれない!」

Fukase「全然認めないんだもん(笑)」

Nakajin「キョロキョロした(笑)見つけたとき(笑)」

Fukase「自分の不注意なんじゃないかと(笑)」

Nakajin「これは何かね、もう恥ずかしい気持ちだよね。もうみんなに言っちゃってたし(笑)盗られたみたいに(笑)」

DJ LOVE「『あった、って言いづれぇ〜。』みたいな。」

Saori「さんざんね、いろんな人に言ってたもんね。」

Nakajin「そっちの恥ずかしさで『終わった。』って思った。もうSaoriちゃんがさ、もう有名な話でさ。何度も言ってるけどさ(笑)」

Saori「はいはい(笑)」

Nakajin「友達の自転車借りて置いてきちゃうみたいな。どっか忘れてきちゃうみたいなね。」

Saori「どこに置いたのか思い出せないみたいになね。」

Nakajin「もう人のこと言えないなって思っちゃって。」

Saori「(笑)」

Saori「でもね、Nakajinはその話を私をしに来たときに『俺もSaoriちゃんと一緒だよ。』みたいな感じで。『だから俺もなんか全然しっかりしてないんだ…。』っていう風に言われたんだけど。『いやいや待って(笑)なんでそんな私 最初からそんな低い位置に(笑)俺も一緒だよ、って(笑)』って(笑)」

Fukase「自分がミスっただけのくせににじり寄ってきた(笑)」

Saori「言い方おかしいな、って(笑)」

Fukase「何ならちょっと上から(笑)」

Fukase「なるほどね(笑)あれは『終わったな。』って思いましたね(笑)恥ずかしくてあんまり言えなかったもん(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「そうだもんね。」

大阪府
16歳
女性
寿ん

私は先日ある小説コンクールに応募しまし。私は小説家になりたくて、そのためなら人生をかけてもいいと思えるほど強く求める夢なのです。しかし、中間発表を見てみると、第2選考の通過者の中に私の名前はありませんでした。実力不足は薄々わかっていたことですが、いざ目の前にするとダメージが大きく、今書いている物語にも自信が持てなくなってしまいました。
たくさんの辛いことを乗り越えて、ここまで来られたセカオワの皆さん、どうか励ましの言葉をいただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いします。

Fukase「16歳だ。」

Nakajin「16歳か!」

Saori「いやぁ、16歳でね。小説コンクールに応募してるなんてまず相当しっかりしてるな、って感じ。」

Fukase「いや、もう本当にそうっすね。」

Saori「ね、すごいよね。もうFukaseくんを見てみなよ、って感じですよ。」

Fukase「俺が16歳のといなんかね、何してたよ本当に。」

Saori「16歳のときは高校やめた?」

Nakajin「たしかにその辺りかもね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「妹と『ぼくのなつやすみ 2』をやってたね。」

Nakajin「(笑)」

Saori「でも本当にそうかも。」

Fukase「本当にそう、って言うなよ!(笑)いろいろ悩んでたりしたの!」

Nakajin「(笑)」

Fukase「色々悩んだ末の妹との『ぼくのなつやすみ』なんだから。」

Saori「うん。」

Nakajin「『ぼくのなつやすみ』ね。」

DJ LOVE「『ロックマン 2』もやってたね。」

Saori「(笑)」

Fukase「『ロックマン 2』もやってた(笑)」

Nakajin「色々やってたよ(笑)『くにおくん』とかもやってたよ(笑)」

Fukase「そうなんだよ(笑)」

Saori「うん。」

Fukase「そうなんだよね(笑)割とベーシックに戻ったりもしてたんだよ、ゲームはね。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「俺思うんだけど、やっぱり何が理由かまでは分からないしそんなに深く考えたこともないけど、若くして成功しないといけない、っていう風潮っていうのがなくなりつつあるな、と思うんだよね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「例えばミュージシャンでも芸術家でも。」

Saori「うん。」

Fukase「なんでも、起業する人でも。歳を重ねた後でも全然そういうことはできるし。」

Saori「なんかいろいろメディアの数が増えたから。自分で発信していけるよね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「何か16歳には16歳にしかできないことがあるからそれをやってほしいしなぁ、って思う。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「どっちかっていうと、その若い頃に夢に向かって全速力で行って完全燃焼している姿の方が見る機会があるかなぁ、と思うんですよね。」

Saori「うん。」

Fukase「まだまだ続くのに。」

Saori「うん。」

Fukase「何か20歳とか30代とかあっという間だよ、っていう大人の言葉をずっと子供の頃聞いたけど結構長いよ、普通に。全然長い。学生時代より全然長く感じる俺は。」

Nakajin「あぁ〜。」

Fukase「まぁ、ほとんど行ってないからかもしれないけど。」

一同「(笑)」

Saori「なんか私もFukaseくんに学生時代のことを語られてもなぁ、って(笑)」

Fukase「語られたくないよね(笑)」

Saori「高校多分半年くらいしか行ってない。」

Fukase「実際短いのかもしれない(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「って思いましたけどね。何か全然落ち込む必要がないというとあれだけど。大人になってからこういうのでデビューしたりした方が、大人としてちゃんと仕事としてアートとかに向き合えるなって思う。」

Nakajin「うん。」

Fukase「俺がもし18でデビューしていたら、結構その自分のやりたいことを交渉する力もないし、信頼がない。まず多分。すごい子供扱いされて。結局大人っていうか会社の人たちが作ったもののレールで行くしかない、って俺は思っていた。」

Nakajin「うん。」

Fukase「だから俺は23、4でデビューしたときにもう成人してるし、その成人してる中でちゃんと仕事として音楽と向き合って、『こういうのやりたいんです!炎と森のカーニバルみたいなのをやりたいんです!!』って。若者の感じで言ったら、『そんな世の中甘くないから(笑)』って抑えられるところを、ある程度年齢がいってることによってこうなのは分かるし、ここはこういう風にすると採算が取れるとか、そういう喋り方することによって実際、自分がやりたかったことをより理想に近い形で実現しているから。俺は結構今の時代、長く見据えて夢を見ても全然いいんじゃないかな、と僕は思いますね。」

DJ LOVEうん。」

2曲目

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「さぁ、我々SEKAI NO OWARI。いよいよ明日からDOME TOUR 2022 Du Gara Di Duが始まります。初日はバンテリンドーム名古屋というわけですけれども。ついに始まりますね。」

Saori「ついにねぇ〜。

DJ LOVE「始まりますねぇ。」

Saori「いや、すごいよ。本当にすごいと思う。セットが。」

Nakajin「すごいと思う。」

Saori「びっくりすると思う。」

Nakajin「楽しみだね。」

Saori「『えぇ〜〜!!』って思うと思うよ。『こんなやる?』って。」

Nakajin「うん。『これでも喰らえッ!』って(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「ね、本当に。期待を裏切らないと思いますよ。」

Nakajin「はい。遊びに来てくれる皆さん、ドームでお会いしましょう!それではた来週土曜日午後10時半にお会いしましょう。SEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

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