第115回 セカオワ的激むず曲 2022年6月11日

東京都
28歳
女性
1年中冷やし中華

私は行く予定のない旅行の計画を立てるのが趣味です。ただ、周りから見たら無駄な時間を過ごしているだけだと思いますが、私にとっては必要な時間なんです。周りからは無駄だと思われても自分にとって必要な時間や必要なこと、ありますか?

Fukase「どんくらい予定を立てるかだよね。」

Nakajin「ね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「移動時間とかも加味したりするのかな。」

Fukase「予約しちゃうんじゃない?」

Nakajin「予約する?(笑)」

Saori「それ大変(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「うわぁ、迷惑だなぁ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「めっちゃ迷惑(笑)」

Fukase「全部予約して、全部キャンセルするんじゃない?(笑)」

Saori「すごい迷惑だね(笑)」

Nakajin「予約までしちゃかぁ(笑)」

Fukase「しかも結構前よ?半年くらい前から全然取れない。」

Saori「キャンセル料もね。」

Nakajin「出ない範囲で(笑)」

Fukase「うん、出ない範囲で。」

Saori「迷惑だねぇ〜(笑)」

Nakajin「迷惑だねぇ(笑)」

Fukase「そうとは言ってないよ?中華も。中華って呼ぶけど(笑)」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「1年中冷やし中華。」

Nakajin「似てるかもしれないけど僕、あの。ポストとかにたまに入ってる不動産のチラシは結構好きだね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「なんか間取りが載ってたりするじゃん。」

Saori「へぇ〜。」

Nakajin「それを見るの好きだね。」

Fukase「え?」

Nakajin「ここは暮らしやすいかな、とか。」

Fukase「へぇ〜!」

Saori「へぇ〜!」

Nakajin「ここの位置にリビングあるのは微妙だな、とか。そういうの見るのが好きですね。」

Fukase「意外と間取りフェチってこと?」

Nakajin「間取り好き。」

Fukase「間取り好きなんだ。」

Nakajin「間取り好きだね。」

Fukase「間取りじゃ(俺は)楽しめないなぁ。」

Nakajin「あ、本当?」

Fukase「想像力だね。」

Nakajin「ちょっとワクワクする。」

Saori「でも言ってることはわかる。」

Nakajin「うん。」

Saori「なんか不動産のやつとか。」

Nakajin「別に引越し先を探してるわけじゃなくてもなんか入ってるとじーっと見ながら。」

Saori「『あ、この家良さそう。』みたいな。」

DJ LOVE「ネットしてると広告で入ってくいる面白い間取りとかは押しちゃう(笑)」

Nakajin「あぁ、入ってくるね(笑)」

Saori「うん。」

Nakajin「ネットで見るとね、出てきちゃうんだよね(笑)」

DJ LOVE「ね。1回見るとすっごい出てくるじゃん。」

Nakajin「出てきちゃう。」

DJ LOVE「そうすると『激安だけどこれどこ?』みたいなのとか出てきてね。押してまたスパイラルに入っちゃうんだよね。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「ずっと間取りスパイラルに。」

Nakajin「意外と見ちゃう。これも無駄っちゃ無駄だけど。何かありますか?」

Fukase「無駄まではいかないけど、俺、みんなとあんまり共通してない趣味だと思うんだけど。」

Nakajin「うん。」

Fukase「生配信がやっぱり好きなんだよね。」

Nakajin「へぇ〜!」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「ゲームでも良いし。」

Saori「あぁ〜。」

Fukase「あと新宿の歌舞伎町で酒飲んでます、みたいな。」

DJ LOVE「ライブカメラみたいな?」

Nakajin「ライブカメラか。」

Fukase「そう。ライブカメラ系。」

Fukase「なんか絡まれたりするんだよ。『何撮影してんだよぉ〜!』みたいな感じで。」

Nakajin「あ、へぇ〜!」

DJ LOVE「へぇ〜!」

Nakajin「あ、定点じゃなくて手持ちみたいな?」

Fukase「うん。持ってる。そうそうそうそう。」

Nakajin「へぇ〜!あるんだ。」

Fukase「主流っちゃ主流なんだけど。面白いよ。生だから何があるかわかんないもん。」

Nakajin「怖いね、なんか。」

Fukase「怖いけど結構見てるよ。3万人とか見てる人いるの。人気ある人は。」

Saori「うん。」

Fukase「3万人だよ!?」

Saori「すごいね。」

Fukase「すごい人数なんだけどすんごい少ないのもあるの。」

Nakajin「うん。」

Saori「そりゃそうだね。」

Fukase「定点がもともと好きだったわけよ。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「定点カメラね。ライブカメラってやつで。」

