第111回 初任給で 2022年5月14日

東京都
14歳
女性
真夜中の音楽隊

セカオワの皆さんにどうしてもお伝えしたいことがあってメッセージを送りました。音楽の教科書に音楽の種類(ジャズやオペラなど)がそれぞれ書かれていて、代表的なミュージシャンの名前と写真も載っていました。そのなかの「ポップス」のページを開くとなんと!SEKAI NO OWARIと明記され、4人それぞれ個々の写真が乗っていました。セカオワファンはザワザワし始め、新学期早々、仲良くなれそうな子もできました。

Saori「嬉しいですね。」

Nakajin「ということで、載りまして。」

DJ LOVE「教科書に載ってるんだ。」

Fukase「でもちょいちょいそういうお話は聞くよね。」

Saori「ときどき載ってる、っていうのを教えてもらったり。」

Fukase「教科書とかテストに出てきたとか。」

Saori「あ、テストに出たとかね。」

Nakajin「そうね。『RPG』のやつが載ってて。」

Saori「そうそうそう。」

Fukase「Saoriちゃんは作家先生だから1番載った数多いんじゃないですか?」

Saori「そうなんですよ。」

Fukase「そうなんですよね。」

Nakajin「何だっけ?テストの問題に?国語の問題?」

Saori「テストの問題に『ふたご』の問題が出たりとか。あと『読書間奏文』っていうエッセイも出したんですけど、その『読書間奏文』も抜粋されて問題になってたりとか。」

Nakajin「テストになるってすごいね。」

Saori「そうなんですよ〜(笑)すみません〜(笑)」

Nakajin「テストになるって模範ってことですよ?」

DJ LOVE「そうだよ。」

Saori「(笑)」

Fukase「常識びん…、ぶん…、じゃん…。」

一同「(笑)」

Fukase「常識人ぶっちゃって(笑)」

Nakajin「常識人ぶって。」

DJ LOVE「芥川龍之介とかと一緒ってことでしょ?」

Nakajin「ね(笑)」

DJ LOVE「『羅生門』とか出たよね、テストに。」

Nakajin「出たよ(笑)」

Saori「いや、そういう意味で言ったら我々はもうベートーベンと一緒だよ。」

Fukase「いや、やめろよ。」

一同「(笑)」

Fukase「やめろよ(笑)なんにも得がないよ、その話題(笑)」

Nakajin「あの人達は音楽室にいるから。」

DJ LOVE「そうだね。肖像画がね(笑)」

Nakajin「やっぱレベル違うと思う。」

Saori「たしかにね。壁に貼られるようになったらすごいね。」

Nakajin「壁に貼られるようになったら大したもんですね。」

Fukase「写真が載ってた、ですって。落書きされちゃうじゃん(笑)」

DJ LOVE「そうだ(笑)」

Nakajin「(爆笑)」

Saori「ヒゲとかね(笑)」

Nakajin「鼻毛とか(笑)」

Fukase「ヒゲとか描かれちゃうじゃん(笑)」

Nakajin「描かれちゃうよ(笑)」

Fukase「描かれてるよ、絶対(笑)」

DJ LOVE「全員俺みたいになってるかも(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「まぁね。」

Nakajin「あぁ、ある(笑)」

Fukase「落書きもなぁ、してたもんなぁ。昔は。」

Nakajin「バッハとかに。」

Fukase「それこそですよ?それこそ久しぶりの教科書があるわけじゃないですか。俺とSaoriちゃんは。」

Nakajin「あぁ!」

Saori「あぁ。」

Fukase「(教習所の)実技と学科の。」

Saori「あるね。」

Fukase「持ってる。」

Nakajin「2冊あるんだよね。」

Fukase「そう。」

Saori「実技と。」

Fukase「学科と。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「教習のね。車の免許の。」

Fukase「いやぁ、この歳になって他人に何か色んなものを教えてもらうのっていいな、と思って。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「楽しよね。」

Fukase「うん。」

Saori「こないだね、Fukaseくんと教習所で会って。授業終わりに会ってさ『やっほー。』とか言ってさ。『私これから仮免の試験だから行ってくるわ。Fukaseくんは?』って聞いたら『俺今終わったところ。』って言ったんですよ。」

