群馬県 17歳 女性 みりん SEKAI NO OWARIの皆さん、こんにちは。いつも楽しく聞かせていただいています。 唐突ですが、映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌、おめでとうございます。私はもともと原作漫画が大好きで、映画化されるのは知っていましたがまさか大好きなセカオワが主題歌になるとは思ってもなかったので、とても嬉しいと同時にびっくりしてます。 映画本編はもちろん、『Habit』も楽しみにしてます。
DJ LOVE「4月29日に公開される映画『ホリック xxxHOLiC』。神木隆之介くんと柴咲コウさんがダブル主演。監督は蜷川実花さん。この映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌を手掛けさせていただきました。」
Fukase「はい。」
Saori「やりましたねぇ〜。ようやくだね。」
DJ LOVE「で、予告でチラっと聴けますからね、『Habit』も。」
Fukase「そうっすね。」
Saori「うん。」
Fukase「サビのところが聴けますね。」
Saori「はいはい。」
Fukase「前もって言っておきたいんですけど僕の良くないところがでているなぁ、と。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「性格が非常に悪い。」
Saori「まぁ…、そうだねぇ(笑)Fukaseくんのいいところは性格が悪いところだから。」
Fukase「いやいやいや。違うでしょ。なんでそうやって言うの(笑)人殺しの役がぴったりだ、とか(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「性格が悪いところがいいとか。」
Saori「そこがいいところなのに…(笑)」
Fukase「文学的なんだから。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「どこよ。どういうところよ。あ、じゃあ言うね?」
Saori「うん?」
Fukase「もう本当に俺のことを『何こいつ最悪。』って思ってるときに『でもこれが俺のいいところなんでしょ!??』って言う(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「そういうところだよね。」
Fukase「そういうところだね。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「うん。」
Fukase「いやぁ、違う。これ言い訳させてもらいたい。俺の悪い部分、ちょっとしかないんだよ?ちょっとしかないんだけど強い。ニンニクみたいなところがある。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「あぁ〜、なるほどね。」
Fukase「ちょっとしか入ってないんだけど強いのね。」
Saori「うん。」
DJ LOVE「うん。存在感ありますよ。」
Fukase「あのね、ワクチンの副反応がひどかったときに歌詞を書かなきゃいけなかったの。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「あぁ、このときね!」
Fukase「で、大丈夫だったの。歌詞を書きに自転車で旅立ったところまでは。」
Saori「うん。」
Fukase「で、折り返し地点くらい。歌詞半分できましたくらいのときに雨がめっちゃ降ってきちゃったの。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「あの日ね。」
Fukase「もうスコールみたいな雨が降ってきちゃって、出られなくなっちゃったわけ。雨宿りから。」
DJ LOVE「そうっすね。」
Fukase「そしたらどんどん熱が出てきちゃって。」
Saori「うん。」
Fukase「『イライライライラ!』って思ってきちゃって。雨も止まないし熱も出てきてるし歌詞のリミットは明日か明後日みたいな。」
Saori「うん。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「なんでそんないっつもギリギリで生きてるのか、って思うんですけど(笑)」
Saori「本当だよね。」
Fukase「うん。」
Saori「決してさ、チンタラやってるわけじゃないんだよね。」
Fukase「そうなんだよ。」
Saori「ずっとトライを繰り返してるといつの間にか締切まで本当にちょっとしかなくなっちゃうんだよね(笑)」
Fukase「イライラ、っとしてたらイライラ、っていうのができちゃった。」
Saori「まぁでもね、イライラ、っとしたときのFukaseくんの性格の悪さがすごいよく出てるんじゃないですか?」
Fukase「いや、本当にね。最初聞いたときにね『嫌われる…。』って思ったね。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「もうしょうがない(笑)出ちゃった(笑)間に合わないんだもん(笑)書き直せない(笑)」
