宮城県 12歳 女性 りおちゃん 私のおばあちゃんは63歳です。私はセカオワさんのライブにも行き、グッズもたくさんあってテレビもかなり見ているのでおばあちゃんもセカオワさんのことを存じ上げています。ですが、“SEKAI NO OWARI” で覚えられないのか “KONOYO NO OWARI” って覚えてしまっています。はじめの頃は「まぁ、覚えられないから仕方ないか。」と思っていましたが、「そろそろ覚えろよ!」って思ってます。 セカオワの皆さんがどうしても覚えられないことはありますか?
Nakajin「はい、ということでございます。」
DJ LOVE「はい。」
Nakajin「 “KONOYO NO OWARI” ですってよ。」
Fukase「なんかいいんじゃないですか?ほとんど同じだし。」
一同「(笑)」
Nakajin「意味は(笑)」
Saori「ほぼ同じ意味だよね(笑)」
DJ LOVE「うん(笑)」
Fukase「そうっすね。」
Saori「でもね、おばあちゃんね。いけると思うんだよね。63歳でしょ?」
Nakajin「うん。」
Saori「おばあちゃんが63歳って、うちのお母さんが64歳とかだから。」
Nakajin「あぁ。」
Saori「歳下ですよ。」
Nakajin「たしかにね。」
Saori「おばあちゃんね、いけると思うんだよね。SEKAI NO OWARI、覚えて欲しい!」
Nakajin「覚えてほしい(笑)」
Saori「うん。全然まだまだ63歳は若いからいけますよ。」
Fukase「いけるいける。」
Nakajin「たしかにそうですね。」
Saori「まだまだいけるよ。」
Nakajin「覚えられると思います。」
Saori「覚えられますよ。」
Fukase「どうしても覚えられないことあります?」
DJ LOVE「えーっとね、いっつもね、“暫く(しばらく)” とかを漢字で書かれると一瞬迷っちゃう。」
Fukase「あぁ〜。」
DJ LOVE「そんな難しい漢字じゃないんだけど。」
Nakajin「そういうのある(笑)」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「あの、 “生憎(あいにく)” を “生意気(なまいき)” って読んじゃったりするとか。」
Fukase「あぁ〜。なるほどね。」
Saori「なんか『 “帰省” は “きせい” と “きしょう” どっちだっけ?』みたいに急にわかんなくなっちゃっうこととかない?」
Nakajin「あるある!一瞬自分の中で考えなきゃいけない漢字の読みってあるよね。」
Saori「うん。ある。」
DJ LOVE「覚えなきゃなぁ、って思うんだけどさ。」
Fukase「まぁ、いいんじゃない?生きてるんだし。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「平和に生きてるんだしね(笑)」
Saori「なんとなく伝わるしね(笑) “KONOYO NO OWARI” でもね(笑)」
Fukase「まぁ。そうっすね(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「俺ね、覚えられないのね、結構あるんですけどね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「名字。」
Saori「うん。」
Nakajin「はいはいはいはい。」
Fukase「下の名前で呼んでたりするとさ、名字を聞くわけよ。『あ、そんな名字だったんだ。』みたいな感じになるんだけど。どうしても覚えられないんだよね。」
Nakajin「人の名前ね。」
Fukase「あんまり大人になるとさ、名字で呼ばないじゃん。」
DJ LOVE「そうだね。」
Nakajin「んまぁ、そうだね。」
Fukase「仲良ければ仲良いほど。 “〇〇さん” だったらあれだけど。」
Saori「うん。」
Fukase「仲間内で遊んでるときは下の名前で。」
DJ LOVE「それだったりLINEの名前もさ、あだ名とかになってたるするじゃん。」
Fukase「そうそうそうそう。」
Nakajin「そうね。」
DJ LOVE「(名字を)余計目にしなくなっちゃうよね。」
Fukase「そう。『名字、Fukaseくんに何回も言ったことあるよ。』って言われて。」
Saori「(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「なんか失礼みたいじゃん(笑)」
Nakajin「まぁ、名前を覚えられないとね。」
Fukase「その人のこと認識してないみたいじゃん。違うんだよね、なんか。違うんだ、って思う(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「あと住んでる場所も覚えられないんだよね。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「住んでる場所?」
