第82回 Nakajinの可愛いところ 2021年10月23日

大分県
19歳
女性
あさちゃん

セカオワの皆さん、こんばんは。
私にはセカオワ好きの友達がいてよく通話をするのですが、その時の話の9割がNakajinのことです。メンバーの皆さんから見たNakajinはどんな方ですか?他にも可愛いエピソード聞かせてほしいです。他のメンバーの可愛いエピソードなどあれば聞かせてほしいです。
Nakajinのお誕生日も近いからNakajin誕生会、ってことでお願いします!

DJ LOVE「はい。昨日10月22日はNakajinの誕生日だったということですけども。」

Nakajin「はい。」

DJ LOVE「おめでとうございます。」

Saori「おめでと〜。」

Nakajin「あ、ありがとうございます。なんすか、こんな急に改まった質問は(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「可愛いところ?(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「Nakajinが可愛いくないところを挙げるほうが難しいよ(笑)」

Nakajin「なんだって?(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「そんな?(笑)」

Fukase「うん(笑)キュート丸出しでしょ?(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「そこまでだとは思いませんでした(笑)」

Fukase「いやぁ〜。」

Nakajin「親か、ってくらい(笑)」

Fukase「まぁ、そう。そうだね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「私の親なのかな、って思いましたね(笑)」

Fukase「そんくらいじゃない?」

Nakajin「そんな可愛い、と。」

Fukase「難しいんじゃない?何をしてても可愛いでしょ。」

Nakajin「可愛くないところを(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「可愛くないところを探すのが難しいね、やっぱり。」

DJ LOVE「うん。そうだね~。」

Nakajin「うん。」

Fukase「なんて言うか、まずこう…、可愛いよね…(笑)」

一同「(爆笑)」

Saori「ないんじゃん、もう話(笑)」

Fukase「まずかわいいよね(笑)何をしてても可愛いよね(笑)UFOキャッチャーシてても可愛いでしょ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「Nakajinなんて(笑)」

Nakajin「そうかなぁ〜。」

Fukase「うん。全然可愛いと思いますよ。」

Nakajin「何やってても可愛いのかなぁ。」

Saori「Nakajinさ、なんか一緒にボーリングとかするとさ(笑)」

Fukase「うん。」

Saori「何か意外と別にボーリングとか上手くなくてさ(笑)投げて上手くいかなかったりするとすっごい真面目な顔で『なんかこの手が…、なんか痛いんだよなぁ…。』って(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「なんかね(笑)」

Nakajin「やり辛いね(笑)」

Saori「『やっちゃったぁ〜!』みたいな感じじゃないの(笑)」

Nakajin「全然可愛くないね(笑)」

Fukase「可愛くないね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「可愛くな〜い(笑)」

Saori「え、可愛いじゃん(笑)」

Fukase「可愛くない(笑)絡みづらいじゃん(笑)」

Nakajin「絡みづらいね(笑)」

Saori「こっちはもう『Nakajin、真面目にずっと話してる(笑)ぷぷぷぷ〜(笑)』って見てるの(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「へぇ〜(笑)」

Fukase「こっち(笑)」

Saori「こっち(笑)」

Fukase「それどっち?(笑)」

Nakajin「私(Saoriちゃん側)?」

Saori「あの〜、座ってる側の。」

Fukase「誰なんだよ(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「その大勢(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「なんかみんなで行ったじゃん。」

Fukase「ずいぶん昔ですよ?」

DJ LOVE「そうだね~。ボーリングはね。」

Saori「ボーリングはね〜。」

Nakajin「ボーリング、うん。」

Fukase「苦手ですからね、僕。ボーリング。」

Nakajin「ボーリング上手い人がいないんだよね(笑)」

Fukase「うん。」

DJ LOVE「そうだね。だってやってないもんね。」

Nakajin「みんなどっこいなんだよ。」

Saori「そう(笑)4人でやっても誰もすごい上手いとかじゃない(笑)」

Nakajin「うん。」

Fukase「そうなんだよね。盛り上がらないんだよね(笑)」

Nakajin「そうなんだよね。」

Fukase「Nakajinはやっぱり腹筋が割れてるところが可愛くないよね。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「そうだね(笑)」

