第77回 夜のドライブにおすすめの曲 2021年9月18日

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「今日は久々にリスナーの皆さんからもらった選曲テーマをもとに僕らが選んだ曲をお届け。まずはメッセージを紹介してください、LOVEさん。」

群馬県
19歳
女性
ありーちゃん

セカオワの皆さん、こんばんは。
夜にドライブするのが好きでエモい曲とかを流してよく走っているんですけど、夜のドライブにおすすめな曲を選曲してもらいたいです。

Nakajin「ということで、今日は夜のドライブにおすすめの曲をそれぞれ選曲していきたいと思います、というシンプルな回です。」

Fukase「ほら。ほらもう喋んなってことですよ。」

Saori「(笑)」

Nakajin「だってこんだけですよ(笑)」

Fukase「もう曲を流せ、と(笑)」

Nakajin「はい(笑)」

Fukase「お前らは口を開くと。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「お前らと言うかFukaseは口を開くとしょうもない、と。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「選曲してろ(笑)」

Saori「黙って音楽かけてろ(笑)」

Fukase「黙って音楽かけてろ(笑)もう近いわ!(笑)近いなぁ、追い出される日も!(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「どうしよっかなぁ(笑)」

Nakajin「選曲?」

Fukase「選曲。決まってる人いますか?」

Saori「はい。はい、じゃあ私かけますよ。黙って。」

Fukase「黙ってかけてください、じゃあ。」

Nakajin「はい。」

Fukase「余計なこと言わないで。」

Saori「私、Saoriが選ぶ夜のドライブにおすすめの曲は江崎文武さんの『薄光』。」

1曲目

Saori「この〜…。」

Fukase「これね。あ、どうぞ。」

Saori「あの、私はあやたけさんと呼ばせていただいてるんですけど。あやたけさんは、King Gnuでも弾いてることもあるのかな、と。millenium paredeとかWONKとかで弾いてるピアニストの方で。」

Nakajin「はい。」

Saori「その方がソロで出している曲の1つで『薄光』という曲で。」

Fukase「いい曲ですね。」

Nakajin「ピアノのインストゥルメンタル。」

Saori「いい曲でしょ?」

Fukase「いい曲。ただ1つだけ分かったのはSaoriちゃんが運転してないこと。」

一同「(笑)」

Saori「そうだね(笑)」

Fukase「うん。」

Saori「それはそうですね(笑)」

Fukase「そうですね。Saoriちゃんはぼーっと窓の外を見てる。」

Saori「そうだね(笑)夜景を見ながら1人で黄昏れてるイメージですね。」

Fukase「うん。旦那は一生懸命運転してるのに(笑)」

Saori「運転してるのに(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「夫ね(笑)夫は一生懸命運転してるところで。」

Fukase「で、多分息子は後ろでもう寝てて。」

Nakajin「うん。」

Saori「寝てて。」

Fukase「帰りに向かっている…。千葉から帰ってくるんだろうね。千葉のみなとみらいら辺だろうね。(※1)」

※1:みなとみらいは神奈川県です。

Saori「はい、はい。」

Fukase「みなとみらいのトンネル抜けたら辺でこれはかかってて。もう旦那は疲れて早く帰って寝たい、って思ってるのにこれがかかってSaoriちゃんだけ窓の外見て、いいな、って思ってる感じ。」

Saori「そう!(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「完全にそう(笑)その景色が見えてたね、私は。」

Fukase「いい曲ですね。」

Saori「いやぁ〜、そうなんですよ。これね、ラジオでちょっとどこまで聞こえるかわかんないんですけどこの曲すごいピアノのダンパーの音みたいなのが本当に繊細に聞こえてくるように録音されてて。もうダンパーを踏み降ろしするその繊細な動きが全部イメージできて。それが全部キラキラして聞こえてきて。なんかこの曲初めて聞いた時、泣いちゃいそうになったんだよね。」

Nakajin「うん。」

Saori「ちょっと泣いた。ウイスキー飲んでたのに。」

Fukase「ウイスキー飲んだら泣いちゃうよ。」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「酒の力(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「今日、『薄光』聴きながら寝ようかな。」

