埼玉県 16歳 女性 みつきうどん SEKAI NO OWARIの皆さん、こんばんは。 一部音源が公開された新曲『Habit』、聴きました。ダークなセカオワの部分が表題曲、しかも映画の主題歌として世の中に出されることに興奮が止まりません。セカオワの皆さんはついついしてしまう “Bad Habit” はありますか?二日酔いなのにお酒を飲んでしまう、以外であったらお願いします。
Fukase「俺たちこんな話ばっかりしてるんだね。」
Saori「(笑)」
Fukase「俺とSaoriちゃんは。」
Nakajin「そういうキャラ(笑)」
Saori「そうだよね〜(笑)」
Nakajin「そういうバンドだと。」
Saori「二日酔いなのに飲んでしまうね。」
Fukase「誤解を解きたいんだけど。」
Saori「うん。」
Fukase「『Habit』 は “癖” って意味じゃなくて “習性” という意味で使ってる。」
Nakajin「そうだね。」
Saori「うん。」
Fukase「大きい声で言いたい。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「習性!!!」
一同「(笑)」
DJ LOVE「 “癖” じゃない!」
Fukase「結構あれなんだよ。インタビューとかも入ってくるから。」
Nakajin「あぁ〜、たしかに!曲名にまつわるエピソードトークとかね。」
Fukase「いや、いいんだよ。それで “癖” がでてくるのはいいんだけどちょっと違う。」
Nakajin「 “習慣” 。」
Fukase「 “習性” かな?」
Nakajin「 “習性” か。英和辞典引くとその2つが出てくる。」
DJ LOVE「出てくるね。」
Fukase「なんかいっぱい出てるんだよね。 “Habit” って調べると。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「だからこれ(このメール)は “癖” って意味だと思うんですけど。 “癖” あります?そば頼んだときにカツ丼頼む以外で。」
Nakajin「天ぷらも頼んじゃう(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「ただいっぱい頼んじゃう(笑)」
Nakajin「頼んじゃう(笑)」
Fukase「なんかあります?」
Nakajin「えぇ…。回転寿司に行くと(皿を)積み上げちゃう快感。」
DJ LOVE「あるよね〜!」
Saori「え〜。」
Nakajin「お腹いっぱいなのにどんどん。」
DJ LOVE「『あぁ、今19皿目か〜。あと1皿いこうかな。』っていうのあるよね(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「くら寿司だったら絶対いくよね(笑)」
Saori「20皿にしてどうするのよ(笑)」
Nakajin「あれがあるから(笑)」
DJ LOVE「ガラポンがあるから。」
Nakajin「ビッくらポンか。」
DJ LOVE「ビッくらポンだ!」
Fukase「なんで?」
Nakajin「え?」
Fukase「いや(笑)ビッくらポンはいいよ(笑)わかってるよ(笑)なんで積み上げたいの?」
Nakajin「なんだろうね。」
Fukase「男?男の象徴みたいなこと?」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「深層心理的に(笑)」
Nakajin「でもあると思うな(笑)」
DJ LOVE「高いほうが強い的な。」
Fukase「フロイト的な?」
Nakajin「フロイト的な(笑)ちょっとわかんないけど(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「どんどん大きくなっていくのが。」
Saori「深層心理?(笑)」
DJ LOVE「マッチョイズム的なね(笑)」
Nakajin「快感になっていく(笑)」
Saori「頭悪そうだね〜(笑)」
一同「(爆笑)」
Saori「すごい頭悪そうだね(笑)」
Fukase「回転寿司か〜。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「で、ラーメンとかはノーカンでしょ?(笑)」
Nakajin「そう(笑)ノーカンになっちゃうんだよ。」
DJ LOVE「ね(笑)」
Nakajin「それが悲しいんだよ(笑)サイドメニューじゃダメなんかい、って(笑)」
DJ LOVE「積めないんだよね。」
Nakajin「(商品が)来たときに初めて分かる。」
DJ LOVE「お椀みたいになってるからね。」
Fukase「えぇ〜…。全くわかんないんだけど。」
Nakajin「え。そうなの?」
Fukase「積み上げていく快感。俺 何なら減らしていく快感だもん。」
Nakajin「マジで?」