Nakajin「可愛くない?(笑)」

Fukase「それは可愛くはないよ。」

Saori「(笑)」

Fukase「全然そんな可愛くないね(笑)」

DJ LOVE「攻撃的だもんね。」

Fukase「いやだって、そんなに一生懸命腹筋やってるわけじゃないでしょ?」

Nakajin「腹筋一生懸命やってるわけじゃないっすね。あ、でも最近あれはやってるよ。やっぱコロナ禍とか来てさ、運動しなくなるからさ。」

Fukase「うん。」

Nakajin「プランク。」

Fukase「はいはいはいはい。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「床に肘で四つん這いになって。」

DJ LOVE「なって。」

Nakajin「四つん這いじゃないか?なんて言うの?」

Saori「腕立て伏せ?」

Nakajin「腕立ての姿勢で肘で耐えるやつ。」

引用:いらすとや

Fukase「わかるよ。」

Nakajin「あれをやったりはしてます。」

Fukase「どんくらいの頻度でやってるんすか?」

Nakajin「え、でも週何回かとか。」

Fukase「割れる頻度じゃないもん。」

Saori「ね。どうだよね。」

Fukase「何秒くらい、何分くらいやるんすか?」

Nakajin「だいたい2分。」

Saori「2分!?ずっと?」

Nakajin「2分をやってますね。」

Saori「あ。」

Nakajin「正面で2分やって、サイドも2分やって、後ろも2分やって。」

Saori「2分は長いですね。」

Fukase「やってないときも割れてるでしょ。」

Nakajin「やってないとき…、あぁ〜。一応そうだね。」

Fukase「可愛くないよ、全然。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「中学生くらいからずっと割れてる。」

Saori「(笑)」

Fukase「1つ1つに俺が顔を書いてあげるよ。」

一同「(爆笑)」

DJ LOVE「6人分みたいな(笑)」

Fukase「6人分(笑)可愛くなると思うんだよね〜。」

Nakajin「シックスパッド(シックスパックの間違いでしょうか。シックスパッドは商品名ですよね。)だからね(笑)」

Fukase「これは可愛くないなぁ、と思う。」

Nakajin「可愛いと思ってたんだけど、どっちかって言ったら。」

Saori「(笑)」

Fukase「腹筋?」

Nakajin「うん。」

Fukase「他のメンバーの可愛いところもありますか?って聞かれてるけど、ないよね。』」

一同「(笑)」

DJ LOVE「Nakajinが可愛い。」

Fukase「Nakajinが可愛い。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「Nakajinが可愛いのでやってるバンドだからね。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「だいたい、それを中心に考えてるからね。」

Nakajin「マジか…。」

Fukase「そう。」

Nakajin「そこまで。」

Fukase「他のメンバーの可愛いところなんて1個もない。」

一同「(笑)」

Fukase「そんな感じです。」

1曲目

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「今日は僕たちSEKAI NO OWARIのグローバルプロジェクト・End of the Worldの話からしたいと思います。End of the Worldは今月15日にSteve Aokiとのコラボ楽曲。『End of the World』という曲名です。『End of the World』をリリースしました。Steve Aoki、みんな知ってますでしょうか?もう超有名なんですけど。EDMプロデューサー。EDMプロデューサーって本人が言ってるかわからないですけどね。DJですよね。」

Fukase「そうそうそう。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「もう、なんですか。有名なDJ MagazineっていうDJランキングを出している1番有名な権威あるDJのランキング?で常にトップ10にいますよね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「まぁ、超有名DJといいますか。Steve Aokiさんなんですけども。彼とコラボ曲『End of the World』をリリースしました。」

Fukase「はい。」

Nakajin「いやぁ、一緒にできるとはね、って感じですよね。」

Fukase「そうね。」

DJ LOVE「そうだねぇ。」

Nakajin「Steve Aokiさんとはね。」

Fukase「会ったのはすごい昔だよね、1番最初。」

Saori「うん。」

Nakajin「そうだっけ。1番最初に会ったのは日本で。」

Saori「日本で会ったよね。」

Fukase「6年前とか、7年前とか?」

Nakajin「くらいに幕張メッセにライヴをしに来たんだよね。フェスだったのかな。」

Fukase「フェスだったと思う。」

Nakajin「うん、そうだよね。フェスに来ていて、なんか会う機会があって。」

Fukase「それでなんか会ったんだよ。」

Nakajin「それが最初だったんだけど。で、まぁ紆余曲折があって。」

Fukase「うん。」

Nakajin「この曲でやっとコラボできた、っていう形ですよね。」

Fukase「そうっすね。」

Nakajin「この曲を最初に作ってたのは僕がロンドンでセッションをしたときがあって。ちょうど『Over』のヴォーカル・レコーディングをしに行ったときか。」

Fukase「かな。あれか、俺が歌ってるとき?」

Nakajin「ファッション・ウィークとかがあって。」

Fukase「うん。」

Nakajin「そうそう。ヴォーカル・レコーディングしてて、Fukaseくんは。で、僕はなんかスタジオ・セッションに行って、作ってきた曲がこの『End of the World』だったんですけど。」

