第144回 セカオワ大賞2022 2022年12月31日

Nakajin「今日は大晦日です。」

Fukase「はい。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「うん。」

Nakajin「(12月)31日ということで、今年のSEKAI NO OWARI、ちょっといろいろあったなってことで少し振り返っていきたいなと思うんですけど。」

Fukase「はい。」

Nakajin「なんかね。2月は『Diary』を発表しました。4月はですね、デビュー10周年を記念したライブイベント THE PARADE を開催しました。」あれ4月だったんですね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「ね。」

Nakajin「で、5月はエキシビジョン企画 THE SECRET HOUSEを開催。6月に『Habit』を発売しました。8月からはドームツアー Du Gara Di Du を開催。そして本日、4年ぶりに紅白歌合戦に出場と。今どうなんでしょうか、僕たち(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「正直な話(笑)今、何をやってんだろうね(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「ね(笑)」

Nakajin「『Habit』はもうやったのかな?」

DJ LOVE「どうなんでしょうね。」

Nakajin「どうなんでしょうね〜。」

Saori「これね〜。」

Nakajin「もうやってんじゃない?」

Saori「うん。」

Nakajin「わからんけど。というわけで。」

Fukase「うん。失敗してないことを祈りますよ、僕は。何か色々多いんですよ。」

Saori「今回ね。」

Nakajin「ちょっと今年は色々多いですよね。」

Fukase「このポイントでこれしなきゃいけない、みたいなのが多いわけですよ。」

Saori「ボーカルって大変だよね。」

Fukase「本当に。」

Saori「偉いよ。」

Fukase「え?」

Saori「トロフィーだよ。」

Fukase「トロフィーもらえるの?」

Saori「トロフィーもらえる(笑)」

Fukase「でもトロフィーもらったから、ユニバーサルさんに(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「貰った(笑)」

DJ LOVE「そうだね(笑)」

Saori「盾みたいな。」

Nakajin「盾みたいなね!」

Fukase「嬉しかった。大人になって初めてトロフィーもらった。トロフィーじゃないけど。」

Nakajin「盾をね、貰いましたね。」

Fukase「『Habit』ナントカカントカって。」

Nakajin「そうだね。1億再生の。」

Saori「うん。1億再生かな。」

Nakajin「いただきましてね。いやlあー、『Habit』いっぱいやったな、って。」

DJ LOVE「そうですね。」

Saori「うん。」

Fukase「いや、別にこれだけじゃなくてアリーナツアーもしてましたからね。」

DJ LOVE「(今年の)前半に入ってましたよね。」

Nakajin「そういう言えば。確かに。」

Saori「確かに!(紙資料に)入ってない!」

Nakajin「3月までは、そう。」

Fukase「アリーナツアーを。」

Saori「BLUE PLANET ORCHESTRA もやってた。」

Fukase「いやぁ、今年の1年は長かったわ。」

Saori「何か結構いろんな。」

Nakajin「なんか『Diary』とか去年のことだと思ってた。」

Saori「ね。思う思う。BLUE PLANET ORCHESTRA も去年な感じする。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「『Habit』から1年が始まった感じが。」

Saori「ね。でももうこの時点で半分を終わってたんだね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「でも SECRET HOUSE も面白かったですけどね。」

Nakajin「ね。」

Fukase「展覧会というか。」

Saori「電話繋げたりとかね。」

Fukase「展覧会めっちゃ面白かった。展覧会の中で酒飲んだもんね。」

DJ LOVE「ね(笑)」

Nakajin「スタッフを招いてね。」

Saori「最後のときね。みんなすごい昔からいるスタッフのみんなが集まってくれて。飲みましたね。結構飲んだ気がする、あの日。」

Nakajin「俺たちが最初の部屋に入ったときに電話かかってきたもんね。」

Saori「電話かかってきたね(笑)」

DJ LOVE「かかってきたね〜。」

Nakajin「俺たちがいつもなら電話をかける側のところにね。」

Saori「そうそうそう。『もしもし。Saoriです!』とかいうところに。あそこでね、みんなで飲んでたらね。」

Fukase「最初ね。その企画、展覧会は最初俺たちが電話をする、っていうね。」

Nakajin「そうそう。」

Fukase「来てくれた人に対して。あれ、大変じゃなかったですか?」

DJ LOVE「結構大変でしたよ。」

Saori「大変だったよ(笑)」

Fukase」「本当にリアルタイムで電話してるわけじゃないですか。」

Saori「うん。」

Fukase「本当に俺すごい変な白い目で見られながら電話したもん。その辺の道端でやるから。」

Nakajin「あ、そうね。俺たちは。」

Saori「そうそう。」

Fukase「『皆さんこんにちは〜。』とか言ってるわけよ、道端で(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「いや、すごいあったよ(笑)もう『皆さんじゃあ、ぜひドームで会いましょう!』とか言うから(笑)」

