神奈川県 あやね 私は暗記することが得意で、円周率などを100桁近く覚えているのですが、何の役にも立ちませんし、ここまで暗記した経緯が自分でも意味不明です。 セカオワの皆さんは意味もないのに覚えていることありますか?
Saori「すごいね。100桁近く!?」
Nakajin「100桁はすごいね。天才っぽいですね。」
DJ LOVE「ね。」
Fukase「万・億・兆・京・垓・杼・穣・溝・澗・正・載・極・恒河沙・阿僧祇・那由他・不可思議・無量大数。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「えぇ〜!??」
Nakajin「それを俺も覚えてる。」
Saori「Nakajinも!??」
Nakajin「覚えてる。」
Saori「なんでなんで?」
Nakajin「なんか小3くらいでやるんだよね。」
Fukase「小3くらいで覚えさせられた気がする。」
DJ LOVE「へぇ〜。」
Saori「え。」
Nakajin「桁ね。」
Saori「うん。」
Nakajin「数字の。」
Saori「数字のね、すごい!全然わかんない。」
Nakajin「あるよね、なんかそういうの。」
Fukase「うん。」
Nakajin「使わないよね(笑)マジでこれは(笑)」
Fukase「俺、それで言うとアレだな。あのー少年ジャンプのですね。『(地獄先生)ぬ~べ~』の呪文みたいなの覚えてた。」
Fukase「南無大慈大悲救苦救難 広大霊感白衣観世音菩薩 怛只哆唵 伽羅伐哆 伽羅伐哆…、ちょっとこのあとは分からなくなちゃった。」
Saori「え。そんなに覚えてたの?」
Nakajin「でもすごい!」
DJ LOVE「俺、最近『ぬ~べ~』を読み返したけど忘れたよ(笑)」
Fukase「忘れた?(笑)」
1曲目
Nakajin「あの、ピカソって本名めちゃ長くて。」
DJ LOVE「あぁ〜。名前がね。」
Nakajin「画家のピカソって本名ものすごっく長くて、覚えてたときあった。」
Saori「もう忘れちゃったんだね(笑)」
Nakajin「もう忘れた(笑)」
Saori「私そういうのすぐ忘れちゃうんだよなぁ。その瞬間は覚えてても長くいつでも思い出せるってのはない。」
DJ LOVE「俺も文字数増えると全然覚えれなくなっちゃう。」
Fukase「暗記が得意って良いですね。」
Saori「ね。」
Fukase「役に立つこと多いと気がしますけどね。」
Saori「いっぱい役に立つよ、生涯ずっと。」
Fukase「そうね。色々な面でね。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「と思うよ。意味がないことと思いきや。」
Nakajin「うん。」
Fukase「意外と良いと思います。」
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日はまずたくさんメールが届いているこちらの話題からいきましょう。」
愛知県 ゆりな 『ざくろちゃん、はじめまして』刊行おめでとうございます。 突然の発表で驚きましたが、早速特装版を予約しました。紹介ページやインタビューも読ませていただきましたが、ひとりの女性として、また今20歳でこれからという時期の自分に向けてぜひ読みたいなと思いました。結婚、妊娠、出産に関しては、まだ未知の世界ですが、女性が人生の中で迎える困難の1つであると私は思います。その中でも、乗り越えられてこられたSaoriちゃんの経験談とともに、様々なことを考えられたらいいなと思いました。 手元に届くのがとても楽しみです。
Saori「嬉しい。」
Nakajin「おめでとうございます。」
Fukase「おめでとうございます〜。」
Nakajin「世界のSaoriちゃんこと藤崎彩織先生が4月27日に最新エッセイ『ざくろちゃん、はじめまして』を刊行します。」
Saori「はい。」
Nakajin「自身の妊娠出産および育児体験をふんだんに盛り込んだ22編 +αと。」
Saori「はい、そうなんですよ。1年半ぐらいかけてずっと書いてて。もうあの頃ツアーのBLUE PLANET ORCHESTRAとかDu Gara Di Duとか、あの辺のツアーをしながら。その前から書いてたんですが、3人にはまだ読んでもらってないという。」
Nakajin「そうだね。」
Saori「しかし!あなたたちは登場します、何度も。」
