21歳 RN 私は今、アメリカで飛行機のパイロットになるために訓練をしています。 以前、1人で3時間かけて約500km飛ぶレッスンがありました。1人で飛んでいるので、話し相手もいなく暇な時間があったので、上空でいろんなことを考えていました。その時にふとEnd of the Worldの『Airplane』のメロディーが頭によぎりました。あの穏やかなメロディーがとても空の雰囲気に合っているな、と改めて感じました。なんとなくこれからの居場所はこの空なんだな、と感じました。 皆さんはこの曲をどのようなイメージで作ったのでしょうか。
Fukase「すげぇ。」
Nakajin「すごい!」
DJ LOVE「パイロット、21歳。」
Saori「壮大なメッセージがめちゃくちゃ格好いい。」
Nakajin「『これからの居場所はこの空なんだな。』って。」
Saori「(笑)」
Nakajin「やばい!」
DJ LOVE「すげぇなぁ〜!」
Saori「かっこよすぎる(笑)」
Nakajin「やばい(笑)」
DJ LOVE「なかなか言えないね。」
Fukase「なかなか言えないね。そして若い。21歳で。」
Saori「ね。」
Nakajin「アメリカで。」
Fukase「そんな500kmも飛ぶレッスンがあるんだね。」
Saori「ね。」
Nakajin「訓練1人でするんだね。」
Fukase「1人で飛ぶレッスンがあったんだろうね。1人で飛んでみよよ、っていう。」
Nakajin「なるほどね。」
Saori「うん。」
Nakajin「すごいレッスンだね。なんだそれ。」
Fukase「この曲、あれなんだよね?Saoriちゃん。ポーンっていうさ。」
Saori「うん。」
Fukase「何だ…、飛行機の?」
Nakajin「閉まるときの音?」
Saori「離陸して。」
Nakajin「離陸か。」
Fukase「外していいやつね。シートベルトを。」
Saori「そう。」
Nakajin「あれか。」
Fukase「それと着けてくださいマークの音のポーンから作ってるんだよね?」
Saori「そう。なんかあのポーンって音がすごい飛行機のイメージがあったから、ずっと鳴らして。離陸していったときのわくわくするのと、何となく寂しいというか、っていうイメージで作った曲なんだよね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「うん。」
Fukase「すごいな。そりゃパイロットになる訓練をしてたら、確かに1人で飛ばなきゃいけないタイミングもあるだろうけど。でもそれにしてもすごいなって。」
Saori「すごいよね、21歳にして。」
Fukase「かっこいいですわ。」
Saori「思い出してもらえて光栄です。」
Nakajin「ね。」
1曲目
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日も時間の限りメッセージを紹介していきます。」
静岡県 15歳 おにぎりまる 先日、母に「ロールキャベツを作るんだけどトマト味とコンソメ味とホワイトソース味、どれがいい?」と聞かれ、「トマトがいい。」と返しました。 すると「トマト缶あったっけ?なかった気がする。やっぱないからデミグラスソースにするね。」という返事が。思わず「じゃあ最初から聞くな!」と突っ込んでしまいました。 セカオワの皆さんは最近いつ突っ込みましたか。
一同「(笑)」
Saori「かわいいお母さん(笑)」
DJ LOVE「いつ突っ込みましたか?(笑)」
Fukase「難しい質問だよね。」
Nakajin「ね。そんなに突っ込んでないし。」
Saori「なんかさ、『最初から聞くな!』っていうのは夫がさ、いっつも『この服とこの服、どっちがいいと思う?』とか、『キャップどっちがいいと思う?』ってさ。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「逆だね。」
Nakajin「普通逆だね(笑)」
Fukase「妻バージョンが多いね。」
Nakajin「妻というか彼女と言うか。」
Saori「そう。夫はね『これどう思う?』『これどっちがいいかな?』って聞いて私が『そっちじゃない?』って言ったのと違う方を『あ、そっか!』って言って被りながら行くんだよね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「『何こいつ…。』って(笑)」
Fukase「でも大くんってそういう所ある。」
Saori「あるよね!?(笑)イメージできるでしょ?」
Fukase「イメージできる。大くん、そういうところある。すごい頑固者だと思うよ、俺は。」
Saori「そうなんだよね。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「言ってやって!」