Fukase「うん。」

Nakajin「それをSteve Aokiが気に入ってくれてコラボする形にね、今回なったということでね。」

Fukase「そうだね。だから俺のヴォーカルを録ってる裏でNakajinは原曲を作っていた、っていう。」

Nakajin「そうですね〜。ロンドンで作ってましたね。」

Fukase「いないと思ったよ。なんかNakajinが。」

Nakajin「そう。」

Fukase「いないなぁ、って思った。」

Saori「(笑)」

Fukase「そんとき俺とNakajinだけかな?イギリスに行ってたの。」

Nakajin「そうだね。」

Saori「そう。」

DJ LOVE「そうですね。」

Saori「はい。」

Nakajin「『Over』って曲のレコーディングをするために行ってたんですよ。」

Fukase「うん。」

Nakajin「ちょっとまだギリギリコロナ禍の前で。」

Fukase「そうだったね。」

Nakajin「コロナが始まる前だったから。」

Fukase「ギリギリ前だったかもしれない。」

Nakajin「うん。」

Fukase「今回のヴォーカル録りもさ、あの〜、イギリスで録ってたヴォーカルもそうですけど。」

Nakajin「うん。」

Fukase「まぁ今新しい家でスタジオ…、ヴォーカルブースがない状態じゃないですか。」

Nakajin「そうだね。」

Saori「はいはい。」

Fukase「俺が録ってるときにみんなはひっそりするの。」

Nakajin「そうですね(笑)」

Saori「それしかないからね。同じ部屋で録ってるからね。」

Fukase「同じ部屋で録ってますからね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「で、しかもさ、階段の音がマイクに入りやすい。今回割と何ていうか、ファルセットで歌ってるわけじゃん?」

Nakajin「そうだね。結構小さい音でね。」

Fukase「マイクのゲインを上げ目でやってるから。周りの音を拾っちゃうからみんながシーーーーンッってして。。」

Saori「はいはい。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「そうそうそうそう。」

Fukase「Nakajinなんて一旦退散するじゃん。」

Nakajin「退散するし。」

Fukase「退散するんだけど退散してるときに階段を音を立てないように登るわけ。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「はいはい。」

Fukase「それ(の音)が入ってるわけ。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「ギギーって。」

Nakajin「そうなんだよねぇ〜(笑)」

Fukase「で、ゆっくり入るの(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「ダダダダダッっと行ってくれ、と(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「もうなんなら(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「そんなんしたって入ってるから、マイクに(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「そうだったの?(笑)」

Fukase「そう、入ってんだよ(笑)」

Nakajin「ゆっくり行ってもダメなんだ(笑)」

Fukase「全然ダメ(笑)なんかおよそ1分くらいかけて邪魔だなぁ、って思いながら(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「入ってんだよなぁ、って思いながらね(笑)」

Nakajin「あ、入ってたんだ(笑)」

Fukase「そう。言うタイミングを失ってやっと今言ってる。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「言ってくれたら良かったのに(笑)」

Fukase「やっと今言ってる(笑)あそこで歌ってるときは階段をダッシュで行ってくれないと。」

Nakajin「何なら早くいってくれと(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「いやぁ、家で録りましたね。なんなら最近家でヴォーカル録ること多くなりましたね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「めちゃくちゃ多いね。」

Saori「うん。」

Nakajin「End of the Worldの曲はほぼじゃない?」

Fukase「ほぼそうだね。」

DJ LOVE「ね。」

Saori「どうなんですか?スタジオで録るのと家で録るのとでは、どっちがいいんですか?」

Fukase「スタジオによるよね。」

Saori「あぁ。」

Nakajin「まぁね(笑)」

Saori「そりゃそうだね(笑)