Saori「うん。」

Fukase「そっからなんか配信者に変わって。結構その時間が好きなんだよね。なんかやっぱ生配信っていいうのがどうしても好きらしいんだよね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「私なんかさ、私じゃないんだけど。うちの夫のね。」

Nakajin「はい。」

Saori「池田大ですよ。我々のMVの監督もしてますけど。」

Nakajin「うん。」

Saori「付き合ってた時代からずっと、英字新聞を取ってるわけ。」

DJ LOVE「へぇ〜。」

Saori「月1回か2週に1階かそのくらいで来るんだけど。確か内容がすごく面白くてエンタメ欄も結構たくさんあって。あの映画の1節を英語で全部字幕になってて、聞いてみようみたいなやつとか。このセリフはこう言ってる、こういう意味だみたいなページがあったりとか。」

Nakajin「全部英語なんだ。」

Saori「そう。でもすごいわかりやすいしちゃんと読めばたしかにかなり内容も充実してて面白い。朝日ウィークリーかな?」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「ふ〜ん!」

Saori「でも読んでるところを見たことがないの。」

一同「(笑)」

Nakajin「でも取ってるんだ(笑)」

Saori「で、うちの息子がね、工作をするときに新聞紙が必要だと。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「『あ、あるじゃん。新聞紙!めちゃくちゃたくさん!』と思って。」

Fukase「うん。」

Saori「『これ使っていい?』って聞いたら『ダメ。』って言うわけ(笑)」

Nakajin「ダメなんだ(笑)」

Saori「読んだところ5年くらいで1回も見たことない。ずっと届いてるこれ。『だからいいでしょ?』って言うんだけど『これは大切なものなんだ。』って言って(笑)永遠に積み上がってるんだよね(笑)」

Fukase「でも男の人ってさ、 使ってる = 大切 っていうわけじゃないよね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「使ってなくても大切なものがある人は多い。俺ね、全部大切じゃないこともできるの。切り替えられるの。」

Saori「うん。」

Fukase「『なんにもいらないや。』って思うと何もいらないの。昔っから。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「ちょっと怖い側面もあるんだけど。」

Saori「(笑)」

Fukase「でもLOVEさんはわかるんじゃない? 使ってない = いらない じゃないじゃん。」

DJ LOVE「これを残しておきたい、みたいなのはあるよね。」

Fukase「どういう欲なの?」

DJ LOVE「なんだろう。愛着がもう湧いてるんだよ、多分。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「で、習慣になってるんだよ。」

Fukase「うん。」

Nakajin「うん。」

Saori「読んでないけど?」

DJ LOVE「読んでないけどこれが出てたら買う、みたいな。」

Nakajin「まぁ、コレクターだよね。」

DJ LOVE「なんじゃない?」

Nakajin「英字新聞をコレクターと呼んでいいのかわかんないけど(笑)」

Saori「大くんに言ったら『いや、読むんだよ。』って必ず言うんだけど。」

Nakajin「うん。」

Saori「『読むから。』って言うの。」

Fukase「うん。」

Saori「でも読んだところ1回も見たことない。」

Fukase「タイミングなんじゃない?俺も読むかなぁ、って思って残してるものあるかぁ。…ないわ。」

Saori「Fukaseくんはないね。」

Nakajin「でも5年なかったらやめよう、ってなるな。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「そろそろやめるかもしれないし。」

Nakajin「1年でもないし、結構。」

Saori「ね。」

Nakajin「うん。やめよ、って。」

Fukase「ちょっとその話は俺向かないわ。俺何でもいらない人だからなぁ。」

Saori「うん。Fukaseくん部屋に何もないもんね。」

Nakajin「何もないもんね。」

Fukase「何もない。何も残さない。なんか自分が発売したCDでさえもどこにも残しておかない。」

Saori「そのくらいは残しておいていいんじゃないの、と思いますけどね。」

Fukase「う〜ん。なんか…。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「そのくらいは残しておいたほうがさ、優しい人間な感じするじゃん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「優しい人間に見えるように残してる。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「フリを(笑)」

DJ LOVE「怖いなぁ(笑)」

Fukase「『自分の作品だけは大切にするんだなぁ、この人。』って見えるためだけに残してる。」

Nakajin「(笑)」

Saori「やっぱり殺人鬼のオファーが来るだけありますね。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

1曲目

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。さぁ、LOVEさん。まずはメッセージを紹介してください。」

