第43回 職業インタビュー 2021年1月24日

スペシャルゲストが来ていますので、最後まで読んでいってください。

静岡県
18歳
女性
お花

SEKAI NO OWARIの皆さん、こんにちは。
私がこの冬ハマったものは焼き芋とお白湯です。この冬、焼き芋たくさん食べた選手権100位くらいになっていると思います。スーパーそれぞれに置いてある焼き芋ですが、芋の品種や味が違うので宝探しみたいでスーパーへ行くのがとても楽しみです。最近ではどの焼き芋がでかくてずっしりしているか、芋の入っている袋を見ただけで何となく分かるようになりました。お白湯って飲むと少し甘いのがとても美味しくて、1日中コップ片手に過ごしています。
セカオワの皆さんが、この冬ハマったものはなんですか?

Nakajin「と、言うことでね。」

Fukase「焼き芋ってなんか長らく食べていないね。」

DJ LOVE「食べてないっすねぇ。」

Nakajin「あ、本当?」

DJ LOVE「僕も食べてない。」

Fukase「全然。やっぱ甘いものが嫌いになってから。」

Saori「あぁ、まぁ。」

Nakajin「まぁ。」

Saori「あぁ、もう甘いもの認定されてるんだ。焼き芋は。」

Fukase「…どう考えてもそうでしょ。」

Saori「そうか。」

DJ LOVE「スイーツだよね。」

Nakajin「スイーツじゃない?」

Fukase「スイーツでしょ。」

Saori「そっか。」

Nakajin「俺、普通に食べるね。焼き芋。」

Saori「私も子どもが食べるからよく一緒に食べたりする。」

Nakajin「うん。」

Fukase「いやぁ、なんかでも…、なんだろ。このお花さんは、のほほんとした人だね。」

Nakajin「(笑)」

Saori「そうだね。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「焼き芋をスーパーにね、買いに行き。宝探しのように探して、飲みものは白湯なんだよ。」

Saori「(笑)」

Nakajin「そうです(笑)」

Saori「すごいよね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「18歳だよ。」

Fukase「うんうん。」

Nakajin「いやぁ。」

Fukase「渋いね。」

Nakajin「1周も2周も回った感じが(笑)

DJ LOVE「(笑)」

Saori「うん。」

Fukase「するよね。この冬ハマったもの、あります?」

Nakajin「…ハマったもの。」

Saori「ハマったもの…?」

Nakajin「ハマったもの。」

Fukase「いや、別にいいっすよ。冬ならではじゃなくても。」

Nakajin「…ヤクルト。

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「おぉ(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「お腹を気にしてるの?」

Nakajin「なんか、良いヤクルトっぽいのが出たんですよ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「なんか(笑)『ヤクルトってそんな事もできるの?』て思ったのが、睡眠の質を向上するみたいなのがが書いてある。」

一同「へぇ〜。」

Fukase「なるほどね。」

Nakajin「まじで?って思って。」

Saori「えぇ〜。」

Nakajin「ヤクルト1000っていう新しいやつが出てて。」

DJ LOVE「あぁ。」

Saori「本当ですか?(笑)」

Nakajin「それで、『マジか。気になるな、試してみよう。』と思って。しかもそれ店で買えないんですよ。店っていうか、スーパーとかで売ってないから。」

DJ LOVE「え、ヤクルトを売ってる人からしか。」

Saori「ヤクルトレディ!」

Nakajin「ヤクルト販売員の宅配にお願いする感じ。」

Saori「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「へぇ〜!」

DJ LOVE「じゃあその人に出会わないと買えないわけだ。」

Nakajin「出会うっていうか。」

DJ LOVE「呼ぶの?」

Nakajin「登録してるので。

DJ LOVE「へぇ〜。」

Nakajin「ヤクルトレディが毎月届けてくれる。」

Fukase「出会わないと買えない、とかそれ焼き芋制導入してないでしょ(笑)

一同「(笑)」

Fukase「ヤクルト社は(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「そんな(笑)」

Nakajin「してないよ(笑)」

DJ LOVE「してないのね(笑)」

Fukase「してないよ(笑)」

Nakajin「リアカー押してない(笑)」

DJ LOVE「たまに町中で見かけるからさ。」

Nakajin「自転車に乗ってる。」

DJ LOVE「自転車に乗ってる人。」

Nakajin「ヤクルトレディでしょ?いわゆる。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「そのヤクルトレディは多分うちにも来てる。」