Fukase「最初のさ、すごいライトな会話のときに『え、どのへんに住んでるんですか?』みたいになるじゃん。」
Nakajin「まぁまぁ。」
Fukase「これをまず、絶対覚えてないんだよ。」
Nakajin「あぁ、俺も。分かる分かる。」
Saori「分かる(笑)」
Fukase「でも “その辺” なんだよね(笑)だいたい(笑)」
DJ LOVE「うん。 “その辺” って覚えちゃうとさ。」
Fukase「あぁ、なるほどね。この業界の人って “その辺” 住んでる人多いよな、って思うわけ(笑)」
Nakajin「っていうのでなんかもやっとインプットしちゃうんだよね。
Fukase「そう。もやっとインプットして。だいたいよ?だいたい 三宿、三軒茶屋らへんから代々木上原らへんのどこかなのよ(笑)」
Saori「そうだよね(笑)だいたいそうだよね(笑)」
Nakajin「はいはい(笑)」
Saori「だいたいそのへんにいるんだよね(笑)」
Fukase「だいたいそのへんに住んでるんだから(笑)」
Nakajin「この業界の方はね(笑)」
Fukase「全員が住んでるところは “その辺” としか覚えられない。」
DJ LOVE「あとは目黒、恵比寿あたりみたいな。」
Saori「うん。」
Nakajin「だから次会ったときもまた聞いちゃうんだよね。『どのへんに住んでるんでしたっけ?』って(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「そうそう。おすすめのラーメン屋さんとかの話になったりすると『あれ?どのへんに住んでましたっけ?』って相当聞いてる。」
Nakajin「なっちゃうなっちゃう。」
Fukase「8回くらい聞いてる気がするわ。」
Nakajin「いやぁ、分かる。」
Fukase「仲良い友達に。行かなきゃダメだね、家に。」
Nakajin「あぁ。そうやってなんか自分の中にもインプットが深くならないと難しいよね。」
Fukase「結構俺、他人の家に遊びに行かないタイプだから。」
Nakajin「うん。」
Fukase「来てもらうタイプ。」
Nakajin「そうだね。」
Fukase「そのうち行ってみるか。」
1曲目
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今週はまず、先日公開された僕らの新曲『Habit』のMVについてたくさんメールが届いているのでいくつか紹介します。」
長野県 19歳 女性 ペレペチーノ 『Habit』のMVを初めて視聴した直後、思考が全く追いついてきませんでした。興奮のあまり、おかげさまでその日の夜は眠れませんでしたが今までの想像を遥かに超えてくる新しいMVでした。今回も池田大さんが監督とのことですが、MVを撮影する上で特にこだわった点やダンスの練習エピソードを教えていただきたいです。
Fukase「ということでね。」
Saori「はい。もう1件来てますよ。」
愛知県 20歳 女性 レモン丸かじり 『Habit』のMV見ました。ダークな感じのMVだと想像してたのですが、予想外で曲のイメージがガラッと変わり、最高でした。Fukaseさんだけが踊ってるとき、皆さんは見てましたか?裏エピソードみたいなのを聞きたいです。
Fukase「見てないでしょ?」
Saori「見てたよ!」
Fukase「見てないっしょ。」
Nakajin「全部は見てない(笑)」
Saori「全部は見てない(笑)」
Fukase「チラっと?」
Saori「チラチラっと。」
Fukase「昔は見ててくれたのにさ。」
Saori「(笑)」
Fukase「これが12周年の、そういうところだと思いますよ。」
Nakajin「(笑)」
Saori「違うよ〜(笑)見てたよね?」
Nakajin「チラチラっと(笑)」
Fukase「そういうところからヒビが(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「最終的にお金で揉めて解散するんだよ(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「そうやってね(笑)」
Saori「お金でね(笑)『この曲は…。』って(笑)」
Nakajin「『俺が書いた。』と。」
Saori「『ここは私が書いたのに。金よこせ。』と。」
Fukase「そう。『Saoriちゃんの曲は歌わない。』と。」
Saori「はいはいはい(笑)」
Fukase「『Saoriちゃんが作詞作曲の歌は歌わない。』と。」
Saori「『もう自分でやれ。』みたいな。『おうおう、だったら私ももうステージに出ない。』と。」
Fukase「ほぉ。」
