東京都 20歳 女性 しまそら 私は大学から自転車で8kmかかるところに住んでいるのですが、夜の練習後に同期と自転車乗ってのセカオワの歌を歌いながら帰る時間がたまらなく好きです。 カラオケではいつも80点台なのに、なぜか夜に歌うと高い音もよく出て、うまく歌えているように感じます。 セカオワの皆さんは、「わ〜、この時間好きだなぁ〜。」って感じる瞬間はありますか?
Nakajin「っていうことですけどね。」
Saori「8kmって結構ないですか?」
Nakajin「まぁまぁ、あるね。」
Saori「何分くらい?」
DJ LOVE「30分かかんないくらい?」
Nakajin「30分くらいだね。」
Saori「あぁ〜。」
Nakajin「うん。急いでたら。」
Saori「すごい。毎日。」
Fukase「俺ね、最近小説を読む場所をずっと探してて。」
Nakajin「場所!?ほぉ。」
Saori「うん。」
Fukase「場所、重要なんだよ。」
Nakajin「ほぉ。そうなんだ。」
Fukase「1番のお気に入りは、スーパー銭湯の休憩所。」
Saori「あぁ〜。」
DJ LOVE「おぉ〜。」
Saori「でもいいよね。」
Fukase「いいでしょ?」
Saori「あれは確かにいい。」
Fukase「あと隣りにあるマッサージ機。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「いいわけよ。」
Saori「うん。」
Fukase「なんかいいの。わかる?」
DJ LOVE「わかるよ。あそこの静けさとかいいよ。」
Nakajin「まぁね。」
Fukase「で、俺その。割と人気のあるスーパー銭湯を見つけたんだけど、まじで人がいないところ。」
Nakajin「うん。」
Fukase「まじで人がいないところで怖めの小説読んでたらまじ怖いの。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「本当に。今度ちょっとね、見せるけどね。1人で入れないくらい怖い場所があるの。温泉から離れちゃうの。休憩場が。」
Nakajin「へぇ〜!」
Fukase「あまりにも離れ過ぎちゃうの。」
Nakajin「え、あのすごい風情があるところじゃなくて?」
Fukase「あ、すげぇ風情があるところ。」
DJ LOVE「あぁ!あそこか!」
Fukase「あそこあそこ。」
Nakajin「あぁ、はいはいはい。」
Saori「え?どこ…?」
Fukase「えっとね…、川崎駅の方だね。わりと。」
Nakajin「うん。」
Saori「へぇ〜。」
Fukase「あるんですけどね。素晴らしいところ。んでね、最近見つけたのがね。ここ数年でもう、俺のあれが爆上がりしている場所がありまして。」
Nakajin「うん。」
Fukase「海ほたる、あるじゃない。」
Nakajin「うん。」
Fukase「海ほたるに足湯があるんですよ。」
Nakajin「えぇ!?」
DJ LOVE「外の部分?」
Fukase「外じゃない。」
Saori「あぁ〜!」
Fukase「中じゃなきゃ寒いだろ!」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「中です。」
DJ LOVE「あ、中の4階あたりか。」
Fukase「そう。4階あたりにあるんですよ。」
Nakajin「へぇ〜!そうなんだ!足湯あるんだ。」
Fukase「そこの足湯に足を入れながら本を読む。」
Nakajin「気持ちよさそうだね。」
Fukase「海も見える。」
Saori「めっちゃいいね。寒くないんだね。」
Fukase「寒くない。海なわけですよ。いいっしょ?」
Nakajin「オツだね〜、なんか。」
DJ LOVE「ね。」
Saori「すごいいいね。」
Fukase「いやぁ〜、なんか俺の休日の過ごし方ってちょっと色気ないんですよ(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「いや(笑)すごいけどね(笑)小説を読みに海ほたるに行きます、って(笑)」
Saori「足湯入ってね。」
Fukase「足湯入って。」
Saori「いいね、なんか。孤高のサラリーマンみたいな感じだね。」
Fukase「俺、そうね。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「最近流行りのマンガにできそうだよね(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「ね(笑)」
Nakajin「確かに(笑)」
Saori「こういうマンガよくあるよ(笑)」
Nakajin「お1人様をすごい充実(笑)」
Saori「1人でね(笑)」
DJ LOVE「『孤独のグルメ』から始まり。」
Saori「ね。ああいう雰囲気だよね。」
Nakajin「うんうん(笑)」