Fukase「悪口を書いてる。」
Saori「(笑)」
Nakajin「あぁ(笑)なるほど(笑)悪口集(笑)」
Saori「あの、本当に申し訳ないけど出てから読んでください、って感じなんですけど。」
Nakajin「そうなんですか(笑)確認なし(笑)」
DJ LOVE「確認なし(笑)」
Fukase「確認なしなんですね(笑)」
Saori「いや、もうね。変えられないところまで来ちゃったから。」
Nakajin「あぁ(笑)そうだよね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「もう変えられないところまで来てるので、本当申し訳ないですか(笑)」
Nakajin「どうするの。LOVEさんが『これはもうどうしてもダメだ。引き下げろ!』と(笑)」
DJ LOVE「こうなったら出るとこ出るしかないですね、って(笑)」
Saori「弁護士用意してもらうしかないですね(笑)そのときはね(笑)」
Nakajin「回収だ、と(笑)まぁね、メンバーの中でもSaoriちゃんは先んじて妊娠・出産というかね。」
Saori「うん。」
Nakajin「子どもをいち早くもうけたメンバーでね。僕らもたくさん学ばせてもらってますから。」
Saori「最初の1人だったからね。結構わかんなかったことも。『今おんなじことがあったら絶対こういうことは起きなかっただろうな。』みたいなことも色々さ、最初はやっぱり起きてた。」
Nakajin「先人だったんで、僕もそんなSaoriちゃんを隣で見ながらね、自分も学ばせてもらってました。」
Saori「いや、もうLOVEさんとNakajinはね、私がぼうぼうの草の中を歩いた後ろを歩いて。」
Nakajin「舗装された(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「そうね(笑)」
DJ LOVE「ここ通れるぞ、っていうのが分かってるからね(笑)」
Nakajin「『あぁ、ココね!』ってひょいひょいって行っちゃうんです。」
Saori「特にメンバーは妊娠期に結構たくさん登場するね。」
Fukase「ディスられてるんじゃないの?」
Saori「それはそうなんだけど、夫といるよりももうメンバーといる時間の方が圧倒的に長かったから、妊娠期は。」
Nakajin「うん。」
Saori「もう直前までレコーディングして。」
Nakajin「レコーディング。『サザンカ』やってたね。」
Saori「お腹おっきいままさ、ライブもしたり。その辺の妊娠期に色々あった大変なことだったり、助けてもらったことだったり。結構たくさんあなた達は登場されてますので。」
Nakajin「はい。」
Fukase「ちょっと胸に手を当てて、もう1回考えてみるわ。」
DJ LOVE「心して読まないと(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「乞うご期待です(笑)」
Fukase「はい。」
Nakajin「女性の方には勿論、男性の方にも読んでもらいたいと。」
Saori「そうだね。私、子供ができてすぐに仕事にもう1ヶ月ぐらいで仕事に出てたから、その子供と一緒にいれない寂しさとか大変さとか。メインで育児をしてない側の大変さもあるけど、でも女性っていう立場で自分が出産してたから、やっぱ自分で子育てもしたいっていう葛藤もあったから。その女性の気持ちと男性の気持ち、男性の立場かな。両方の気持ちが半分ずつ分かったんじゃないかな、って自分では思うので。男性の方にもぜひ読んで。」
Nakajin「そういう立場の奥さんを持つ旦那さんの可能性もあるのよね。」
Saori「そう。だから性別関係なく読んでほしいなと思ってます。」
Nakajin「はい。インタビューも読める特設サイトがあるということなので、そちらもぜひチェックをしてください。」
特設サイトはこちらから↓
Nakajin「そして僕たちは今ね、ファンクラブツアーの真っ最中で、色んなところ行かしてもらっているんですけど。このファンクラブツアーについてもたくさんメールが届いているので紹介しましょう。」
東京都 果肉入りメロンパン ファンクラブツアー FAFROTSKIES、参加してきました。 大好きなあの曲が聴ける日が来るとは思ってなくて、今も余韻に浸りまくっています。 久しぶりの声出しありでのライブは、メンバーの皆さんもやっぱりテンションが上がっているのでしょうか?