Saori「金で揉めるね。これは。」
Fukase「そうだよ。見てほしい、って言ってるうちが華よ。」
一同「(笑)」
Fukase「俺が(笑)」
Saori「なるほどね(笑)『見てくれよ。』と(笑)」
Fukase「見てくれよ、と(笑)」
Saori「見てほしい、っていうのもさ。逆に私は自分がすごい頑張ってるときに別に見てほしいとはそんなに思わないの。」
Fukase「うん。」
Saori「なんかNakajinも全然なくない?」
Nakajin「MVはなんかそういうのあるかもね。」
Saori「あるかなぁ。」
Nakajin「いや、あれよ?見られてるのはちょっとこっ恥ずかしいみたいなところも。」
Saori「うん。」
Fukase「うん。ある?」
Saori「なんか別に。」
Fukase「そんなによ?俺も(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「そんなに見てほしいわけじゃないから(笑)」
Saori「そんなに見てほしかったの〜?(笑)」
Fukase「そんなに見てほしいみたいなさ(笑)お遊戯会のさ、子供みたいな雰囲気ではないよ(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「いないな、と。昔はいたのに今はいないな、って思ったくらいです(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「裏エピソードありますよ。僕、みんなでリビングで軽く飲んでて。」
Nakajin「うん。」
Fukase「トイレ行って戻ってきたら3人が振り入れしてたんだよ。」
Nakajin「あ、やってましたね。」
Saori「(笑)」
Fukase「お酒飲みながら(笑)」
Nakajin「やってましたよ。」
Saori「そうそうそう。」
Nakajin「それが最初の振り入れだったからね。」
Fukase「最初の振り入れを飲んだ状態でやるというね。本当にね、その姿勢。」
Saori「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「なんか大くんも混じって踊ってるし(笑)『なんだこれ!』って(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「その日ね、パワパフの3人が飲みに来てくれて。監督の大くんもいて。それでFukaseくんと大くんだけがさ、先にダンスの練習をしてたじゃない。」
Nakajin「そう。量が多いから。」
Saori「でもサビはメンバーいたほうがいいんじゃないか、って話になって。『メンバーの皆さんも1回会って顔合わせしてからダンスの練習入りましょう。』って話になって飲んだ日に『ちょっとやってみる?』みたいな話になって、踊ったんだけど。そっから実際に練習に入るまでに2週間くらいあったかな。」
Nakajin「うん。かもね。」
Saori「そう。その2週間くらいはたまに飲んだときに教えてもらった振りを池田大監督は私の夫だから。夜飲んだときに『大くん、ここの振りってこれだっけ?』みたいな感じで夫婦で話してたんだけど。ふと練習に初めて行ったときに『シラフで踊るの、今日が初めてだ。』って気づいて。」
Fukase「そんな人いないよ(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「そんな人いないね(笑)」
Fukase「どこのストリートダンサーなんだよ(笑)」
Saori「いっつも飲んでダンスの話してるとさ、だんだん踊りたくなってくるから(笑)いっつも飲んで踊ってたんだよね。」
Nakajin「多分だけどダンスとお酒ってあんまり一緒にしないよね。」
Fukase「そんなことないんじゃない?」
Nakajin「そんなことない?」
Fukase「お酒を飲んでるダンス、みたいなのもあるんじゃない?」
Nakajin「あぁ〜。」
Fukase「だってクラブなんてお酒を飲んで。」
Saori「たしかに。」
Nakajin「ああ、まぁそうか。」
Saori「音楽もお酒と密接に関わっていると思いますよ。」
Fukase「関わってると思いますよ。」
Nakajin「まぁ、そうか。」
Saori「そう、だから飲むと踊りたくなるっていうのは正しい行動だと思う。」
Nakajin「まぁ、たしかにね。なんか枷がちょっと外れるみたいなところもあったもん。」
Saori「うん。」
Nakajin「最初の振り入れがあれで良かったと思いますよ。飲みながらで。」
Fukase「逆にね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「お酒飲んでライブしたことある?」
Saori「え?ないよ?」
Fukase「ない?」
Saori「ないよ。」
