第66回 MC噛み男 2021年7月3日

大分県
25歳
女性
我が家の額縁は全部100均

SEKAI NO OWARIさん、こんばんは。
私が見つけた “世界の真理” は夏祭りの出店や旅行先では特にいらないものが欲しくなる、です。私は夏祭りの出店や旅行先で出会ったガラクタのようなものがなぜか欲しくなった、いう経験がたくさんあります。
SEKAI NO OWARIさんはこういった経験はありませんか?

Nakajin「と言うことですけどね。」

Fukase「どうっすかね。」

Nakajin「急に始まった “世界の真理” のコーナー。」

Fukase「でもこれは、この “真理” は卒業しますよね。」

Nakajin「そうですね。」

Fukase「これほら、言ってたじゃない。」

Nakajin「うん。」

Fukase「過去形じゃないですか。がくぶっちゃんも。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「がくぶっちゃん(笑)」

Nakajin「がくぶっちゃんもね(笑)」

Fukase「がくぶっちゃんも過去形。」

Nakajin「そこね。」

Saori「うん。」

Fukase「昔ですよね。」

Saori「昔だね。」

Fukase「古から言うと木刀から始まり。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「まぁ、なんか(笑)」

Nakajin「まぁね(笑)」

Fukase「そういうことだと思うんです(笑)」

Nakajin「うん。木刀から始まりますよね。」

Fukase「木刀。」

Saori「(笑)」

Fukase「買うな、って言われましたけどね。」

DJ LOVE「言われましたね(笑)」

Fukase「うん。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「没収されたもんね。」

Fukase「木刀買ったやつ?」

DJ LOVE「うん。買ったやつ没収されて帰ってから渡されたします、みたいな。」

Nakajin「うん。」

Fukase「あぁ、一旦ね。」

DJ LOVE「一旦。やっぱ出先で持ってるの危ないから。」

Saori「私なんか旅行先でさ、フクロウのライトみたいなのがすっごい欲しくなって。」

Nakajin「フクロウのライト。」

Saori「そう。」

Nakajin「うん。」

Saori「木彫りのフクロウみたいな。」

Nakajin「はいはいはいはい。」

Saori「なんかよくあるじゃない。木彫りのフクロウ(笑)」

Nakajin「まぁ、わからなくはないです(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「はい(笑)」

Saori「なんかあれがすっごい欲しくなっちゃって、買ったことあります(笑)」

Nakajin「なんか分かるよ。キャンドルとか。

Saori「うん。欲しくなるよね。」

Nakajin「なんか買っちゃうときあるね。」

Fukase「俺あんまりないんだよね。旅先。」

Nakajin「だってFukaseさんはミニマリストですから。」

Fukase「ミニマリストですね。ミニマリストFukaseとして…、ね?」

Nakajin「うん。」

Fukase「あの、世に出ていった…(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「(爆笑)」

Saori「でもなんかFukaseくんってさ、ミニマリストのくせに急にでっかいもの買ったりしない?なんか重曹を買う、って言ってさ。ラジオだからあれだけど…、こんぐらいの。何入ってるの!?って大きな袋にさ。」

Fukase「重曹ってそんなにちょっとで売ってなかったんだよ。」

Saori「いや(笑)売ってるよ(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「めちゃめちゃ売ってるよ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「重曹は10kgからなんだよね。」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「だいたい(笑)」

Saori「タバコのケースくらいのサイズで重曹売ってるよ(笑)」

Nakajin「米みたいなやつ来たよね(笑)」

Saori「そう(笑)」

Nakajin「米10kgくらい(笑)」

Saori「これどうすんの!?って(笑)」

Fukase「通販ってサイズ感わかんない…。」

Saori「(笑)」

Nakajin「わかんないね(笑)たまにあるよ、やっぱ(笑)」

Fukase「通販はね(笑)」

Nakajin「え、こんなデカかったの!?ってことある。」

Fukase「あのね、しかも僕が利用しているファッションサイトが通販であるんですけど。」

Nakajin「うん。」

Fukase「すごいおしゃれなサイトなんですけど。」

Nakajin「はい。」

Fukase「サイズ感がね。」

Nakajin「服はねぇ〜。」

DJ LOVE「わかんないっすねぇ〜。」

Nakajin「悩むよね。」

Fukase「あのね、特にピアス。」

Nakajin「あぁ〜。」

DJ LOVE「あぁ。」

Saori「え、ピアス…。」

Fukase「耳取れちゃうじゃん!!っていう。」

一同「(笑)」

Nakajin「でかいってこと?」

Fukase「でかい。」

Saori「へぇ〜。」

Nakajin「まじ。」

Fukase「おしゃれすぎるんだろうね。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「俺の思ってた大きさのおよそ10倍のピアスが届くの(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「そんなに!??」

