第116回 考え方を一緒にする必要はないよ 2022年6月18日

高知県
26歳
女性
星くず

シャワーを浴びているときにふと昔の自分の言動を思い出して「あ゛ーー!!!」と叫びたくなること、ありませんか?「あ゛ーー!!!」なことを思い出したとき、皆さんはどう対処していますか?

Nakajin「合ってる?」

Fukase「合ってるけど機械的だったな、って。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「ガー、みたいなね(笑)」

Fukase「なんかミキサーみたいな(笑)」

Nakajin「 “あ” に “゛” です(笑)」

Fukase「うん。」

Saori「あるよね。」

Nakajin「まぁ、あるよね。なんかシャワーとか(で手が空いてなくて)何もできないときってそういうの思い出しがちだよね。」

Saori「急に出てくるよね。」

Nakajin「うん。」

Saori「話したかもしれないけど、ラジオで話したかな?マッサージ受けに行ったときに。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「施術してくださる方がさ、『あの〜。』って。私、結婚して(名字が)池田になったから。『池田さんってもしかして…。』って言って止めたわけ。」

Nakajin「うん(笑)」

Saori「それで『あ、バンドのこと知ってるんだな。』って思ってしまって。そういうことってよくあるから。」

Nakajin「そうだね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「行ってる教習所とかでもさ『池田さんってあの…、そうですよね。』みたいな感じで。何とは言わずご本人ですよね、みたいな。」

Nakajin「SEKAI NO OWARIのSaoriさんですよね、みたいなね。」

Saori「聞かれることがあるから、『池田さんってもしかして…。』って聞かれたときに『あ、そうです。バンドをやっていて…。』って言ったの。」

Fukase「うん。」

Saori「そしたらマッサージの方が『あ、そうなんですか!?』って(笑)」

Nakajin「あれ?(笑)」

Saori「『あれ…?』と思って(笑)」

Nakajin「違うパターンかな(笑)」

Saori「『それ以外に何?』って思ったら『以前に結構前ですけどお時間間違えてここに来られたことありましたよね?』って言われたわけ(笑)」

Nakajin「うん。」

Saori「で、『それよりバンドをやってらっしゃるって…。』って聞かれて(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「もうね、恥ずかしかった(笑)」

Nakajin「それはね、想像したくないくらい恥ずかしいね(笑)」

Saori「自分からさ(笑)」

DJ LOVE「嫌だなぁ(笑)」

Saori「めちゃくちゃ恥ずかしかった(笑)」

Nakajin「それだけは細心の注意を払ってるもん(笑)」

Fukase「だけど、それ別にいいと思うよ?」

Saori「いいかな?」

Fukase「悪くない。悪くない、っていうか『えぇ、もしかして…。』って言われて『もしかしてなんですか?』って言う方が感じ悪くない?」

Saori「そう!それが感じ悪いと思って『あ、そうなんです…!SEKAI NO OWARIっていうバンドをやってて…。』って。」

Fukase「そこまで言わなくてよかったんだよ。そうです、って言えばよかったんだよ。」

Nakajin「そうだね。」

Fukase「『あの〜、もしかして…。』って言われたら『あ、そうです。』って言えば、そうだもん。」

Saori「まぁ、まぁね。」

Fukase「なにかにそうかも知れない。思ったのと違ったな、っていうくらいで言わなくていいと思うんだよね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「その先まで。『そうです。』って。」

Saori「そっか(笑)なんか自分で言わないと白々しいかなって思っちゃったの。」

Fukase「街歩いてるときに言われるもん。『あの、もしかして。』って。『そうです!僕がSEKAI NO OWARIっていうバンドやってるFukaseといいます!』とは言わないでしょ(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「『そうです、はい。』って言って。」

Nakajin「そうね。」

Fukase「『写真撮って貰ってもいいですか?』って言われたら『あ、はい。』って。」

Nakajin「ちょっと多かったかな、って。」

DJ LOVE「うん(笑)」

Saori「言いすぎちゃったね(笑)」

Nakajin「ちょっと言いすぎ。」

Fukase「そうだよね。ちょっと言いすぎたくらいだけど。それで言うと俺恥ずかしかったのはディズニーランドに行ってたときに。」

Nakajin「はい。」

Fukase「人多いじゃん、ディズニーランドって。『写真撮って貰っていいですか?』って言われたの。」

Nakajin「写真ね。」

Saori「うん。」

Fukase「『写真撮って貰っていいですか?』って言われたときに『すみませんちょっと人が多いんで…。』って言った瞬間にその人が俺にカメラを渡してることに気付いたの(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「俺とじゃない…!」