Nakajin「あ、なんか大学生っぽい。」

Fukase「でしょ?」

Saori「それで『テスト行ってくるね。』って言って1時間くらいテスト受けて帰ってきて、1番大きなフロアに行ったらFukaseくんが同じ場所にいるわけ。」

Nakajin「うん。」

Saori「あれ?と思って。『この人1時間前にすべての教習終わってるのになんでまだここにいるんだろう。』って思ったら『THE SECRET HOUSEの電話に出るからどこかに行くわけには行かないからここにいた。』って言ってて。教官の皆さんはさぞかし『なんであいつ帰らないんだろう…?』と思ったに違いない、と(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「ずっといるから(笑)1時間何もせずにそこに(笑)『何してるんだろうなぁ。』と思ったと思いますよ。」

Fukase「絶対キャンセル待ちしてるんだろうな、と思われたと思う。」

DJ LOVE「まぁ、そうだよね。」

Nakajin「はいはいはい。」

Fukase「でもキャンセル待ちしようかな、って思うんだけど電話の時間に絶対かぶっちゃうわけ。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「実車教習しながら電話するわけにはいかないじゃん?(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「それは超怒られるだろね(笑)」

Saori「1発アウトだね。」

Fukase「ハンコ押してもらえないでしょ。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「『何事だ〜!』って言われちゃうよ。」

Nakajin「『今、車に乗ってま〜す!』って言うわけにはいかないでしょ(笑)」

Saori「(笑)

Fukase「いかないからね(笑)だからしょうがないから角に座って電話待って、その日が終わるまでいたんですよ。」

Saori「(笑)」

Fukase「『何してるの?』ってSaoriちゃんに言われて『電話当番で帰るに帰れない。』って。俺、自転車移動だからさ、あまりにも変なところで電話取っちゃうと超強風の場所とかさ。車通りがすごい激しいとかなるとね。」

DJ LOVE「ブロロロロロロ!って入っちゃうもんね。」

Fukase「教習所の中の壁とかで『ここだったら風を避けられる。』って場所を探してね。やりましたよ、やってやりました!」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「やってやりましたよ(笑)言ってやりましたよ!そのへんに人が歩いてるところで『ドームツアーで会いましょう!』って(笑)」

Nakajin「(爆笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「『アイツ!?!』って(笑)『アイツいつか自分がドームに立ったときにためにセリフ練習してる…。』って思われたと思う(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「スーパースターってあだ名が付いてるかもしれない(笑)」

Nakajin「(笑)」

1曲目

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今週もリスナーの皆さんから届いたメッセージを紹介します。」

千葉県
36歳
女性
さゆくみ

THE SECRET HOUSE行ってきました。初っ端からボロボロ泣きました。展覧会回りながら思い出が蘇り、素敵すぎる空間に途中から帰りたくなくなりました。嬉しすぎる仕掛けもありがとうございました!

Nakajin「はい。というわけで先程もね、ちょっと話しましたけど。先日SEKAI NO OWARIのヒストリーをたくさん集めた秘密の展覧会 THE SECRET HOUSE が無事終了しました。場所も内容も全てがシークレットだったんですけども、先程ちょっとだけネタバラししましたね。」

DJ LOVE「はい。」

Nakajin「私達がお電話してたわけですね。実際に。」

DJ LOVE「実際に。」

Fukase「実際に。」

Nakajin「生で。」

Saori「うん。」

Fukase「入場?入って行くとですよ、映像を見て、そこに電話があって。その電話が鳴る、と。僕らが電話をして。1人1人、ランダムでかけている、っていうのをやりましたけどね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「あぁ〜!大変だった!」

Nakajin「なかなか大変だった(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「ね(笑)」

Fukase「本当にリアルタイムで電話してるから。」

Nakajin「うん。」

Saori「そうなんだよね。本当にショッピングセンターとかに息子と行ったりしてて。」

Nakajin「そうね。」

Saori「GW中だったから午前中におもちゃ屋とかに連れて行ってるときに電話かかってきてさ。『もしもし。今〇〇をされてますか?』って聞かれるからさ、『息子をショッピングセンターに連れてきました。』とか言うんだけどさ。周りにたくさん人がいるわけじゃん。」