Saori「10倍(笑)」

Fukase「そんなあります(笑)」

Nakajin「ピアスとかわかりやすそうなもんだけどね。引っ掛けるあれが写真で見れたら。」

Saori「うん。」

Fukase「いや、わかんないね。」

Saori「わかんないんだ。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「わかんないようなお店なんですよ。だから、ないね。ミニマリストFukaseとしてここまで10年やってきた。ミニマリストFukaseとしての10th Anniversaryなわけでしょ?」

Nakajin「え?」

DJ LOVE「(爆笑)」

Saori「え?(笑)」

Fukase「え?」

Saori「え?」

Nakajin「え?」

Fukase「SEKAI NO OWARIだと思ってる?」

Saori「(笑)」

Nakajin「え?(笑)違うの?(笑)」

Saori「ミニマリストとしての活動だったんだね(笑)」

Fukase「違うよ。」

Nakajin「俺達なんなの。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「だからその歌を使って…、なんていうの。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「あんまり…、やっぱこう、なんて言うのかな。…踏み台だよね、だから(笑)

一同「(爆笑)」

Nakajin「ひどい(笑)」

DJ LOVE「ミニマリストとして世に出るために(笑)」

Fukase「ための(笑)そう(笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Nakajin「捨てられた、ってことだね。俺たちは。」

Fukase「あ、まぁまぁ。そうですね(笑)端的に言うと(笑)」

Saori「良いように使われたんだね(笑)」

Nakajin「そうだよ(笑)良いように使われたんだ(笑)」

Fukase「そうっすね(笑)」

1曲目

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。さぁ、今日はまずたくさん届いているFukaseくんがキャストとして出演した映画『キャラクター』についてのメッセージを1通ご紹介したいと思います。」

東京都
35歳
女性
みゆき

『キャラクター』公開初日の朝1番の回見てきました。Fukaseくんの演技と存在感に圧巻しました。どこか人間離れした儚さと不気味さがすごかったです。両角は殺意鬼なのにどことなく可愛さやあどけなさや子どもっぽさを感じ憎めなくて後半は両角に感情移入していました。この映画はストーリーや他の出演者さんも素晴らしいですがFukaseくんの演じる両角がグッと引き上げている感じがしました。Fukaseくんにオファーすることを思いついた監督さん、天才だと思います。
埼玉県
17歳
女性
あいり

『キャラクター』公開おめでとうございます。早速2回見てきたのですが、1回目と2回目で両角に対しての感じ方が違い面白かったです。両角になりきるのに大変だったことやこだわったことがあれば教えていただきたいです。

Fukase「まず噛まないことだよね。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「大事。」

Saori「(笑)」

Nakajin「今噛みましたけど(笑)※1」
※1:Saoriちゃんがメールを読む時に噛みました。

Saori「(笑)」

Fukase「そう(笑)」

DJ LOVE「そうね(笑)」

Fukase「噛まないよね、両角は。」

DJ LOVE「両角噛んでなかったもん。」

Fukase「噛んでた?」

DJ LOVE「見てきたけど噛んでなかった。」

Saori「噛んでなかったね。」

DJ LOVE「1回も。」

Nakajin「うん。」

Fukase「噛んだのは俺が1年半ぶりにやった…、この前クローズドでやった。」

Saori「はいはいはいはい(笑)」

Fukase「100人のライブのMCでしょ。」

Nakajin「招待ライブですね。」

https://twitter.com/wadanaokii/status/1375637152411787267?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1375637152411787267%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fskowthehouse.wordpress.com%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D7873action%3Deditcalypsoify%3D1block-editor%3D1frame-nonce%3D084630a3c5origin%3Dhttps3A2F2Fwordpress.comenvironment-id%3Dproductionsupport_user_support_token