Fukase「そう(笑)『ドームで会いましょう!』とか言ったら前に歩いてた人がぱっと振り向いた(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「『どういう…?コイツ将来道ドームでやることを想定した練習をしている…?』と思われたよね(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「電話でね(笑)」

Saori「『皆さん、次はドームで会いましょう!』はね。なかなか電話で言わないセリフだよね。」

DJ LOVE「言わないね〜(笑)」

Saori「“皆さん”だしね(笑)」

Nakajin「ね(笑)」

Fukase「あんまりね、声がくぐもってると聞こえないので。」

Saori「そう(笑)」

Fukase「割とはっきり目の声で言うから。でも、僕らにも生活があるわけじゃない?日々。」

Saori「そうだね。」

Fukase「日々生活があるから。どんぐらいの期間?2週間ぐらい?」

Saori「うん。2週間位だったと思う。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「だよね。みんなで分担して、その日に電話がかかってくるって。本当は電話をしている体なんだけど、一応ね、電話がかかってきて5分ぐらい前から繋がっといて、じゃあここからって話し始めるみたいな感じでやったんですけども。あれは大変だった。」

DJ LOVE「大変だったね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「いやぁ〜、しみじみしちゃうわ。」

Saori「ね。」

Nakajin「よくやったよね(笑)」

Saori「ブルプラから考えたら結構、『今年何やったっけ?』と思ったけど、こんなに忙しかったんだって思った。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「頑張りましたよ。」

Fukase「だって俺、予定表を見間違えてさ。Saoriちゃんの旦那の大くんとさ、一緒にサウナに行く約束して。サウナ入って脱衣所で何か電話鳴って『あれ…?』と思って。『俺、今日電話の日?』と思って。俺サウナの脱衣場で聞き返したんだよ。そして外出た。」

Nakajin「うわぁ~(笑)」

Saori「ギリギリだね(笑)」

Fukase「外の道路で。」

Nakajin「脱衣所じゃちょっとできないもんなぁ。」

Fukase「脱衣所はちょっとできないでしょ。」

DJ LOVE「裸だしね。」

Fukase「うん。電話出しちゃいけないからね。」

DJ LOVE「そうなんだけど(笑)」

Nakajin「たしかに、そもそもね(笑)」

Fukase「電話出しちゃいけないからね(笑)ダメなんですけど、色々ありましたね。」

Nakajin「色々ありました。」

Saori「うん。」

1曲目

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今年最後の放送ということで、今夜は毎年恒例のこちらを発表したいと思います。」

Saori「セカオワ大賞2022。」

Nakajin「今年、お世話になったあの人、影響を受けたものを勝手に表彰するセカオワ大賞です。それでは早速、各賞を発表していきましょう。誰からいきますか。」

Saori「じゃあ私!」

Nakajin「はい。」

Saori「それでは発表します。セカオワ大賞2022 最優秀健康賞は…、」

キックボクシング

Nakajin「なんか毎年言ってないか?(笑)(※1)」

第91回 セカオワ大賞2021 2021年12月25日
※1
はい。そのとおりです!(笑)

2021年もSaoriさんはキックボクシングでした!

Saori「去年もね、多分キックボクシングが受賞したと思うんですけど。」

Nakajin「すげぇ受賞してるなぁ。」

DJ LOVE「そろそろ殿堂入りじゃん。」

Fukase「うん。」

Saori「ちょっと2年連続受賞なんじゃないかな、これは。」

Nakajin「わからんけどね。これは。」

Saori「初めて運動が続いてるの。」

Nakajin「まぁね。」

Saori「私もするするってずっと言ってさ、本当に何も続いてこなかったから。だから今回もどうかな、と思ってたんだけどもうすぐ2年ぐらいになるかな。1年半はもう経ったかな。」

Nakajin「やっぱ何か殴ったりしたかったんですか?」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「いやぁ〜、本当にね(笑)」