Fukase「自分の中ですごい。それが俺は映像監督になって良かったなと思うところなんだけど。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「プラスに。」
Fukase「映像監督ってすごい自分をちゃんと持ってないとブレちゃうじゃん。」
Saori「周りに色々言われるからね。」
Fukase「色々言われたり、このスケジュールじゃアレできません、コレができませんて。色々のスタッフが言っていることを『そうですか、そうですか。』と聞いていると、自分の思ったものは作れないじゃん。」
Saori「うん。」
Fukase「だからその自分を持ってるっていうのは、俺はすごい監督に生きているなとは思う。」
Saori「そうだね。たしかにね。」
Fukase「けど、そうね。俺も何か別にぱっとは思い浮かばないけど、何か聞かれたけど、もうほとんど聞いてなかったことはあるな、って(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「そうね(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「一応聞くんだけど聞かないんだよ、人の意見を(笑)」
Fukase「そうね。一応聞いてくれるんだよ。なんかありますか?」
DJ LOVE「突っ込むって…、結構な労力じゃないですか?」
Nakajin「うん。」
Fukase「うん。俺ね、最近、何って言うのかな。同級生がやっぱりおじさんになってくるわけよ。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「あぁ〜。」
Fukase「で、同級生がおじさんになってきたタイミングで、やっぱりおじさんめいたこと言い始めるわけよ。あんま変わってないわけよ(笑)変わってないんだけど、何て言うか、あからさまに女の子が顔をしかめるような内容みたいなことを言うわけ。」
Nakajin「内容が(笑)」
DJ LOVE「あぁ〜。」
Fukase「怒るよね。」
DJ LOVE「突っ込みというか怒るよね。」
Fukase「おじさんなんだからもう下品なのとかはやめなよ、って思いますよ(笑)」
Nakajin「なんかおじさんになると、今まで許されてたことも許されなくなってくるような気がするよね。」
Fukase「する。するする。許されてなかったんだけどね(笑)」
Nakajin「多分ね(笑)」
Fukase「多分許されてなかったんだけど。」
Nakajin「より…、なんて言ったら良いんだろなぁ。」
Fukase「この前話してて面白かったというか、確かになぁ、と思ったのは、おじさん構文みたいなのあるじゃないですか。」
Nakajin「あるね。」
Saori「うん。」
Fukase「絵文字の使い方がおじさんみたいな話になったときにおじさんが「おじさんだって気を使ってるから汗かいてんだよ!』って言うね(笑)」
一同「(笑)」
DJ LOVE「絵文字ね(笑)」
Fukase「汗の絵文字ね💦💦(笑)『おじさんだって気を使ってんだよ!』って(笑)」
Nakajin「使いたくて使ってんじゃねぇ、と(笑)」
Fukase「ちょっとおじさんだって謙ってると、汗をかきながら。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「汗をかきながらね(笑)」
Fukase「『そのへりくだっているおじさんをそんなに蔑ろにするな!』と怒ってて(笑)まぁ、確かにな、と思って。おじさんだって気を使っってんだな、って思いました。」
Saori「そう、今思い出したの。突っこむの。」
Fukase「うん。」
Saori「こないださ、車に乗ってたときに『エアコン消して。』って言ったの。私、運転してて。」
Fukase「うん。」
Saori「で、夫が隣に乗ってて。」
Nakajin「あ、また夫ね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「『じゃあ消そうかな。』って言って消そうとしたら、後ろで5歳の息子が『エアコン!消さないでぇ〜!』って言ったの。」
Nakajin「うん。そんな剣幕で?」
Saori「そう。『え?』って。『消さないでぇ!嫌だぁ!』って急に言うから『え、でも暑いじゃん。ちょっと暑くなっちゃったから消そうよ。』て言ったら『嫌だぁ!消さないでぇ!』って言うから。『え、じゃあ温度下げようか。』とか言って。『嫌だぁ!』って本当にすごいパニックになっちゃって。」
Nakajin「すごいね(笑)」
Saori「どうしたんだろう、と思って『わかった、わかった。』って言って。しばらくしてから『エアコンって、何?』って言われた(笑)」
一同「(爆笑)」
Fukase「いいね(笑)」
Saori「『この野郎ぉ〜!』と(笑)」