Fukase「俺、やってたな。最初。」
Saori「デビューする前ね。」
Fukase「デビューする前。」
Nakajin「1番最初あったよね。あったあった。」
Fukase「みんな?」
Saori「え、私も?」
Nakajin「うん。たぶんね、そのときはFukaseくんがいなかったライブ。clubEARTHでやってたとき。」
Saori「あぁ〜!」
Nakajin「そう。」
Fukase「なんで俺がいないときだけお酒飲んだの?」
Saori「1回だけFukaseくんがいないライブあったわ。」
Nakajin「あった。clubEARTHでよ。まだデビュー前よ。」
Fukase「え、どうしたの、お酒飲んで。全員飲んだの?」
Nakajin「わかんない。俺飲んでないと思うんだけど。」
Saori「私飲んでたかも。Fukaseくんがいないなんて大事件。」
DJ LOVE「たぶんNakajinは飲んでなかったと思う。」
Nakajin「あ、覚えてる?そのとき。」
DJ LOVE「うん。Nakajinが歌ったときでしょ?」
Nakajin「うん、たぶんそう。」
Saori「Nakajinが歌った。」
Fukase「俺来た?その後。」
Saori「いや、来てないんじゃない。」
Nakajin「そのときは来てないかも。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「なんかそんなときもあったよね。」
Fukase「最初はお酒飲んで。」
Saori「うん。」
Fukase「楽しいわけじゃん。まぁ、緊張もあるじゃん。」
Nakajin「ね。」
Fukase「緊張もあってそういうもんかなぁ、って漠然と思ってたんだけど。やっぱ長く飲めないからさ、打ち上げの頃にはさ、俺がもう終わっちゃうんだよね(笑)」
Nakajin「終わっちゃうよね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「これはダメだ、と思って。」
Fukase「だからそんなの全然だよね。俺たち本番前に飲むの漢方だもん。」
DJ LOVE「そうだね(笑)」
Nakajin「漢方めっちゃ飲んでるからね(笑)」
Saori「アリーナとかのクラスになってくると普通に体力持たないよね。お酒飲んじゃうと。」
Fukase「うん。やってみる?今度。」
一同「(笑)」
DJ LOVE「ドームで(笑)」
Fukase「DOME TOUR The Alcohol としてやってみる?(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「飲みながらやってみる(笑)」
Fukase「バー形式して(笑)」
Nakajin「あぁ〜(笑)セットにね(笑)バーがありまして(笑)」
Fukase「バーがあって。ステージドリンクがシェイカーを振ってくれるんでしょ?(笑)」
DJ LOVE「その曲ごとのね(笑)」
Fukase「カクテルを(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「カクテルを出してくれるんだろね(笑)まぁ、歌詞間違えると思うな(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「間違えまくる(笑)」
Fukase「うん(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「次の日の二日酔いヤバそう(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「なんか。『あぁ…、やっちゃってるじゃん…。完全に…。』って(笑)」
Nakajin「酔わないような気もするしね。」
Fukase「どうなんだろうね。緊張が逆に(お酒を)回すみたいなこともありそうですけどね。」
Nakajin「まぁね。」
Fukase「はい、じゃあ次いきましょう。」
Nakajin「そして今回の『Habit』は6月22日にCDシングルをリリースするんですけども。今回、通常盤、初回限定のフォトブック盤、初回限定の映像盤の3形態でリリースするんですけも。そのジャケットも公開されました。」
東京都 20歳 女性 さくらへび 自分で自分を分類するなよ盤、の前代未聞のスタイリング。なんて言ったらいいかわからないくらい最高です。あのスタイリングはセカオワの皆さんがやってみたかった格好ですか?蜷川さんの美しい写真集もMVメイキングも楽しみで今から6月が待ち遠しいです。
Nakajin「はい。そうっすね。」
Fukase「やばいっすよね、これ。完全にやらかしてますね。」
Nakajin「やらかしてますよね。」
Fukase「なんかさ、疲れたよね。この撮影。」
Saori「(笑)」
Nakajin「疲れたね(笑)」