DJ LOVE「あぁ、なるほどね。」

Fukase「いや、あの人たちって道で声かけたら道で売ってくれるの?」

Nakajin「いや、無理だと思う。」

Fukase「ほら無理でしょ。」

DJ LOVE「ダメなんだ。」

Fukase「ダメだよ(笑)」

Saori「そうだよ。」

Fukase「そんなの(笑)」

Saori「だって配ってるんだから(笑)」

DJ LOVE「配達してる分しか積んでないのか(笑)」

Fukase「そうだよ(笑)」

DJ LOVE「『コレを渡しちゃうと〇〇さんの家に届けれなくなっちゃうんです。』ってなっちゃうのか(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「そうだよ(笑)」

Nakajin「そりゃあそうだよ(笑)」

Fukase「カツアゲだもん(笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Fukase「『ヤクルト1000出せよ。』ってことでしょ?(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「『あんだろぉ?』って(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「『開けてみろよ!』って(笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Saori「(笑)

DJ LOVE「いやぁ、登録しないとね(笑)」

Fukase「それはそうっすよ(笑)」

Nakajin「それでなんか始めて、定期的に飲んでますね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「何か感じてるんですか?」

Nakajin「まぁ、なんとなく。」

Saori「でもNakajin、睡眠が。」

Fukase「睡眠の質高くない?」

Saori「うん(笑)」

Nakajin「高い(笑)」

Saori「なんか高いイメージ(笑)」

Nakajin「基本高いんだよ(笑)」

Fukase「もともと高いよ(笑)」

Saori「なんか睡眠に対して悩んでるイメージ無い(笑)」

Nakajin「まぁね。寝れるし割と起きれるし。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「なんか、『寝れない。』とか『質が悪くて熟睡感がない。』とか言ってたこと無いから。」

Nakajin「でもそのなんか謳い文句に惚れちゃった、みたいな所あるわけですよ。睡眠の質向上する商品、結構最近出てるの知ってる?」

Fukase「知ってる知ってる。」

Nakajin「チョコレートとか。それも試したりしてるんだけど。僕はね、睡眠の質がね、既にトップクラスなんで(笑)」

一同「(笑)」

Saori「ちょっとね(笑)」

Fukase「ちょっとなんて言うか、まったく宣伝になってないから。」

Saori「うん(笑)」

Nakajin「はい。」

Fukase「怒られると思うよ。」

Saori「(笑)」

Nakajin「怒られるかな(笑)ヤクルトさんに(笑)」

Fukase「全然怒られると思うよ(笑)」

Saori「ヤクルトさんから送ってもらえないよ、それじゃあ(笑)」

Nakajin「ヤクルトレディさんが(笑)」

Saori「うん(笑)」

Nakajin「来なくなっちゃうかな(笑)」

Saori「うん(笑)」

Nakajin「いやぁ、そういうのがあったりしますけどね。」

1曲目

Nakajin「なんかありますか?ハマったもの。」

Fukase「俺ね、ハマったものって言うかね。以外だと思うんですけど、浮世絵を最近すごい勉強してて。」

Nakajin「あぁ!なんか言ってるね。」

Saori「なんか言ってたね。」

Fukase「うん。なんかね、なんでだか覚えてないの。なんでだか覚えてないんだけど、多分すごい酔っ払ってるときに調べたんだろうね。画像がバラバラって入ってたの。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「その、写真フォルダに。」

Nakajin「はいはいはいはい。」

Fukase「で、昨日の俺はやたら浮世絵を調べてる、ってなって。なんで俺こんな事になってんだろう、って思ったんですけど。まぁ暇を見つけては浮世絵の置いてある美術館に行ったりとか。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「あと、浮世絵の本とか5冊くらい読んだのかな。」

Nakajin「なんか置いてあるよね。洗面台のところに。」

Fukase「洗面台に置いてあったでしょ?(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「あのサイズをお風呂場で読むんだ、ってやつあったでしょ(笑)」

Nakajin「割と図鑑くらいのあったよ(笑)