Nakajin「何だと思ったんだろうね(笑)」
Fukase「うん(笑)」
Saori「子供のね、イヤイヤ期だよね。」
Fukase「イヤイヤ期、理不尽だよね。」
DJ LOVE「理不尽だね〜。」
Saori「そうだよ(笑)」
Fukase「割と時間を巻き戻して系でしょ?ありがちなのはさ(笑)『そんなことある?』と思って(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「まぁ、僕らにもあったんでしょうね。」
Fukase「いやぁ〜、ちょっとなぁ。たまに壮絶なものを見ると、なんか(結婚願望が)遠のくな。」
一同「(爆笑)」
Fukase「俺の中でちょっと遠い目をするときは(笑)」
Saori「すみませんねぇ(笑)」
神奈川県 27歳 函館のM 私は誕生日が来ると28歳になります。 そこで28歳の抱負を何にしようか悩んでいるのですが、セカオワの皆さんが28歳のとき、何を目標にしていましたか? また、何か思い出があれば教えてください。
Saori「これ、20歳とか25歳とか30歳でもなく、28歳のときの抱負ね。」
Nakajin「函館のMは28歳になるからでしょうね。」
Saori「そうでしょうね。28歳…?」
Nakajin「これは2013年あたりだっていうことは。」
Saori「2013年か。あ、『炎と森のカーニバル』、『Death Disco』、『スノーマジックファンタジー』のリリースって書いてありますね。」
Nakajin「あぁ〜、はいはいはい。ということは『RPG』とかも出てて。」
Saori「うん。」
Nakajin「多分『RPG』が何か運動会とかで使われているらしい、みたいな感じの時期じゃない?」
DJ LOVE「うん。」
Saori「はいはい。」
Nakajin「幼稚園とか保育園とかで使われて居るらしいよ、って。」
Saori「なんだろうね。28歳。」
Nakajin「そういう時期な気がします。」
Fukase「スノーマジックファンタジーなんかね。LOVEさんが『全部雪のせいだ。』なんて言って。」
Fukase「かわいい美少女たちにさ、まぎれて何故か映っていたでしょ。」
DJ LOVE「そうなんだよ。」
Saori「映ってた。」
DJ LOVE「一緒に撮影をしてないんだけどね。全く別のところで撮影して。「
Nakajin「あ、そうなんだっけ。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「よくウェアが入ったよね。」
DJ LOVE「ね。」
Fukase「同じさ。」
DJ LOVE「レディースのウェアだからさ(笑)」
Fukase「俺、そんなん到底無理じゃん、と思ったんだけど。」
Saori「駅に貼ってあったもんね。」
Nakajin「ね。見た、俺。」
Fukase「電車乗ってたら『わぁ。』と思って。友達が何かすごい変なことしてる、って。」
DJ LOVE「なるしね。何かTwitterとかでは『怖い。』とか言われたり(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「怖いよ(笑)」
Saori「怖いよ(笑)」
Nakajin「前代未聞ですよ(笑)」
Fukase「怖いよ。」
Nakajin「あのCMのさ、あのポスター。もう美女しか映れないわけじゃないですか。」
Fukase「そうそう。」
DJ LOVE「そうですよね。」
Nakajin「急に。」
Fukase「ピエロ(笑)本当ですよ。」
Nakajin「何を目標にしてたか?」
Fukase「何を目標にしてたか?なんだろう。なんか俺、凄いがむしゃらに生きてた気がするわ。28歳って。」
Nakajin「うん。」
Fukase「丁寧に生きてない。」
Nakajin「多分まだ紅白は出てないよね?多分。」
Fukase「あぁ〜。」
DJ LOVE「うん、出てない。」
Saori「出てないかもね。」
Nakajin「出る前くらいかもね。」
Fukase「『炎と森のカーニバル』のときはもうメチャクチャがむしゃらだったな。何でもやってやるぜ、って感じだった気がする。」
Nakajin「テレビに出始めたかな、結構。」
Fukase「そうかもね。」
Nakajin「まぁ、出てたけど。何かバラエティーとかいっぱい出てたイメージがあるね。」
DJ LOVE「そうだね。『炎と森(のカーニバル)』のときとか。それこそしゃべくり007に初めて出たとき。」
DJ LOVE「『炎と森(のカーニバル)』の衣装だったもんね。」
Saori「あぁ〜、そのときか。」
Fukase「そうだね。赤いやつね。」
Fukase「何か目標みたいなのは、色々なところにあったけど。凄いちゃんと音楽と向き合ってたか、と言うとなんか違うなって思うんだよね。音楽というかボーカリストとして向き合ってたかどうかまだこの時期、あまりきてなくて。」