Saori「もうあんなに噛むことないと思うよ、今後。あってほしくない、もう。」

Fukase「まぁすごいクローズドでお店のね、お客さんの前で。」

Nakajin「はい。」

Fukase「ライブすることになって。」

Nakajin「あれですよね。一般のお客さんじゃないですからね。」

Fukase「そう。どっちかって言うと僕らのお客さんというよりはお店のお客さんだったので。」

Nakajin「うんうん。」

Fukase「『こんなところでねライブするの初めてで。皆さんに暖かく見守っていただいてありがとうございます。』みたいなことが言いたかったんですけど。」

Nakajin「うんうん。」

Fukase「果たしてね、本当に暖かく見守ってくださっているのか、とか。」

Nakajin「うん。」

Saori「まぁ、私たちのファンではない。」

Fukase「そう。わかんなかったと思う。」

Saori「うん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「『いや、本当に皆さんにあたたたたた。』って。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「『た』をね。」

Nakajin「ちょっとね、想像つかないんすよ、それ(笑)」

DJ LOVE「ね(笑)」

Saori「もっとひどい。今のより。」

Nakajin「なに!?(笑)」

Fukase「今はね、きれいに噛んじゃった。」

Nakajin「(笑)」

Saori「スムーズに噛んでるでしょ(笑)」

Nakajin「噛んでる感じじゃなかったね(笑)」

Saori「なんか『あた、あたった、あたたたた。』みたいな感じで(笑)何度も言ったの(笑)」

一同「(爆笑)」

Fukase「ひでぇなぁ(笑)」

Nakajin「Saoriちゃんしか知らないんすよ(笑)」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「僕らはね、東京にいたから。

Saori「これなんか記憶がどんどんひどくなってるだけなのかなぁ。聞いてみたい(笑)」

Fukase「ん?」

Saori「なんか私の記憶の中で凄くひどいの。『あた、あたたたく、あ、あの。』みたいな感じで(笑)もう(笑)中学生が初めて人前に…(笑)」

Fukase「なになに。人前に出て。」

Saori「人前に出て。なんか震えちゃって噛んじゃって、みたいな感じ。」

Fukase「うん。」

Saori「生まれてはじめて人前に出た人みたいな感じだった(笑)」

Fukase「おめぇ、10年やってんだよこっちはよォ!!!

一同「(笑)」

Fukase「いやぁ、1年半やってないと恐ろしいよ、皆さん。」

Nakajin「まぁね!怖いですよ。その話聞いて。」

Fukase「人数制限もあってSaoriちゃんと俺しかいけなかったんで。」

Nakajin「まぁね。」

Fukase「SEKAI NO OWARIとしてやった、っていう感じじゃないし。」

Nakajin「そうね。」

Fukase「End of the Worldとして2人だけでやったんですけど。」

Nakajin「うん。」

Fukase「怖いよ。」

Nakajin「怖いよ。」

Saori「うん。ね。」

Nakajin「明日は我が身と思って。」

Saori「(笑)」

Fukase「明日は我が身と思ってた方がいいよ。」

Saori「だってFukaseくんそのライブが終わったあと『僕のこと、MC噛み男と呼んでください!』って言ってたもん(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「そうですよ(笑)」

Saori「なんか清々しくなっちゃってもう(笑)」

Nakajin「え、それライブ中に?」

Saori「違う違う違う(笑)スタッフの前でね(笑)」

Nakajin「あ、終わってからか(笑)」

Fukase「そうですよ(笑)」

Saori「ネタにするしかなかったよね(笑)」

Fukase「まぁ、もう本当に。」

Saori「あのときね(笑)」

Fukase「ネタにするしかないっていうかね。まぁ、98%くらいはふざけた人間なんでね。」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「あの、98%くらいふざけてる人間が本気でやろうとしてる2%でふざけた結果になると大変なことになる!(笑)」

一同「(笑)」

Saori「いやぁ〜(笑)あれはね、フォローのしようが(笑)私のところマイクが…。」

Fukase「頼んでない(笑)フォローなんてずるいずるい(笑)マイクがあったってフォローなんてしない(笑)」

Saori「あれでもフォローできないよ(笑)」

Fukase「できないとかじゃない(笑)しないじゃんいつも。」

Saori「そうだね(笑)」

Fukase「そうだよ。」

Saori「まさかだってそんなひどいとも思ってないしさ(笑)フォローする必要ないくらいFukaseくんは喋るの上手だから。」

Nakajin「うんうん。」

Saori「ステージの上ではね。やっぱ我らがヴォーカルですから上手ですよ。まさかそんなことになるなんて思ってなかったからね。」

Fukase「水飲むわ。」

一同「(笑)」

Nakajin「だから帰ってきて話聞いた時にびっくりして。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「両角の話聞いてんだけど。」