DJ LOVE「まぁね(笑)」

Saori「快適な場所と、まぁそうでもない場所もありますからねぇ。」

Nakajin「うん。どのミュージシャンもあるんじゃないですかね。」

Fukase「一旦録るじゃない。バッと。」

Nakajin「うん。」

Saori「うん。」

Fukase「んでそっから本当にこれでOKか、っていうジャッジメントをすごい時間かけるわけよ。」

Saori「うん。」

Nakajin「うんうん。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「その待ち時間をどこで過ごすか、だよね。」

Saori「はいはい。」

DJ LOVE「うんうん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「家だとほら、部屋でいいわけよ。」

Saori「うん。」

Fukase「それは楽なんだけどさ、部屋であんまりリラックスしちゃうと声の質が変わってきちゃったりするじゃない。」

Nakajin「うんうんうん。」

Fukase「だからそこはあれだった。」

Nakajin「なんか休みすぎるとね、喉が寝ちゃうっていうか。」

Fukase「そう。喉が寝ちゃうし、なんか質が変わっちゃうときもあるじゃない、たまに。」

Nakajin「うん。」

Saori「うん。」

Fukase「何の曲だったっけ?何の曲録ってたときだか忘れたけど。」

Nakajin「うん。」

Fukase「なんかの曲を録ってるときに声がガラガラになりすぎて。珍しく。」

Nakajin「うん。」

Saori「あ、なんかあった。あったかも。」

Fukase「『声質がちょっと変わっちゃたよね。2番から。』ってなっちゃって途中から歌えなくなちゃったときあったよね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「あったね。」

Saori「うん。」

Nakajin「日本の曲だった気がする。」

DJ LOVE「そうだね。」

Fukase「日本の曲だった気がする。」

Nakajin「そんときは日を改めたよね、確か。」

Fukase「うん。いやぁ、でもね。大変だったわ。この『End of the World』。セルフタイトルですけど、始めての。」

Nakajin「そうっすね。」

Saori「うん。そうだね。」

Nakajin「セルフタイトルっていうのは初めてやりますね。」

Fukase「本当に、Strawberry champagne♪ って歌詞が出てくるんですけど。」

Nakajin「うん。」

Saori「いやぁ、あそこね(笑)」

Fukase「あそこ出てくるとき、やっぱり ストロベリー で覚えてるわけよ。」

Nakajin「うんうんうん。」

Fukase「覚えさせられてるわけよ。」

Saori「うん。」

Fukase「だからカタカナになってる英語ほど。」

Nakajin「あぁ、はいはいはい。」

DJ LOVE「あぁ〜。」

Fukase「戻っちゃう。引っ張られちゃう。」

Nakajin「 ストロベリー という発音と言うかね。」

Fukase「そうそう。だからその英語を教えてくれる先生でもありながら友達でもあるし、ヴォーカル・プロデューサーでもある彼と話しながら、やっぱりカタカナになっちゃうのはカタカナ英語になりやすいから気をつけて、って言われて。」

Nakajin「うん。」

Fukase「で、そのカタカナをなるべくカタカナ英語じゃないようにしたら『喋り方ちょっとキモくない?』みたいになった(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「いやなんかさ、難しいよね。そうやって慣れちゃってるからね(笑)」

