第105回 ブルプラ事件簿 2022年4月2日

Nakajin「ついに先日、我々SEKAI NO OWARIの2年ぶりのアリーナツアー BLUE PLANET ORCHESTRA が終了しました。ということでね、ネタバレみたいなものはここでOKになったんじゃないかな、と。」

Saori「はい。」

Fukase「なるほどね。」

Nakajin「ツアーの振り返りをする回にしていきたいと思います。」

Saori「一応ね、なんか言わずに今回は。」

Nakajin「そうですね。」

Fukase「ネタバレしないで、って言うからね。」

DJ LOVE「言われましたね。」

Saori「ネタバレしないでください、ってね。」

Fukase「どんでんを返すライブだと思われてるからね。」

Saori(笑)」

DJ LOVE「そうだね。」

Nakajin「真犯人(笑)」

Fukase「まさかのこの4人の中のね(笑)誰かだったと(笑)」

Saori「誰かだった、と。」

Fukase「初代DJ LOVEを殺したのは誰か、っていうテーマでね(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「黒幕がね(笑)」

Fukase「やってない!(笑)やってないよ!」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「やってないよ(笑)密室でね(笑)10周年で集まるんだよ、メンバーが(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「集まって、『あれってさ、事故じゃなかったよね。』って(笑)」

DJ LOVE「『10年前のあの日。』って(笑)」

Fukase「『誰だよ、殺ったの。』って(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「ってところから始まるんだよ。で、そうすると、初代DJ LOVEが残したビデオテープが見つかるんだよ。」

Nakajin「ビデオテープがね。」

Fukase「そっから始まるからね、ライブ。」

一同「(笑)」

Fukase「…嘘ばっかり(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「嘘ばっかりつくラジオ(笑)」

DJ LOVE「そして繰り返される惨劇、ね(笑)10年前の悲劇がまた。」

Fukase「そうね(笑)」

DJ LOVE「俺じゃん、死ぬの。」

Nakajin「2代目が(笑)」

Saori「まぁ。」

Fukase「あれだよね、ネタバラしをしちゃうと初代DJ LOVEなんだよね?あなたが(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

一同「(笑)」

DJ LOVE「本当は(笑)」

Fukase「本当は(笑)本当は死んでたのは2代目だったんだよね。」

DJ LOVE「そうだよね(笑)」

Fukase「うん。そういうことよ。」

Nakajin「なるほどね(笑)」

Fukase「俺たちほら、マスクを取ってる姿を見たことがないじゃん?(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「プロ意識が高いから(笑)やっぱりそういうマスクマンとしてのさ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「取った瞬間に(笑)」

DJ LOVE「あの10年前にもうすでに入れ替わってたんだ(笑)」

Fukase「そうそう(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「デビューと同時に入れ替わってた、っていうね。」

DJ LOVE「で、ずっと『DJ LOVEです。』って言い続けてね。(笑)」

Nakajin「だからそのプロ意識だったんだ(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「プライベートでは外せばいいのに、って。」

Fukase「怒られるよ、嘘ばっかりついてると。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

1曲目

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「さぁ、先程言った通り、僕たちのツアー BLUE PLANET ORCHESTRA が終了いたまして。去年の11月から始まったデビュー10周年を記念するツアーですけども。今日は BLUE PLANET ORCHESTRA事件簿 と題しまして、振り返っていこうかな、と思います!」

Fukase「はい。」

Saori「事件簿?」

DJ LOVE「誰からいきますか?」

Saori「えぇ〜。じゃあ、はい。私 いきます。」

Nakajin「はい。」

Saori「私、Saoriが選ぶ BLUE PLANET ORCHESTRA事件簿 は…。」

ヘルメットに自分の顔 事件

Nakajin「それ俺も言おうと思った(笑)」

Fukase「あ、かぶっちゃった。」

Saori「やっぱみんなそう?(笑)」

Nakajin「みんなそう?(笑)」

DJ LOVE「あら。」

Saori「やっぱみんなそうなんだね(笑)」

Fukase「LOVEさんわかんないっしょ?」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「LOVEさんわかんないか。そうか。」