Saori「いやぁ〜、なんかね。」

Fukase「お酒かなあ、俺のお酒明るいからなぁ。」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「あんまりこういう空気感じゃないと思うけど(笑)」

Fukase「俺あんまりこういう空気感じゃないね(笑)俺のお酒もっとアゲアゲだよね。」

Saori「そうだね(笑)結構歌とか歌うね。」

Fukase「歌うね。歌とか歌うしね。」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「お酒飲んでも歌うしね。」

Fukase「そうなんだよ。よく歌ってるよな、って感じですよ。次、決まってる人います?」

DJ LOVE「あ。じゃあ。」

Nakajin「どうぞ。」

Fukase「LOVEさん?Saoriちゃんそれ抜いてください。」

Saori「そうだった。」

Fukase「めちゃくちゃアナログで音楽流してるのでね。コードを抜き差ししてるのです。さっきコードが絡まってSaoriちゃんがコーヒーを床にぶち撒けました。」

Saori「ちょっとね…。」

Fukase「あー、コーヒーのいい香り。」

Saori「(笑)」

Fukase「きっとカーペットにもしみついてるんだろうなぁ、いい香り。」

Saori「いい香りがね(笑)」

Fukase「いい香りがね(笑)」

Saori「毎回これ、来る度にコーヒーのいい香りが。」

Fukase「Saoriちゃんさ、最近さ。End of the Worldのレコーディング来てないからわかんないかもしれないけどさ。」

Saori「はい。」

Fukase「LOVEさんがポテトチップスばっかり買ってくるんだよ。」

Saori「(笑)」

Fukase「すんごい匂いなんだよ、スタジオが。」

Saori「(笑)」

Fukase「だから “チップス・スタジオ” と名付けよう。」

Saori「 “チップス・スタジオ” ね、ここね(笑)」

Fukase「はい、じゃあLOVEさん次。」

DJ LOVE「はい。えー。僕、DJ LOVEが選ぶ夜のドライブにおすすめの曲は大沢伸一さんで『Star Guitar』。」

2曲目

Fukase「LOVEさんが1番ドライブ好きじゃん?」

DJ LOVE「そうっすねぇ。」

Saori「ダントツじゃないですか?」

DJ LOVE「だから結構大沢伸一さんの『Star Guitar』がもとの、カヴァー元の曲。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「The Chemical Brothersの曲なんですけど。やっぱ夜景と合うんですよね。」

Fukase「まぁね。」

Saori「うん。」

DJ LOVE「ダンスミュージック系と夜景という組み合わせが。」

Saori「うん。」

Fukase「どうなんですかね。車運転する人からするといい音楽だとスピード上がっちゃったりしないんですか?」

DJ LOVE「いやぁ〜、でもダンスミュージックは結構ゆったり流す感じ。」

Fukase「30km/h?」

DJ LOVE「危ないのはパンク。」

Fukase「危ないのはパンクね(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「あぁ〜、そうね(笑)」

DJ LOVE「パンクはだめ(笑)」

Nakajin「逆に眠たいときとかはいいかもしれないけどね。」

DJ LOVE「そうそう。で、ダンスミュージックだと首都高とか。」

Fukase「首都高ね。」

DJ LOVE「トンネルくぐって視界が拓けて夜景、みたいなときにメインのブリッジが来てほしいよね(笑)。」

Nakajin「あぁ〜!」

Saori「なるほどね。」

DJ LOVE「ゆっくり。」

Fukase「30km/hくらいで走ってるの?」

DJ LOVE「首都高を30km/hは逆に違反なんですよ(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「逆に違反なんですよねぇ〜(笑)」

DJ LOVE「最低速度っていうのが(笑)」

Fukase「知ってますよ(笑)僕だって自動二輪の免許をね、もう何年も持ってますから(笑)」

Nakajin「うん。」

Fukase「自動二輪の免許を取る、ってLOVEさんがずっと言ってるけど全然取らないじゃん。」

DJ LOVE「やっぱね〜、ずっと止められてるんだよね。両親に。」

Fukase「誰に?両親に?」

DJ LOVE「うん。バイクは危ない、って。」

Fukase「まだそんな、両親の呪縛から逃れてないの?(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「まだ両親に了解取るの?自動二輪(笑)」