Fukase「『サ道』的なね。」
DJ LOVE「『サ道』もあるし。『定額制夫の「こづかい万歳」 〜月額2万千円の金欠ライフ〜』もあるし(笑)」
Fukase「『こづかい万歳』流行ったよ、俺たち。」
DJ LOVE「流行ってるよ〜。もう新刊が楽しみだもん(笑)」
Fukase「楽しみだよね(笑)」
Saori「面白よね〜!」
Fukase「LOVEさんはあの作者の作品を全巻買っちゃってね(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「うん(笑)いつかマンガの中でお小遣いが上がったっていうのが入ったら、俺の微々たる力も入ってるんじゃないか、って楽しみにしてるんです(笑)」
Fukase「言ってんだよ。お小遣いが2万千円の中でやりくりする、っていう話なの。」
Nakajin「うん。はいはいはい。」
Fukase「LOVEさんが全巻買っちゃったりするとお小遣いが上がっちゃうからマンガが終わっちゃう。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「作者の方の実話?」
DJ LOVE「実話なんですよ。」
Fukase「まぁ実話だろうね(笑)」
Nakajin「それをマンガにしてる。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「そうそう。」
Nakajin「売上が上がると…?」
DJ LOVE「もしかしたらお小遣いがドンッ!って上がっちゃうかもしれない。」
Fukase「そう。」
Nakajin「上がっちゃうとダメなの?」
Fukase「…ダメだね(笑)」
Saori「う〜ん…、ダメかも(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「一気にはね(笑)上がってほしくないね(笑)」
Fukase「1,000円くらい上がってほしいね(笑)」
DJ LOVE「1,000円とかだったら一緒に喜べる感じがする(笑)」
Nakajin「なるほどね(笑)クラウドファンディングみたいだね(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「クラウドファンディングみたい(笑)だとは思ったことなかったけどクラウドファンディングみたいだね(笑)」
DJ LOVE「で、その作者の人の話だけじゃなくて、周りの知り合いの人のお小遣いの額とどういうふうに内訳として使っているか、みたいな話を描いてるマンガなので。」
Nakajin「うんうんうん。」
DJ LOVE「もしかしたら周りに人の話だけになっていったら2万千円じゃねぇな?コイツ、ってなるかもしれな
Nakajin「なるほどね。」
DJ LOVE「上がったかも、って。」
Nakajin「(このラジオを)聴いてる人も買っていくと(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「いやぁ〜、面白いんだよね〜!」
DJ LOVE「面白んだよ。」
Fukase「やりくりするんだよ。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「マンガを描きながらイオンとかの休憩所で。なんていうんだっけ。」
DJ LOVE「フードコート!」
Fukase「フードコートで。やりながら隣の大学生がね、甘納豆を食ってると。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「甘納豆…。」
DJ LOVE「甘納豆…、やっべぇ。アッチィじゃん、甘納豆。どこに売ってるの?みたいな(笑)」
Fukase「でそれでスーパーのジャングルって言ったらいいのかな。ジャングルに探しに行くわけよ。」
Saori「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「ジャングルにね(笑)」
Nakajin「うん(笑)」
Fukase「甘納豆を(笑)」
Nakajin「うん(笑)」
Fukase「高いんだよね、甘納豆(笑)」
Nakajin「結構いい値段するよね(笑)」
Fukase「諦めるんだよ(笑)」
DJ LOVE「うん(笑)」
Fukase「諦めるんだけど、もうとにかくお菓子に対する高ぶった感情、抑えられないのを如何にして少額で処理していくか、っていう。」
Nakajin「はい。」
Fukase「ちょっと上手く説明できてる気がしない。」
DJ LOVE「難しいよね。」
Fukase「うん。これはね、読んでみて、って言ったの。LOVEさんに。」
Saori「うん。」
DJ LOVE「自分が幸せなのか不幸なのかわかんなくなるから、って言っておすすめした。」
Saori「いやぁ〜、本当だよね。」
Fukase「幸せなのか幸せじゃないのかがわからなくなるマンガなの。」
Nakajin「あぁ。」