DJ LOVE「そうだよね(笑)」
Fukase「ドッと疲れたよね。」
Nakajin「いやぁ、これが残っていくわけですよ。」
Fukase「これが俺たち “デジタルタトゥー” と呼んでいた(笑) 」
Nakajin「 “デジタルタトゥー” として(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「やらかしたよ(笑)」
Saori「 “デジタルタトゥー” だよね(笑)」
Fukase「これさ、俺がなかなか決まんなかったんだよね。」
Nakajin「そうだね。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「なんか意外と俺っていろんな格好してるから。」
Nakajin「もう既に結構やってる、っていうね。」
Saori「そう。例えばヤンキーとかやっても全然普通みたいな。」
Nakajin「うん。」
Fukase「そう。『自分の殻を破ってるからヴォーカル何じゃない?』ってLOVEさんに言われて。そうか、って思った。」
Saori「それはそうかも。殻を破らないとヴォーカルにはなれないからね。」
Fukase「う〜ん…?そんなことはない気もするけどね。別にね。」
Saori「だからFukaseくんだけちょっと格好つけてるんだよね。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「格好つけてるないですよ。」
Nakajin「なんかいい感じなんですよね。」
Saori「1人だけ美味しいところ持っててる感じ。」
Fukase「こんな髪型にしてるのに?」
Saori「いやぁ、なんか似合ってるじゃんね。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「私とNakajinを見なよ(笑)」
Nakajin「見てほしいよね。」
Fukase「いや、うん。すごいね。あの〜、なんつーか。『破るじゃん、殻。』って感じ。」
Saori「(笑)」
Nakajin「破ったよ〜。」
Saori「Nakajinのこのさ、なんて言うの。」
Nakajin「うん。」
Saori「ヤンキーみたいなの。」
Nakajin「下のやつね。」
DJ LOVE「ヤンキーですね。」
Saori「これ、地毛っていうのが1番面白いんだよね。」
Nakajin「これ地毛なんだよね。」
Fukase「これカツラなんだよね〜。」
Nakajin「カツラじゃないです(笑)」
Fukase「あ、ごめんごめん(笑)」
DJ LOVE「(爆笑)」
Saori「違うって言ってるのに(笑)」
Nakajin「真反対の(笑)」
Fukase「テキトーに言っちゃった(笑)」
Saori「何言ってんだ(笑)」
Fukase「全然違うこと考えてた(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「同意する形で全く逆のこと言ってしまいましたけど(笑)」
DJ LOVE「めちゃめちゃ地毛なんだよね(笑)」
Fukase「地毛なんですね(笑)」
Nakajin「地毛なんですよ。」
Fukase「何、これ。」
Nakajin「え?(笑)」
Fukase「ナニコレ。」
Saori「これは分かるよ。ヤンキーみたいな。ちょっと不良みたいな。」
Nakajin「わかりやすい。」
Saori「もう1個。上の方がわかんない(笑)」
Fukase「なにこれ(笑)」
Nakajin「何なんだろね(笑)」
Saori「コンセプトがわかんない(笑)」
Fukase「Nakajinの上のやつはよくわかんないけど、みんなで話し合った結果でやったつもりなんだけど、みんながみんなよく理解してなくてNakajinがスタイリングして写真撮影に行くときになんか変なものが出来上がった(笑)」
Nakajin「そう(笑)なんだかよくわからない(笑)」
DJ LOVE「なんか伝言ゲームみたいになっちゃった(笑)」
Fukase「伝言ゲームみたいになっちゃって(笑)」
Nakajin「あんまり見たことないやつができちゃった(笑)」
Fukase「『誰…?』っていう(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「メイクさん曰く、90年代とかにパーティーに行ったら絶対にこういうやつ1人はいたよね、って奴らしい。」
Saori「あ、いるんだ(笑)これ。90年代に。」
Nakajin「らしいよ(笑)しらんけど(笑)」
Fukase「そんなものは狙ってない(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「意図してないところに(笑)」
Fukase「意図してなかった(笑)俺もなんかなあなあにしてる間に全然なんだかわからないものが出来上がった(笑)右上が1番意味がわからない(笑)」