Saori「両角の話だよね(笑)」

DJ LOVE「そうなんだよね(笑)」

Nakajin「じゃあいいよ(笑)もういいです(笑)」

Fukase「両角の話を聞かれてるわけ。」

Saori「両角のルールだよ。ルール。」

Fukase「何、ルールって。」

Saori「なんか声はこのぐらいのトーン、とか。例えば瞬きはどうのこうの、とかさ。役者の方はさルールを決めるっていうじゃない。」

Fukase「うん。」

Saori「だからどういうルールがあるんですか?両角になりきりたかったら何を注意したらいいんですか?」

Fukase「まずリュックだよね。リュックを背負って。」

Nakajin「あぁ(笑)うん。」

Saori「うん。」

Nakajin「まずリュックを背負う。」

Fukase「まずリュックを背負う。」

Saori「はいはい。」

Nakajin「背負ってるね、トレードマーク的な。」

Fukase「リュック背負って、ジャージだよね。」

Nakajin「ジャージ。」

DJ LOVE「ジャージですね。」

Saori「それは見れば分かるね。」

Fukase「ジャージでリュックでしょ。

DJ LOVE「うん。」

Fukase「学生やりやすよね。」

Nakajin「やりやすいね、確かに。」

DJ LOVE「そうだね。」

Saori「確かに。」

Nakajin「上になんかコートみたいなの羽織ってる?」

Fukase「まぁ、羽織ってたり羽織ってなかったりするんですけど。」

Nakajin「うん。」

Fukase「まぁ、ジャージでリュック背負います。」

Nakajin「確かにね。」

Fukase「そんでなんていうんですか。(リュックの)肩にかけるとに手をかけちゃえば。」

Nakajin「かけちゃえばね。」

DJ LOVE「そうだね。」

Saori「そうね。」

Fukase「手をかけちゃう。そしたらもう両角始まってる。」

Saori「いやいや(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「カンタンだねぇ。」

Fukase「両角だよ。両角だ!ってなるよ。」

Nakajin「でもできるんじゃない?できやすい。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「ちょっと安い両角過ぎない?(笑)誰でもできすぎない?(笑)」

Fukase「え?(笑)」

Saori「ちょっとそんな誰でも両角みたいな(笑)なりきり両角みたいなそんな感じでいいの?(笑)もうちょっとあるでしょ。」

Fukase「学校帰りに誰でも両角。」

一同「(笑)」

Saori「軽い軽い(笑)」

Fukase「なんで?」

Saori「そんなキャラじゃなかったよ(笑)」

Fukase「違う?」

Saori「そんなキャラじゃなかったよ?(笑)」

Fukase「あれ?」

Saori「全然違ったよ(笑)」

Fukase「こうなんていうか…、なんていうの。みんな…、 “みんなも両角に” にみたいな(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「そういうことを聞かれてるわけじゃないの?(笑)」

Nakajin「私は両角やりたい、とかではない(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「両角になりきるために大変だったことを聞いてる。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「こだわったこととか。」

Fukase「大変だったこと、こだわったこと…。そうっすね。あの、恥ずかしいよね、やっぱ。仏に。」

Nakajin「うーん。」

Fukase「セリフとか。」

Saori「うん。」

Nakajin「そうなんだ。」

Fukase「そこを壊すのが。じゃあやってみる?もう1回。」

Nakajin「え?」

Fukase「むかーしSCHOOL OF LOCK!でやったあの寸劇みたいなやつ。※2」
※2:SCHOOL OF LOCK!の放送後記に載ってます。
『はじめてのラジオドラマ』!!!!!!!!
第2回ラジオドラマ公演!!!

Nakajin「あれはもう…。」

Saori「え、あれはもう…。」

Fukase「あれカメラ回してプロの役者の前でやるんだよ?」

Saori「えぇ〜、恥ずかしい…。」

Fukase「そこだよね。まず。」

Saori「うん。」

Nakajin「まぁね。それはね。」

Saori「そのさ…、そうだよね。」

Nakajin「そうだ。」

Saori「だって4人でやっててもなんかちょっと恥ずかしいもん。」

Fukase「やってやろうか今度、やる?」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「え?(笑)」

Fukase「ライブの企画とかでやってやろうか?(笑)」

Saori「え、ま、え?」

Fukase「マジ演技だよ?」

Saori「何。なんかさ、役者になってからさ役者マウントみたいなのしてくる(笑)」

Fukase「いや、だからそういうのね(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「そういうのやめろ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「聞かれてるから喋ってるのにさ(笑)」