Fukase「図鑑くらいの読んだりしてね(笑)良いですね。なんだろうね。」

Nakajin「きっかけわかんないんだ(笑)」

Fukase「きっかけわかんないんですけど。」

Nakajin「酔っ払ってるときにナニカを見たのかな(笑)」

Fukase「やっぱこう、30代中盤になって日本の文化みたいなところに興味があるんじゃないですか。

Nakajin「あぁ。」

Saori「うん。」

Nakajin「それで浮世絵なの。」

Fukase「浮世絵。浮世絵ってその元々すごいなんて言うの。高価なものじゃないから。」

Nakajin「なんかね。」

Fukase「かけそばと同じ値段って言われてるくらいですから。」

Saori「あぁ。」

Fukase「安いんですよ。」

Nakajin「なんかあれなんだよね。割と大量生産じゃないけど。」

Fukase「まぁ、でも大量生産する。」

Saori「なんか。」

Nakajin「版画だよね?」

Saori「うん。」

Fukase「そう。版画版画。」

Saori「うんうん。」

Nakajin「1枚1枚手描きじゃなくて。」

Fukase「そう。だからね、結構高級なものっていう肉筆画っていうの?自分で描いたやつ。」

Nakajin「あぁ。」

Fukase「大量生産物だから。」

Saori「ポスターみたいな感じだね。」

Fukase「そう。だから、その『美人画』とか『役者絵』?歌舞伎の人が描いてあるやつとかを。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「ブロマイド的な感じ?」

Saori「あぁ。」

Nakajin「あぁ。グッズっていうか。」

Fukase「そうそうそうそう。だから結構ね、調べてるとあんま変わんないな、って思う、今と。」

Nakajin「うん。」

Fukase「って言うかコレが走りなんだな、っていうか。」

Saori「うん。」

Nakajin「ライブのグッズ。」

Fukase「マンガとかも全然出てくるから。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「あぁ〜。はいはい。」

Fukase「葛飾北斎で、みたいなのとか。」

DJ LOVE「なんか謎掛けの絵になってるやつとか。」

Fukase「まぁ、そうそうそうそう。そういう絵もあるんですけど。だからそれすご読んでるとね、『あ、江戸って東京とずっと変わんねぇんだな。』ってすげぇ思う。

DJ LOVE「うんうん。」

Saori「うん。」

Nakajin「へぇ〜。」

Fukase「面白いんですよ。ぜひね。」

Saori「いい趣味だね、それね。」

Nakajin「いい趣味だね。」

Fukase「なんか珍しいでしょ、俺の趣味にしては。

Nakajin「しかもなんか、あんま繋がらない感じがする。」

Fukase「繋がんないでしょ。」

Nakajin「以外だった。」

Fukase「パッとやめちゃうかもしれない。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「パッとやめちゃうかもしれないけど。」

Saori「Fukaseくん趣味探そうとしてね。」

Fukase「そう。趣味を探すことが趣味だ、って言ってたからね。」

一同「(笑)」

Nakajin「続けて。」

Fukase「続けていけたらな、と。」

Saori「続けていけたら良いですね。」

Fukase「思います。」


Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今週もセカオワハウスからお届けしています。」

宮城県
13歳
女性
リリャ

セカオワの皆さん、こんにちは。
いつも楽しく聞かせてもらってます。今、学校で自分の将来を考える授業をやっているのですが、それで「職業インタビューをやって来い。」って先生に言われたんです。セカオワの皆さん、インタビューを受けてくれませんか?
もしよかったらその仕事を選んだ理由やっていて楽しいこと苦労すること目標中学生へのアドバイスを教えていただきたいです。

Nakajin「なるほど。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「職業インタビュー。」

Saori「なんかやったよね?小学校の時やったような気がする。」

Nakajin「小学校でやった気がする。」

Fukase「うん。」

Saori「うん。」

Nakajin「なんか近所の商店街の人に聞きに行った記憶がある。」

Saori「うん。あるある。私も本屋さんに行ったような気がする。」

Fukase「職業体験みたいなのをやってはいないけど、見ることはある。」

Nakajin「うん。」

Fukase「『何だこのコンビニの店員、なんにもわかってないじゃないか。』って思うと中学生くらいだったりする(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「たまぁにね(笑)たまに見かけるよね(笑)」