DJ LOVE「へぇ〜。」
Saori「私もそうだね。」
Fukase「俺ついに寿司を食わなかったよ。」
Nakajin「まじで!?(笑)」
DJ LOVE「すげぇ(笑)」
Fukase「サイドメニューのみで完璧に。」
Nakajin「すごっ。」
DJ LOVE「すごいわ、それは。」
Fukase「だから『アイツそばしか食わないんだけど。』って言われてるよ。はま寿司なことがバレる(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「はま寿司なことがバレるけど『あいつ鴨そばしか食わないんだよなぁ。』って。」
Saori「(笑)」
Nakajin「はま寿司の鴨そば美味しいからね(笑)」
DJ LOVE「美味しいね〜。」
Fukase「 “鴨そば” って言われてると思う。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「『あ、また鴨そば来たよ。』って(笑)」
Fukase「うん。なんかある?Saoriちゃん、悪い癖。」
Saori「えぇ…。悪い癖あるかなぁ。」
Fukase「二日酔いなのにお酒飲んでしまう意外を抑えられてなかったらさ、言ってるよね。」
Saori「うん。」
Fukase「しつこいんだよ。多分。お酒の話。」
Saori「そうだよね。」
Nakajin「どうせ言うでしょ、って。」
Saori「もうね、わかってるよ、と。」
Fukase「うん。ラジオで何回話してるんだよ、と。もうお酒の話は禁止なんだよ。」
Nakajin「(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「禁止禁止。」
Saori「そうだよね(笑)」
Fukase「うん。」
Saori「でも二日酔いなのにお酒のを飲んでしまう意外だったら二日酔意外になるってわかってるのにお酒を飲んでしまう。」
Fukase「だから禁止だって言ってるだろ、お酒の話(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「それも多分言ったことある!」
Nakajin「(笑)」
Saori「『最後の1杯。これを飲んだら絶対二日酔いになる。』ってわかってるのに飲んじゃう。」
Fukase「飲んじゃう。」
Saori「うん。」
Fukase「禁止なんだよ?みつきうどんは。お酒の話聞きたくなかった。もう多分聞いたことあると思うし。」
Saori「ごめん、みつきうどん。でももうそれ。」
Fukase「それしかないの!?」
Saori「それしかない(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「悪い癖?」
Nakajin「それ以外はパーフェクトなんだ(笑)」
Saori「それがやっぱり大きいよね(笑)他なんかあるかな。無いんじゃないかな。」
Fukase「LOVEさんが運転中に怖くなっちゃうっていうのは。」
DJ LOVE「悪い癖だよね〜。」
Fukase「どういうメカニズムなの?なっちゃうの?」
DJ LOVE「なっちゃうというか。」
Fukase「なっちゃう人いるんだよね。」
Nakajin「割と多い。車っていう閉鎖された空間だから自分の本来の姿が出やすい。」
Saori「本来の姿なの?(笑)」
DJ LOVE「ただ、根源的にはか交通安全のことを言ってるんだよ。」
Fukase「そうなんだよね。」
Nakajin「そうそう。」
DJ LOVE「『それは危ないよ!』っていうのを口汚く罵ってしまう(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「感情的にそれを言ってしまう(笑)」
Fukase「LOVEさん、だいぶ丸いライトな言い方だけどさ。すごい人はすごいじゃん。」
Nakajin「まぁね。」
DJ LOVE「みたいだね。」
Saori「ライトに、年々運転に関して安全になったし、上手になったし。言い方とかも優しくなったよね。」
Fukase「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「いや、そうなんだだけどさ(笑)本当に怖い人を見るとさ、何の気なしに自転車に乗ってるけどさ、めちゃくちゃ言われてるんだろうな、と思う。」
Nakajin「まぁね。それはあると思う。」
Saori「うん。」
Nakajin「たまぁ〜にあるじゃん。ガラス越しだからわかんないけど口で怒ってそう、みたいな(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「いるいる(笑)」
Saori「ぶつかったら車側は1発で免停になったりするもんね。」
Nakajin「本当気をつけないと。」
Saori「ね。」
Nakajin「免許を取ろうとしてるお2人はそこは肝に銘じて。」