Fukase「『あれ?』って思ったの。」

Saori「はいはいはい。」

Fukase「あの人、大御所のカメラマンなのかな、みたいな(笑)」

Nakajin「(爆笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「すれ違いざまにね(笑)でもこれあるあるだと思うんだよね(笑)」

Nakajin「あるんじゃない?(笑)」

Saori「『撮って貰っていいですか?』って言われたら自分と撮りたいのかな、って。」

Fukase「そうやって言われるシュチュエーションのほうが多いから。」

Saori「あるからね。」

Fukase「ありがたくもあるから、『人が多いんで…。』って急に派手髪の大御所カメラマンだと思われたと思うんだよね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「でもさ、まだその言葉で良かったよね。」

Fukase「ん?」

Saori「マネージメントサイドから『コロナ禍だから写真撮ったりとかそういうことはちょっと控えてください。』って言われたじゃない?」

Nakajin「うん。」

Saori「『写真撮って貰っていいですか?』って聞かれたときに『あ、すみません。コロナ禍なんでダメなんです。』って言ったら『え…?』ってなる。」

Fukase「それはいいんじゃない?」

DJ LOVE「防衛意識の高い人というか。」

Saori「あ、ただそういうこと?」

Nakajin「それはなんとかなる気がする。」

Saori「あぁ、じゃあちょっと気にしてる人なんだな、っていう感じになる?」

Fukase「うん。」

Nakajin「なんか2人の話を聞いて気をつけるようにしたいよね。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「まぁ、僕は一切ないんですけどね。」

Fukase「いいじゃん。」

Saori「ないよね。」

Fukase「苦手だと思うよ、LOVEさん。」

DJ LOVE「たぶんね。」

Fukase「急に知らない人にというか。通りすがりでそういうことを言われたりするの。顔が硬直しちゃうタイプではあると思う。性格上ね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「まぁ、びっくりするけどね。そりゃ、誰でも。『あ゛ーー!!!』ってなるのはやっぱり二日酔いのときだよね。」

Nakajin「あぁ〜(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「二日酔いのラジオだと思ってるから、もうこのラジオ。二日酔いの話をするラジオだと。」

Saori「二日酔いのときだいたい『あ゛ーー!!!』ってなるよ。」

Fukase「何なんだろうね。あれってどうにかならないのかな。」

Saori「あんまり記憶にない人の名前がLINEの上部にいたときの冷や汗の感じ。『これ何送ったんだっけ…。』みたいな。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「あるよね。」

Saori「久しぶりの友達とかに『会いたいね。』とか急に送ったりしてるんだよね。」

Fukase「それよりさ、『通話12分』とかのほうが。」

Nakajin「(笑)」

Saori「あ。」

DJ LOVE「おぉ〜、怖(笑)」

Nakajin「わかんないからね(笑)LINEだと履歴が残ってるからね。」

DJ LOVE「辿れるから。」

Nakajin「電話はわかんないわ…。」

Fukase「『通話12分』、きつくない?」

Nakajin「聞くの?何話してたか。」

Fukase「俺そこは一端の呑兵衛として聞かないね。」

Nakajin「聞かないんだ(笑)」

Saori「聞いちゃダメだよね。」

Nakajin「聞いたらダメなの…?」

Fukase「そんな逆に失礼なこと言ってないと思うし、別にちょっとこの人酔っ払って電話かけてるなくらい思われても。最近はまったくないけどそういうの。デビューしたての頃はあった。連絡先を交換した人が結構多くて。」

Saori「多かったしね。」

Fukase「憧れの人だったり好きなミュージシャンだったりするから。」

Nakajin「たしかにね。」

Fukase「酔っ払ったときにその好きな気持ちを伝えたいから好きな気持を伝えてるんだろうね、12分間。酔っ払いが(笑)」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「ありがた迷惑だよね。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「間違いなくありがた迷惑だよ。いやぁ、そのへんとかね。もう聞かない。『あ゛ーー!!!』って思ったらどうしてるかって言うと『まぁ人生ってそういうもんじゃない?』って思うよね。それがいいんじゃない?」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「なんかハメを外せたんだな、くらいに。」