DJ LOVE「でもね、試写会で見たじゃないですか。僕ら。」
Fukase「はいはい。」
DJ LOVE「エンドロール入って『あ、(映画と)合ってるじゃん!すごくぴったりじゃん!』っていうふうに思いましたよ。」
Saori「そうなんだよね。あの、(蜷川)実花さんとも友達だから。『映画見ました。本当にちゃんと合ってるか心配だったけど、映画の内容が違う言葉でグッと来るようになってて本当の良かった。』って言ったら実花さんも『ちゃんと合ってるね。ありがとう。』って。よかったぁ〜。」
DJ LOVE「うん。いやぁ、ぜひ楽しみにしていただきたいんですけど。詳しくはフルOAのタイミングでお話しますので楽しみにしていてください!」
1曲目
Fukase「SEKAI NO OWARI、Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。お気づきの方もいるかもしれませんが、本日Nakajinは体調不良のため大事を取ってお休みさせていただいています。まぁ、色々寒暖差も激しいです。」
Fukase「鼻声だしね、咳もね。」
Saori「ね。結構長いよね。私ももともと喘息持ってたから1月中は咳出てたけど。今度はFukaseくん、Nakajinでね。」
Fukase「いやなんか、やっぱりさ。俺結構しょっちゅう病院に行く人じゃん。」
Saori「うん。」
Fukase「もうなにかあるとすぐ病院に行って対処する。」
Saori「うん。」
Fukase「まぁ、(やってるのは)歌なんでね。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「まぁね。」
Fukase「もう炎症が収まんなくなっちゃったりするとどうしょうもないですけど。」
Saori「うん。」
Fukase「今のご時世、ちょっと病院行きづらいじゃないですか。」
Saori「そうね。」
DJ LOVE「そうですねぇ〜。」
Fukase「ちょっと放っておくとね。風邪は引き始めに、って言ってるわけでしょ?」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「もう収まっちゃうと遅いのよ。風邪菌が身体に定着しちゃうともう遅いんですよね。」
Saori「うん。」
Fukase「葛根湯も効きませんよ、もう。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「もう俺の出番じゃねぇよ、ってなっちゃうもんね。葛根湯も。」
Fukase「ほぼすべての風邪薬がそうだと思うけどね。」
DJ LOVE「まぁね。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「発症しちゃったらね。」
Fukase「そうそう。はい。」
DJ LOVE「はい。皆さんもね、体調管理に気をつけていただけらと思います。さぁ、ではリスナーの皆さんから届いたメッセージを紹介していきたいと思います。」
神奈川県 27歳 女性 ポポス 日本アカデミー賞授賞式、もうすぐですね。映画好きなので毎回楽しみにしていますが、今回はFukaseさんが新人俳優賞を受賞され楽しみ無限大です!当日の衣装も楽しみにしています!
DJ LOVE「改めて、新人俳優ン賞 受賞をめでとうございます!」
Fukase「噛んどるがな。」
Saori「(笑)」
Fukase「そうっすね。いやぁ、ありがたいですよ。本当に。」
DJ LOVE「『受賞する、って聞いたときどうでしたか?』って台本に書いてあるんですけど、僕ら一緒にいたじゃないですか(笑)」
Fukase「一緒にいましたね(笑)」
DJ LOVE「受賞します、って聞いたときに。」
Saori「うん。びっくりしましたよ。」
DJ LOVE「おぉ!きた!」
Fukase「そうっすね。大阪城ホールで聞きましたね。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「大阪城ホールでしたね。」
Saori「こないださ、日本アカデミー賞 受賞おめでとうっていうのをFukase家のみんなはやってたじゃない?」
Fukase「俺んち?」
Saori「うん。」
Fukase「そうなんだよ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「やってんだよね(笑)俺さ、『これチョコレートに書いてもらったの!?』って思ったもん(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「そうそう(笑)Fukaseくんちで軽くお祝いするって言うし家近いから『子供と一緒に行くわ〜。』ってふらっと行ったらケーキが出てきて。」
Fukase「『なんのケーキ?』ってなったよ。」