Saori「いや、もうなんかさ。免許の勉強をし始めると自分が歩行者とか自転車乗ってたときにいかに無自覚で道路を走ってたか気づくね。」
Nakajin「そうね。自転車ね。自転車も車道を通らなきゃいけなかったりするからね。」
Saori「全然気にせずに行ってたから。」
Fukase「学校とかで事故少なくなると思うんだけど。」
Saori「ね。学校で教えてほしかったと思った。」
Fukase「自転車乗ってる人だってわかるだけでさ、巻き込みとかもさ。」
Saori「うん。」
Nakajin「小学生とか特にね。免許取りにもいけないような子たちに。」
Fukase「すごい難しいわけじゃない。」
Nakajin「うん。」
Saori「うん。中高生くらいであったらいいのにな、って思ったよ。」
Fukase「自転車に乗ってても交通ルールみたいなのが必要っていうのを。ノウハウが必要、って思いますけどね。どうする?車。どういう車にする?最近ほら、あるじゃん。自動ブレーキみたいなのとか。」
Saori「あぁ〜。」
DJ LOVE「ありますね。」
Fukase「どう思う?安全第1だよね。」
Saori「安全なやつがいい。」
Nakajin「安全第1だと思うよ。」
Fukase「安全第1なんだよ(笑)安全第1でそれを買おうと思ってるわけ。なんか調べてるうちにすごい古いおしゃれな車を調べてて(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「かっこいいんだよねぇ〜(笑)」
Fukase「『これかっこいいじゃん!』って思って調べると『旧車か…。』って。」
Nakajin「旧車はね。」
Saori「やだやだ〜。」
DJ LOVE「自動ブレーキついてないもん。」
Nakajin「絶対ついてない(笑)」
Fukase「ついてないなんてもんじゃないもん(笑)ね、でもね。やっぱりそういうのが付いてるやつのほうがいいよね。」
Saori「付いてるやつにしたい。」
Fukase「最近、知らないうちにいろんな性能が出てるんですね。」
Nakajin「たしかにね。もう殆どの車に付いてるもんね。自動制御とかさ。」
DJ LOVE「後々義務化とかになるっていう話だからね。」
Fukase「あ、そうなんんだ。」
DJ LOVE「新車販売されるやつは自動ブレーキつけないとダメ、みたいな。」
Fukase「ちょっとみんなのメンバー車をそういうのに変えよう。」
Saori「ちょっとそろそろね。なんか今のやつ見た目は可愛いけどさ、運転しにくそうじゃん。鼻長いし。」
Nakajin「しにくいはしにくいと思う。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「絶対しにくいよ。」
Nakajin「買い換える。」
Fukase「鼻がだって、長いじゃん。誰よりも(笑)」
Saori「すっごい長いよね、うちの。」
Fukase「運転しにくいしさ、乗った人とかは『もう2度と運転したくない。』みたいなことを言うくらい難易度が高い車じゃん。」
Saori「難しい、っていうね。」
Fukase「だから新しい車に変えようよ、って言ったらLOVEさんが『1番難しい車に乗ってれば逆になんで乗れるという意味でもある。』とか言って。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「全然初心者に優しくないこと言うじゃん、って思って。」
Saori「ね(笑)」
DJ LOVE「スパルタンな(笑)」
Fukase「スパルタンすぎるよ(笑)どうするの(車が)ボコボコになっていったら(笑)『またボコボコにしてるよ…。』って。」
Saori「心くじかれたくないよね。」
DJ LOVE「僕らも結構免許取って数年でハイエースでツアーとか回りましたからね。」
Fukase「あぁ〜。」
DJ LOVE「スパルタだったと思うよ、結構(笑)」
Nakajin「たしかにね。長距離やったり夜走したり。」
Saori「たしかに。」
Fukase「ハイエースとうちの車どっちが難しい?」
DJ LOVE「でもハイエースも長いとうちの車よりも曲がりづらい。」
Fukase「そうだよね。」
Nakajin「そうだね。バック結構怖くない?長いから。」
DJ LOVE「怖いね。」
Nakajin「ハイエース、鼻は短いけど。見渡せるけど長いな、って感じる。」
Saori「うん。」
Nakajin「あれはあれで難しいけどね。」
Fukase「ちょっと車選びしたい。時間取ってやろう。」
Saori「みんなでね。」
Fukase「そうしましょう。」
1曲目