Nakajin「日常を殴りたい(笑)」

Saori「本当にね、殴りたかったんだなって。1年半続いてんのやっぱそれだと思うんだよね。」

Nakajin「(笑)」

Saori「私、こんなに人を殴りたかったん…、って(笑)」

Nakajin「人を殴ってる(笑)何かですよ(笑)」

Saori「ミットをね(笑)

Fukase「ミットね。」

Saori「そう。」

Fukase「でも多いですけどね、最近。女性でキックボクシングハマる人。凄い多い。色んな人みんなやってる。」

Saori「ね。知り合いも結構やってる人、多くて。なんかストレス解消になるんだよね。」

Nakajin「何か増えてきてない?ジム。」

Fukase「増えてる増えてる。」

Saori「うん。」

Nakajin「家の近くとかにも増えてきている気がする。」

Saori「私なんて今パーソナルトレーニングでできるところと、家の近くのところ。パーソナルトレーニングはそんなしょっちゅう行けないから。家の近くのところと、なんと2個キックボクシングジムに入ってる(笑)」

Fukase「2個行ってるんだよね。」

Nakajin「掛け持ちして。」

Saori「その日のスケジュールで。今日も行ってきましたよ。」

Nakajin「マジでライブの始まるギリギリ直前までパァン!パァン!って隣の部屋から聞こえてきて(笑)」

DJ LOVE「聞こえてくるね(笑)」

Nakajin「びっくりして『えぇ…。』って(笑)『もう(ステージに)行くよ…?』って思う(笑)」

Saori「そうなんだよね(笑)」

DJ LOVE「なんなら僕、着替え終わってますからね(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「全然着替え終わってるよね、そのとき(笑)」

DJ LOVE「そのときにパァン!パァン!って(笑)」

Nakajin「『ステージの方へ行くよ?』みたいな(笑)」

DJ LOVE「ミットの音聞こえてくるんだよね。」

Nakajin「聞こえてくるよ。」

DJ LOVE「『今やるの…!?』って思ったり(笑)」

Saori「なんか結構ね、緊張がすっと落ち着くというか。心拍数一気に上げて。っていうのがいいってLiSAちゃんに言われたの。」

Nakajin「LiSAさんね。」

Saori「LiSAちゃんが直前に一気に心拍数上げるとLiSAちゃんは歌にいい、ってことだと思うんだけども。『ステージに上がるときに気持ちが整った状態でいけるからいいよ。』って言われて。もうLiSAちゃんの仰せのままね、私はそれをやってますよ。」

Nakajin「いや、すごいです。続いてますね。」

Saori「続いています。来年も受賞できるように頑張ります(笑)」

Nakajin「はい(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「じゃあ次、俺いこうかな。」

DJ LOVE「はい。」

Fukase「はい。」

Nakajin「それでは発表します。セカオワ大賞2022 最優秀テレビドラマ賞は…、

マイファミリー

です。」

Fukase「やっぱ『マイファミリー』だよね。」

Nakajin「おめでとうございます。

Saori「『マイファミリー』ね。」

Nakajin「いやぁ、今年もいっぱい良いドラマがあって非常に迷うんですけど。ドラマウォッチャーなんで、僕。」

Fukase「ドラマウォッチャーだよね。」

DJ LOVE「相当だよね。」

Nakajin「なんかドラマウォッチャーが定着してきた(笑)」

Fukase「なるほどね。」

Nakajin「いや、今やってるやつもすごい面白いやついっぱいあるんですけど、1番なんか次の回が楽しみだなってなるのは、『マイファミリー』かな。」

Saori「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「確かに『マイファミリー』面白かった。」

Nakajin「何かそれを言ってたらみんなを見てくれたりして。」

Saori「うん。Nakajinが『面白い!面白い!』って。」

Fukase「だってずっと言ってたもん。Nakajinが『マイファミリー』しか言わなくなった(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「『ごめんごめん!マイファミリーで遅れた!』とか(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「本当にそんな感じだったから(笑)」

Nakajin「本当にすごい。役者さんの力もすごいな、と思いましたし。」

Saori「うん。」

Nakajin「予想のできない展開で、毎回観るのが楽しみでした。なんて言ったらいいのかな。ものとしてサスペンスものっていうか。」

DJ LOVE「そうだね。」

Nakajin「で、自分の娘が誘拐される。二宮(和也)さんの娘さんが誘拐されて犯人を追う、みたいなところから始まり。まさかそっちの方に行くとは、って感じなんだけど。ただのサスペンスじゃなくて、人間それぞれの人間模様が見えてくる感じが凄い泣ける要素もあって、すごい興奮したのを覚えていますね。」