Saori「そう。『あ、ケーキあるんだ。』って思ってケーキ見たらチョコレートのプレートにさ、日本アカデミー賞 おめでとう! って思いっきり書いてあるのよ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「意味が全然わかんない(笑)びっくりした(笑)俺渡さなきゃいけない荷物があってそれを持っていっただけでなんでケーキ出てくるんだ、って。」
Saori「あ、やっぱり知らなかったんだ。」
Fukase「知らないし。」
Saori「私もなんかFukaseくんから『ちょっと1杯家で飲んでく?』くらいの感じで言われたから『行くわ〜。』って言ったのになんか結構お祝いだし。しかも『このケーキどうやって受け取ったの?』って聞いたら『深瀬です。』って言って受け取って来た、って。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「あれチョコレートに書いてもらうの。ちょっと母さん、と。」
一同「(笑)」
Fukase「『母さん、これ書いてもらったんかい?』って(笑)」
Saori「思ったよね(笑)」
Fukase「しかも何回も聞くんだって、店員さんが。『あの〜…、 “アカデミー賞 新人俳優賞 おめでとう” でいいんですか?』って(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「まぁ聞くよね、何回か(笑)」
DJ LOVE「聞くよね、とりあえず(笑)」
Fukase「『んなわけないな。』と思うしね(笑)」
DJ LOVE「『すごいファンなのかなぁ。』みたいな(笑)」
Fukase「まぁまぁまぁまぁ(笑)そう思うかもしれないね(笑)」
Saori「でもさ、深瀬で取りに来るんだよ、名前(笑)『深瀬で取り置いてください。』って言って来るんだよ?(笑)」
Fukase「いやぁ、ケーキ屋さんは思っただろうね。『あぁ、なるほどね。家族仲いいんだなぁ。』って(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「非常にね(笑)」
Saori「書いてありましたね(笑)」
Fukase「いやぁ、嬉しいですけれども。」
DJ LOVE「衣装も楽しみ、っていうふうにメッセージありましたが。」
Fukase「そうっすね。はい。」
Saori「でも1人だとコーディネートしやすいんじゃないですか?」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「いやいや、お前さ(笑)お前さん!」
Saori「あい?」
Fukase「どれだけスタイルの良い人たちと並ぶと思ってると思ってるの?」
Saori「あ、そういう問題じゃない?そういうレベルじゃない?(笑)」
Fukase「うん。俺だけ透明な何かの上に乗りたい。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「なるほどね(笑)そんな次元の話してない(笑)」
Fukase「透明だと俺、浮いてることになるのか(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「あれ!?Fukase浮いてる…?」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「『別の意味でも浮いてると思ったけど本当の意味で浮いてる!』ってなっちゃうよ(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「反射するしね。透明なやつだと。」
Fukase「まぁ(笑)そうだね(笑)鏡のトリックを使って背が高く見えたいですけど(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「どうにもならないもんですから(笑)はい、ひっそりとした格好をしていきます(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「楽しみにしています(笑)」
Fukase「はい。」
Saori「埼玉県 22歳 男性 99マン…。」
Fukase「かっこ。そこまで読んであげないと。」
Saori「(笑)」
Fukase「名前なんだから、これ!」
Saori「そうだね(笑)これで全部、99マン(99万と発音は同じです。) さん。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「うん。」
埼玉県 22歳 男性 99マン(99万と発音は同じです。) 僕はいま大学4年生でセカオワを好きになったのは中学生の頃。当時好きだった女の子からおすすめされた『yume』をきっかけにファンになり、数か月後にはさいたまスーパーアリーナで開催された 炎と森のカーニバル スターランド編 に行きました。それ以来、僕はさいたまスーパーアリーナに行く用事があると特に印象強かった『yume』を必ず聴きます。SEKAI NO OWARIの皆さんはこういったようなことありますか?
