第69回 最も〇〇だった曲 2021年7月24日

1曲目

Nakajin「えぇ〜、ついに今週、僕たちのニューアルバム『scent of memory』が発売になりました〜。」

Fukase「うぇい。」

DJ LOVE「うぇ〜い〜。」

Saori「うぇ〜い。」

Nakajin「うぇ〜い、うぇ〜い。オリジナルアルバムとしては2年5ヶ月ぶり。あぁ、そんな経ってるんだ。」

DJ LOVE「う〜ん。」

Saori「意外と経ったね。なんかすぐ出した感じするけど。」

Nakajin「ね。すぐ出たなぁ、って。」

Saori「うん。」

Nakajin「感じしたけど。『Eye』、『Lip』から。」

Saori「ね。」

Nakajin「2年5ヶ月ぶりって言うことなんですね。」

Saori「意外とですね。」

Nakajin「意外と経っている。今日はこのアルバムについてたっぷりお話をしていきたいと思います。」


Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「SEKAI NO OWARI “The House”。冒頭でお話した通り、今週僕らはアルバムをリリース。そして、今週はこちらも発表になりました。SEKAI NO OWARI、2年ぶりの全国ツアーが決定しました!ツアーですよ。」

Saori「ツアーですよ。」

DJ LOVE「ね。うん。」

Saori「もう2年ぶり!?って感じだよね。」

Nakajin「まぁね。本当、タイミングが。」

Fukase「まぁ、おどおどするだろうね。」

Saori「(笑)」

Fukase「マイクを落とすよ。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「ちょっとね(笑)」

Fukase「マイクスタンドの前に立ったと思ったら、がぶつかって倒れてふぁ〜んって鳴る。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「ハウリングするんですよ(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「いやぁ、もうね(笑)怖いよ(笑)そうなっちゃってもおかしくないくらいやってないもん。」

Nakajin「本当ですよ。」

Fukase「さすがに俺たちがバンド始めてからこんな(期間が)空いたことないよね。」

Saori「ないない。」

Nakajin「ないね。」

Saori「1、2ヶ月でも結構空いたな、って感じしてたのに。」

Nakajin「そう。ステージ怖いわぁ。」

Fukase「怖いですね。」

Saori「ねぇ〜。」

Nakajin「どうなるでしょうねぇ〜。」

Saori「ちょっともう忘れちゃったけど1本目に来る人たちはどうなるのか見守ってほしいよね(笑)」

Nakajin「うん。11月からですね。最初は11月から始まりまして来年の3月まで。7会場14公演続いていきます。」

Saori「はいはい。」

Nakajin「ちょっとね、こういう不安定なご時世ですので。ちょっと詳しくは僕らのオフィシャルサイトをチェックしておいていただけたらと思います。」

ツアー公式サイトはこちら

Saori「なんか、セットリストはもうなんかお祭り感のあるセットリストにしよう、って言ってるんだよね。」

Fukase「今回はセットがバーンとか無理じゃん、やっぱり。人数も減らさなきゃいけないしさ。」

Saori「まぁ、会場数もね、ちょっと減らしてるからね〜。」

Nakajin「うん。」

Fukase「まぁ。現実的な話、予算的にも厳しいじゃん。」

Saori「うん。」

Fukase「だからもうとにかくバァーンって。お祭りだぜ!って感じにしたい。」

Nakajin「うん。」

Saori「うん。」

Fukase「だから、ねじり鉢巻だよね。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「衣装?(笑)」

DJ LOVE「ふんどしに法被だ(笑)」

Nakajin「えぇ〜(笑)」

Fukase「衣装(笑)」

Saori「すごい、過去最高に安い衣装費になりそうだね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「いやぁ〜、わかんない(笑)」

Fukase「超最高級だよ(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「いいヤツだよ(笑)」

DJ LOVE「オリジナル法被だよ(笑)」

Fukase「最高級の。」

Saori「そこにお金かけるのね(笑)」

Nakajin「ラグジュアリーねじり鉢巻(笑)」

DJ LOVE「オリジナルのさらしも巻いてるよ、お腹には。」

Fukase「Saoriちゃんは姐さんって感じの(笑)」

Saori「ちょっと(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「って感じなんだよ、多分(笑)」

Saori「法被みたいなの着て(笑)」

Fukase「姐さん、って俺たちが言って(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「ちょっと俺今ね、ポーズしてるんだけど伝わらないんだよ(笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Nakajin「ちょっとラジオだから(笑)」