東京都
17歳
女性
ちっち

セカオワさん、こんばんは〜!
私はよくカラオケに行ってセカオワの曲をたくさん歌うのですが、難しくて歌えない今日が何曲かあります。みなさんは演奏が難しいな、とか歌いづらいと思う曲はありますか?もしあったら理由も含めて聞きたいです。

Fukase「はい。え〜、これを選んでいくと。」

Saori「難しい曲、いっぱいありますよね。」

Nakajin「難しい曲ね。」

Fukase「激ムズ?」

Saori「うん。」

Fukase「激ムズ曲?」

Nakajin「はい。選曲していきましょうか。」

Saori「はい。」

Fukase「はい。」

Nakajin「理由とともに。誰からいきますか?」

Saori「じゃあ私が先にいきます。私が選ぶ激ムズ曲は『陽炎』!」

2曲目

Fukase「歌ってるからね。」

Saori「BLUE PLANET ORCHESTRAで歌ってみて。歌いながら弾いたからそれはすごく難しかったんだけど、それ以上に『陽炎』って曲はすごく難しいと。」

Fukase「めちゃくちゃ難しい。最難関じゃない?」

Nakajin「確かに。」

Saori「って思うんですよ。私が自分で歌ったときにそう思ったけどFukaseくんが『いや、この曲難しいよ。』っって言ってくれて、救われたんだよね。」

Fukase「なんかね、『あ゛ぁ゛〜、そこ!?』っていうところに音符が行くんだよ、あの曲。」

Nakajin「うん。」

Saori「あのど頭がすごい。」

Fukase「トゥ↑ル↑ル↑ル↑〜♪って感じに聞こえるんだけどトゥ↑ル↓ル↑ル↑〜♪って1回下がるんだよ。」

Saori「そう。最初の あなたは〜♪ が難しいんだよね。あの音程。」

Nakajin「ムズいよ、あれ。」

Saori「しかもいきなり歌から始まるから。」

Nakajin「うん。」

Fukase「いっぱいある。 なぁぜ溜息つたのかぁ〜♪。この音(“い”)がねぇ〜。」

Saori「あぁ〜(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「『はぁ〜!?ここなんなんだろう〜。』っていうね(笑)」

Saori「そこね(笑)」

Fukase「『なんでそこなの!?なんでそこにしたの!?』っていう。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「まぁいいところだよね。」

Nakajin「コードがね。美味しいところでもあるんですよ。」

Fukase「なんかさ、音程が取れないっていうか…。普段そういう形をしたことがない、みたいな。」

Saori「うん。」

Fukase「体のそういうところを動かしたことがない、みたいなところにいくんだよ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「聴いてるとそんな感じしないんだけど、歌ってるとハチャメチャなんだよね。あの曲。」

Nakajin「うん。いや、難しいあれは。」

Saori「難しいよね。」

Fukase「テンションも難しいし。激ムズですよ。」

Nakajin「うん。」

Saori「よかった。お墨付きをいただいて。ヴォーカルから。」

Fukase「もう歌いたくないね。」

Saori「(笑)」

Fukase「もう歌いたくないよ(笑)」

Nakajin「歌いましたね(笑)」

Fukase「今回カップリングで『陽炎 – Fukase Ver.』を歌わせてもらいましたけど。」

Saori「はい。良かった、すっごい良かった。」

Fukase「いやぁ、もう歌いたくない。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「好きな曲だけどもういいわ(笑)」


Fukase「はい。じゃあ次…。」

DJ LOVE「じゃあ僕いこうかな。」

Fukase「あ、あぁ。はい。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「僕、DJ LOVEが選ぶ激ムズ曲は『Habit』です。」

3曲目

Nakajin「はい。」

Saori「『Habit』もねぇ。」

DJ LOVE「今 耳にする機会も多いから必然的に口ずさみたくなるんだけど。」

Fukase「うん。」

DJ LOVE「口が回らないよね。」

Saori「うん。回らない。」

DJ LOVE「僕がライブで『Habit』を歌うことは100%ないですけど。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「それでも普通に家で口ずさもうとしても難しいな、って曲。」