Fukase「ウケるわ。」

Saori「やっぱそうなんだ(笑)この話したことなかったよね(笑)」

Fukase「俺とNakajinはしたことある(笑)」

Nakajin「うん。」

Saori「あ、そうなんだ。」

Nakajin「あるある。」

Fukase「歌ってるとさ、ヘルメットしてるとさ、4倍いくらのデカさで自分の鼻から下の顔がさ(笑)」

Nakajin「巨大なね(笑)」

Saori「そうそう(笑)」

Nakajin「巨大な自分がこちらを(笑)」

DJ LOVE「あぁ〜。」

Saori「見てるんだよね(笑)」

Nakajin「こちらを覗いてくるんですよ(笑)」

Saori「湾曲した部分にさ、見えるんだよね〜。」

Nakajin「そうなんだよね。」

Saori「それで、私さ。1番最初にグランドピアノがステージのど真ん中に置いてあって、幕が張ってあって。私がトコトコ1人で出てきてさ。」

Nakajin「うん。」

Saori「ピアノを弾くじゃない。」

Fukase「はい。」

Saori「で、その外側から最前列のお客さんがSaoriちゃんがピアノ弾いてたときすごいヘルメットにピアノが映るわけよ。」

Fukase「はいはい。」

Nakajin「うん。」

Saori「ピアノが私の外側のヘルメットに映って、目の部分にピアノの88鍵がズラッと映ってるみたいな写真を送ってくださって。」

Fukase「うん。」

Saori「すごい幻想的で素敵な姿でした、って言ってくれたんだけど。こっちはもう4倍の顔の自分が見えてるからさ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「そうそうそうそう(笑)」

Saori「もうぜんぜん違うの(笑)ちょっとニコッっとしようものならニコッって向こうからさ(笑)」

Nakajin「向こうも微笑み返してくる(笑)」

Saori「4倍の大きさの自分が微笑み返してくる(笑)」

Fukase「いいじゃん、楽器弾いてるんだから。こっち歌ってるんやぞ、って。超面白いぜ?(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「超おもしろい。4倍の自分の顔が映ってるのをさ。」

Nakajin「最初、慣れなくて面白すぎちゃって(笑)基本的に視線を流し目にすることが多かったと思う(笑)真正面見るといるから(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「横見てた(笑)」

Fukase「わかるよ。しかも『幻の命』だぜ?」

Saori「(笑)」

Fukase「面白くなっちゃう、っていうか。客観視したら終わると思ってたよね。」

Saori「客観視したら終わるね。プフッってなっちゃうよね。」

Fukase「プフッってなっちゃう。」

Saori「あまりに面白いのにFukaseくんはすごい堂々と歌ってるから私だけなのかな、って思ってた。」

Fukase「プロだから!

一同「(笑)」

Fukase「10年やらせていただいている。厳密に言うと12年。」

Saori「全然10年じゃない(笑)」

Nakajin「10年どころじゃない(笑)」

Fukase「俺もう厳密に言っていくことにしたから。俺たちは12周目です!」

Nakajin「そうです(笑)12周目です(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「LOVEさんなってなかったのかなぁ。」

DJ LOVE「多分そんなに見えないんだと思う。」

Saori「よく見えてないんじゃない?視界が。」

DJ LOVE「視界がそもそも狭いからヘルメット内の端っことか見えないし。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「そんなにでかく感じてないのかもしれない。」

Nakajin「そうだろうね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「LOVEさんなんなの?」

DJ LOVE「事件簿ですか?僕、DJ LOVEが選ぶ BLUE PLANET ORCHESTRA事件簿 は…」

ケータリング事件

DJ LOVE「ですかね。」

Nakajin「ケータリング事件?」

DJ LOVE「はい。あの、ご飯とかを用意してもらえるじゃないですか。」

Nakajin「はい。」

DJ LOVE「で、たまにメンバーさん用みたいなのを用意してもらうんですけど。僕がその世を忍ぶ仮の姿でケータリンを取りに行って『あ、今日のメンバー用のご飯、きしめんなんだぁ。』て近づいていったら『これメンバーさん用なので。』って言われて(笑)」