Fukase「…どういったこと?」
DJ LOVE「ある場所に行くときにこの場所行くんだったらこれ聴こう、みたいな。」
Fukase「あぁ〜。LOVEさんあります?」
DJ LOVE「えっとね〜。そんなに行く用事はないんですけど、いちょう並木があるじゃないですか。神宮のほうとかに。」
Saori「うん。」
Fukase「まぁまぁまぁまぁ(笑)」
DJ LOVE「そこに行くとオザケンさんの『いちょう並木のセレナーデ』とかちょっと聴きたいなぁ、みたいなふうにはなりますね。」
Fukase「うん。昔LOVEさん移動のときに自分で音楽セレクトしてたのに完全にやめましたね。」
DJ LOVE「そうですねぇ〜。ラジオになりましたね〜。」
Saori「たしかにね。よくかけてたよね。」
DJ LOVE「あのね、音質が悪いんですよ。」
Fukase「音質悪いんだって(笑)」
Saori「まぁ音質は良くなよね、車って。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「そう。」
Fukase「うちの車も音質良くないっすね。」
DJ LOVE「で、最近のだとBluetoothでナビに繋がるとかあるけどうちの車、そういうのもないじゃないですか。」
Fukase「ないね。」
Saori「うん。」
DJ LOVE「それでね、一気に廃れちゃったんですよ。もうノイズ入るのとか耐えられないんですよ。」
Saori「筋肉少女帯とかよくかけてたイメージ。」
DJ LOVE「よく聴いてましたね、移動中に。」
Fukase「Saoriちゃんは?」
Saori「私はFukaseくんが横浜に行くとOZROSAURUS聴いてる、ってイメージはありますね。」
Fukase「いやいやいや。横浜に行かなくても聴いてるから。」
Saori「あ!すみません(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「何を言ってるんだ。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「本当にすみません(笑)そうですね(笑)」
Fukase「横浜に行ったらなんなら聴かないくらい。」
Saori「もう逆にね(笑)」
Fukase「うん。」
Saori「すみません(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「そうでした。」
Fukase「いや、もうね。僕どこに行ってもだよね。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「どこに行ってもLOVEさんの声を聞いてるね。」
DJ LOVE「言ってる。言ってますね(笑)僕に言ってますね(笑)」
Saori「うん(笑)」
Fukase「LOVEさんが昔ね、趣味で録ってたラジオ。」
Saori「ラジオね、はいはい。」
Fukase「はい。もし発掘されたら炎上間違い無しの。」
Saori「うん。絶対に誰にも聴かせられないラジオ。」
DJ LOVE「うん。どこでも聴けない。」
Fukase「LOVEさんはね、あんまりひどくないんだよ。」
DJ LOVE「そうなんだよ。」
Fukase「相方がね、割りと棘があるんだよね。鋭いんだよね。」
DJ LOVE「鋭いっていうかなんか…、全てに噛みつこうとしてる。」
Fukase「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「いや、でも俺は好きなんですよ。友達んちにいるみたいで。」
Saori「ずぅ〜っと聴いてるもんね。」
Fukase「ずぅ〜っと聴いてるよ?」
DJ LOVE「たぶんね、俺より詳しいと思う。」
Fukase「全然詳しいよ、何言ってんの?」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「どこでも聴いてますよ。」
2曲目
千葉県 18歳 男性 まさと 2020年のオンラインミートアンドグリートでSEKAI NO OWARIさんと照明の仕事がしたい、と伝えた者です。夢への第1歩として、春から音楽の専門学校の照明専攻に入学します。そこで人生の先輩であるSEKAI NO OWARIの皆さんに新生活が始まる上でのアドバイスをいただきたいです。いつか一緒にお仕事できるように頑張ります。
> 照明の仕事がしたい、と伝えた者です。
Fukase「はいはい!」
> いつか一緒にお仕事できるように頑張ります。
Fukase「おぉ!素晴らしい!」
DJ LOVE「おぉ〜。」
Saori「すごい。1歩1歩んね。」
Fukase「新生活。これしたことないんだよなぁ、なんか。」
Saori「新生活ってFukaseくんに似合わないね。」
Fukase「ん?」
Saori「なんか全然似合わない(笑)」
Fukase「誰、新生活がすごい似合う人って(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「新生活似合うわ〜。なんかいつでも新生活してそうだよね、って。」
DJ LOVE「すごいフレッシュだね(笑)」
Fukase「すっごいフレッシュだね(笑)」
DJ LOVE「多分ずっとスーツだろうね(笑)」
Fukase「そうだね(笑)」
Saori「Nakajinとかはさ、なんか新生活始めそうな感じあるじゃん。」
Fukase「あぁ。なるほどね。」
Saori「なんかFukaseくんは新生活…。なんでだろうね。やっぱ高校とかやめてるからかな。」
Fukase「やめた分だけ新生活あったよ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「やめたものが多い分だけね(笑)」
Fukase「そう(笑)新生活って言葉にはキラキラが入ってるでしょ。」
DJ LOVE「入ってるね。」
Saori「うん。」