Fukase「うん。」

DJ LOVE「初めてかもしれない。こんなに口ずさもうとしてるの。」

Fukase「口ずさもうとしてるの。口ずさめないんだよね。

Nakajin「ねぇ。レコーディングってのがね、まぁ何でもありっていいますか。」

Fukase「うん。」

Saori「色々ね。」

Nakajin「多重録音ができるしね。」

Saori「試せるし。やり直せるし。ベストテイクを持ってこれるし。」

Nakajin「そうね。リアルタイムで歌えるかって気にしてない曲もあったりしますからね。」

Saori「うん。」

Fukase「だってNakajinの作る曲なんて重なってるところあるじゃん、ヴォーカル。」

DJ LOVE「そうだよね。」

Fukase「『Death Disco』なんて重なってるじゃん。」

Nakajin「『Death Disco』重なってるね。」

Fukase「わざと重ねたんだよね。」

Nakajin「うん。ていうか、歌詞の長さ的に多分そうせざるを得なかった。」

Fukase「重ねることによって畳み掛けるイメージを出したっていうね。」

Nakajin「うん。そうだね。」

Fukase「だけど『Habit』は言ったら歌えるんだけど、噛むのよ。

Nakajin「まぁ確かに早口言葉みたいなね。」

Fukase「あのね、坂道ダッシュの逆バージョン。」

DJ LOVE「下り坂の(笑)」

Fukase「下りで坂道ダッシュしてるみたいな感じ(笑)」

Nakajin「足が止まんない止まんない〜。」

Fukase「『ヤバイヤバイヤバイ!』みたいな(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「油断したら(笑)」

Fukase「そうそうそうそう(笑)」

DJ LOVE「2Aから流れは口ずさもうもんなら舌が『おrrrrr。』ってなっちゃうよね(笑)」

Saori「2番は更に難しいよね。1番よりも。」

Nakajin「2番のほうが難しいと思いますよ。」

Fukase「うん。下り坂ダッシュって感じなんだよね。俺の中では。」

Nakajin「うん。」

Fukase「はい。じゃあ次。」

Nakajin「はい。僕、Nakajinが選ぶ激ムズ曲は…、これ別に演奏でもいいんですよね?」

Saori「うん。」

Nakajin「演奏を1個くらい出しておこうかな、と思うんですけど。僕の激ムズ曲は『tears』。」

4曲目

Nakajin「これLOVEさんもわかると思うんですけど。」

DJ LOVE「『tears』ね。」

Nakajin「『tears』のね、ドラムのソロですよ。」

DJ LOVE「ね。」

Nakajin「2番のサビのあとにドラムだけのソロ。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「ドラムだけのソロっていうの、多分今までやったことないけども。」

Fukase「スネア。」

Nakajin「マーチングスネア・ソロみたいな。」

DJ LOVE「マーチングタムみたいな。」

Nakajin「そうね。ソロを作ったけど。これライブで演ることをあんまり考えてなかったよね(笑)」

DJ LOVE「ね(笑)」

Nakajin「作ってるときは全然考えてなくて自分たちで叩こうとは思わず。まぁ、レコーディングは奏者さんを呼んでやってもらったんだけど。」

Saori「うん。」

Nakajin「ライブで奏者さんっていうのもあるけど、メンバーでやれたほうが絶対かっこいいよね、ってことでやったけど。まぁ大変だこれ。」

DJ LOVE「大変だったよね。最初4人でやるって話じゃなかった?」

Nakajin「それもあったね!最初は4人で(笑)」

Saori「そう。あったけど。」

Nakajin「パートがねちょうど4人とかなんで。4人で1個ずつっていうのもできるかもね、みたいな話をしてたけど。これは難しいと。」

Fukase「違うよ。」

Saori「そもそもね。」

Fukase「俺がアメリカにいて。」

Saori「Fukaseくんがアメリカにいて隔離期間で来れなかったから。」

Fukase「リハーサルに参加できないからそもそもそんなことできないっていう話だね。」

Nakajin「そうだね。」

DJ LOVE「で、結果2人になって。」

Nakajin「そうね。で、パーカッションの人とドラムの人と僕らのパートでやるんだけどね。僕は初めてかな。ドラムのレッスンっていうのをちゃんと受けてやりまして。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「毎会場ライブを演る前に会場で演るリハーサルの前にそれだけを練習する時間を。」

DJ LOVE「いただいてね。」

Nakajin「かなり一生懸命取り組ませていただきましたけどね。あれドキドキするね。」

DJ LOVE「ドキドキする。ずっとこうドラムの前でスタンバってたい。」

Nakajin「そうね。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「他のことしたくないくらい緊張して(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「そうね(笑)でも俺直前までギター弾いてるしコーラスもしてるから速攻で入んなきゃいけないんだけど、あれはドキドキした(笑)」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「なんか大きなミスがなかったと思うんですけど。」