Nakajin「そうなんですよね。久しぶりにライブでお客さんの声が聞こえるという。」
Fukase「うん。」
Nakajin「何か新鮮だったよね、逆に。」
Saori「何かね、私最初に『わぁ〜!』みたいな声が聞こえたときに『今日なんかめっちゃ盛り上がってる!?』って思って(笑)」
Nakajin「そうそう(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「びっくりしたの(笑)なんでこんな盛り上がってんだろう、と思ったら。」
Nakajin「『大丈夫!?』って思った(笑)」
Saori「『すごい盛り上がってる、どうしたんだろう?』って思ったらもう解禁したんだ、って。そのときにびっくりした。やっぱいいね。これがライブだな、って感じはしますよ。」
Nakajin「うん。しかも今の会場、結構ホールが多くて距離も近いじゃないですか。なんかより個々の声が聞こえてくる感じがして、嬉しいですけどね。」
Saori「嬉しいすごく。」
Nakajin「ファンクラブツアーで解禁ってね。何かいいですね。」
Saori「うん。」
Nakajin「そして今回のツアーこれまでに広島、福岡、大阪、神奈川、長野、香川、静岡が終了しましてですね。ライブで行くのは、久々の地域もちょっと多くて、こんなメールも届いてます。」
東京都 さくらへび 長野のライブに参戦しました。ドゥガラの福岡公演後にクエ鍋を食べたとおっしゃってましたが、長野公演の後には何かご当地のものを召し上がりましたか? 他にもそれ以外の公演後に食べたもので、印象的なものやこれから行く地域で食べたいものはありますか?
Fukase「いや、あるんですよ。」
Nakajin「あるよ。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「ちょっと僕たち初のぼたん鍋に挑戦しようかと。わかります?ぼたん鍋。」
Saori「イノシシだよね?」
Nakajin「あ、イノシシか。」
Fukase「イノシシなんですよ。それを食べてみたいっていうところですね。僕とLOVEさん。『山賊ダイアリー』というマンガの大ファンなんで。」
Saori「いや、私も『山賊ダイアリー』全巻読んだんでちょっと。」
Nakajin「出てくるんですね。」
Fukase「そこで出てくるぼたん鍋は格別っぽいんですよね。」
DJ LOVE「イノシシはマジで別格みたいな。大阪で僕とNakajinは熊を食べたじゃないですか。」
Nakajin「熊を食べたね。鍋で。」
DJ LOVE「さらに熊とかの上をいく。」
Nakajin「そうなんだ。あれ美味しいかったね。」
DJ LOVE「熊美味しかったよね。」
Fukase「熊!?」
DJ LOVE「熊。」
Fukase「熊食ったの?最近?」
Nakajin「こないだ大阪で(笑)」
DJ LOVE「大阪で(笑)」
Saori「えぇ?そうなの?」
Fukase「いつの間に?俺とSaoriちゃん何してた?」
Saori「私実家帰ってた。」
Fukase「あれ?俺何にしてたんだ。」
Nakajin「なんか別の店へ行ってた。」
Fukase「あぁそうだ…、あれかぁ。」
一同「(笑)」
Nakajin「そうそうそう。2人だったんですけど。熊すごい美味しかった。」
DJ LOVE「次はイノシシですよ。」
Nakajin「ね。」
DJ LOVE「狙うは。」
Fukase「俺はね、こんなに寒いのにドアがないすっごい寒い韓国料理屋さんに行って。おいしかったですけど、何か1席だけ空いてて『ここでいいじゃん。』とか言ってスタッフと入ったらなんで空いてるか分かったの。すんごい寒いの(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「すごい寒い中で、ほぼシャーベット状態のビールが出てきまして。」
Saori「(笑)」
Fukase「体キンキンに冷えましたよね。正直、体調を崩しました(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「よくないなと思って、暖かいところでご飯食べようって思いましたよ。」
DJ LOVE「もう次は鍋食べましょう。」
Fukase「そうね。」
Nakajin「あれも好きなんですよ。香川の骨付鳥。」
Saori「あぁ〜!」
DJ LOVE「俺美味いよね。」
Fukase「一角?」
Nakajin「一角さんという有名なお店があって。」
Saori「みんなで食べたね。」
Fukase「前1回みんなで行ったよね。」
Nakajin「お店も行って、今回はテイクアウトのやつでいただいたけども。まじ美味しいね。本当美味しい。大好きあれ。」
Fukase「美味しいよね。」
Saori「何やかや言ってさ、NakajinとLOVEさんはライブ終わってすぐにヘルシーなものが食べられるように、メンバー用にお鍋だったり色々用意してもらってるじゃない?」