Nakajin「 ストロベリー もそうなんだ、って思いましたね。意外だった。」

Fukase「1番引っかかったのがあれなの、あそこなの。」

Saori「え、そうなんだ。」

DJ LOVE「へぇ〜。」

Fukase「うん。めちゃくちゃ。100万回 strawberry の発音を英語で言ったもん。」

Saori「へぇ〜。」

Nakajin「 ストロベリーストロベリー …。」

Fukase「きつかったなぁ。無理だわぁ、無理かもしれない、って。」

Nakajin「なんかあからさまに違う奴あるじゃん。」

Fukase「うん。」

Nakajin「 ウイルスvirus みたいなさ。」

Saori「うん。」

Nakajin「それはさ、違うから。」

Fukase「違うからいけるんだけど( strawberry は)ちょっとだけ近いの。」

Nakajin「ちょっとだけ近いんだ。」

Fukase「そう。ちょっとだけ違うんだけど絶対的に違うの。」

Nakajin「それが1番嫌だよね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「嫌っていうか。」

Fukase「ややこしかったぁ。」

Nakajin「馴染んでるから。」

Fukase「そう。非常にややこしかったけど。あそこで ストロベリー が僕の最大の難所でしたね。 」

Nakajin「そうなんだ。」

Fukase「まぁ言ってもね、日本語に関しても言いづらい言葉とか全然あるしね。」

Nakajin「うんうんうん。」

Fukase「家で録ってるとそういう『ダメだ!』って思ったらすぐ寝れる。」

Nakajin「まぁね(笑)」

Saori「まぁね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「それはいいよね。」

Fukase「頭をリセットして。

Nakajin「うん。」

Fukase「何なら1回寝ちゃって、起きて、もう1回声出しして、(喉を)起こして、(レコーディングを)やるとかもできやすいから。」

Nakajin「それもできるね。」

Fukase「あんまりね、スタジオでぐーぐー寝てるわけにもいかないでしょ?たまに寝てるけど、ぐーぐー。」

Saori「うん。たまにすっごい勢いで寝るよね。」

Nakajin「(笑)」

Saori「『ちょっと10分寝るわ。』みたいな。『えぇ…。そんなことできちゃうの…?』って。」

Nakajin「うん。」

Fukase「10分くらいがちょうどよかったりするけども。どうですか。」

Nakajin「うん?」

Fukase「Nakajinは海外で色んなプロデューサーだったりソングライターだったりと割と1人で切り込んでいくこともあるじゃない。」

Nakajin「うん。そうだね。」

Fukase「Saoriちゃんも最近。」

Saori「こないだね。」

Fukase「そう、こないだ。アメリカ行ったときはセッションに交わることになって。」

Saori「そう。5日間かな?連続でやって、5日目の昼にね、途中で立てなくなった(笑)」

Fukase「どういうこと…?」

Nakajin「消えたもんね(笑)スタジオから消えた。」

Saori「もう疲れすぎて。なんか頭が何も動かなくなった。立つことも無理なぐらい疲れちゃって。」

Nakajin「そもそも日本でセッションってしないからね。」

Saori「うん。」

Nakajin「スタジオ・セッションってメンバーくらいじゃないの?(笑)」

Saori「うん(笑)」

Nakajin「本当にやるのって(笑)」

Fukase「本当に。初めて会う人とかとやることあるわけじゃん。」

Saori「そう。メンバーではいつもやってる。」

Nakajin「うん。」

Fukase「プロデューサーにはじめまして、って。じゃあやろう、みたいなこともあるわけじゃん。」

Nakajin「うん。」

Saori「うん。」

Fukase「俺は基本遠隔じゃん。割と遠くから連絡貰ってそれに対して俺がコメントして進んでいく、って。あんまり人がいっぱい入れない場所もあるじゃん。」

Nakajin「うん。」

Saori「うん。」

Fukase「だから俺いつも遠隔なんだけど。すごいなぁ、と思う。シャイにはかなり難易度が高い。」

Nakajin「うん。シャイにはできないかもね。」

Saori「シャイだったらもう絶対ムリだね。」

Fukase「シャイやってらんないでしょ。」

Nakajin「うん。」

Saori「うん。『こういうことやりたいんだよ。』って言って。『あぁ、じゃあこういうのどう?』って。『いや、違うんだよ。』って言っていかないとダメだから。」

Nakajin「うん。でも本当思いもよらぬ方向に行くっていうか。まぁ、セッションの醍醐味なんだろうけど。」

Fukase「うん。」

Nakajin「これも『End of the World』って曲だけど『End of the World』って曲を作ろうと思って始めたわけじゃなかったんだよね。スタジオでやってたとき。」

Saori「あ、違うんだ。」

Nakajin「なんかどっちかって言ったら俺はちょっと攻撃的な曲にしたいな、ってなんとなく思ってて。」

Fukase「全然違うんだね(笑)」

Nakajin「そう(笑)」

Fukase「辿り着く先がいっつも違くて。」

Nakajin「うん。」

Fukase「一応連絡とってさ、こういう曲やろうぜ、ってなってさ。」

Saori「(笑)」

Nakajin「そうそうそう(笑)」

Fukase「俺も『そうだ。』ってなって。『あぁ、でも俺はこっちのほうがいいと思うよ。』みたいな感じで。」

Nakajin「うん。」

Fukase「『こういうふうにしてみない?』って言ってあがってくる曲、全然違うでしょ(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「そうそうそう(笑)」