Nakajin「うん。」
Fukase「日産スタジアム後ぐらいから、ボーカリストとして自分に向き合っていくんだけど。ここまでは何か自分はボーカルというより『このバンドをプロデュースしているんだ。』みたいな。」
Saori「うん。プロデューサー的側面が強かったね。」
Fukase「何かすごいバンドを客観的に見てたっていうか。自分もそこに立っている、っていうより、あと自分は立つだけ、あと歌うだけ、ぐらいにしか思っていなかった。何かすごい変な時期なんだよね、この辺。」
Nakajin「だからそういうバラエティーにも出ようとか。」
Fukase「そう。バラエティーに出ようとか、炎と森のカーニバルっていう野外イベントを。」
Nakajin「でっかい樹を。あれがないとダメなんだ、とか。そういうぶち壊し系の時期だったよね。」
Fukase「ぶち壊し系の時期だった。花火を打ち上げてその花火を録音してそれをドラムにするとか。何かぶち壊し系だったんだよね。」
Nakajin「多分だけど、この辺のここのちょっと前に『リーダーを替わってくれないか?』って言われて。」
Fukase「うん。あぁ、そうね。」
Nakajin「それは何か『自分がぶち壊しをバンバンしたいんだけど、リーダーという立場があるとしにくいから、Nakajinにリーダーをやってほしい。』みたいな。」
Fukase「そうだよね。」
Nakajin「そういうのを言われたのは多分この辺だと思うんだよね。」
Fukase「俺、リーダーだったんだよね。元リーダーなんだよね。サブリーダーですよ、ほとんど。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「そういう時期だったと思う。」
Fukase「何か自分がリーダーでいる、っていうことが…、みんなが…、何て言うかな。やっぱある程度リーダーというか、保守的でなきゃいけない部分があるな、って瞬間的に思っちゃうのがとにかく邪魔だったから。『俺はもうとにかくぶち壊していくから、守るところはNakajinが守ってくれ。』みたいな。そういう時期だったような気がする。」
Nakajin「電話でお願いされたと思う。大阪で。」
Fukase「うん。確かに俺も大阪で言ったのを覚えている。」
な。「大阪のホテル。」
Fukase「俺、ランニングした後にNakajinに電話したの覚えてる。」
Nakajin「はい。多分そのへんの時期だったかな。」
Fukase「はぁい。はぁい、ってことはないな。」
一同「(笑)」
Nakajin「生返事(笑)」
Fukase「生返事(笑)リーダー変わったあとの返しが生返事(笑)」
Saori「(笑)」
2曲目
愛知県 17歳 もえ 私は頭の中で考えていることをほとんど全て脳内で言語化してしまう癖があります。 感動したときはどこがどう感動したのか、脳内で全て言葉にしてしまいます。言語化できないぼんやりとした感情って、すごく素敵で大切なものだと思うのですが、2023年は言語ができないぼんやりとした感情を大切にしたいと思っています。 セカオワの皆さんの最近経験した言葉にできない体験があれば教えてください。
Nakajin「すげぇな、17歳で。」
DJ LOVE「ね。」
Fukase「あ、17歳!?17歳の話なの!?」
Nakajin「すごくない!?」
Fukase「うん。なるほどね。言葉にできない体験ね。なんか俺さ、最近さ、銭湯がすごい好きなの。」
Nakajin「はい。」
Saori「うん。」
Fukase「サウナ施設とかじゃなく。温泉じゃなくて銭湯の脱衣所がめっちゃ好きなの。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「何か脱衣所でぼーっとするのが好きなの。」
Nakajin「番台さんとかがいる感じ?」
Fukase「番台までは最近はそんなにいないけど。」
Nakajin「最近はそうかもね。」
DJ LOVE「テレビがあって。」
Fukase」「そうそうそう。テレビのある銭湯の脱衣所が大好きなの。」
DJ LOVE「で、扇風機があってっていうあれね。」
Nakajin「何か粋だね。」
Fukase「何かさ、言語化してしまえばさ、おじさんの裸がウロチョロしているだけなんだよ(笑)」
一同「(笑)」
DJ LOVE「おじさんの裸とときたまちっちゃい子とかね(笑)」
Fukase「そうそうそう。何かそれだけなんだよ。テレビが付いてるだけなんだけど。何か妙にその銭湯の脱衣所とおじさんの裸に妙な清潔感を感じてしまうの(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「まぁ、みんな体、洗ったし(笑)」