Nakajin「なるほど(笑)」

DJ LOVE「で、なんかそこで。」

Fukase「でも言わないよね。」

DJ LOVE「言えないんですよ(笑)『あ、母校メンバーです。』ってなんか言うの嫌じゃないですか(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「言わないんだ(笑)」

DJ LOVE「言わないで『あ、そうですよね(笑)』って言って引き下がるんですよ(笑)」

一同「(笑)」

DJ LOVE「その日はきしめんを食べずに。」

Saori「言わなかったんだ(笑)」

DJ LOVE「言わずに(笑)」

Nakajin「あれ食べてないんだ(笑)」

DJ LOVE「食べてないっすね。」

Nakajin「きしめんね(笑)」

DJ LOVE「やっぱ言えないよ。普通の姿で。」

Nakajin「『俺、DJ LOVEだから。』って(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「『なんかすげぇ食い意地張ったやつがメンバー用のご飯持ってた!』みたいになっても嫌だそさ(笑)」

Nakajin「自称DJ LOVEがね。」

DJ LOVE「ね。」

Fukase「どうやって確認する?確認できるもの見せてください、って言われたらどうする?(笑)」

一同「(笑)」

DJ LOVE「どうしようね(笑)写真とかしかないよね。インスタのアカウントとかを見せるしかないんじゃない?」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「怪しいなぁ(笑)」

Fukase「「怪しい(笑)」

Nakajin「怪しい(笑)」

DJ LOVE「『今から “きしめんの美味しい。” って呟くので。5秒後に呟くのでちょっとTwitter見ててください。』っていうしかないよね(笑)」

Fukase「食べてないのに(笑)美味しいかまだわかんないのに(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「美味しいだろうよ(笑)多分美味しいだろうけど。そんだけ?(笑)証明できること(笑)」

DJ LOVE「いやぁ、だってそれで楽屋戻ってかぶってきます、って言ってもね。」

Fukase「まぁ、そうね。」

DJ LOVE「なんか変でしょ?」

Saori「向こうのね、スタッフさんも悪くないよね。」

DJ LOVE「そう、悪くないの。すごい仕事をキッチリしてる方だから。」

Nakajin「そうだね。」

Saori「仕方ないよね。」

DJ LOVE「だったら僕が食べなきゃいいだけだから。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「だから僕は引き下がりますよ。」

Fukase「俺 見てたっていうか。『アレ?食べてないんですか?』ってスタッフさんに言われてて『メンバーさん専用なので、って言われたんで。』って言ってるときのLOVEさんはちょっとだけムッとしてた(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「俺は見逃さなかったよ?(笑)ちょっとだけ意固地になってたよ?(笑)」

DJ LOVE「まぁ(笑)」

Fukase「『いいんだ、俺は別に。』みたいな(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「見え隠れしてた(笑)」

DJ LOVE「今はお腹いっぱいだし(笑)」

Fukase「『もういいよ、しょうがないよ。誰も悪くないけどね。』って感じだった(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「ちょっとね。スタッフさんがしっかりしてたので。」

DJ LOVE「しっかりしてたのでね。」

Nakajin「しっかりしてる方多かった気がするね。」

DJ LOVE「そうっすね。今回多かった気がするね。」

Nakajin「なんかFukaseくんも1回止められてませんでしたっけ?」

Fukase「全然止められるよ。」

Nakajin「止められるよね(笑)」

Fukase「全然止められる(笑)」

Saori「スタッフさんに?」

Fukase「全然止められる。」

Nakajin「警備員の方とか。大阪だっけ?」

Fukase「全然全然。ほぼ全会場。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「ほぼ全会場(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「じゃあ次、Nakajinいってみましょうか。」

Nakajin「その、アレだと思ってたんでね。そうだなぁ。他の事件簿でしょ?これアレなんですけどね。自分のことって言うよりはFukaseくんのことなんですけど。」