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日は先週お伝えした通り僕らの新曲『Habit』を初フルOAします。こちらはですね、CLANPさんによる人気コミック、蜷川実花さんが監督で実写化する映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌として書き下ろしをしました。当初、蜷川実花監督とは打ち合わせをしたりして、その中からのオーダーで『今を生きる若者たちへの優しさを込めてほしい。』と言葉をいただいてね。そこから作り始めたと言う『Habit』。」
Fukase「ねじ曲がった優しさですよね〜。」
Saori「叱咤激励って感じだよね。」
Nakajin「そうだね。」
Fukase「いや、もっとひどいよ。」
Saori「ん?」
Fukase「もっとひどい。」
Saori「うん〜。」
Fukase「(酒を)飲んでるもん、ちょっと。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「そうだね(笑)」
Fukase「ちょっと飲んでるくらいのテンションで。」
Saori「そうだね(笑)」
Nakajin「ちょっと飲んでるね(笑)」
Fukase「相当嫌なおじさんの歌詞ですよ。」
一同「(笑)」
Fukase「『嫌なおじさんだねぇ、この人。』っていう。若者に対してね(笑)」
Saori「ねじ曲がってるところはありますね、歌詞の中でね。」
Fukase「そう。」
Nakajin「win-winじゃ〜ん♪っていうところありますもんね。」
Fukase「言うね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「言うし、やっぱ前半にもあった通りダークな世界観って言うけど、ダークでも何でもないよね。もうとにかく飄々としてるよね。」
Nakajin「ダークって言うよりは、そうね。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「コミカルって言ったらあれだけど。ダークコミカル的な。」
Saori「嫌味?」
Fukase「嫌味!?」
Saori「(笑)」
Fukase「えっとね、最適な言葉ではある。」
一同「(笑)」
Fukase「最適な言葉ではある。嫌味くさいよね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「嫌味臭くなってしまったよ。」
Saori「嫌味くさいよね。」
Fukase「すべてはワクチンの副反応のせいだよ。」
一同「(笑)」
Nakajin「(歌詞を)書いてたときにね。」
Fukase「そうなんだよ。そのちょっと尖ってしまったこの嫌味臭さをね、消そう消そうとMVでめちゃくちゃ頑張ってるので。」
Saori「(笑)」
Nakajin「めちゃくちゃ頑張ってますね!」
Saori「ね!いやぁ、MV楽しみですね。」
Fukase「本当にMVで頑張らせていただいて。」
Nakajin「さっきまでね。」
Fukase「(この歌詞を)書いてしまった責任を取るようにね(笑)罪を償うように頑張っているので。」
Nakajin「かなり頑張ってますよね。特にFukaseくんは。」
Fukase「特に。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「分量が。」
Fukase「俺とね、監督の大くん。」
Nakajin「あ、監督ね。」
Saori「はいはい。」
Fukase「Saoriちゃんの旦那さんである大くんが一緒に頑張ってますよ。」
Saori「頑張ってますね。」
Fukase「なんでか知らないけど。」
Saori「なんかね(笑)」
Fukase「いっつも一緒にいるんだけど(笑)」
Nakajin「なんでか(笑)」
Fukase「俺いっつも一緒にいてさ、この前2人で映画見てたんだけどさ。俺なんか大くんと毎日いるな、って思って(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「そうなんだよね(笑)その間ね、子育てしなきゃいけない。私が(ひとりで)。」
Fukase「そうだね(笑)」
Saori「そう(笑)
Saori「『あれ?大くん今日どこ行くの?』って言うと『あ、Fukaseくんと映画見てくる。』って。『あ〜、行ってらっしゃい。』って私子どもといますから知ってますよ。スケジュールは全部(笑)」
Fukase「そうだよね。スケジュールバレてるよね。」
Saori「バレてますよ(笑)」
Fukase「アレンジっていうか、曲自体は最初にSaoriちゃんが持ってきたアイディアなんだよね。」
Nakajin「そうだね。」
Saori「うん。」
Fukase「Saoriちゃんが作曲と言っても過言じゃない。」
Saori「本当、クレジットを盗まれた。」
Fukase「強奪系だよね。『ANTI-HERO』と同じ。」
Saori「盗まれたと言っても過言じゃない。」
Fukase「いや、俺『ANTI-HERO』もそう思ってるから。あれは自分で作った曲だと思ってるけどクレジット見たらNakajinになってて『あ、俺達のルールだとそうだった。』って。」