Fukase「幸せって何かがわからなくなる、っていうのが。」
Saori「うん。」
Nakajin「なんかそういう経験って絶対してるもんね。例えば、学生の頃だって限られたお小遣いの中でどうしよう、みたいなことって演るじゃん?」
Fukase「うん。でもさ、学生のときはお小遣いが増えればいい、って思うわけじゃん。ひたすらに。」
Nakajin「うん。」
Saori「うん。」
Fukase「何が幸せなんだろ。どういう状態が1番いいんだろう、って。」
DJ LOVE「って思っちゃうよね。」
Nakajin「あぁ〜。たしかに。」
DJ LOVE「当時はそんなね、今よりもお小遣いあった方が絶対幸せじゃん、って言ってたのに。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「今、振り返ってみるとあの頃って幸せだったよな…?ってことは…?って。」
Fukase「でもね、その本がね幸せそうすぎんだよね。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「そうなんだよ(笑)」
Nakajin「なるほどね(笑)」
Fukase「いいんですよ(笑)いかにコストを抑えて。家の中でバーやる人とか。」
DJ LOVE「出てきたね〜(笑)」
Saori「あぁ〜(笑)あの話よかったね(笑)」
Fukase「リビングのところがカウンター式になってて。」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「そこでなんか夫婦が交代でバーテンダーをやりながらバーをやるのよ。」
Nakajin「ほぉ。」
Fukase「ちゃんと雰囲気作りのためにラジカセとか持ってきて。」
DJ LOVE「ちゃんと音楽も変わるから。」
Saori「音楽をかける。」
Fukase「季節によって変わるんだったかな。」
DJ LOVE「変わる。」
Nakajin「楽しそうだね、なんか。」
Fukase「めっちゃ楽しいんだよ。本当に。日高屋さんの楽しみ方、とかね。」
Nakajin「ひだかや?」
Fukase「そう。日高屋。楽しみ方。」
DJ LOVE「楽しみ方も描かれてましたね。」
Fukase「おすすめ。」
DJ LOVE「おすすめ。」
Fukase「俺とLOVEさんがマジでずっと、ずっと。」
Saori「いや、面白かったですよ。私も読みましたよ。」
Fukase「哲学書だよね。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「よかった。」
Nakajin「でもすごいヒットしちゃうと…?」
Fukase「そう。終わっちゃう。」
Nakajin「お小遣いが増えちゃって(笑)」
Fukase「お小遣いが縦横無尽にになっちゃって(笑)」
DJ LOVE「もしかしたら作者さんの性格が変わっちゃうかもしれない。」
Fukase「うん。」
Nakajin「あぁ〜。」
Fukase「なんかまだ残ってる甘納豆なのにポイッって捨ててそのゴミ箱に画面が寄っていって(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「捨てられた甘納豆で最終回だよ。」
一同「(爆笑)」
DJ LOVE「変わっちまったエンド(笑)」
Fukase「変わっちまったエンドだね(笑)そうなっちゃわないようにね(笑)俺たちも密かに。」
DJ LOVE「密かに見守っていって。」
Nakajin「密かに応援しなきゃいけないんだ(笑)」
Fukase「応援してます。」
1曲目
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「僕たちSEKAI NO OWARIは現在、アリーナツアー BLUE PLANET ORCHESTRA の真っ最中なのですが、いよいよ3月末のさいたまスーパーアリーナを残すのみ、というところまでやって参りました。ライブの感想もたくさん届いているのですけど、ライブが終わったらネタバレありで振り返っていこうと思っているのでね。あんまり喋ってきてないんですけど、終わったら喋っていこうと思います!お楽しみに!」
Nakajin「さてさて、リスナーの皆さんから届いたメッセージを紹介したいと思います。」
東京都 18歳 男性 たいひー 嘘みたいな本当の話があったので紹介します。仲のいい友達とディズニーランドへ行ったときの話です。朝、みんなと集まるとその友達の1人のジャンパーに穴が開いてて中に入っている綿みたいなのが落ちていたんです。そのときはみんなで「穴開いてる〜!」とからかっていました。お昼頃、その子が迷子になってしまいました。その頃、ケータイを持っておらずなかなか見つからなかったのですが、ふと下を見ると綿のようなものが。それを辿ってみるとなんとその子が立っていたのです。こんなことあるんだなぁ、と驚きました。皆さんももし、嘘みたいな本当の話があったら教えてください。