Fukase「俺ばっかり事故ってんじゃん。」

Saori「(笑)」

Nakajin「事故っていうかなんだけど。」

Fukase「事件?」

Nakajin「僕、Nakajinが選ぶ BLUE PLANET ORCHESTRA事件簿 は…。」

Fukaseくん リハーサル1人だけリモート

Fukase「あぁ、そうっすねぇ。」

Saori「うん。」

Nakajin「あれはなにげに事件というか。なかなかだったなぁ、と。なんかあれ、実は日本でもあんまりやったことないシステムを使って。」

Fukase「そうなんだよね。」

Saori「うん。」

Nakajin「リモートで。基本的にリモートって音に時間差があって一緒にリハーサルするとか不可能なんだけど、そのシステムを使えばなんと同時にいけますよ、っていう。」

Fukase「はい。」

Nakajin「厳密に言うとちょっとあるんだよね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「0.何秒みたいなね。」

Fukase「いや、でもほぼほぼ感じなかったですよ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「というのもね、俺 ラスベガスで1人でライブしてきたんで。」

DJ LOVE「そうそうそうそう。」

Fukase「隔離(期間)があったんですよね。」

Saori「そうだね。」

Fukase「隔離期間中にリハーサルをせねばならぬ、ということで。」

Nakajin「そう。異例の。」

Fukase「異例の自宅からリハーサルに参加するっていう。」

Nakajin「あのときは海外からの帰国者は2週間のときだった?2週間待機?」

Saori「うん。結構長かったよね。」

Fukase「2週間くらいかな。」

Nakajin「自宅待機みたいなやつでね。それとリハーサルが丸かぶりして。そうするしかなかったよね。向こうも変えられないものだったからね。」

Saori「もうライブ直前だったからね。」

Nakajin「うん。どちらももう動かしようのないものだったのでしょうがない、と言って。違う部屋からね。」

Saori「やりましたね。」

Fukase「すごい俺。自宅の、自室のベッドで座りながら何曲か歌ってたからね。」

一同「(笑)」

Nakajin「もう完全に自宅がリハーサルスタジオ化してね。」

Fukase「そう。ヘッドセットつけて。耳につけるマイク?今回始めてやったかな?Nakajinはヘッドセット何回かあるよね。」

Nakajin「あるね。」

Fukase「耳というか口の前に持ってくるマイク。手で持たないマイクを今回初めて導入してやってみたけど。PAのスタッフさんがさ、『Fukase、家だからって安心してトイレ行くと全部みんなの耳に聞こえちゃうからね。』って。」

一同「(笑)」

Nakajin「そうそうそうそう(笑)ヘッドセットってそういうのがあるんだよね(笑)」

Fukase「そういうのがあるのよ。全部聞こえちゃうの。」

Nakajin「どこ言っても聞こえちゃう。」

Fukase「聞こえさせちゃおうかなぁ、って思ったけど。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「たまにあるよね(笑)TVの収録とかでピンマイクをつけさせてもらうじゃん。」

Fukase「うん。」

Nakajin「それも当然。どこまで(無線の電波が)生きてるのかわからないよ。トイレ行くときとか『ピンマイク、生きてるのかな。』とか思いながらプリプリしたりして…(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「…え?(マイクを)切らずに?(笑)」

DJ LOVE「切らずに!?」

Nakajin「え!?切るの?」

Saori「え!?切る。」

DJ LOVE「切るよ!」

Saori「切ってないの!??」

Nakajin「切ってるの!??」

Saori「え、切ってるよ。」

Fukase「切ってるよ!」

Nakajin「あ、切ってるんだ!」

Fukase「…ひ、非常識だよ!」

一同「(笑)」

Nakajin「えぇ〜(笑)」

Fukase「いや、わかんないよ?多分、俺の予測だと音声さんもカメラが回ってないときは切ってたりしてるんかかな。」

Saori「聴いてなかったりね。」

Fukase「確認したことはない。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「ないけど。」

Nakajin「あ。」

Fukase「こっちでも切っておいたほうが安心じゃん。」

Saori「絶対切ってる。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「そうなんだ〜。」

Fukase「わかんない。確認したことはないけど音声さんが『ンンッ』っていう瞬間があるかもしれない(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「『何だこいつ!ONにしてんじゃないか!』と(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「あの、アレ?トランスをOFFにしてるってこと?」