Fukase「たまにいる(笑)

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「そう(笑)普通に接客するんだ、って思って。」

Nakajin「ね。」

Saori「接客するんだ。」

Fukase「接客するよ。」

Saori「へぇ〜。」

Fukase「接客されたもん。」

Saori「見たこと無い。」

Fukase「パッと顔をあげて『え!?』って言われたもん。」

一同「(笑)」

Fukase「『え!?』ってことはないでしょうよ、って思ったんですけど(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「まぁなんかインタビュワーですって。」

Nakajin「ね。今日はねこのリリャの要望に答えるべく職業インタビューやろうっていう話なんですよ。」

Fukase「なるほど。」

Nakajin「この場で。」

Saori「うん。」

Fukase「コレは何。質問する人が?」

Nakajin「誰かがインタビュワーをやって他の人が答えるってこと?」

Fukase「聞きたいことを聞けばいいってこと?」

Nakajin「そう、そう。そうっすね。」

Fukase「まぁ、一応ここになんかありますけどね。なんかざっくりと。」

Nakajin「ざっくりと質問あるね。」

Saori「コレ読んでみんなで話せば良くない?」

Fukase「いやいやいいよ。いいっすよ、俺。」

Nakajin「インタビュワーを誰かがやろう。決めよう。」

Fukase「うん。じゃあ俺やりますよ。」

Saori「いやいや、Fukaseくん答えるべきでしょ、これ。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「いやいや、ダメだよ。お前らが答えられるだろうが。」

Saori「Fukaseくん是非。私がやるよ、インタビュワー。」

Nakajin「はい(笑)」

DJ LOVE「取り合いだ(笑)」

Nakajin「ゴリ押しだ(笑)」

Fukase「どっちがマウントとるかみたいになってるじゃん(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「こんなのさ、そんな真面目に答えろってこと?」

Saori「真面目に(笑)」

Fukase「じゃあいいっすよ。Saoriちゃんインタビュワーで。」

Saori「でもコレ3人だれでも答えていいってことでしょ?」

Fukase「まぁいいんじゃないですか?」

Nakajin「色々あるじゃないですか。」

Fukase「まぁ色々あるね。」

Nakajin「1人ずつお伺いしたいんですけど、っていうパターンの質問もあるじゃないですか。」

Saori「はい。じゃあ皆さんの職業について教えて下さい。」

Fukase「なんて書いてる?あんた(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「なんて書いてんのよ、あんた(笑)

DJ LOVE「あたし?(笑)」

Fukase「あの職業って欄を書かなきゃいけないタイミングで人生でちょいちょい来るじゃない。」

DJ LOVE「あぁ。あるね(笑)」

Saori「区役所とかに(笑)」

Fukase「区役所とかでさ(笑)なんて書いてる?」

DJ LOVE「たいていね、自営業。」

Fukase「あ、俺も自営業(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「自営業書きます(笑)」

Fukase「自営業だよね(笑)」

DJ LOVE「自営業って書きがち(笑)」

Nakajin「うん。」

Fukase「俺、病院だけ歌手って書く。」

Nakajin「あぁ!」

DJ LOVE「あぁ!」

Saori「あぁ、そっか!」

Fukase「歌を歌ってるんだ、ていうことを前提でしてほしいから。

Nakajin「なるほどね。」

Fukase「だからその、それをわかんないんで来ると『こんだけしか鼻詰まってないのになんで病院来たのこいつ?』みたいな顔するから。」

Nakajin「先生が(笑)『歌手なんだ。』ってなると。」

Fukase「『こういう仕事しているんです。これだけでもちょっと困るんです。』っていうのを。」

Nakajin「コレは一大事、って伝わるように。」

Fukase「病院だけ歌手って書きますね。ミュージシャンとは書かない。歌手と書く。」

Saori「なるほどね。」

Fukase「はい。」

Saori「具体的にどのような事業内容なのでしょうか。」

Fukase「何が1番メインの仕事だと思ってる?ミュージシャン。作曲?ライブ?なんかライブだと思ってる人すごい多い。」

Nakajin「あぁ。多いかも。」

Saori「うん、多い気がする。」

Fukase「なんかよく聞かれるときに。」

Nakajin「うん。」

Fukase「なんか結構今回のコロナ禍でもさ『ライブできてないの大丈夫?』みたいなさ。」

Nakajin「あぁ。ライブの話すごい。」

Fukase「なんも仕事してないみたいに(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「いや、曲作ってるのが俺は最初はベーシックだと思ってるから。