DJ LOVE「だからさ〜(笑)」

Fukase「高校生までじゃね?自動二輪の了承取るの。」

DJ LOVE「なんか取ったよ、って言わないにしろ言うにしろさ。」

Saori「LOVEさんそういうのあんまり親に1個1個報告するタイプじゃないじゃん(笑)」」

Nakajin「じゃないじゃん(笑)」

DJ LOVE「じゃないけど『あんた自動二輪取ったの!?』みたいになったらさ。なんかあったときに危ないよ、って。」

Saori「でもLOVEさん、車ね。マニュアル車持ってますから。」

Fukase「いやぁ、俺完全に車の免許取るタイミング失ったよね。ロマンに走っちゃったよね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「自動二輪っていう。」

Nakajin「中型?」

Fukase「うん。中型?」

DJ LOVE「すっごいロマンは分かるんだけどね。」

Fukase「ロマンはあるよ。夏は熱くて冬は寒いよ。」

Nakajin「寒いでしょうね。」

DJ LOVE「うん。1番の季節は春と秋。」

Saori「そうだね〜。」

Fukase「ロマンの上に乗って走ってくんだよ。」

DJ LOVE「でしょ?いいよなぁ〜!憧れはあるんすよ。」

Fukase「キャブレーターが本当にね〜(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「本当にだめで、キャブがね(笑)」

DJ LOVE「キャブの清掃をしないといけないんでしょ?」

Fukase「いや、いくら清掃しても止まっちゃうんだよね。途中で。」

DJ LOVE「下手するとバイク屋さんに預けてる時間のほうが長いみたいなってたりするんだよね。」

Fukase「下手なんてもんじゃないよ。俺、旧車好きだったから。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「あぁ〜。」

Fukase「旧車はだめだね。」

DJ LOVE「旧車はね、扱いが難しそうだもん。」

Nakajin「すごい古いの持ってたよね。」

Fukase「ものすごい古かった。」

Saori「なんか5回くらい乗って終わってなかった?」

Fukase「もっと乗ったけど(笑)それくらいの気持ちで、全然安定しなさすぎて。ちょっと古すぎたんだよね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「失敗しちゃったんだよね。車の免許取りたかったね。」

Nakajin「あぁ。」

Saori「私とね、Fukaseくんは逃しましたね。」

Fukase「いやぁ、逃したよ。もうないでしょ。」

Nakajin「なかなか難しいね。」

DJ LOVE「なかなかないっすよ。」

Nakajin「こればっかりは時短できないからね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「じゃあ俺いこうかな、次。」

Nakajin「はい。」

Fukase「LOVEさんの変換コネクタをください。」

Nakajin「はい。」

Fukase「ありがとうございま〜す。じゃあ、俺はこれです。聴いてください。Phoenixで『If I Ever Feel Better』」

3曲目

Fukase「どうこのベースライン。」

DJ LOVE「いいですねぇ〜。」

Nakajin「かっこいいよね、これね。この曲、僕も好きです。」

Fukase「この曲かっこいいわよ〜。」

Nakajin「かっこいい。」

Fukase「俺なんか、ベース好きな曲…。」

Nakajin「うん。」

Fukase「3大ベースが好きな曲だと、これとRancidの『アンキシオス』だっけ?」

DJ LOVE「『Axiom(アクシオム)』。」

Nakajin「『Axiom』。」

Fukase「『Axiom』!」

Nakajin「うん。激しいやつね。」

Fukase「激しいやつね。いきなりソロから始まるやつ。ベースソロから始まる。あれでベースの衝撃を受けた。俺と。」

Nakajin「はい。」

Fukase「俺、名前とかをすごい適当に覚えてる人だから…。」

Nakajin「アーティスト名は?」

Fukase「Daft Punkの『Around the World』。」

Nakajin「あぁ〜。なるほどねぇ。」

Fukase「ベース最高だよねぇ〜。」

Nakajin「あれも合いますねぇ〜、夜に。」

Fukase「ベース、好きなんですよね。『Around the World』のね。」

Nakajin「うん。夜のドライブに合うと思うわ。」

Fukase「いやぁ〜、ちょっと夜のドライブとかする?Nakajinって。」

Nakajin「しませんね。」

Fukase「しない!?」

Saori「Nakajinに夜のドライブのイメージないね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「僕、個人の車持ってないんでね。」