Fukase「では、次LOVEさん。」

DJ LOVE「あ、じゃあいきますね。それでは発表します。セカオワ大賞2022 最優秀身が引き締まる思い賞は…、

新人ドライバーのおふたり

です。」

Saori「(笑)」

Nakajin「何だその主語は(笑)」

Fukase「何だよ(笑)不名誉な賞を貰った(笑)」

DJ LOVE「何て言うの。結構さ、2人が免許を取って運転の話とかをしていたけれど。」

Nakajin「すごい増えましたね。」

DJ LOVE「2人が(免許を)取ったことによって、よりこうなんだろう…、緊張感が増したというか。運転するときに。」

Saori「うん。」

DJ LOVE「何か危ない運転はできないな、みたいな。」

Fukase「まぁまぁ。割りと純粋な、純朴な目で『今のそれっていいの?』って顔で見る(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「確かに(笑)」

DJ LOVE「質問もして来てくれたりするじゃない。そうなるとやはり自分も自分の運転を見返すことが増えたな、今年、と思って。」

Saori「たしかにね。」

Nakajin「意外とわかんないこと多かったりするからね。」

DJ LOVE「おかげさまでだから、また安全運転により邁進していけるな、というので。今回おふたりが受賞です。」

Nakajin「(笑)」

Saori「今年の夏ぐらいに2人で取ったもんね。」

Fukase「うん。」

Saori「6月7月ぐらいかな。今、半年ぐらい経ったけど、もうFukaseくんをバンバン運転してるし。」

Fukase「まぁ、緊張感は消えないね。」

Saori「いいことなんじゃない?」

DJ LOVE「そう。そうなんですよ。良いことなんですよ。」

Fukase「いやぁ、もっとまったり運転したいよ。」

Nakajin「まったり(笑)」

DJ LOVE「まったりしつつ緊張感を残さないといけない。」

Fukase「まぁまぁわかるけどさ。過度な緊張感だもん。」

Saori「うん。」

DJ LOVE「あぁ。度合いはね。」

Nakajin「ありますからね。」

Fukase「ちょっと繁華街とかのところの駐車場を探しているときから、もう何か緊張感。」

Saori「あぁ、分かる。駐車場探してるとき、本当もう…。」

Fukase「嫌だよね。」

Saori「緊張する。」

Fukase「駐車場に停め終わった後のほっと感がすごい。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「ふぅ…、っていう。あれかな。あれがもう少しなくなりたい。駐車場を探しているときは別にそんなに緊張する必要はないじゃん?」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「でしょう?その緊張感は別にいらない緊張感じゃないかなと思ってますけど。あるんですよねぇ。」

Saori「でも、路上に面している駐車場にさ、これ停めないともうダメだ、みたいなときあるじゃん?」

Fukase「あるある。」

Saori「見つからなくて、『うわ、空いてるとここか…。』みたいな。『これ切り返すの路上で切り返したうしろ来るよな。』みたいな。『来てる。これ1発で行かないと…。」っていうときはバクバクバクバクバクってなって素通りしちゃう、いつも(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「もういいや(笑)」

DJ LOVE「それでいいんだよ(笑)」

Nakajin「いいと思う(笑)」

Saori「遅れていい、もっとイージーなところにする。」

Fukase「だから急いでいるときは乗ってないもん、まだ。」

Saori「うん。」

DJ LOVE「あぁ〜。」

Saori「私も人との約束のときはまだ乗れない。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「まぁ、慣れますよ。」

Saori「そうだね。」

Nakajin「1年やってたら。初心者マークが取れたりするころには。」

Saori「ね。あと半年で。まだずっとつけてたいけど。」

Fukase「いや、俺もね車関連の賞をあげようと思ってたんだけど、LOVEさんから車出てきちゃったんで。」

Nakajin「ほぉ。」

Fukase「何かあるかな、最近。」

Nakajin「2022年ですよ。」

Fukase「2022年ね。やっぱりこうやって急にかぶっちゃうと困るよね。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「まぁ(笑)様子を伺いつつ、たぶんこの順番になったんだと思う。」