Nakajin「まぁ、そうですね。」

Fukase「曲を作ってそれを届けるためにライブがあるから。」

Nakajin「うん。」

Fukase「と、俺は思ってるけど。でも、ミュージシャンの方でももしかしたらライブするために曲作ってるみたいな順番の人もいるのかもしれない。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「うん、かもね。」

Fukase「全然いるんだと思う。」

Nakajin「うん。なんかそういうのでも書類にたまぁにあったりするじゃん。事業内容とか。

Fukase「うん。」

Nakajin「そういうとき俺は楽曲制作って書くかな。」

Fukase「あぁ。まぁね。」

Saori「うん。」

Nakajin「楽曲の制作みたいな。」

Saori「うん。」

Fukase「どっちかって言うとね。俺たちはそっちの時間のほうが。言ったらね。」

Nakajin「長い。」

Fukase「見えてないけど長いからね。」

Saori「まぁ全然長いよね。ライブしてる時間より。」

Fukase「見えてる分働いてる感じがするかもしれないけど。そう、楽曲制作。俺もそうだな。クリエイティブだね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「LOVEさんは?」

DJ LOVE「僕ですか?」

Fukase「うん。」

DJ LOVE「そうっすね。まぁ、事業内容としてはピエロのマスクをかぶるだよね。」

一同「(笑)」

DJ LOVE「うん(笑)目につくところで言えばね。」

Fukase「目につくところで言うとね。それ以外はね。」

Nakajin「書類に書けないよね。」

DJ LOVE「そうなんだよね(笑)でも書類にあんまり事業内容とか書いたこと無いかもしれない。」

Nakajin「あ、本当ですか?」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「じゃあ次。」

Saori「やっていて楽しいこと、苦労することはなんですか?」

Fukase「う〜ん…。苦労ねぇ。俺思うんだけど、バンドってやっぱりこう、メンバーでいることめちゃくちゃ多いじゃないですか。」

一同「うん。」

Fukase「メンバー仲が悪いバンドだって当然いるわけじゃないですか。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「まぁ、そうでしょうね。」

Saori「うん。」

Fukase「もしそうだったとしたら、それものすげぇ苦痛だろうな、って思う。

Nakajin「うん。」

Fukase「口利きたくない人とさ。」

DJ LOVE「うん(笑)」

Fukase「こんなこと言っていいのかわかんないけど(笑)」

一同「(爆笑)」

Fukase「こんなこと言っていいのかわかんないけど、仲が悪いバンドだっていると。」

Nakajin「知らないよ(笑)」

Fukase「全員いいかもしれないけど、もし仲が悪かった場合だよ?」

Nakajin「うん。」

Fukase「悪かった場合、こういうとき(ラジオ)でも仲がいいみたいな喋り方とかしなきゃいけないんでしょ?」

Nakajin「まぁね。」

DJ LOVE「それ大変だよね。」

Saori「いや、だって。」

Fukase「舌打ちとかしちゃいけないんでしょ?(笑)」

一同「(爆笑)」

Nakajin「『やべっ。』って思うよね(笑)」

Fukase「(笑)」

Saori「いやぁ、我々もね。喧嘩することだってありますから。」

Fukase「そうそう。あるある。いやぁ、Saoriちゃんと喧嘩するした後の取材とかね、取材中にもう1回言ってやろうかな、って思うもん。」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「言ってるときもあるよ(笑)」

Fukase「あります?(笑)」

一同「(爆笑)」

Saori「時々言ってるよね(笑)片鱗がね。

Fukase「いや、インタビュー中なんで内側はどんな感じかっていう話のときに『全然喧嘩してますよ。今もまだ揉めてますから。』とか(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「『あれ、許してないですからね!俺は!』って(笑)」

Nakajin「なってる時ありますよ(笑)」

Saori「言ってるよね(笑)」

Fukase「いやぁ、だから本当、そういった意味でいわゆるストレスみたいなところは無くてありがたいなぁ、とは思いますけどね。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「プライベートでも一緒にいるからね。」