Nakajin「まぁそうだね。ポジティブに言えばそういうことだよね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「お酒飲むってそういう力を得ることだから。」

Fukase「ハメ外せたし『あ゛ーーー!!!』って思うようなこと。自分のすべての行動や言動が想定の範囲内っていうのもそれはそれでつまんないな、って思うんだよね。

Nakajin「うん。」

Fukase「思ってないこと言っちゃった。言うべきじゃないのに言っちゃった、っていうのも含めて面白いな、って俺は思うことにしている。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

1曲目

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日はリスナーの皆さんから届いたメッセージを紹介していきます。」

埼玉県
21歳
女性
わんわんワールド

私は雨の日になると何故かお腹と頭が痛くなります。なので梅雨の時期は最悪でなるべく家でじっと過ごしていています。そんな日々を楽しく過ごせる作品、ありませんか?セカオワのみなさんがよく話している『刃牙』は読みました。男の子ってのはね誰だって1回は地上最強ってのを目指すのさ。

Saori「面白かったのかな、21歳の女性(笑)」

DJ LOVE「ハマってくれているんじゃないですか?」

Fukase「『刃牙』でいいの?『グラップラー刃牙』なのか『バキ』なのか『範馬刃牙』なのか『バキ道』なのか。」

DJ LOVE「でも漢字で『刃牙』だからね。」

Nakajin「そうだね。」

Fukase「全体を指すってこと?」

DJ LOVE「全体を指してるんじゃない?」

Fukase「なるほど。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「まぁね〜。」

DJ LOVE「『グラップラー刃牙』にハマってくれたようでね。」

Fukase「嬉しいですね。僕ら好きだからね、ちょうど昨日も話してたからね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「なんかあります?おすすめ。」

Fukase「読んだ作品?最近見た?ちょっと携帯を見るよ。僕は携帯をちゃんとチェックしないとね、最近ね、あんまマンガを読んでないんだよね。なんか手首を痛めたんだよね。」

Nakajin「あら。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「手首痛めてましたね(笑)しれっと。」

Fukase「しれっと。携帯って手首で持つもんだんだよ。」

Saori「(笑)」

Nakajin「うん。」

Fukase「手首で持ってるとね。」

Nakajin「まぁ負荷はかかるでしょうね。最近どんどん重たくなってるしね。」

DJ LOVE「ね。」

Fukase「それでminiに変えたのよ。手首が痛いから。」

Nakajin「あ、そっか。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「それminiか。」

Saori「そうなんだ。」

Fukase「mini。なんで手首が痛いかって、1年前のBRUENOのサインから痛いのよ。」

Nakajin「あれ1年前か?」

Fukase「1年近いかな。」

Saori「たしかにもうコロナの間っていう。コロナが1番ひどかった時期ってイメージある。」

Fukase「サインするときに右ばっかり気をつけてたの。」

Nakajin「うん。」

Fukase「右にサポーターをはめてたの。」

Nakajin「うん。」

Fukase「で、そこじゃなかったんだよね。めくる方の左がやられることに気づかなくて。そのまま治療しないままずっと経ってしまったら慢性化してしまって。最近ずっとサポーターをはめてるじゃない。」

Nakajin「してるね。」

Fukase「だからマンガ読んでないの。」

Saori「あ、そうなんだ。」

Fukase「手首で持つからね、携帯。」

Nakajin「なんかありますか?」

Saori「最近ね、私、Netflixでまとめ見したTVシリーズと言うか、TVシリーズなのかな。ドラマ?」

Fukase「うん。」

Saori「テレビドラマがあるんですけど。『ブリジャートン家』っていう。」

Nakajin「うん。どういうやつなんですか?」

Saori「これ聞いたら『えぇ、面白いの?』って思うかもしれないけど、ロンドンの貴族たちが結婚したりしなかったりするのを描いた話なの。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「現代?」

Saori「19世紀。」

DJ LOVE「あぁ〜。」

Nakajin「ちょっと前の。」

Saori「そう。The 王室みたいなドレスを着てて。まぁ、昔の貴族だよね。その人たちがどんなふうに結婚したりとか恋愛したりとかしていたか、っていう話で。シーズン2まで出てるんだけど全部見た。」