Fukase「膝を曲げて左手の手のひらを上にあげて(笑)」

Saori「返すやつね(笑)」

Fukase「ういしょ!ってやつね(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「姐さん、って感じろうね(笑)そういうライブにしようと思ってる。」

Nakajin「神輿も出るかも知れないよ、そんなんだったら(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「Saoriちゃん最近女王として君臨してるからSaoriちゃんを運んで来るんじゃない?」

DJ LOVE「あぁ(笑)」

Nakajin「あぁ(笑)担いで(笑)」

DJ LOVE「担ぐ(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「神輿で(笑)」

Saori「神輿でね(笑)」

Fukase「そう(笑)」

Saori「だいぶテイストが変わったね、2年の間に(笑)ライブやらないと変になっちゃうの?(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「方向転換がすごい(笑)」

Fukase「すごい(笑)」

Nakajin「めっちゃ和風(笑)」

Fukase「和風(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「まぁ、祭って言うとそういうイメージになっちゃうからね(笑)」

Nakajin「我々としてはね(笑)」

Fukase「ふんどしなぁ〜、心配だなぁ。ふんどしの下にパンツ履くのってやっぱり無粋かな?」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「まぁ、そうだねぇ(笑)」

Nakajin「それはやっぱり無粋だよ(笑)」

Fukase「無粋?」

Nakajin「うん。無粋じゃない、やっぱり。」

Fukase「無粋、やっぱり(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「怖いなぁ、でも(笑)」

Fukase「怖いよ(笑)」

Nakajin「リスク伴うなぁ(笑)」

Saori「うちのライブはカメラOKだよ?(笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Nakajin「あぁ〜、やばい(笑)どこからでも狙ってくるからねぇ(笑)」

Fukase「集中できないぜ〜?(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「どうする、Nakajin。ギターソロ中にどんどん解れてくるのを感じたら(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「ギターを下げるね(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「ギターを下げれば恥ずかしくない(笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Nakajin「なんの話をしてるんだァ(笑)」

Saori「2年ぶりのライブなんだから真面目に話してくださいよ(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「ひどい(笑)ひどいよね(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「ひどいわ(笑)せっかくライブを発表したと思ったらひどいわ(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「はい(笑)じゃあ何?今日は何すんのNakajin?(笑)」

Nakajin「今日は今週リリースしたアルバム『scent of memory』からそれぞれ選曲していこうかと思います。最も〇〇だった曲というテーマで選んでいきたいと思います。」

Fukase「はい。誰からいきますか?」

Nakajin「どうしよっかなぁ。」

Saori「じゃあ私。」

Nakajin「あ、はい。」

Saori「いきまーす。私、Saoriが選ぶ最も驚いた曲は『陽炎』です。」

2曲目

Fukase「自分の…、自分で作詞作曲で歌った曲で驚いてる…(笑)なんでんだ…(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「驚いてる(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「不思議だなぁ(笑)不思議。」

Saori「いやぁ、もう。作詞作曲したからまぁ、自分の曲だから自分しか(曲を)かけられる人がいないからかけてあげよう、と言う気持ちで選んだのはあるんですけど。驚いたのはですね、なんか意外と『いいなぁ、自分の声。』って思っちゃったんだよね…。」

Nakajin「あぁ、そこに驚いたの。」

Saori「そう。」

Fukase「そこまで…、ねぇ。本当に。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「俺は…、法が許せばぶん殴りたいよ。貴様を(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「すごいねぇ(笑)」

Fukase「あんなに俺がね、Saoriちゃんが歌ってみればいいじゃん、って言ったといはね。怒髪が天を突いたようにね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「烈火の如くとはこのことだと。」

Saori「たしかにね(笑)」

Fukase「なんで私が歌うんだ、と。」

Nakajin「そうですね(笑)」

Fukase「この裏切り者め、みたいな。」

Nakajin「うん。」

Fukase「自分が歌いたくないからだろ、くらい。そのくらいのテンションで。」

Saori「うん。」

Fukase「良いと思ったから『Saoriちゃんが歌ったほうが良いんじゃない?』って。『そっちのほうがこの曲、良いんじゃない?』って俺はちゃんと言ってるのにSaoriちゃんは…、刺したね。刺したよね、たしか俺のことを。」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「ドスドスドスって。俺ちょうど防刃チョッキ着てたから大丈夫だった。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「危なかったね(笑)」