Nakajin「(笑)」
Saori「いやいやいやいや(笑)」
Fukase「嘘だろこれ(笑)」
Saori「嘘だよ、この話は(笑)」
DJ LOVE「無風だったのかな?(笑)」
Fukase「(笑)」
Nakajin「ね(笑)」
Saori「ね(笑)」
Nakajin「割と風強いよね(笑)海風が(笑)」
DJ LOVE「結構 掃除の人もちゃん(笑)」
Saori「うん(笑)」
Nakajin「綿なんて落ちてたらササッとされちゃうよ(笑)」
DJ LOVE「いっぱい綿落ちてたらその綿でもミッキーの形にしてくれたりするでしょ(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「する人もいるよね(笑)ヘンゼルとグレーテル状態。」
Fukase「嘘みたいな本当の話ですね。」
DJ LOVE「嘘みたいな本当の話…。」
Fukase「あの…、前に住んでたところの近くにあったコンビニであったできごと。」
Nakajin「うん。」
Fukase「昔 Twitterに書いたら『嘘だ!』ってすげぇ言われた。」
Nakajin「あぁ〜。あれですか。」
Fukase「うちの近くのコンビニ、めっちゃ変わってるじゃないですか。」
Nakajin「変わってるね。」
Saori「うん。」
Fukase「なんか『最近どう?』って聞かれて『胃の調子が悪い。』って言うと『胃にはジャガイモがいい。』って言ってジャガイモくれたりするんだよ。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「コンビニだぜ?(笑)」
DJ LOVE「ね(笑)」
Nakajin「くれたりする(笑)」
DJ LOVE「するよね(笑)」
Saori「うん。」
Fukase「仲良くやらせていただいてね。俺振り向きざまにトマトを口に入れられたことあるもん。」
一同「(爆笑)」
Fukase「『これ美味しいんだよ〜。』って言われて(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「『あぁ、美味しい、ですね…。』って言って。」
Nakajin「まぁ、でも嘘みたいなコンビニだよね(笑)」
DJ LOVE「なんか親戚感あるよね(笑)」
Nakajin「親戚みたいな(笑)」
Fukase「だってSaoriちゃん、ツアーでお土産買って帰るでしょ?」
Saori「うん。お土産、何度か持っていったこともあるんだけど。『じゃあこれ持っていって!』ってメガサイズのコーヒーをときどきくれるじゃん(笑)」
Nakajin「くれる(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「くれるね〜(笑)」
Saori「『メガサイズかぁ〜…、ありがとうございます(笑)』って(笑)コーヒー大好きだからね(笑)」
Nakajin「うん。」
Saori「嬉しいんだよ?嬉しいんだけどメガサイズは…、ちょっと大きいかも…(笑)」
Nakajin「結構でかいんだよね(笑)」
Saori「そうなんだよ(笑)」
Fukase「いいコンビニなんだよ。」
DJ LOVE「いいコンビニですよ、本当。」
Fukase「すごいよ、あそこの野菜のラインナップ。」
DJ LOVE「野菜が結構安かったりするんだよ。」
Nakajin「意外と安い。」
DJ LOVE「そのへんのスーパーより安かったりして。」
Saori「そうだね。」
Fukase「すごいよね。」
Nakajin「ホットスナックの鶏とかもくれたりするよね。」
Fukase「あぁ〜。」
Saori「あぁ〜!」
Nakajin「急に(笑)」
Fukase「もう、コンビニとして考えてないかもしれないね。」
Nakajin「うん。」
Saori「なんか地元のさ。」
Nakajin「商店みたいな。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「田舎の商店みたいな感じだよね。」
Nakajin「うん。みたいな感じだよね。」
Fukase「うん。あそこ誰に言っても信じてもらえないんだよね。」
DJ LOVE「けど、本当に実在するからね。」
Fukase「そうだよ。Twitterで嘘つき呼ばわりされたよ、本当のこと言ったのに。」
Nakajin「(笑)」
Fukase「大変だよ。証明しづらいよ。」
DJ LOVE「しづらいよね(笑)『ここのコンビニ来てみろや!』って言っちゃうとね。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「1番近場だからね(笑)」
Nakajin「来たらわかると思うんですけど(笑)すごいコンビニ(笑)」
Saori「はい(笑)じゃあ次のメッセージ読みます。」
滋賀県 23歳 男性 たいが 今までお会いした中で1番緊張した相手は誰ですか?