Fukase「やっぱ高校を途中で中退したあとに学校がない生活が始まったんだけど、それは新生活じゃないでしょ?」
Saori「(笑)」
Fukase「新生活?」
DJ LOVE「新生活のはずなんだけどね。」
Saori「そうだよ(笑)」
Fukase「『あ、そっか…。早起きしなくていいんだ。』って。ダメなんだよ?(笑)ダメへの入り口なんだけど(笑)」
DJ LOVE「したほうが良いんだよね(笑)」
Fukase「早起きしたほうが良いはずなんだけど(笑)しなくていいんだよ。(学校が)ないんだよ。」
DJ LOVE「そうだよね。」
Fukase「どう?」
Saori「そうだね。それなんか新生活感はあんまりないね。」
Fukase「まーね。ニートちゃんの始まりだよね。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「間違いなく始まっちゃうよね(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「新生活感ね。まぁ、あるって言われてもね(笑)僕、36歳なんで新生活感あるよね、って言われても(笑)」
Saori「言われてもそれが嬉しい、って思えるかはアレですけどね(笑)」
Fukase「アドバイスだよ、アドバイス。」
Saori「アドバイスね。」
DJ LOVE「始まる上でのね。」
Saori「アドバイス…?」
Fukase「どうなの、これ。引っ越すのかね。そういうこと、新生活って?」
DJ LOVE「まぁ、そうかもしれないし…?」
Saori「そうかもね。」
Fukase「自転車。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「その街を愛せないとダメですよ。」
Saori「うん。」
Fukase「歩きだとね、行けるところだいたい限られてるからね。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「自転車で行くとその街全体を愛せちゃうよね。」
Saori「Fukaseくんさ、自分のその街のだいぶ外まで行かない?自転車で。」
Fukase「まぁ。」
Saori「そんなとこまで自転車で行くの、みたいな。逆にすごい近くを自転車でウロウロしてるイメージはない。」
Fukase「まぁまぁ。近い場合は歩けばいいから。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「あれ?(笑)」
DJ LOVE「自転車と(笑)」
Fukase「うん(笑)」
DJ LOVE「自転車で新生活を始めるエリアをどんどん広げていく、っていう?」
Fukase「広げていかなきゃいけない。歩きじゃいけないところまで行っちゃいなよ、って。」
Saori「じゃあどこでも新生活じゃなくてもなんでもいいんじゃないの?(笑)街を愛さなきゃいけない話はどこに行ったの(笑)」
Fukase「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「街を愛さなきゃいけないの!」
Saori「(笑)」
Fukase「街の、自分の地元の範囲を広げちゃいなよ、って。」
Saori「あぁ。」
Fukase「片道1時間半でも地元に入れちゃう。」
Saori「もう全部、全て地元にしろ、と(笑)」
Fukase「そう。」
Saori「なるほどね(笑)」
Fukase「都 広げちゃいなよ、と。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「なるほどね(笑)」
Fukase「住めば都を広げちゃいな。っつーことで。自転車ですよ。」
Saori「なるほどね。」
Fukase「俺だって片道1時間半くらいの距離だったら住んでる場所に入れちゃうからね。」
Saori「いやそれだいぶ誤解されるよ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「 “東京” だよね。住んでる場所 “東京” 。」
DJ LOVE「結構広いなぁ。」
Fukase「うん。でも片道2時間半のときはさすがに地元じゃないな、って思った。」
Saori「地元じゃないよ(笑)」
DJ LOVE「ちょっとした冒険感出ちゃうもんね。」
Fukase「2時間半のところのサウナに行って出てきたときは『これ帰るのか…。』って思ったよ。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「自転車で帰らなきゃダメだもんね。」
Fukase「自転車で帰んなきゃダメ。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「ここから渋谷って結構遠いじゃないですか。」
Saori「うん。」
Fukase「こっからっていうか、僕の住んでるところから渋谷って結構遠いんですけど。渋谷に着いた瞬間にやっと帰ってきた、って思ったもん。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「自転車よ?」
DJ LOVE「ってなると渋谷も地元みたいなもんだよね。」
Fukase「渋谷すげぇ地元だもん。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「地元だもんね(笑)」
Fukase「ここで寝ちゃってもいいかな、って思ったもん。
Saori「遠いよ、渋谷は(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「自転車を買ってください。」
3曲目
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」
Fukase「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」