Fukase「俺の話なんだったんだろう、って(笑)」

Saori「うん(笑)」

Nakajin「ってなるんだよ、なんか(笑)」

Fukase「本当。『途中までそういう感じだったんだけど、最後の最後で全然違くなったんだよ(笑)』って返ってくるから(笑)」

Nakajin「そうそう(笑)やっぱそれぞれのモードもあるだろうし、解釈。人種も違えばきっと色々違うものがあるんでしょうね。感じ取るものが。」

Fukase「そうだね。」

Nakajin「もともとあるコンセプトは『こういう曲作ろうと思うんだ!』って思ってても『こういう感じ?』みたいな。『こういうのがいいと思うんだ。』みたいな。」

Fukase「そうそう。」

Nakajin「それぞれが思ってたりすると結構ね、思いもよらぬ方向へ。」

Fukase「本当。思いもよらぬものが。まず原曲として出てくるでしょ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「で、まだアレンジをそんなにしてない状態であがってくるじゃん。割と(日本に)帰ってきてからみんなでアレンジするみたいな感じだったりするじゃない。」

Nakajin「うん。そうっすね。」

Fukase「…いやぁ。今、俺は遠隔の、引きで見る立場でやらせてもらってるからあれだけど。」

Saori「うん。」

Fukase「ファッションの方だと俺1人で行ったりするじゃない。」

Nakajin「うん。」

Fukase「もちろん全部英語なわけじゃん。」

Saori「うん。」

Fukase「シャイにはきついよね(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「もう本当にシャイじゃないんだ、って自分に100回言い聞かせて出陣していかないと無理だもん。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「うん。」

Saori「ちょっとね。人格変えていかないと、アメリカでやっていくとき難しいよね。」

Fukase「いや、難しい。」

Nakajin「そうなんですよね〜。」

DJ LOVE「それこそだって最後にSaoriさんがダウンしたスタジオにさ、1人多分偉い人いたじゃん。」

Nakaji「(笑)」

Saori「あぁ。」

DJ LOVE「いたんだけどさ。」

Fukase「あぁ。」

DJ LOVE「で、ロビーみたいなところに俺いたわけよ。」

Fukase「うん。」

DJ LOVE「そしたらウォッカを振る舞ってくれたの(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「あぁ(笑)偉い人ね(笑)いたいた(笑)」

Saori「しかもさ、あれ昼だったよね(笑)」

DJ LOVE「真っ昼間(笑)」

Nakajin「全然昼だった」

DJ LOVE「今日は全然酔ってないよ〜、って言いながら『はい、お前はウォッカを飲めぇ〜!』みたいなのをやらされて(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「すごいカルチャーショックを受けた(笑)」

Nakajin「ウォッカ片手に歩いてる!?(笑)」

Saori「現れたよね(笑)」

Fukase「俺その時ちょうどいなかったから別の、多分洋服系のなにかしてたのかもしれないけど。」

DJ LOVE「で、その前日はプロデューサーの家かなんかで途中でお子さんが帰ってきてずっとなんか…、遊んでた、俺。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「その子どもたちと(笑)」

Fukase「まだ発表してないけどその曲あれでしょ?俺が好きな曲でしょ?」

Saori「あ、そうそう(笑)」

Nakajin「そうそう。」

Fukase「俺その曲、すごい好きなんだよね。だって練習してないけど覚えてるもん、歌詞。」

Saori「えぇ〜、すごい!」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「ね。ぜひ録りたい。」

Fukase「でも英語の曲をやったりするのはすごい勉強になるね。本当に。」

Nakajin「うん。」

Fukase「いろんな人とも話すし。」

Nakajin「ね。」

Saori「うん。」

Fukase「いろんな国の人、違う国の人とも喋るし。本当にアメリカにいる人ってアメリカに住んでるだけじゃない、っていうか。国外からアメリカに来てる人たちもいっぱいいるじゃない。」

Nakajin「うん。そうだね。いろんなルーツの人がいるからね。面白いですよ。」

Saori「うん。考えたかもね。」

Nakajin「うん。」

Saori「なんか普通に仕事しながら話してるだけですごい新しいこといっぱいあるよね。」

Nakajin「全然知らないこと知ってるし。」

Fukase「うん。いや、いいと思いますよ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「じゃあちょっと聞いてください。Steve Aoki & End of the Worldで『End of the World』。」

2曲目

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

上部へスクロール