Nakajin「おぉ〜。」

Saori「これは女性におすすめなんだけど、当時は女の人は基本的に働くっていうことはしない。」

Nakajin「うん。まぁ貴族に限らず?」

Saori「働く女性は階級が下とされてるみたいな。」

Nakajin’「あぁ。」

Saori「例えば、オペラの人とかは女なのにあんなに働いて…、みたいな感じでちょっと下に見られてる。まぁ、貧しいからね、って感じ。で、貴族たちはすべて男性に助けてもらって生きる。」

Nakajin「うん。」

Saori「で、娘が結婚するときとかも持参金とかで家柄がわかって。持参金を持って行くみたいな。お家に娘は助けてもらって結婚するみたいな感じで。」

Nakajin「うん。」

Saori「システムの中にいないと女性はなかなか生きられないんだけど、この『ブリジャートン家』に生きる女性たちがそのシステムにちょっと違和感があって、働くことがかっこ悪い、貧乏だわって思ってる人もいればそこにものすごい憧れを持ってる人もいて。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「なんかみんなすごくキャラクターも立ってて。すごく19世紀の昔の話なんだけど今の人達にも刺さるセリフがあって。すっごく面白かった。『ブリジャートン家』、ぜひ女性におすすめかな。」

Nakajin「『ブリジャートン家』、わんわんワールドさんは女性ですね。」

Saori「男性でもね、ぜひあれを見たらどう思うのか聞きたい。私はめちゃめちゃ面白いと思ったから。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「男性も面白いのか聞きたいんですよ。ぜひ見てみてください。」

Nakajin「じゃあ次に。」

Saori「次行っちゃっていいかな?」

京都府
58歳
女性
ラジオでGO GO

セカオワの皆さん、こんばんは。
私もシークレットハウス行ってきました。実は東京に行ったのは中3の修学旅行ぶり。大人の大冒険でした。そんなきっかけになりました、ありがとうございます。皆さんも子供のとき以来だなぁ、とか大人の大冒険を感じたことがあれば教えてください。

Nakajin「大人の大冒険…。すごいっすね、中3の修学旅行ぶりって。」

Saori「うん。」

Fukase「大人の大冒険かぁ。」

Nakajin「大人の大冒険ってわけじゃないんですけど、すっごい久しぶりにヒヤヒヤしたな、っていうのが最近ありまして。なんかね、赤坂で家族でご飯を食べてたんですけど、こないだ。」

Fukase「うん。」

Nakajin「コインパーキングに車を停めててご飯を食べて、戻ってきたらなんですかね。なんかちょっと20代のちょっといかつい男性が6〜7人くらいで大きいワゴン車のバックハッチを開けた状態で荷物を出し入れしててワチャワチャってしてたんですよ。で、その隣りに料金払うやつがあって。」

Fukase「うん。」

Nakajin「車を出すときにそこに行かなきゃいけないじゃないですか。」

Fukase「うんうん。」

Nakajin「でもなんかさ、そのいかつい男たちに囲まれてたんですよ(笑)料金払うやつが(笑)」

DJ LOVE「うん(笑)」

Nakajin「1人なんかそれに寄りかかったりしてるわけ(笑)」

Fukase「うん(笑)」

Nakajin「これはどうしよう…、って気持ちに久しぶりになりましたね(笑)『すみませ〜ん。』って言いながら行ったんだけどこれいつ後ろからガンッっていかれるかわかんねぇな、って思いながら払った(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「そんな?(笑)」

Nakajin「いや、怖かったですよ(笑)久しぶりにあんなに怖い思いをしたな、って思いましたね(笑)」

Saori「大冒険なのかはちょっとわからないけど。」

Nakajin「大冒険だよ。これはみんなが去るのを待つか思い切って行くかみたいな。すごい迷いましたね。そういう経験を久しぶりにしたな、って。なんか怖かったんですよ、夜だったし。」

Fukase「あるよ。銭湯の帰り道、この前暴走族に囲まれたよ。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「本当!?」

Saori「そんなことある?あ、男の人の方があるのかな。」

Fukase「俺は別に多分標的にされたとかじゃなくて、あの、なんて言うの。物体1として通過されただけって感じ。」

Nakajin「あぁ〜。」

DJ LOVE「バババババーって。」

Saori「はいはい。」

Fukase「そう。わぁ〜、って。前と後ろがバーって流れていった。走馬灯のように(笑)」

Nakajin「確かに、たまにあるかもしれない。」

Fukase「自転車よ?」

Nakajin「あぁ。はいはい。」

Fukase「真夜中で。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「結構『ふ、不良…!?』って思ったよ。」