Saori「まぁ、そうだね。」

Nakajin「持ってないですよ。」

Fukase「持ってないんだ。」

Saori「知らないの?」

Fukase「俺、Nakajinのことなんにも知らない。」

一同「(笑)」

Saori「えぇ!?」

Nakajin「持ってない。」

Fukase「なんかたまにギターやったりドラムやったりスネアやったり…、色々忙しい人なんだなぁ、って。」

Saori「知らなすぎだよ!(笑)」

Nakajin「(爆笑)」

一同「(笑)」

Saori「毎日連絡取っとるわ(笑)」

Fukase「うん、まぁ取ってるけど(笑)」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「うん。まぁ、取ってるけど。『アイコン変えないなぁ、LINEの。』って。」

Saori「確かに。」

Nakajin「なんかアイコン変えないね、って最近なんか言われたけど(笑)」

Fukase「(笑)」

Saori「なんかすごい昔の写真使ってるよね(笑)」

Fukase「俺はずっとNakajinってまじLINEのアイコン変えないなぁ、って。」

Nakajin「だっってさ、変えるタイミング難しいんだよな(笑)」

Fukase「違う違う(笑)Nakajinのはね、古すぎるんだよ!(笑)

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「いや、だいぶ古いよね(笑)変えようかな(笑)」

Fukase「あのね、絶妙に古いの(笑)」

Saori「うん(笑)」

Fukase「例えば子供の頃の写真とかだったらいいんだけど。」

Nakajin「そうだね(笑)」

Fukase「『眠り姫』のアー写って何(笑)」

SEKAI NO OWARIがニューシングル『眠り姫』で貫いた信念と哲学 セカオワ・ポップの到達点に迫る最新インタヴュー! (2012/04/27)  邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)
眠り姫』のアーティスト写真です。

引用元:SEKAI NO OWARIがニューシングル『眠り姫』で貫いた信念と哲学 セカオワ・ポップの到達点に迫る最新インタヴュー!(rockin’on.com 2012年04月27日)

一同「(笑)」

DJ LOVE「絶妙だねぇ〜(笑)」

Fukase「そこ!?みたいな(笑)」

Nakajin「なんかLINEのアイコンを変えるの、ちょっとこっ恥ずかしくない?あと、なんか分かんなくなった、って思われるのも嫌であえて変えてないところあるの。」

Saori「あぁ。」

Fukase「いや、分かるよ。」

DJ LOVE「わかりやすい写真に変わるんならウェルカムなんだよね、結構。」

Nakajin「そうだね。ちょっと変えるよ、じゃあ。最近言われるんすよ、色んなところから(笑)変えるわ(笑)」

Fukase「いや、なんか違うんだと思うんだよね(笑)なぜ『眠り姫』なんだろう?っていう(笑)」

Nakajin「LINEを始めた時に丁度いいのがそれだったんだろね(笑)」

Fukase「それだったんだろうね(笑)」

Nakajin「そっからなんにも変わらず(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「やっぱみんな思ってた?」

Saori「思ってたよ(笑)なんでコレ?って。」

Fukase「なんでコレ?って思うよね(笑)」

Saori「絶妙に古い(笑)」

Fukase「そう。」

Nakajin「なんかあんまり変えるのって迷惑だ、ってちょっと思ってて。」

Fukase「まぁまぁまぁ。分かる分かる。」

Saori「まぁわからんでもないね。」

Nakajin「若干ね(笑)」

Saori「なんか人のLINE探すとき、名前とか写真とかが変わってるとなかなかね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「あのね、名前は変えないで欲しい。」

Nakajin「あぁ、ね!」

Fukase「アイコン変えるんだったらいい。」

Nakajin「ね。」

Fukase「だけど名前変えられると。」

DJ LOVE「検索の仕方変わっちゃうもんね。」

Saori「分かる分かる。」

Fukase「誰だよ、って。」

Saori「でも写真は大丈夫じゃない?」

Nakajin「そうかもね。」

Fukase「うん。」

Nakajin「変えるよ。」

Saori「(笑)」

Nakajin「じゃあ変える。毎週変える。

Fukase「毎週変えるのはやめろよ(笑)