Fukase「体洗ったし(笑)俺、綺麗な銭湯がすごい好きだから。すごい今、俺はクリーンな場所にいるんだ、って思って。これなんでここが好きなんだろうな、っていうのはまだ言語化できずにいるんだけど。最近の流行りなんです。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「へぇ〜。」
Fukase「割とサウナ施設がちゃんとあるところも行くっちゃ行く。だからそれこそ松本湯とかめっちゃいい。巣鴨湯とかめっちゃいいんですけども。」
Saori「巣鴨!?」
Fukase「巣鴨まで行きましたよ、車で。」
Saori「すごいね。」
Fukase「何か最近、銭湯ブームなんだよね。でも、俺が1番好きなところはNakajinにオススメしてもらった地元の銭湯。」
Nakajin「俺!?」
Saori「Nakajinのお父さんね。」
Fukase「Nakajinのお父さんだ。」
Nakajin「父ね。」
Fukase「一緒に通っているわけじゃないんだけど。俺が大好きな銭湯は地元の銭湯。そんなにしょっちゅうは行けてないけど。」
Nakajin「好きなものって言語化するの難しいなって。」
Fukase「嫌いなものは、実は言語化はしやすいよね。」
Saori「うん。たしかにね。」
Nakajin「食べ物とかでもそうだよね。何で好きかってのは難しいもん。」
Saori「それはそうかも。」
Nakajin「嫌いな理由は結構挙げやすいけど。」
Saori「苦いとか臭いとかね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「食感が、とかね。」
Fukase「好きなのに理由はいらねぇ?」
DJ LOVE「いらないよね。」
Fukase「でもLOVEさん、カロリーって言うじゃん。ご飯のときは。カロリーは美味しさの指標って最低な発言をしてたじゃないですか。」
一同「(笑)」
Fukase「最低な発言をしてたじゃないですか(笑)」
DJ LOVE「それもね。」
Fukase「料理人が聞いたら、たぶん転げ落ちる。」
DJ LOVE「『ふざけんな!』って言う人もいるでしょう、そりゃあ。」
Fukase「『お前はハンバーガーにマヨネーズでもかけろ!』って言われる(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「ただやっぱカロリー高いものとかを口に入れた瞬間の脳が何かどうにかなっちゃうんじゃないかみたいなあの感じ(笑)」
Fukase「絶対違うって(笑)」
Saori「血糖値が急上昇しているだけだもん(笑)」
Nakajin「裏付けあるよ(笑)」
Fukase「ダルくならない?」
DJ LOVE「ダルくはなるけどさ。」
Fukase「俺あんまりその感情好きじゃないんだよね。ラーメン屋さんとか行ってやっぱ麺をすぐ食べたいじゃない?でも、俺基本的に野菜からご飯を食べたい人だから。」
Nakajin「うん。」
Fukase「でもやっぱり麺は出された瞬間に食べたくはあるから。そのときに何か複雑な気持ちなんだよね、いつも。」
Nakajin「俺。申し訳程度だけど、先にちょっとほうれん草から食べたりする(笑)」
Saori「私も絶対そうする(笑)」
Nakajin「家系だったら(笑)」
Fukase「するよね。」
Nakajin「ほうれん草をとりあえず食べて。」
DJ LOVE「スープからいっちゃうんだよなぁ。」
Saori「ベジファーストのほうがね。」
Nakajin「一応ね。」
Saori「血糖値が上がりにくいって言われてますからね。」
Nakajin「一瞬だけどね。」
DJ LOVE「でもあの二郎系のさ、油をまとった麺をさ。」
Saori「え、LOVEさん麺からいくの?」
DJ LOVE「スープからいくかも。」
Nakajin「はいはいはい。スープからいくパターンもあるよ。俺も。」
DJ LOVE「で、その油をまとった麺を、二郎系の。口に入れた瞬間の脳がパぁ〜!ってなる瞬間がさ(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「血糖値がもうスパイクだから(笑)」
Fukase「完全に違うから(笑)違う違う。違うんですよ。絶対それ、何年後も言ってられないと思うよ。」
DJ LOVE「『もう無理なんだよ…。』って言うおじさんになっているかもしれないけどね(笑)」
Saori「そうだよ?」
Fukase「まだ言えているうちが華ですよ。」
Nakajin「うん。」
Fukase「きっと。」
DJ LOVE「でも頻度は減ったかもね。そういうのを食べる。」
Fukase「うん。まぁたしかにね。」
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」
Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」
3曲目