Nakajin「意味がわからない(笑)」
Fukase「殻を破ったかどうかもよくわからないしなんの殻かもわからない(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「そうなんですよね(笑)」
Nakajin「不思議なものが仕上がりましたわ。」
2曲目
Nakajin「そしてですね、4月には僕らのデビュー10周年を記念したライブイベント THE PARADE もありまして。」
DJ LOVE「はい。」
神奈川県 25歳 女性 たたたたけ THE PARADE行きました。セカオワさん以外の3組ははじめましてだったのですが、それぞれのアーティスのファンの方に合わせて一緒に踊ったり跳ねたりヘドバンしたり今まで知らなかったライブの楽しみ方を知ることができました。素敵な出会いの場を作ってくださり、ありがとうございました。
Fukase「ね。素晴らしい。」
Saori「楽しかったね〜!」
Nakajin「楽しかったなぁ。」
Saori「なんか THE PARADE をやってみてすごい刺激的だったの。なかなか同じステージに立つ機会ってないじゃない?こういうことを定期的にやりたい、って言ったらできるのかな。」
Fukase「まぁ。わかんないけど。」
Saori「対バンツアーとか。」
Nakajin「やりたいと言ってくれる方がいれば。」
Saori「いればね。」
Fukase「まぁ、絶対言わないと始まらないんで。待ってちゃ無理だよね。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「ね(笑)そうだよね。『アリだな、対バン。』って思ったんだよね。なんかスタッフたちも『よっしゃ!』みたいな感じで燃えてるわけよ。」
Nakajin「燃える感あるよね。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「スタッフも実は燃えてるよね。」
Saori「そうそう。他のバンドを見て『俺たちだって頑張るぜ!』って気持ちでステージに上げてくれてなんかいいなぁ、って。本当に素晴らしい3組のアーティストさんたちで。ずっとライブ見てて。」
Nakajin「こんな豪華な方々に出ていただけるなんてね。」
Saori「ね。楽しかったよ。」
Nakajin「ずっと見てたからね。本当に楽しかったよ。」
Fukase「LOVEさんも見てたんですか?」
DJ LOVE「見てましたよ、こっそり。」
Fukase「こっそりでしょ?(笑)」
Saori「LOVEさんなんか客席から見えない位置で物陰から見てたね。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「妖怪みたいな感じで影のあるところからね(笑)ぼやぁ、っとした状態で見てたよ(笑)」
Fukase「怖いもん。」
Saori「マキシマム ザ ホルモンさんがさ、ダイスケはんが『LOVEさんが俺たちのライブに来てくれてDVDを見たらDJ LOVEの素顔が映ってたんだよ!今から写真に出します!』って言ってさ(笑)」
Nakajin「出したね(笑)」
Saori「出したでしょ(笑)」
Fukase「出した(笑)」
Saori「その瞬間の私たちの怯えよう(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「『え?え?』って(笑)」
DJ LOVE「『映ってたかも…。』って思いながらね(笑)」
Nakajin「ちょっとね(笑)」
DJ LOVE「なんかあのへんにいるよなぁ、っ感じでそのDVDは見てたから。『あれ拡大したらもしかしたら映ってたかもなぁ。』っていうのを思い出しちゃってすごい内心ヒヤヒヤしてMC聞いてた(笑)」
Fukase「ナヲさんが『私たちはちゃんとやっちゃいけないラインはわかってる。』って言ってた(笑)」
Saori「後でね(笑)」
Fukase「大人だから(笑)」
Nakajin「言ってたね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「わかんないけど何が出てくるんだろうな、とは思った(笑)」
Saori「そう(笑)それ(LOVEさんの素顔)が出てこないんだとしたらね(笑)」
Fukase「何が出てくるんだろうな、と思ったけどね(笑)面白かったですね(笑)」
Nakajin「面白かった(笑)」
Saori「面白かった〜!」
Nakajin「またやれたらいいですけどね。」
Saori「うん。」
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」
Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」
3曲目