Nakajin「すごいシンプルなお便りですね。」
Fukase「シンプルな質問ですね。」
Saori「えぇ?緊張した相手?」
Nakajin「えぇ〜…?」
Saori「もう、私はこの話は二度とすまい、と思ってたんですが。藤原基央さん(BUMP OF CHICKEN)です。」
Nakajin「あぁ(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「でもあれは、俺が悪い。」
Saori「いや、そうだよ。Fukaseくんが悪いんだよ、あれは。」
Nakajin「誕生日会でしたっけ?」
Saori「そう。誕生日会に行ったときに藤原基央さんがいらっしゃって。」
Nakajin「うん。」
Fukase「てかSaoriちゃん以外全員男だったよね。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「そう。」
Fukase「Saoriちゃんから『Fukaseくんいつ来るの?いつ来るの?』ってずっと(連絡が)来てるんだけど俺はね、別の誕生日会にいたの。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「いたんだよ(笑)」
Nakajin「誕生日会のはしご(笑)」
Fukase「はしごだったんだよね(笑)」
Saori「そう。で、私はもう全員男だし。」
Nakajin「うん。」
Saori「初めてそのときに藤原基央さんにお会いして。同じレーベル(TOY’S FACTORY)だったわけじゃない?」
Nakajin「うん。」
Saori「中学校のときに初めて好きになったバンドでさ。そのヴォーカルでさ。そこで全員男で。しかも藤原さんがいて、っていう状況でもう記憶がなくなりましたね、完全に。」
Nakajin「呑んでましたよね。」
Saori「もうすっごい。」
Fukase「俺が着いた頃にはもう…、遅かったよ。」
一同「(笑)」
Fukase「手遅れだっ…。」
Nakajin「(笑)」
Saori「いやぁ、もうとんでもなくね。」
Fukase「そんな失礼なことにはなってなかったけど。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「緊張しちゃってね。」
Fukase「『あぁ、これはSaoriちゃんできあがっちゃってるなぁ。』って思って。俺はね、ちょっといたずらごころが浮かんだわけ。」
Nakajin「うん。」
Fukase「これもしかしたら明日覚えて無かったら、二日酔いで言われたくないランキング1位の言葉 『昨日覚えてる?』を。」
一同「(爆笑)」
Fukase「最低だよね(笑)二日酔いの人に言う1番最低なフレーズなんですよ(笑)」
Saori「嫌だよねぇ(笑)」
Fukase「これを言ってやろうかな、と思ったんだけど。Saoriちゃんがあまりの二日酔い具合に『二度とお酒を飲まない…。』って言ってて。」
Nakajin「(笑)」
Saori「あれはもう1番ひどい二日酔いだったかもしれない…。」
Fukase「まぁね。あそこ強いお酒しかなかったからね。」
Saori「もう緊張しちゃってね。」
Fukase「まぁ、飲むよね。緊張したら。」
Saori「テキーラ飲みましたから。あの日。」
Fukase「懐かしいですけどね。」
Saori「ぜひあの日の記憶は藤原さんには消していただきたいと思ってるんですけどね(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「俺は見てたけどまぁ普通だったよ?」
Saori「そう言ってくれてちょっと安心したんだけど。」
Fukase「ちょっとわかんない(笑)藤原さんに確認してみないと(笑)」
Nakajin「まぁね(笑)」
Saori「絶対確認しなくていいから(笑)」
Fukase「確認しなくていい、って言われてるんでまだ未確認(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「内心どう思ってるかわかんないですよ(笑)」
Saori「忘れていただいて構わないです(笑)」
2曲目
Fukase「え〜、でもなんだろうな。」
Nakajin「1番緊張した相手?」
Fukase「俺ね、Saoriちゃんと初めて出かけたときね、緊張したよ。」
Nakajin「うん?」
Fukase「なんかSaoriちゃんから遊びに行こう、みたいに言われて。」
Saori「うん。」
Fukase「思い当たる節がなかったの。『なんでやねん。』って。『お前誰だよ。』って思ったわけ。」
Saori「ほう。」
Nakajin「え。」
Fukase「年下のくせに。1個下のくせに。」
Saori「はあ、はあ、はあ。」
Fukase「小学生のときに顔見知りでも中学校になるとなんかさ。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「この1歳の差は大きく開くでしょ。」
DJ LOVE「大きいね。」
Nakajin「あぁ〜。」
Saori「え、それ…?」
Fukase「中学生だよ。」
Saori「13歳だか14歳だかくらいのときの話?」
Fukase「俺、中学3年生。」
Nakajin「なるほど、」
Saori「まぁでもそのくらいってね、緊張するよね。なんか。」
Fukase「めっちゃ緊張する、っていうかどうしていいかわかんないじゃん。」
Nakajin「うん。」
Fukase「しかもさ、ちっちゃい頃にちょっと面識あったやつと中学で会うのって1番気まずいわけ。」