Nakajin「あるね。」
Saori「『Nakajin〜。鍋、一緒に食べる?』とか聞いてもさ、『う〜ん…、どうしよっかなぁ…。まぁいっかなぁ〜』ってすっごい煮え切らない返事を毎回するの。」
Nakajin「え、そう?でも最近『この後、ラーメン行こうと思ってんだよ。』とか言ってない?」
Fukase「言ってないよ(笑)」
Saori「言ってないよ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「Nakajinはなぜかラーメンを食べに行くときに隠すというのをSaoriちゃんが(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「『う〜んまぁ…、う~ん?』とか言って(笑)」
Nakajin「あれ?そう(笑)最近言ってると思ってたけどな(笑)」
Saori「何かを隠してる雰囲気なわけ。『うーん、まぁ。何かお腹減ってないしなぁ。』みたいな空気を出してるんだけど、何にも言わないから何なんだろうと思ってたら、後でマネージャーの1人がNakajinさんはラーメンに行く予定です、って言われて。『なんだ。言ってくれたらいいのに。』って思った。」
Nakajin「何か…、怒られると思ってた…(笑)」
一同「(笑)」
DJ LOVE「だって大阪の打ち上げのときも打ち上げ終わりというか、いい感じの時間になったらNakajinとラーメン食いに行こうかなと思ってたの、勝手にね。」
DJ LOVE「勝手にね。」
DJ LOVE「で、時間経って『Nakajinいるかな?』と思って見たらもういないんだよ。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「早めにもうラーメン1人で行っちゃいます、みたいな。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「ぐらい隠していると思ってるよ、俺も(笑)」
Saori「隠して行ってるよね(笑)」
Nakajin「怒られるかな、と思って(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「Nakajin!またラーメン食べて!こんな時間に!💢💢💢」
Nakajin「怒られちゃうかなぁ、って思って(笑)」
Fukase「どういう状況よ。怒るの。」
Nakajin「怒られたためしはないですけどね(笑)」
2曲目
Nakajin「最後にもう1通メッセージ紹介します。」
石川県 かる星500 皆さんは、旅行先の宿で譲れない条件はありますか? 私は露天風呂、もしくは大浴場が必須条件で、夜と朝と2回入るのが楽しみです。特に朝のお風呂は、外の空を見上げながら車の走行音、信号の音を聞いてすぐ隣で夜に普通の日常があるのに、私はのんびりお風呂に浸かっている今、非日常だなと感じることができるからです。そして、今からまたその日常へ戻っていくんだなと気持ちの寒暖差で心を整わせています。 メンバーの皆さんも譲れない条件があれば教えてください。
Saori「気持ちの寒暖差。」
Nakajin「気持ちの寒暖差ってやばいね。」
Saori「すごいね。詩人ですね。」
Nakajin「サウナ水風呂みたいなことなんですかね。寒暖差。」
Saori「わかる。夜のお風呂より朝のお風呂の方がいいの分かる。」
Nakajin「どっちもいい。」
Fukase「まぁね。どっちもいいけどね。」
Saori「でもなんか朝の方が贅沢じゃない?
Fukase「贅沢感もあるね。」
Nakajin「だいたい着くときが暗くなってるじゃん?夜バージョン見てて、翌朝明るくて『こんな景色だったんだ。』みたいな。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「驚くというか。」
Fukase「ホテルの必須条件。枕元にコンセント。」
Saori「それだよね。」
DJ LOVE「それだね。」
Nakajin「それはね。」
Saori「みんなね。それが浮かんでいるだろうなって思ったよ。」
Fukase「そうだよね。」
Nakajin「そうね。対応できるように長いケーブルを持って行ってるよ。」
Fukase「長いケーブルを持って行ってる俺も。」
Nakajin「偶にそれでも足りないときにない?」
Fukase「あるあるある。」
Nakajin「俺3mくらいの持ってってる。」
Fukase「俺も3mくらいかな。」
Saori「へぇ〜!そうなんだ。」
Nakajin「『届かないだと…。』ってときがある。」
DJ LOVE「3mでも心もとないときある。」
Nakajin「あるよね。」
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」
Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」
3曲目