Nakajin「うん。」

Saori「そのなかで『皆さん、こんにちは。』とか『ぜひドームで会いましょう!』って言うわけでさ(笑)」

Nakajin「これだよね(笑)」

Fukase「それだよね(笑)」

Saori「 “皆さん” っていうのを電話で言わないでしょ(笑)」

Nakajin「電話ではね(笑)」

Fukase「うん(笑)」

Saori「で、なんかね。急に『ピアノを上手に引くコツは?』とか急に喋り始めるわけじゃん?(笑)」

Nakajin「そうね(笑)」

Fukase「『アイツ何の練習してるんだろう。』って。」

Saori「(笑)」

Fukase「絶対何かの練習だよね(笑)」

Saori「何なんだろうね(笑)」

Fukase「何かの練習に見えるだろうね。」

Nakajin「そうだよね。」

Fukase「とは言えさ、ずっと家にいたらまじでどこにも行けなくなっちゃうじゃん。」

Nakajin「まぁ、そうね。」

DJ LOVE「そうですね。」

Nakajin「1時間に1回っていう。」

Fukase「1時間に1回だったね。」

Saori「うん。」

Fukase「いやぁ、ちょっとあれだったわ。最初のうち、慣れなくて『この回の映画あるわ。』って思って映画に行こうと思う道すがらで『俺今日、電話だ。』みたいな。」

Nakajin「映画難しいね。」

DJ LOVE「映画は難しいね〜。」

Saori「映画は難しいね。」

Fukase「お風呂入りに行くんだけど。今回、『何してるんですか?』って聞かれたときに『お風呂に来ました。』って何回かあったと思うんですけど。」

Saori「うちのお母さん『お風呂の回だった。』って言ってた(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「お風呂の回あるんですよ(笑)でもやっぱり電話にはでなきゃいけないから。ある程度ちょっと前からスタンバしなきゃいけないから。」

Saori「そうね。」

Fukase「お風呂はいってる時間5分とかの日ありましたよ。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「『あ、やべ!時間だ!』みたいになっちゃうもんね(笑)」

Fukase「なっちゃうなっちゃう。」

Saori「まぁ、でもね。すごいこれ大変だったんだけど。Fukaseくんの発案、っていうね。」

Nakajin「そうだね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「そうですね。マネージャーから『メンバー発案じゃなかったら絶対やってない。』って。」

Nakajin「(笑)」

Saori「無理だよね。そんなスタッフがさ『1時間に1回電話してください。』って言ってこないだろうな、と思うもん。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「でも、本当にファンの方たちが来てくれたから。その人たちに『来てれてありがとう。』って言えたのは良かったな、って思ってるよ。」

Fukase「いやそれは本当に。電話してる時間は楽しくていいんだけど。」

Saori「うん。」

Fukase「何て言うの?色々思うよね。すごいお腹痛くなっちゃったらどうしよう、とか。」

Nakajin「うん(笑)」

DJ LOVE「トイレ入るしかないけど大丈夫かな、ってね。」

Fukase「大丈夫じゃねぇだろそれは(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「嫌じゃない?そんなトイレの音聞こえるの(笑)」

Saori「最悪(笑)」

DJ LOVE「俺でも最初の方、自宅のトイレでかけてたよ(笑)」

Nakajin「まじで(笑)」

Fukase「なんで?」

DJ LOVE「子供がね。」

Saori「音がね。」

DJ LOVE「新しい携帯とかを見ると奪ってくるの(笑)」

Nakajin「あぁ(笑)」

DJ LOVE「初っ端からそういうハプニングがあったら嫌だな、って思ってトイレにこもって『自宅のトイレからかけてまぁ〜す。』って便所飯みたいな状態で始めてた(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「俺の場合はさ、多摩川で作曲するじゃん?」

Nakajin「うん、川でね。」

Fukase「次官になるときに土手にいることが多いの。」

Saori「うん。」

Fukase「土手はさ、ブオォォオォォって風が吹いてるの。しかも春の嵐みたいなのが来てて。」

Nakajin「うんうん。」

Fukase「風がすっごい強くて。」

Nakajin「はいはいはい。」

Fukase「なんか聞き取りづらそうなの。あからさまに。」

Nakajin「うん。」

Fukase「でもさ、ちょっと離れようと思うとさ、結構大通りが多かったりして。」

Nakajin「意外と静かな所少ないな、って。」

DJ LOVE「ね。」

Fukase「少ないし、あんまりにも静かなところで『ドームで会いましょう。』を言うことはない、って気持ちもあるわけよ(笑)」

Nakajin「あるあるある(笑)」

DJ LOVE「周りの人に聞こえちゃうとね(笑)」

Fukase「なんか最初のうちは電話を取るタイミングみたいなのがすっごい難しくて。」

Nakajin「うん。」

Saori「なんかドキドキしたしね。大丈夫かなぁ、みたいな。」

Fukase「そうなんですよ。」

Nakajin「いやぁ、このさゆくみさんも言ってたけど『素敵すぎる空間に途中から帰りたくなくなりました。』って。」

Fukase「それはそう。電話だけじゃないんですよ。その後がすごいんですよ。」

Nakajin「そうそう。」

Saori「ね。」

Nakajin「これは俺たちもそうで。途中から帰りたくないし、居心地がいいよね。」

Saori「ね!」

Nakajin「あそこなんか(笑)」

Saori「すっごいものを作ってもらったな、って思いましたよ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「本当にぜひ、また15周年、20周年とやりたいなぁ、と。」