2曲目

Nakajin「ここからは scent of MY memory 。リスナーの皆さんから届いた “匂い” にまつわる思い出を紹介したいと思います。『scent of memory』というアルバムをね、僕らは7月の21日に出す予定なんですけど。」

Fukase「はい。」

Nakajin「段々と近づいてきたんでね。この scent of MY memory いきたいと思います。」

Fukase「はい。」

静岡県
19歳
男性
くしか

僕の scent of MY memory“肉じゃがの匂い” です。この肉じゃがは母が作った肉じゃがではなくて、学校の帰り道に他人の家からする “肉じゃがの匂い” です。部活の帰りにお腹を空かせて家まで帰る途中にあの “匂い” を嗅ぐと無性に肉じゃがが食べたくなって家に着くと晩ごはんが肉じゃがじゃなかったときの絶望感が忘れられません。帰り道匂ってくる食事で1番お腹が空く食事はなんですか?

Nakajin「うん。まぁカレーだよね。」

DJ LOVE「カレーだよね。」

Fukase「まぁ。」

Saori「カレーだよね(笑)」

Nakajin「この家カレーなんだ、って。」

Fukase「カレーと…、でもね。俺ね、昼に匂ってくる “醤油ベースで炒めてるパスタの匂い” が好きなんだよね。」

DJ LOVE「あぁ〜。」

Fukase「わかんない?」

Nakajin「え。」

Saori「えぇ…?」

DJ LOVE「和風パスタの。」

Fukase「そう。和風パスタのい。」

Saori「家でそんな和風パスタ作ってた?」

Fukase「うちの家ね、和風パスタ出たんですよ。醤油和風パスタ。」

Nakajin「へぇ〜。」

Saori「へぇ〜。パスタ自体が。」

Fukase「そうなんだよね。うちの家ってね。」

Saori「ちょっとおしゃれなんだよ。Fukase家は。」

Fukase「常備してるお茶がジャスミンティーなんて。」

Nakajin「麦茶でしゅお、そこは!って(笑)」

DJ LOVE「最初行ったときすげぇおしゃれだと思ったもん。」

Nakajin「なんなのかわかんなかったもん。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「私も初めて飲んだもん。ジャスミンティー、Fukase家で。」

Nakajin「うんうん。俺もそうだよ。」

Fukase「びっくりした。」

Saori「みんなにね(笑)」

Fukase「びっくりした。」

Saori「子どもたちにジャスミンティーを教えてるFukase家なんだよね。」

Fukase「いや、なんかあれが普通なんだと思ってた。」

Nakajin「マスカットジュースみたいな類だと思ったもん。見た目ね。」

Fukase「あ、見た目ね。」

DJ LOVE「うんうんうん。」

Fukase「いやいやいや、うちジュースとかそういうお菓子とかもあんまりないタイプ。」

Nakajin「あぁ。」

Fukase「どっちかって言うと作るタイプ。」

Saori「そう。なんか。」

Fukase「ホームメイド。」

Saori「おしゃれだよね。いっつもね。」

Fukase「まぁ妹2人でお兄さんじゃん、俺が。」

Nakajin「うんうん。」

Fukase「んでお母さんで。まぁお父さん、ぬぼっ、としてるから。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「ぬぼっ、ていうか…。」

Nakajin「なんていうの。柔らかい雰囲気。おおらかな感じ。」

Fukase「おおらかな感じなわけ。酔っ払ってたまに頭から血を流して帰ってくる(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「友達に『なんかちょっと血だらけのテディベアみたいなのが外に寝てたけどあれお父さん?』って言われて(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「血だらけのテディベア事件って呼んでるんですけど(笑)」

第21回 Happy Birthday to DJ LOVE 2020年8月23日
血だらけのテディベア事件は第21回でも出てきました。

Fukase「たまぁにね(笑)」

Nakajin「たまにね(笑)」

Fukase「1、2回ですけどね(笑)いやぁ、なんかその。なんだっけ、何の話してたんだっけ。」

Saori「え(笑)」

DJ LOVE「 “匂い” です(笑)」

Nakajin「 “食べ物の匂い” です(笑)」

Saori「 “食べ物の匂い” ね。」

Fukase「そうそう。そうなんですよ。だから意外とおしゃれ。ジャスミンティーだし。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「まさかのさ。うち、米がさ、釜炊きじゃん。」