DJ LOVE「(爆笑)」

一同「(笑)」

Fukase「はい。じゃあ次お願いします(笑)ちょっとグルっと回って。LOVEさんの方から回してください。」

Nakajin「よい〜、しょっと。」

Fukase「ちょっと有線なので時間をかけております。」

Nakajin「はい。えーと、ぶっ差して〜…。えー。僕、Nakajinが選ぶ夜のドライブにおすすめの曲はこちら。」

Fukase「あ、俺それ言わなかったな。」

4曲目

Fukase「Porter Robinsonか。」

Nakajin「はい。Porter Robinsonの『Sad Machine』という曲なんですけど。」

Fukase「はい。」

Nakajin「なんかまぁ、エモい夜って考えたら。何となく僕も『Star Guitar』的な。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「エレクトロが思い浮かんだんだんけど。」

Saori「うん。」

Nakajin「Porter Robinsonってすごい夜でエモい感じがすごい出てるなぁ、と思って選びました。」

Fukase「メンバー殆どがダンスミュージックとドライブする、っていう。」

DJ LOVE「やっぱ夜はね。」

Nakajin「ね。だけどなんかアゲアゲすぎないっていうかさ。エモさがある。」

Fukase「わかる。」

Nakajin「このアルバム、2014年なんですけど。なんかまだ結構ボカロみたいなのって新鮮で。それとなんかエレクトロのミュージックが当時結構よく聴いてたんだよね。2014年くらい。」

Fukase「うん。」

Nakajin「で、かけました。Porter Robinsonさんはね、今年僕とLOVEさんはSecret Skyでお世話になったりとかしてますから。」

Saori「うん。」

DJ LOVE「はい。」

Nakajin「彼も結構日本大好きでね。日本の曲とかもDJの時かけたりしてるんですよ。J-POPっていうか。」

Saori「うん。」

Fukase「うん。知ってるよ。」

Nakajin「なんか会ったことはないんですけど。」

Fukase「ニアミスしてる感じだよね。」

Nakajin「ニアミスしてる。」

Fukase「うん。なんかたまたま会ったことないくらいじゃない?」

Nakajin「ね。なんか曲はすごい僕は好きだし。」

Fukase「なんか連絡とかはとってるけど会ったことはない?」

Nakajin「取ってるんだっけ?」

Fukase「取ってた、かな?。」

Nakajin「あったっけ?」

Fukase「あった気がするんだよね。なんか話した気がする。」

Nakajin「コラボとかできたら、みたいな話。」

Fukase「いや、なんか途中までしたよ。」

Nakajin「あったっけ?」

Saori「んー、でもなんかあったような気がするね。」

Fukase「うん。俺がしたよ。」

Nakajin「あったね。確かにあったね(笑)」

Fukase「途中まであったんだけど…、なんか忘れちゃった。」

Nakajin「まだなんか、実現はしてない感じですね。」

Fukase「確かにね。」

Nakajin「うん。そうなんですよ。」

Fukase「まぁ、こういうコラボレーションって海外の方ってね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「半分くらいまで進む、っていうのがよくあることがだから。」

Nakajin「まぁ、あるね。」

Saori「うん。半分進んで1年空いて、また半分進んで3ヶ月空いて、みたいなね(笑)」

Nakajin「あんまり気にしてないんだよね(笑)みんなそれぞれが。」

Fukase「そういう感じ。」

Nakajin「ね。その場その場で来てる感じ。」

Fukase「いやぁ〜、なんかね。やっぱりパンク・ロックじゃないね。」

Nakajin「パンク・ロックはね。」

DJ LOVE「パンク・ロックはね、夜じゃないんじゃない?」

Nakajin「なんかね。」

DJ LOVE「どっか昼にちょっと遠出するときとか。」

Fukase「なるほどね。」

DJ LOVE「のほうがパンク。青春感もあるしね。パンク・ロックって。」

Fukase「うん。NOFXとかじゃない?スピード出ちゃう?」

Nakajin「テンション上がるね。」

DJ LOVE「テンション上がり過ぎるとね。注意力が散漫になっちゃう。」

Nakajin「なんかエモっていうキーワードもあったしね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「いやぁ〜、エモでしょ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「NOFXはエモい。」