DJ LOVE「うん(笑)」

Nakajin「そこにびっくりしたよね。防刃チョッキ着てるんだ、って(笑)」

Fukase「そう(笑)びっくりするでしょ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「まぁ、俺Saoriちゃんと幼稚園からの中なんでここで多分来るな、って思って(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「刺してくるな、って(笑)」

DJ LOVE「ちょっとそこまで!って(笑)」

Saori「まぁ、Fukaseくんが歌ってみたら良いんじゃない?って。いやぁ、そんなカンタンに言うけど。軽々しくトライできるものじゃないでしょ、と。我々も10年やってて。そんな私がトライしていい場所じゃないでしょ、Fukaseくんが歌ったほうが良いでしょ、と思ったんですけど。」

Fukase「あぁ。お遊びじゃないんだ、と。」

Saori「そうです。」

Fukase「お遊戯じゃないんだ、と。」

Saori「だから歌いたくないんじゃなくて。」

Fukase「そういう意味でSaoriちゃんは怒髪天を突いて俺の腹をナイフで…。」

Nakajin「(笑)」

Saori「そう、3回ね。刺して。『お前、わかるだろ。』っていう気持ちで刺したわけですけど。」

Fukase「いじめだからね。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「よくやられるんです。」

Nakajin「不死身になっちゃう…(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「なんかこう…、やってみたらみんなの了解を得てトライします、挑戦します。って言って挑戦させてもらったらなんか自分でも結構気に入っているな、と思って驚いちゃった(笑)」

Nakajin「驚いちゃった(笑)ハードル上げますねぇ〜(笑)」

Fukase「今度俺が『陽炎』歌ってみようか?多分Saoriちゃんは酔っ払って『私のほうが良いな。』って言うと思う。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「それはだいぶ調子に乗ってるね(笑)」

Fukase「でもそれくらい、マジレスするとあの曲はSaoriちゃんが歌ったほうが良いと思うし。」

Saori「まぁね。」

Fukase「やっぱり、何年やってようがどれくらい練習しようが心がこもってるものには勝てない部分がある。」

Saori「うん。」

Fukase「技術とキャリアが補える部分もあるけど、全く補えない部分もあるから。すごいそこがちゃんと出ててたから、俺は推したし。っていう感じかな。」

Saori「はい。」

Nakajin「うん。」

Fukase「なんかマジレスしてるな。“The House” はそういうことしちゃいけない、って思ってるのに。」

一同「(笑)」

Nakajin「そうだよ。防刃チョッキとか出して(笑)」

Fukase「防刃チョッキはちょっと(笑)」

DJ LOVE「最終的には不死身になってましたから(笑)」

Fukase「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「まぁ、だから不死身なんですけどね。ぜんぜん大丈夫なんですけど。そんなこともありましたけど。LOVEさんどうですか?逆に。」

DJ LOVE「逆に…(笑)」

Nakajin「逆に。」

DJ LOVE「僕が選ぶ…(笑)」

Saori「逆にって(笑)」

DJ LOVE「僕が選びますね(笑)逆に選びますわ(笑)僕、DJ LOVEが選ぶ最もフラッシュバックする曲は『バードマン』です。」

3曲目

Fukase「なんかLOVEさん、あれなんだね。」

DJ LOVE「はい。」

Fukase「MVが楽しかった?」

DJ LOVE「いや、MVだけじゃなくて。なんかやっぱ聞くとね、レコーディングのときにさ。ソウルフルなコーラスを入れてもらったりしたじゃないですか。」

Fukase「はい。」

Nakajin「はいはいはい。」

Saori「はい。」

Nakajin「ゴスペルの皆さんにね。」

DJ LOVE「ゴスペル隊の方々と一緒に最後にさ、クラップを録ったりした風景がね。なんか結構楽しかったのか、すごい思い出して良いレコーディングだったなぁ、って思い出させられたんですよね〜。」

Fukase「楽しいよね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「あれはね、大変だったね。夜中3時くらいまでかかって。」

Nakajin「たしかにね。珍しくあんな深夜までやりました。」

DJ LOVE「そんなね。」

Saori「うん、うちらはね。やんないんだけど。あの日は間に合わなくて夜中までやったよね。」

DJ LOVE「で、そんななか。」

Nakajin「今回結構そういうの多かったよ。」

DJ LOVE「最後の最後、3時くらいからみんなでブースでクラップを録って、っていうのが。なんかもはや楽しくなってたな、っていうのがあって。なんか聞くと走馬灯みたいな感じで駆け巡るんですよ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「うん。なるほどね。」