Fukase「そうだよね。被ってたよ、俺が先だったら。」

DJ LOVE「あぁ〜(笑)」

Fukase「俺が先だったら被ってました、ほぼほぼ。じゃあ今回、セカオワ大賞2022 最優秀楽器賞は…、

ホワイトファルコン

です。」

Nakajin「あぁ〜。」

Saori「ホワイトファルコンね。」

Fukase「俺、ホワイトファルコンをずっと弾いていたんですよね、デビュー当時。」

Nakajin「うん。」

Fukase「楽器屋さんに『身体サイズに合ってないですね。』って言われてムカついてそれにしたっていう(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「そんなこと言う!?よく考えたら。」

Nakajin「びっくりするね。」

Fukase「言われたんですよ。」

Nakajin「なんだと!?ってなるよね(笑)」

Fukase「『なんだと!?でかいやつしか弾いちゃいけねぇのか。』って。それでホワイトファルコンを弾き始めて。結構ずっと弾いてたんだけど、何かある日チャリティーオークションに出しちゃったんだよね(※2)。」

※2
SEKAI NO OWARIが協力している動物殺処分0プロジェクト BREMENの一環としてThe Dinnerで使用したライブセットの一部などを中心に出品し、その売上金を支援に充てました。その際に、ホワイトファルコンも出品されていました。

Nakajin「そう。」

DJ LOVE「そうだね。」

Saori「うん。」

Nakajin「割とすぐ出してた?」

Fukase「すぐは出してない。意外と長く持ってんのんだよ。意外と長いの。デビュー当時から持ってるから。」

DJ LOVE「『ファンタジー』のミュージックビデオはもうホワイトファルコンだし。」

Fukase「『天使と悪魔』もホワイトファルコンだね。」

Saori「Fukase君ってずっと物を持ってるっていうよりも何かある程度大切にしたら人にはすぐあげちゃったりするよね。」

Fukase「すぐあげちゃったりするね。そうね。そうなんだよね。そのときのブームの楽器みたいなのがあって、それを使わないままどこかに置いておくことがあんまりできない。」

Saori「物とかすごい少ないよね。」

Fukase「物少ない。」

Saori「パワーパフボーイズのみんながさ、おうちに来てくれたときも洋服一式全身で。」

Nakajin「3人分。」

Saori「3人分、俺のクローゼットからあげるよって言って。キャーキャー言いながらコーデで決めて3人。」

Fukase「そうね。結局1着ずつしか遠慮して持って行かなかった気がするけど。」

Nakajin「あ、そうだっけ?」

Saori「あ、そうなんだっけ?」

Fukase「うん。」

Saori「まぁ、でも結構いいものをね。」

Fukase「うん。『俺の1番着てるやつだ…。』って思ったね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「そういうのってやっぱり1番着てくやつから持ってくんだな、と思って。」

Saori「でも3人はね、さんざんそれでいろんなのに写真撮って。何かビデオも撮ったりしててね。可愛かったよね。」

Fukase「ビデオを撮ってたよね(笑)」

Saori「ビデオ撮ってた(笑)」

Fukase「あんなに大切にしてもらえることないよ、逆に。」

Saori「そうだね(笑)」

Fukase「逆にあんなに上げたものを大切にしてもらったことないから、本当にパワパフの3人にあげて良かったなと思って。」

Saori「そうだね。」

Fukase「靴もあげてたでしょ?」

Saori「あげてた。」

DJ LOVE「あげてた。」

Nakajin「やっぱ全身じゃない?」

Fukase「ほぼ全身だった。物をあげちゃうんだよね。」

Saori「良いと思うよ。何かうちの弟とかもよく、Fukaseくんの酔っぱらってるテンションにつけ込んでよく貰ってるよね。」

Nakajin「毎年いただいてない?」

Saori「そう。なんか『いい服着てますね〜?(笑)』とか言うんだよ、うちの弟が(笑)」

Fukase「言う言う(笑)言うんだよなぁ(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「あれ、ファンクラブでもやっていますからね。自分の服をプレプレゼントする、Fukase’s Closetっていう企画をやってますけどね。」

Saori「いや、素敵ですよ。」

Fukase「最近ね、古着が多いからね。あんまりこう『いい服着てますね〜?』って感じのものを持ってないから。Saoriちゃんの弟にあげられるものがない。」

Saori「いいんだよ(笑)そんなにいつもあげなくて(笑)」

2曲目

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それではまた来年、来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

Nakajin「それでは皆さま。」

一同「よいお年を〜!」

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