Saori「そうなんだよ。」
Fukase「びっくりしたよね。」
Nakajin「そうなんだよ。メロディー作った人が偉い。」
Fukase「メロディー作った人が偉いんだよね。トラック作った人はとりあえず今の所俺たちの中では偉くない、ってことに。」
Saori「ちょっとね。改変希望。」
Fukase「そしたらさ、全員作曲になっちゃうもん。」
Saori「まぁ、そうなんだよね。」
Fukase「生々しい話だけど(笑)決めてるんですよね(笑)メロディー作った人が、AメロでもBメロでもサビでもどこかを作ればクレジットに。」
Saori「うん。」
Fukase「なんかデビュー当時に決めたよね。」
Nakajin「決めたね。」
Saori「なんかなんとなく決まってきたよね。なにか決まりがないとって。」
Fukase「でも、End of the Worldだとトラック作った人も。」
Saori「全員。」
Nakajin「ちょっと違うんだよね。」
Fukase「そう。ちょっと違うんだよね。」
Fukase「そうなんですよ。Saoriちゃんが昔に作ったアイディアで。そのアイディアがあって、このタイミングでトラックが俺の歌詞のイメージとなんかマッチングするな、って思ってそのループを使って作っていったよね。」
Nakajin「そうだね。」
Fukase「サビとかメロとかなんにもなかったけど、Nakajinが全部作って。」
Saori「うん。」
Nakajin「メロディーを当てて。」
Saori「でもね、トラックはほとんど最初に私が持ってきたやつ使ってるよね。」
Nakajin「うん。楽器を変えたりとかはあるけど。方向性とかはフレーズとかはそのままで。」
Saori「うん。」
Fukase「俺あの曲、もう曲にならないと思ってた。」
Saori「私も思ってた。」
Fukase「無理だな、って。」
Saori「何度も浮上しては『違うかも。』って。」
Nakajin「うん。ついに日の目を見たって感じ。」
Saori「うん。」
Fukase「やっとヴォーカルが乗ることができた、っていうか。ヴォーカルがのらないインストソングみたいな感じで最初書いてて。」
Nakajin「そうだね。」
Fukase「(仮タイトルが)『RAIN』って曲だったよね。」
Saori「あぁ、『RAIN』って曲だったね。」
Fukase「その後『RAIN』が出ちゃったんだよね。」
Saori「うん。」
Fukase「Saoriちゃんのデモのトラックさ、サー…、っていう雨の音から入るんだよね。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「あ、そうそう!『RAIN』だから。」
Fukase「そう。ちょっと俺たちのリリースした『RAIN』とは違う雨だよね。」
Nakajin「うん。」
Saori「冷たい。」
Fukase「冷たぁい雨がさー、って降るんだよね。やっとあれをね、楽曲にできてすごい。」
Saori「うん。」
Nakajin「ね。」
Saori「嬉しいですよ。クレジットには入ってないけど嬉しいですよ。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「ドロボウがね(笑)」
Saori「ドロボウに。」
Nakajin「持っていったんでね。掻っ攫っていった。」
Saori「まぁね。」
Fukase「だいたいドロボウになるのはNakajinが多いよね。」
Saori「メロディーを作るのが多いから。」
Fukase「1番上手だから。そうなんだよなぁ。」
Nakajin「そうなんです(笑)」
Fukase「俺の『ANTI-HERO』も盗られちゃったからなぁ。」
一同「(笑)」
Saori「ドロボウがねぇ(笑)」
Nakajin「ドロボウがいるんですよ(笑)」
Saori「でもNakajinはアレンジ大変だからね。」
Fukase「NakajinがSaoriちゃんのあのループをこういう曲にするとは思わなかったから。」
Nakajin「楽しかったですよ。」
Fukase「でも最初さ、すっごいもっとおらついてた曲をNakajinは上げてきて。『もっと飄々としたい。』って言って。」
Saori「うん。」
Fukase「2個めの楽曲だったね。」
Nakajin「あ、そうだっけ?」
Saori「うん。」
Nakajin「そっか。」
Fukase「『あ、いい!』って思ったから、聴いてもらおう!」
Nakajin「聴いてもらいましょう!」
Fukase「はい。」
Nakajin「SEKAI NO OWARIで『Habit』。」
2曲目
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」
Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」