DJ LOVE「なんか自然と連動するというか。」

Fukase「LOVEさんなんか最近の取材で『バードマン』推しだよね。」

Saori「確かにね。」

Nakajin「『バードマン』推しがちだね。」

DJ LOVE「やっぱ、良い」

Fukase「『バードマン』しか知らないんじゃない?」

DJ LOVE「そんなことはないです(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「あれ?(笑)聞いてない?(笑)」

DJ LOVE「他の曲を思い出せないとかではないです(笑)」

Fukase「思い出せないんじゃない?(笑)『バードマン』以外。」

DJ LOVE「いやぁ、聞くたびに駆け巡っていくから死ぬんじゃないかなぁ、ってちょっと思ったりするんだけど。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「やっぱね、いい曲なんだなぁ、っていうふうに思いますね。」

Fukase「じゃあ、俺いこうかな。」

Nakajin「あぁ、どうぞ!」

Fukase「俺、Fukaseが選ぶ最も心配だった曲は『family』です。」

4曲目

Nakajin「はぁ。」

Saori「うん。」

Fukase「当然心配ですよね。妹2人が歌うんですよ。てか、まだ心配ですよ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「今度妹のメンタルとかが。エゴサとかするなよ、って思ってる。」

Nakajin「あぁ。」

Fukase「なんかわかんないから。 俺がなんか変なとこに引っ張り出しちゃったんじゃないかな、って思っている心配。」

Nakajin「うん。出してしまうからね。人の耳に触れますから。」

Fukase「その忠告はしたよ。した。」

Nakajin「心配になるのはわかりますよ。うん。」

Fukase「して、それの了承を得て出てるからいいんだけど。まぁ、兄としては心配な部分はあるよね。」

Saori「うん。」

Fukase「まぁ、でもこういう業界にいるって、表に出るってことはそういうことなので。」

Nakajin「うん。実際マジで素晴らしかったですよ。素晴らしくて。」

Saori「いやぁ、びっくりしちゃったよね。」

DJ LOVE「ね。」

Nakajin「すごい上手いし、要求に答えてくれるし。もう文句ないな、って感じでした、僕ら的に。素晴らしい。」

Fukase「いやぁ、なんか “血” だな、って思ったぐらいですね。」

Saori「なんかね、3人とも歌が上手って意味がわからない。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「そんなことあるか、ってね。」

Fukase「なんか…、なんなろうね。なんか、もともとのベーシックは俺より2人のほうが上手いと思ってる。なんていうのかな、ベースがしっかりしてると言うか。俺のほうがもっと不安定になることが多いっていうか。なんなんだろうね。歌好きなんだろうね。」

Nakajin「まぁ、好きそうだよね。2人とも、ノリノリっていうかね。緊張はしてた感じしなかったよ。」

Fukase「家族で行くとね、お母さんがカラオケにつれて行きたがる、みんなを。」

Saori「お母さんは歌うの?」

Fukase「お母さんも歌うよ。」

Saori「ふ〜ん。」

Fukase「なんかみんなでカラオケしょっちゅう。」

Saori「それはね、子どもたちがこんなに歌が上手かったら面白いでしょうよ。さぞかし(笑)」

Fukase「お父さん…(笑)お父さんは上手いとか下手とかじゃなくて声がすすごい大きいのよ(笑)お父さんって(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「だから俺のお父さんが歌い始めるとね、みんなトイレに行くっていう(笑)」

一同「(笑)」

Saori「可哀想(笑)」

Fukase「誰か残れ、誰か残れ、みたいな雰囲気になって(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「そういうジンクスがあって(笑)俺のお父さんはそれを知ってるんだけど(笑)なんでだよぉ〜、みたいな感じで。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「全然下手くそじゃないんだけど(笑)なんとなくうちのお父さんが歌うときがトイレのタイミングなだけなんだよ(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「まぁ、そういう感じで。兄もちょっと心配になった曲が出ちゃったので。もうしょうがないので、皆さんに快く受け止めていただけたら、って感じです。Nakajin、どうです?」