DJ LOVE「エモいよ。」

Nakajin「あぁ〜、エモいんだけどね。」

DJ LOVE「海とか行きたくなる。」

Fukase「スピード出ちゃう?」

DJ LOVE「うん。早く目的地に着きたくなっちゃう。」

Fukase「あぁ、悪いね。悪い悪い。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「ドライブ行きたくなりましたか?」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「そうっすね。」

Nakajin「夜のドライブね。」

DJ LOVE「それが晴れてるときに行きたいよね。スカッと。」

Nakajin「まぁ。雨は嫌だよね。」

DJ LOVE「雨のなかドライブはちょっと(笑)夜だと更にね、注意して運転しなきゃいけないんで。」

Nakajin「雨もまたエモいんだけどね。」

Saori「雨のドライブ結構エモいよ。」

Nakajin「なんかいいよね。」

Saori「まぁ、私は後部座席で座ってるだけなんですけど。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「後部座席なんだ。助手席でもじゃないんだ。」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「後ろでした(笑)」

Saori「そっか(笑)いつもメンバーで行くときは後部座席が自分の席なんで。」

Nakajin「あぁ、確かに。後ろだね。」

Saori「ちょっとそれをイメージしちゃった(笑)」

Fukase「俺ハプニング好きなんだよね。雪で坂が登れない、っていうのとか。」

Nakajin「あぁ〜!!あの時あったね(笑)」

Saori「あぁ〜。」

DJ LOVE「ズルズルズルズル〜、みたいになるときね(笑)」

Fukase「そう。」

Nakajin「あったあった。」

Fukase「日常の密かなハプニング、って思って。」

Nakajin「うん。」

Fukase「『これ押したほうがいいの?後ろから。』って。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「なんかちょっとドキドキする。LOVEさんの顔がこわばった時ってドキッとする(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「道を超間違えちゃったときとか。」

Nakajin「(笑)」

Saori「あぁ〜(笑)」

Fukase「『あれ…。』って。」

Saori「なんかさ、風がめちゃくちゃ強くてさ、木が倒れてくるみたいな。」

Fukase「えっとね…。」

DJ LOVE「八王子。」

Nakajin「ツアーの八王子。」

Saori「あったよね〜。」

Nakajin「八王子のライブに向かうときだ。」

Fukase「しかも八王子のライブって言っても。」

Nakajin「デビュー前。」

Fukase「デビュー前だね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「Saoriちゃんの学校関係のイベントに出させていただいて。」

Saori「うん。そうかも。」

Nakajin「そうだね。」

Saori「色々あったよね。」

Nakajin「あったね。」

Saori「我々も15年?くらい?もっと?」

Nakajin「15年以上だね。」

Saori「一緒にいるもんね。バンドとして。」

Fukase「ライブやってたもんね。どんだけ風が吹いてても行ってたもんね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「気をつけながら行こう、って。」

Saori「自分たちでね。」

Fukase「事故らないようにしよう、事故らないようしよう、って言って。」

Nakajin「うん。」

Fukase「だってこれNakajinの実家の車だから、って(笑)」

Saori「そうそうそうそう(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「僕のお父さんの車だから〜、って(笑)」

Fukase「そうだよ。Nakajinのお父さんは何かしたらもう貸してくれなくなるぞ、って(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「絶対安全で行こう。最悪ライブ遅れてもいいから、みたいな感じでね。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「うん。行ってた行ってた。」

Fukase「いやぁ、15年前からずっとやらせてもらってますけどね。はっきり言って2年もライブやらないのは初めてですよ。」

Saori「本当だよね。」

Nakajin「そうだねぇ〜。初めてだ。」

Fukase「本当にそうですね。ちょっとできたらいいな、って思ってます。」

Nakajin「ね。」

Fukase「ちょっとお母さんから電話で俺に用があるみたいなので。」

Nakajin「そうなんですか(笑)」

Fukase「今日はこのへんで。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「このへんで、じゃあ(笑)」

Nakajin「はい(笑)それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

5曲目

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