Saori「そうだよ。」

Nakajin「あ、やってるんだね!」

Saori「やってるよ〜。」

Nakajin「マナーか。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「うん。」

Fukase「マナーっていうか…、そうね(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「マナーでもあるし、俺も嫌だよね(笑)」

一同「(笑)」

Saori「みんなね、みんな嫌だよね(笑)」

Fukase「できればね(笑)」

Saori「聞かれる方も聞く方もね(笑)」

Nakajin「そっかー(笑)ちょっと次からやります(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「できればきれいなね〜(笑)関係ないけど最近、家のトイレに新しい音姫が導入されたじゃないですか。」

Nakajin「あれすごいね。」

Saori「うん。」

Fukase「なにあれ。」

Nakajin「ふぁぁ〜、って。」

Fukase「え、すごくない?音質。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「音質すごいね(笑)」

Saori「結構いい。」

Nakajin「めっちゃクリア(笑)しかもクラシック(笑)」

Fukase「クラシックでさ。カルテットくらい?オーケストラではないよね?」

Saori「ちゃんと音楽鳴るよね。」

Nakajin「結構大編成な感じ。」

Fukase「大編成な感じする。『Jupiter』が流れたわけよ。」

平原綾香さんの曲と思われがちな『Jupiter』ですが、もともとはグスターヴ・ホルストさんが作曲した『管弦楽組曲 惑星』の第4楽章『木星』の一部です。平原さんはそれに日本語詞をのせて歌っています。

DJ LOVE「そうね。」

Fukase「てーてーて〜♪」

Saori「あれって毎回同じじゃないの?」

DJ LOVE「ランダムなんだよ。」

Saori「違うよね。」

Nakajin「え、そうなの?」

Fukase「そうだよ。」

Nakajin「俺あれしか出会ったことないわ。ふぁぁ〜、ってやつ。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「なにそれ(笑)ふぁぁ〜、ってやつ(笑)ゴルフ?(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「誰だろう。」

Fukase「ふぁぁ〜、だけじゃわかんない(笑)」

DJ LOVE「ふぁぁ〜、だけじゃわかんないね(笑)」

Saori「私はタララララララ タララ〜♪」

Nakajin「あぁ〜!

DJ LOVE「あー!『ボレロ』?」

Nakajin「『ボレロ』。」

Saori「『ボレロ』だった。うちの息子がびっくりしてたよ。『どこから…?』。」

Fukase「ね。俺もどこから鳴ってんだろうなぁ、って。」

Nakajin「うん。」

Fukase「で、俺が1番このスタジオに居るわけじゃん?」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「『Jupiter』のね、荘厳さすごいのよ。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「テテテ〜 テテテテテテ〜♪って流れながらトイレしてると、さも滝のようなものが(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「ごめんなさいね(笑)聴いてる人大変申し訳無いんだけど(笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Fukase「素晴らしい…、華厳の滝のような(笑)華厳の滝にも申し訳ない(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「そういう気持ちになった(笑)なんか(笑)荘厳なね(笑)」

DJ LOVE「ナイアガラ!みたいなね(笑)」

Fukase「もうなんか全部だめ(笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Fukase「すべての滝に謝れ(笑)っていう気持ちになりましたよ(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「Fukaseくんは?」