Saori「うん。」

Nakajin「スティックを飛ばしたりしなくてよかった(笑)」

DJ LOVE「ね!スティック抜けたらどうしよう、っていうのがね。」

Nakajin「うん。」

Saori「そんなに緊張してたんだね。」

Nakajin「緊張してたね。1番ブルプラでは。」

Saori「やたら練習してるな、とは思ってたんだよ。」

Nakajin「楽屋でもトコトコやってたでしょ?」

Saori「うん。」

Nakajin「めちゃくちゃやりましたよ。」

Fukase「じゃあ次最後、僕、Fukaseがいきます。僕、Fukaseが選ぶ激ムズ曲は『スターライトパレード』、『RPG』、『Dragon Night』、『silent』、『Habit』です。」

5曲目

Nakajin「いっぱい出てきた(笑)」

Saori「あれ?あれれれれ?なんかいっぱい(笑)」

Nakajin「『Habit』は2回目の登場だし(笑)『Dragon Night』?」

Saori「『Dragon Night』は別に…?」

Nakajin「意外なんだけど。」

Fukase「いや、なんかその『ヒット曲多めじゃん。』って感じでしょ?」

Saori「うん。」

Nakajin「『Dragon Night』は別に難しくない…?」

Fukase「『Dragon Night』は譜割りがさ。」

Nakajin「あ、まぁ(笑)」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「あれカラオケで歌ったけどみんな歌えてないのよ、お酒飲んでて呂律回らなくて。」

Saori「うん。」

Nakajin「あぁ、たしかに。」

Fukase「あれね、意外と譜割りが結構しんどいのよ。俺さ、The Dinnerの途中で『Dragon Night』歌えなくなったじゃん。」

Nakajin「なったなった。『なんだっけ?』って言ってた(笑)」

Fukase「『なんだっけ?』ってわかんなくなっちゃって、譜割りが。なんかすごい変則的なんだよね。意外とサビが。」

Nakajin「サビ?」

Fukase「サビの譜割りかな。」

Saori「確かにゆず北川さんが『俺だったら 友達のように♪ って入れられない。』って言ってた。」

Nakajin「あぁ〜。」

Fukase「そうだよね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「『タララララララ、に友達のようにって詰め詰めの歌詞は考えられないな。』って。たしかにな。」

Fukase「そうなんだよ。なんか前のマネージャーにも言われたんだよ。『カラオケで歌ったみたらすごい難しいね、あの歌。』って言われて。意外とそう聞こえないけど。『Dragon Night』はいいの。別。」

Saori「うん。」

Fukase「あとの曲は全部俺の歌が、喉が1番苦しいな、って思うところにピークが来る曲なの。」

Nakajin「うん。その、あるんだよ。いつも決まって難しい、ってなるところが。」

Fukase「うん。だからそうだなぁ、って思う曲にヒット曲が多いのはちょっと無理してるくらいがいい。」

Saori「そういうことだよね。やっぱギリギリを出してる声が素敵っていうね。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「っていうのもあるよね。一説には(笑)」

Fukase「恐ろしい話だよ。嫌だよ!『RAIN』入れてないから。『RAIN』は全然苦しくないよ。」

Nakajin「確かに。」

7曲目

Fukase「のびのびって感じ。」

Saori「確かに『RAIN』はのびのび歌ってるし。」

Fukase「『RAIN』はね、苦しいって言ったこと1回もないっしょ。」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「そうなんですよ(笑)『こんなに毎回シングル曲苦しい必要ある?』って思うもん(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「もう『silent』もいいよ、こんなわざわざことしなくても…。」

Saori「『silent』高いよね〜。」

Nakajin「高い。『silent』はきつい。」

Fukase「俺さ、声質の割に実は声高くないじゃん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「キーが高くないんだよ、別に。ハイトーンではないんだよね。」

Saori「まぁ、業界のなかではそんなめちゃくちゃ高い方ではないかもね。」

Fukase「めちゃくちゃ高い方ではないと思うね」

Nakajin「うん。」

Saori「一般男性に比べたら圧倒的に高いけどね。」

Fukase「まぁ。」

Nakajin「音域とかね。」

Fukase「多少はそうかも知れないけど。ヒーヒー言うんですよ。なぜか。」

Nakajin「うん。」

Fukase「それをね、なんか色んなところで歌うタイミングがね。」

Nakajin「多いですね。多い曲たちだね。」

Saori「嬉しい悲鳴ですよ。」

Fukase「全部『RAIN』と『サザンカ』でいきたい、って思ってた時期がある(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「全部『RAIN』と『サザンカ』でいきたいんだ。」

Saori「同じ顔してるよね。」

Fukase「全員同じ顔で俺の喉に優しい曲なんだよ(笑)」

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

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