Saori「そうね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「うん。」

Saori「えぇ、じぁあ、そのお仕事に就くために1番必要なことはなんですか?」

Fukase「えぇ…?」

Saori「1番って難しいよね。」

Nakajin「難しい。」

Fukase「うん。なんかデビューできる理由はない気がする。

Saori「うん。」

Fukase「でも、デビューできない理由はあるな。

Nakajin「うん。」

Fukase「なんか明確にあったりする。」

Nakajin「うんうんうん。」

Fukase「『あぁ、デビューできないのはそれが原因だろなぁ。』って思う。なんか若い子でも相談してきてくれたりする子もいるけど。

Saori「うん。」

Fukase「『あぁ、うまくいかない。そこもなぁ。』っていうのも結構見えたりもすることはある。」

Nakajin「あぁ。」

Saori「うんうん。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「確かにそれはあるね。」

Fukase「でもなんか売れた子見て『この子はコレだから売れたんだなぁ。』って全然1個じゃないよね。」

Nakajin「うん。」

Saori「うん。」

Fukase「なんか多分、それを見た人がいればいるほどその通りだけの理由があるような感じがする。」

Nakajin「理由がある。うん。」

Fukase「だから、何…?」

Nakajin「何って言い辛いね。言えない。」

Fukase「うん。」

Saori「まぁ、この仕事って言うとあれだけど、SEKAI NO OWARIとして、SEKAI NO OWARIがデビューするために1番必要だったことは何だと思いますか?っていう質問なら。」

Fukase「…えぇ?報告連絡相談じゃない?(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「社会人の(笑)」