Fukase「じゃあ僕、Fukaseが選ぶ BLUE PLANET ORCHESTRA事件簿 は…。」

Saoriちゃんの息子 音楽に目覚めそうになる事件

Saori「うん。」

Fukase「『バンドやりたい。』って言うかもしれないよ?」

Nakajin「やばいね。事件だね。」

Saori「もう結構。」

Fukase「家帰ったらライブする、って言ってる。ライブのことまだわかってない。」

Saori「ライブごっこやってますよ。いっつもステージ作ってますよ、家で。」

Fukase「ライブのことなんだと思ってるの?家じゃできねぇんだよ。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「家じゃライブはできねぇの(笑)」

Saori「あのー、ソファーのクッションとかをいっぱい置いて。」

Fukase「誰がいるの?お客さん。」

Saori「お客さんはだいたい虫。」

Fukase「虫…!?」

Saori「うん。」

Fukase「なるほどね、『ピアノの森』系かぁ。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「なるほどね。」

Saori「だいたい虫たちが並べられてて。踊ってるよ、ステージの上で。」

Fukase「踊りなんだね(笑)」

Saori「うん。踊りなんだよね。なんかあんまり歌わないんだけど。」

Fukase「あんまり歌わないよね。でもなんか、端っこの方でたまに歌ってるよね。」

Saori「うbん。1人でね。」

Fukase「なんか自作の歌みたいなの歌ってるよね。」

Saori「歌ってる。」

Nakajin「音楽っつーかダンスなんだね。ダンサーはいないんだけどね。」

Saori「でもなんか『ライブでどんなことするの?』って聞いたら『この子はピアノを弾いて、この子はヴォーカル。』とか言ってて。ヴォーカルって言葉知ってるの、みたいな。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「そうらしい。」

Nakajin「ライブとかね、見るとやっぱり強く残るのかもね。」

Saori「うん。相当残ってると思う。」

Nakajin「うちの子とかもやっぱりすごいもん。マイク見ると『ふがだね〜。』とか言うもん。」

Saori「(笑)」

Nakajin「ピアノ見ると『Saoriちゃんのピアノだ〜。』とか。DJはまだちょっと。」

DJ LOVE「わかってないよね。ちょっとまだ怖いだろうしね。」

Fukase「まぁ。3んだと思ってる可能性あるよね。」

DJ LOVE「あるよね。」

Nakajin「そうだね。」

Fukase「背景、みたいな(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「でもね、うちの息子ね、完全にわかっちゃった。LOVEさんの正体が誰なのか。」

Nakajin「あら。」

DJ LOVE「えぇ〜。まじで!?

Fukase「消さないといけない。」

Nakajin「消さないといけない(笑)」

Fukase「悲しい運命。」

DJ LOVE「悲しいよ(笑)」

Nakajin「悲しいね(笑)」

DJ LOVE「あんなにちょっと仲良くなってきてるのに。」

Saori「ちょっとね、完全にわかっちゃってるわ。」

Nakajin「危ないね。」

DJ LOVE「まじか〜。」

Saori「もう名前言っちゃうもん。ポスターでLOVEさんの顔とか見て。」

DJ LOVE「マジで?」

Fukase「あ、本名言っちゃうってこと?」

Saori「本名言っちゃう(笑)」

Nakajin「危ない(笑)」

Fukase「事務所に消されるよ、事務所に(笑)」

DJ LOVE「難しいんだよ、統一するわけにはいかないんだよ。DJ LOVEのときと本名のときがあるけどさ、本名の格好のときにさ、LOVEって呼ばれても。」

Saori「しかも『あ、わかってるんだ。』みたいなこと言うと子供の名前まで出して『〇〇のパパだよね?』って(笑)」

一同「(笑)」

Saori「もう大変(笑)情報が(笑)」

DJ LOVE「情報漏洩がそっからかぁ〜(笑)」

Nakajin「思わぬところからでるもんだね(笑)」

DJ LOVE「ね。」

Saori「完全に理解してるね。」

DJ LOVE「内緒にするのを楽しむ方向にさせないといけないね。」

Nakajin「そうだね。」

DJ LOVE「『外では言っちゃいけないよ。』って。」

Saori「(笑)」

Nakajin「『2人だけの秘密だよ。』って。」

DJ LOVE「言うしかないね。」

2曲目

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

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