Saori「ね。やりたい。」

Nakajin「ね。」

Fukase「やっぱあそこにね、残せるものを作っていきたいね。」

Nakajin「という気持ちが生まれましたね!改めて足を運んでくださった皆さん、ありがとうございました!」

2曲目

静岡県
42歳
女性
不眠症の眠り姫

Saoriちゃん、Fukaseくん。自動車学校の進捗はどうですか?今月、息子が運転免許を取得しました(仮免2回落ちましたが)。4月から社会人になった息子ですが、初任給が入ったということで、息子の運転で息子の奢りで さわやか に食事に行きました。正直運転はとても怖く、『帰りはお母さんが運転しようか?』と言いかけましたが、そこはグッと我慢して帰りも恐怖のドライブを楽しみました。運転、支払いをする彼を見て、大きくなったなぁ、とちょっと泣きそうになりました。セカオワの皆さんは初任給で何か親か家族にプレゼントしたりしましたか?

> さわやかに食事に行きました。

Nakajin「さわやか〜!」

DJ LOVE「おぉ〜!」

Saori「あ、さわやかね!ハンバーグだよね。」

Nakajin「いいなぁ〜!」

DJ LOVE「並ぶんだよねぇ。」

> 初任給で何か親か家族にプレゼントしたりしましたか?

Fukase「いや、してない…。」

Nakajin「僕も正直…、してない(笑)」

Saori「あのね…、我々の初任給。社会人としての初任給っていくらだったか覚えてるでしょ?」

Fukase「もちろん。」

Nakajin「うん。ミュージシャンでしょ?」

Fukase「5万円。」

Saori「はい。無理だよ!」

Nakajin「何かを。」

Saori「何かを買うのは(笑)」

DJ LOVE「5万じゃねぇ〜(笑)」

Nakajin「ていうかまだバイトしてた(笑)」

Saori「そう(笑)生活がいっぱいいっぱいすぎて。初任給という感覚よりもまず借金があったから。」

Nakajin「そうだね。」

Fukase「たしかに。」

Saori「私もね、100万、200万くらい借金があったかなぁ。」

Fukase「全然あったと思う。」

Saori「とりあえずこの借金を返さなきゃ、って気持ちしかなかったんだよね。20歳、21歳くらいからずっと200万くらい借金があったからね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「僕は借金がなかったんでね。」

Nakajin「ローンがね。」

Saori「あのね、Fukaseくんは借金を作れなかっただけです(笑)」

Nakajin「そうそう(笑)」

Fukase「社会的信用が無さすぎるがあまり(笑)」

Nakajin「借金ができない(笑)」

Saori「貸してもらえなかっただけです(笑)」

Fukase「そうです(笑)貸してもらえなかっただけなんでね。酷いもんでしたよ。その節は本当に申し訳ございません。」

一同「(笑)」

Fukase「本当にこんなに社会的信用って無いんだなぁ、と思った。大学生ってすごいな、って。」

Nakajin「ね、学生ってそんなに(社会的信用が)あるんだな、って思った。」

Saori「ね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「クレジットカード作ったりするときもさ。」

Fukase「え、でもLOVEさんはあるんじゃないの?初任給でプレゼントしたこと。」

DJ LOVE「そうだね。実家のところで働いてたときは、最初多分お酒かなんかを買ったのかな。」

Nakajin「ふ〜ん!」

Fukase「あ、あれだ。日本酒飲み比べセット。」

DJ LOVE「だっけかなぁ。」

Saori「なんか買ったみたいな話ししてた。」

DJ LOVE「あげて、言われたのが『まぁ、でもこの給料出してるの俺なんだけどな!』って父親に言われて。でもそれを言いながらちょっと嬉しそうなの(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「今思うとね(笑)」

Fukase「今思うとね。でもなんか買いに行ってるイメージあるよ。」

Saori「うん。」

Fukase「お父さんとお母さんに。」

DJ LOVE「父の日と母の日とか。

Fukase「いやでもね(笑)俺が(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「この話、毎回するけど、LOVEさんがお母さんに誕生日プレゼントか母の日であげた『ハンニバル』上下巻セット(※1)はなんでなのか(笑)」