Saori「そうだよね(笑)」

Fukase「大事だからね(笑)」

Saori「大事だよね(笑)」

Nakajin「特に。」

Fukase「特にやっぱり、作曲者作詞家が3人いるから。」

Nakajin「あぁ。」

Fukase「コレやらないと方向性の違いで解散するわけですよ。」

Nakajin「うん。なんか、仲良いからと言ってなぁなぁにしちゃいけないところでもあるし。」

Fukase「うん。そうね。」

Nakajin「まぁ、仲良く無くないっていうか、そんなに歴が長くないならなおさら。より色々話し合ったほうが良いし。」

Fukase「そうね。」

Nakajin「うん。」

Nakajin「ホウレンソウ大事ですね。ミュージシャンとはいえ!」

Fukase「ミュージシャンとはいえ、やっぱりホウレンソウしておかないと。

Saori「それはその通りだね。」

Fukase「1人だけ顔が曇ってる状態が続いちゃうとか。」

Nakajin「あぁ、そうね。」

Fukase「なんかそういう風になっていくからね、これやっていかないと。基本のキですけど。」

Nakajin「うん。」

Fukase「どの仕事にも言えるんじゃないかな。」

Nakajin「それはね。」

Saori「いやぁ、その通りだと思いますよ。」

Nakajin「それ思うこと多いかもしれないっすね。」

Saori「じゃあ、最後。中学時代に学んでおくと良いことはなんですか?」

Nakajin「なるほど。」

DJ LOVE「なるほどねぇ。」

Nakajin「でもまぁ、こうやって幼馴染でバンドやってるっつーことは、やっぱり友達大切にするってことは1つあると思いますけどね。」

Saori「うん。」

Nakajin「どこでその仕事に広がるかってわかんないし。」

Saori「うん。」

DJ LOVE「まぁ、気の合う友達を見つけるみたいなね。ことも大事なのかもしれないね。」

Fukase「まぁね、なんかあんまり自分を取り繕わないほうがいい、っていうかさ。類は友を呼ぶじゃないけどさ。」

Nakajin「あぁ、まぁね。」

Fukase「あんま自分をさ、なりたい自分に変化させるとなりたい自分に変化してるやつばっかり集まって来るからね。」

Saori「うん。」

Nakajin「そうだね。」

Fukase「言ったら。だから、結構どっかで合わなくて、ほっぺたが疲れるような笑いになったりするわけですよ。」

Nakajin「ね。そういう仲間じゃなく、ちゃんと。」

Fukase「理想の自分を追い求めないほうが意外と気の知れた友達ができやすいかな、と。」

Saori「うん。」

Nakajin「長い付き合いになる友達ができるかもしれない。」

Fukase「うん。あともう嫌なこと、悲しいことをすごい覚えておくと良いかもしれないね。

Nakajin「あぁ!」

Fukase「恨むという意味じゃなく。」

Nakajin「そうだね。」

Fukase「そのときの感情を。」

Nakajin「すごくバネになるなぁ、と思うね。」

Fukase「ね。中学の時にあるすごく理不尽な嫌なことってさ、大人になるとちょっと減ったりするじゃん?やっぱり。」

Saori「いやぁ、だいぶ減るよね。」

Fukase「だいぶ減るじゃん。」

Saori「うん。」

Fukase「あんなに理不尽なことないよ、って思うことを目のあたりにできるラストチャンス。高校になるとまたちょっと減るから。」

Saori「うん。そうだね。」

Fukase「中学くらいだとその感情をちゃんと覚えておいたほうが絶対大人になった時に、目に見えないところでバネになるな、と思う。」

Nakajin「ね。すごい燃料にできる。」

Fukase「うん。と、思います。だから悲しいことがあってもそんなにあれにせず、未来の自分の燃料になると思ってくれればいいかな、と。」

Nakajin「うん。」

Fukase「はい。」

Saori「すごい素晴らしいインタビューありがとうございます。」

Fukase「なんすか?(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「素晴らしい、とか言って(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「それをインタビュワーさんが言ってくれるんだったら嬉しいけど、お前が言ったら手前味噌になっちゃうじゃん(笑)」

2曲目

Nakajin「今日は職業インタビューに挑戦しましたが。」

Fukase「意外とちゃんと喋っちゃったね。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「そうだね(笑)」

Fukase「もっとすごい『ウヒャヒャヒャヒャー!』って適当に喋ろうと思ってたのに(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「結構 “The House” 始まって以来くらいのなんか(笑)」

Saori「ちょっとね。SCHOOL OF LOCK!を感じるよね。」

Nakajin「真面目モード(笑)」

Fukase「ちょっと照れるじゃん(笑)こんなの普通より(笑)」

Saori「なんかね(笑)」

一同「(笑)」

Saori「なんかこの質問もね、結構なんか堅めな質問だったから。」

Fukase「そうそう。」

Nakajin「そうっすね。」

Saori「ちょっとなんかうちのこの脚本と言うか、これを書いてくれてるスタッフもSCHOOL OF LOCK!時代からずっと一緒のスタッフなんで。」

Nakajin「まぁ、一緒にやってる人ですね。」

Saori「ちょと昔の血が(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「騒いじゃったのかなぁ、って思いますけどね(笑)」

Fukase「でも、なんか13歳の女の子に聞かれたら俺たちふざけてられないから。」

Saori「いや、そうだよね(笑)」

DJ LOVE「さすがにね(笑)」

Nakajin「まぁ、たしかに(笑)」

Saori「『ウヒャヒャヒャー』は(笑)」

Fukase「『ウヒャヒャヒャヒャー』って(笑)」

Nakajin「答えて(笑)」

Fukase「『歌を歌ってるでやんす〜!』って(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「言う感じにはできませんでしたわ(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「はい。」

Nakajin「では、また来週日曜日、お昼の12時にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」


???「いや、これはね。本当ラジオネームリリャにとってもね、めちゃくちゃためになったインタビューだったんじゃないかな。いや、良かった。」

???「あ、すいません(笑)皆さん『急に知らない声が聞こえて来たな。どうしちゃったんだろう。他の局聞いてるのかな。』とか思っちゃいました?すいません。」

???「あのー、久々にですねSCHOOL OF LOCK!!の授業っぽいセカオワ先生のお話聞けて嬉しくてですね。あの、思わず出てきちゃいました(笑)SCHOOL OF LOCK!!の二代目校長先生 グランジというトリオの遠山大輔と申します。すいません(笑)」

遠山「セカオワ先生、お元気?お元気ですか?あのまたお会いできる日、楽しみにしております!」

遠山「さぁ、この後12時25分からはNakajin先生が最近ハマっているという飲み物、ヤクルトさんが提供している『ヤクルト presents 小さな小さな物語』をお送りします!」

上部へスクロール