DJ LOVE「思うよね〜。」

Fukase「今やっぱこうね。」

DJ LOVE「なかなか見かけないじゃん?」

Fukase「見かけないからね。」

Nakajin「見かけないからよりなんか。」

Fukase「俺ほら、旧車好きだからさ、『うわ!』みたいな。『え、ケッチ(※1)、それ?』みたいな(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「みたいな気持ちにはなったよね(笑)」

※1:Kawasaki製のバイクのKhシリーズで、Kh → ケーエッチ → ケッチ だそうです。

茨城県
14歳
男性
学年委員長

セカオワの皆さん、こんばんは。
先日セカオワの皆さんのドキュメンタリーを見させて貰いました。そこでFukaseさんとSaoriちゃんが歌詞について意見が別れてしまったシーンがありました。本気で考えているからこそお互いの考え方があると分かり、それは自分にも当てはまりました。お互い考え方を一緒にするにはどうすればいいですか?
ちなみに僕は学年委員長をやっています。

> 歌詞について意見が別れてしまったシーン

Fukase「なんだこれ…。『umbrella』かな?」

Saori「『umbrella』かな。」

Nakajin「うん。」

> ちなみに僕は学年委員長をやっています。

Fukase「本当に学年委員長なんかい、RN 学年委員長。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「ちなみに考え方が一緒にはなってないよ。」

Fukase「なってないよね。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「だし、一緒になる必要はないんじゃないかな?」

Saori「1つのことを決めなきゃいけないときに2個3個意見がある、ってことは起きるけど。一緒にはしなくていいよね。ただ、話し合って理解できれば、自分と考え方が違うけどそれもありかもしれない、ってことで進んできてることも結構多くない?」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「まぁ、たくさんあるよね。全てそうだよね。4人いたら4人4様のあるからね。」

Saori「そのときに『もういいや、そっちに任せてとにかく何もせずに勝手にやってるのを見守ってるだけでいいや。』ってなっちゃうとそれは良くないな、って。」

Nakajin「うん。」

Saori「そのプロジェクトが腐っていく。上手くいかないくなる一端に、始まりになっちゃうから。やっぱり違う意見があるときは『違うな。』て思ってもどうしてそう思ったのかを理解して『違うな。』って思う気持ちを捨てなくてもよくて。でも理解した上で進むのがすごい重要かな、と思いますけど。」

Fukase「なんかあれじゃない?年齢っていうか年代と相手にもよる気がするけどね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「年令によってはさ、手加減しないで相手の言ってることを理解しないでさ、とにかく自分が思ってることを吐き出すことがそれはそれで良かったな、って思う年齢もあったけどね。」

Saori「そうだね、まぁね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「それこそ14歳ならバッチバチに揉めるとかね。」

Saori「うん。」

Nakajin「まぁ14歳とかはね。」

Fukase「別にバチバチに揉めてもね。」

Saori「まぁ仕事じゃないしね。」

Nakajin「そうだね。俺たちは1つの作品をそれで作らなきゃいけない、ってのはあるかもね。」

Saori「リリースしなきゃいけないからね。」

Fukase「仕事でもバチバチ揉めることはあるしね、別に。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「揉めるときある。『Habit』の歌詞について話したときだってバチバチに揉めて帰ったもん、私。」

Nakajin「歌詞のね。全体のって言うよりはその行をどうする、みたいな。」

Saori「なんかこの行変えたほうがいんじゃないの?みたいな。」

Nakajin「全体に影響することだけどね。」

Fukase「うん。」

Saori「でも『いやぁ…。』みたいな。それから『なんだよ。』『なんだよ。』みたいになってそれでもう『このわからず屋!』って言って帰りましたから(笑)全然同じ考えになっているわけではないっていう。」

Fukase「そうね。考え方を一緒にするっていうことは考えないほうがいいかもね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「そこだけ考えない方がいいかも。なんか困ったら相手のことをどれだけリスペクトしていて、どれだけ好きかを考えるだけでいいと思うんだよね。」

Saori「それはそうだね。」

Nakajin「うん。」

Saori「リスペクトがなくなっちゃうと結局喧嘩みたいな感じにただ相手を傷つけるための発言になっていくからね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「まぁね。そこが意外と1番大事なんでね。」

Saori「そうですね。」

Fukase「はい。」

2曲目

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

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