Nakajin「あぁ〜(笑)」
Saori「はいはいはい(笑)」
Fukase「対応に困るわけ(笑)」
Nakajin「うん。」
Fukase「距離感が見えないの。」
DJ LOVE「うん。難しいよね。」
Nakajin「そうね。」
Fukase「それでさ、なんかスタバに入ったのよ(笑)」
Saori「あ(笑)」
DJ LOVE「(爆笑)」
Fukase「なんか先輩風吹かせて(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「はいはいはいはい(笑)」
Fukase「スタバに入ったわけ、川崎の。」
Nakajin「俺知ってるから、みたいな感じでね(笑)」
Saori「当時ね、スタバなんか。」
Fukase「あんまりなくて。」
Saori「うん。新しかったよね。」
DJ LOVE「繁華街にしかなかったよね。」
Nakajin「そんななかったね。」
Fukase「『スタバとか来たことないっしょ?』みたいな感じで。『俺よく来てるから。』みたいな感じでね?(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「感じでね(笑)」
Fukase「感じでね?(笑)先輩だから(笑)『奢ってやるよ。』ってね。」
DJ LOVE「(爆笑)」
Fukase「入ったわけよ。まぁ、1回も来たことないわな。」
Nakajin「うん(笑)」
Fukase「1回も来たことないんだけどラインナップを見るとさ、なんて書いてあるか全然わかんないわけ(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「そうだね〜(笑)」
DJ LOVE「そうだよね〜(笑)」
Saori「ね(笑)アメリカンとかね。」
Nakajin「フラペ…チーノ…?」
Saori「エスプレッソとか。」
Fukase「コーヒーって書いてないのよ(笑)」
DJ LOVE「そうだよ(笑)」
Saori「たしかに(笑)」
Fukase「まずそこで動揺が走るよね(笑)」
DJ LOVE「『コーヒーが売ってない…?!』って思うわけ(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「わかるわ〜、でも(笑)」
Fukase「わかるでしょ?(笑)」
Nakajin「わかる(笑)」
Fukase「コーヒーが売ってない、って思ってまず手に汗握るよね(笑)手が汗でじわっと(笑)」
Nakajin「まだラテとかもよくわかんないくらいだもんね(笑)」
Fukase「ラテとかもよくわかんない(笑)でも光が見えるわけよ、ピカッと。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「見たことあるのがある。『エスプレッソだ!』って(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「まずいね、それは(笑)」
Nakajin「『聞いたことがあるぞ!』と(笑)」
Fukase「聞いたことあるな、っと思って(笑)エスプレッソは聞いたことある、と(笑)コーヒーの次にエスプレッソでしょ?(笑)」
Nakajin「うん(笑)」
Fukase「『あれだ!』って思ったわけ(笑) 」
Saori「(笑)」
Fukase「そしたら店員さんが『小さいですけど大丈夫ですか?』って言ったの(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「いやいやいや(笑)小さいけど俺はそんなたくさんコーヒー飲む人に見えるか、と(笑)」
Nakajin「うん(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「『そんな(笑)大丈夫ですよ、別に(笑)ごくごく飲むもんじゃないし(笑)』って思って。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「で、出てきたら『ミニチュアじゃん!?』って思って(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「『シルバニアのやつかよ!』って(笑)」
Fukase「シルバニアファミリーをちょっと大きくしたみてぇなの出てきて(笑)」
Nakajin「うん(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「これはもう手が震えながら飲んだよね(笑)『いつも飲んでるけどなにか?』みたいな顔で。」
Nakajin「すげぇ(笑)」
Fukase「『何これ砂糖?チョコレート入ってる。なにこれ…。』って(笑)」
DJ LOVE「(爆笑)」
Fukase「『溶かすのこれ!?』みたいな(笑)」
DJ LOVE「(爆笑)」
Fukase「超苦いから溶かすんだろうな、みたいな(笑)」
Nakajin「うん(笑)」
Fukase「それね、俺緊張しましたね(笑)」
Saori「あったね(笑)あったあった(笑)」
Fukase「無理しちゃいけない。」
DJ LOVE「そうね(笑)」
Fukase「無理しちゃいけないなぁ、って非常に思いましたよ。」
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」
Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」
3曲目