※1:『ハンニバル』はトマス・ハリスの小説。で『羊たちの沈黙』の続編です。

Nakajin「(笑)」

Fukase「しかも言われたコメントは『字が小さすぎて読めない。』っていう(笑)」

DJ LOVE「文庫で買っちゃったんだよ(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「文庫で買っちゃったんだ(笑)」

Nakajin「文庫(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「なんで?(笑)」

DJ LOVE「なんかそういうのが好きだったな、っていうふうに思って(笑)」

Nakajin「そうなの?(笑)」

DJ LOVE「ふいにね(笑)」

Fukase「『ハンニバル』上下巻はお母さんにプレゼントするものじゃないよ(笑)」

Nakajin「おかしいよ(笑)」

Fukase「お母さんにプレゼントするもんだとしても、そういうのが好きならね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「少なくとも息子にもらって嬉しいものランキングでは低めじゃない?(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「まぁ、そうだよね(笑)『ハンニバル』だしね(笑)」

一同「(笑)」

Saori「相当、好きじゃないとね(笑)」

Nakajin「好きだったとしてもだよね(笑)」

Saori「好きだったとしてもだよね(笑)」

Nakajin「心配になっちゃうよ、なんか(笑)」

Fukase「お父さんとかにはBaccaratのグラスと買いに行ったりしてたよね。」

Saori「あぁ〜、してた!」

DJ LOVE「してたね。」

Nakajin「あぁ。」

Fukase「それでいいじゃん。その路線で非常にいいじゃん。」

Saori「あってる合ってる。」

Fukase「なんで『ハンニバル』上下巻なんだろうね(笑)」

DJ LOVE「どうしちゃったんだろうね。」

Fukase「それ聞いたとき、『この人ちょっと怖い。』って思ったもん。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「なんかわかんなくなっちゃったんだろうね、もう。」

Fukase「迷いすぎちゃった?」

DJ LOVE「何巡もしちゃっただろうね。」

Fukase「あぁ、まぁそういうことあるよね。」

Nakajin「そういうときある(笑)」

Fukase「うん(笑)」

Nakajin「何巡もしちゃってふざけた方向に行って。」

Saori「よくわかんないものあげちゃうことね。」

Fukase「俺だってSaoriちゃんから3周回ったプレゼントもらったことあるもん。」

Saori「なんだっけ?」

Fukase「俺がずっと四国でお遍路巡りをしたい、って言い続けて。」

Nakajin「あったあった」。

Saori「あぁ。」

Fukase「最終的にSaoriちゃんにもらったのは万歩計でお遍路回れる、ってやつ(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「あったねぇ(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「『あぁ…。』って(笑)素敵だなぁ、とは思ったけど。」

Saori「根本的なね(笑)」

Fukase「根本的なすれ違いがあったな、っていう(笑)」

Saori「でもFukaseくんも『すっごい高いたらこをSaoriちゃんのために買ったから今度届くよ。』って。『ありがとう!』って言ってもらったものを開けたらさ、めちゃくちゃたくさんのたらこが来たの。」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「値段が高かったからこれはいいたらこだ、って思って。宅急便で送ったら『お届けもので〜す。』って来て。『誰だよ、こんなでかいの頼んだの。』って思ったら全部たらこだったの(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「これは量が多かったから高かったやつなんだ!」

Saori「10kgたらこが届いたんだよね(笑)」

DJ LOVE「うわぁ〜(笑)」

Nakajin「10kgはやばいね(笑)」

DJ LOVE「尿酸値すごいことに(笑)」

Nakajin「尿酸値爆上がり(笑)」

Fukase「大くんがずっとそれ焼いて食べてたけど(笑)」

Saori「そうそう(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「焼き続けてね(笑)」

Nakajin「10kgはやばいね(笑)」

Fukase「そういうのなんかいいね。俺もなんか。最近お父さんとお母さんに何も買ってあげてないな。」

Saori「Fukaseくんはよくあげてるイメージだけどね。」

Nakajin「うん。あげてるイメージ。」

Fukase「本当?」

Saori「うん。」

Fukase「お母さんの誕生日近いからな。」

Saori「そうよ。」

Fukase「そうよ。あぁ、Saoriちゃんのお母さんにもプレゼントまだ渡してないわ。」

Saori「そういうのはね、ちゃんとしないとね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「ちゃんとしないとね。」

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

3曲目

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