Nakajin「はい。僕…、どうしよっかなぁ。僕、Nakajinが選ぶ最も個人的に楽しかった曲は『Utopia』です。」

5曲目

Fukase「う〜ん。連弾のことかな。」

DJ LOVE「う〜ん。」

Nakajin「連弾もそうですし。なんか、インストゥルメンタル作ったの、僕多分意外と初めて。」

Saori「あれ?そうだっけ?」

Nakajin「あれ?そんなことない?そんなことないかもしれない…?」

Saori「え、でももしかしたら初めて…?」

Nakajin「うん。なんかインストゥルメンタル作るの楽しい。」

Saori「楽しいよね。」

Nakajin「楽しいよね。Saoriちゃんも言ってたけど。『scent of memory』をSaoriちゃんは作ってて。歌なしっていうのもまた。」

Saori「そう、なんかね。」

Nakajin「いろんな。」

Saori「自由だよね。」

Nakajin「歌を作ることって意外とすごい縛りがあるんだな、って感じましたね。」

Saori「うん。」

Nakajin「なんか歌なしって自由だな、って。」

Saori「歌いやすさとかキーとか。」

Nakajin「うん。」

Saori「あと言葉ものせなきゃいけないし。」

Nakajin「うん。」

Saori「縛りから解放されて音だけで選べるのはすごい良いよね。」

Nakajin「そうっすね。なんかミュージシャンシップ的なものを存分に発揮できるっていうかね。」

Saori「これ下を私を弾いて、上をNakajinが弾いてるけど。Nakajin、ピアノやっぱ上手でびっくりしましたよ。まぁ、びっくりはしないけど。こんな上手なんだぁ、って。」

Fukase「びっくりはしない…(笑)」

Nakajin「びっくりはしない(笑)」

Saori「まぁ、私の代わりに紅白で。」

Fukase「びっくりするほどではない?(笑)」

Saori「違う違う違う(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「私の代わりにね、紅白で弾いてくれた経験もあるくらいですから(笑)弾けることは知ってたんですけど(笑)」

Nakajin「はい(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「びっくりじゃない(笑)」

Saori「違う違う(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「私の歌にはびっくりしたけど?(笑)」

一同「(笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Saori「違う違う(笑)」

Fukase「ピアノにはびっくりするほどではない(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「あの〜、その、あの…(笑)違うよ(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「わかってるよ(笑)」

Nakajin「わかってるよ(笑)」

Fukase「聞いてるみんなもわかってる(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「(笑)」

Saori「レコーディングになるとですよ。」

Nakajin「はいはい。」

Saori「生で聞いてる時には良いと思ってたのに、レコーディングでいざ冷静に聞くと意外とここズレちゃうな、とか。」

Nakajin「うんうん。」

Saori「こんなにうまく弾けてなかったんだ、とかすっごいシビアに見なきゃいけなくて。」

Nakajin「あぁ。」

Saori「もうちょっとレコーディングになるとNakajinが引っかかるかもなぁ、って思ったら意外とスムーズに終わって。あ、レコーディングレベルまでやってもこんなに弾けるんだ、っていうのが。だってね、もうメイン楽器じゃないのにできるのすごいな、って。」

Nakajin「いやぁ、ありがとうございます。いっぱい練習したんでね。」

Saori「楽しかったよね。」

Nakajin「Saoriちゃんの、楽しかったですよ。連弾でもう1発レコーディングなんで、当然。」

Saori「うん。」

Nakajin「ミスったら当然ね、Saoriちゃんに後からナイフでね(笑)」

Saori「ナイフね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「後で3回刺されてね(笑)」

Nakajin「ナイフがちらついてるんだよ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「まぁ、Saoriちゃんはナイフを舐めるタイプの(笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Nakajin「舐めるタイプか〜(笑)」

Fukase「そう(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「テイスト(笑)」

Fukase「そう。なんかそういう感じだから(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「Saoriちゃんのキャラが(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「まぁ、レコーディングブースでもチラついてるから(笑)ちょっとドキドキしました(笑)」

Fukase「チラつかせてくるからね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「(笑)」

Nakajin「ドキドキしながらねぇ〜(笑)なんとか録り切れてよかったです(笑)はい。ぜひ聞いてもらいたいと思います。今日は僕らのニューアルバム『scent of memory』から選曲しました。どうですかね、皆さんどんな感じで楽しんでるかぜひ感想も送ってくれたら嬉しいです。」

DJ LOVE「SEKAI NO OWARI “The House”ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。

Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

6曲目

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