Nakajin「あぁ、ね。そう、炊飯器じゃないんだよね。」

Saori「あぁ、炊飯器使ってなかったよね。」

Nakajin「それもびっくりした。」

Fukase「うん。だから俺、かなり小学生かなんかのころね。友達と食い違ったわけ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「お米が炊けない、って俺が言ったの。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「なんでだよ、みたいな。」

Nakajin「うん。」

Fukase「ボタン押すだけじゃん、って言われて。」

Nakajin「うんうんうんうん。」

Fukase「いやいや違うだろ。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「ぜんぜん違うよ(笑)」

DJ LOVE「そうだよね(笑)」

Fukase「始めちょろちょろ中ぱっぱ だろ。」

一同「(笑)」

DJ LOVE「赤子泣いても蓋とるな って感じでしょ(笑)」

Fukase「(笑)」

Nakajin「そうだね(笑)」

Saori「あぁ(笑)」

Fukase「それなわけよ(笑)」

Nakajin「まぁそれだとしたらちょっと難しい(笑)」

DJ LOVE「難しいよ(笑)」

Nakajin「できるって言える自信はね、なかなかね(笑)」

Fukase「いや、かなり難しいよ。やったことある?釜炊き。」

Saori「あるけど失敗する。」

Fukase「失敗するよね。」

Saori「失敗したことある。」

Fukase「中がグチュグチュになって外側が焦げちゃって。」

Saori「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「もう “匂い”“焦げの匂い” がついちゃって全然だめなんですよ。」

Nakajin「うん。」

Saori「ね。あれ慣れてないと難しいよね。」

Fukase「なんで俺のお母さん釜炊きだったんだろうなぁ。」

Nakajin「こだわり…。」

Saori「美味しいのと早いよね。炊飯器より早いよ。」

Nakajin「あ、早いんだ。」

Fukase「早いか。」

Saori「うん。」

Nakajin「あぁ〜。」

Fukase「いやぁ、そうなんすね。だからすっごいお米に俺がうるさくなるかと思いきや全然なんないんだよね。割と何でも大丈夫、お米。」

Nakajin「うん。」

Saori「そうだね(笑)」

DJ LOVE「そうだね(笑)」

Nakajin「お米にこだわってるの見たことない。」

Fukase「うん。ジャスミンティーにもあんまりこだわらない。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「そうだね。」

Saori「別にあんまりすごいこだわって飲んでるわけじゃないね。」

Fukase「まぁそう言うもんじゃない?麦茶にこだわんないでしょ?」

Nakajin「こだわんない。」

DJ LOVE「こだわんないね。」

Fukase「そういうもんなのかなぁ、って思いました。」

Nakajin「うん。」

Fukase「なんかあります? “お腹が空く匂い” 。」

Nakajin「カレーはねぇ。」

Fukase「じゃあカレーは1位にしちゃった。」

Nakajin「カレーは間違いない。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「カレーは外そう。話がおかしくなっちゃう。あの人たちカレー知らないの?ってなっちゃうし。」

Nakajin「うんうんうん。」

Fukase「カレー知らないバンドとして有名になっちゃうから。」

Saori「(笑)」

Nakajin「あいつらカレー知らねぇ(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「そう(笑)カレー知らないバンドとしてのアニバーサリーになっちゃうから(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「ちょっとそれはなんか…(笑)」

Fukase「違うでしょ(笑)1回カレーは出しといて。なんかあります?」

Saori「お腹が空く…、酢飯。」

Fukase「あぁ。 “酢飯の匂い” ?」

Saori「そう!」

第31回 「ペガサス」と「チョココロネ」 2020年11月1日
この酢飯の話、第31回でも似たようなことを話しています。

Fukase「 “酢飯の匂い” 外まで出てるのやりすぎだと思うんだけど(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「ね(笑)」

DJ LOVE「結構な量の酢入ってるよね(笑)」

Fukase「(笑)」

Nakajin「怖いよなんか(笑)撒いたんじゃないかと思う(笑)」

Fukase「そうだね(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「それは作ってるときに香ってるよね。」

Saori「作ってるときのね、お家の中(笑)」

Fukase「外って(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「 “酢飯の匂い” したことないよ(笑)寿司屋の前でもない(笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Nakajin「感じたことないんだよなぁ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「確かに(笑)」

Fukase「ジョボジョボだぜ(笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Fukase「あの、樽(おそらく 桶 だと思います)の中(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「庭が(笑)」

Fukase「『お粥みたいになってるじゃん、この酢飯。』てなっちゃうよ(笑)」

Nakajin「なっちゃうね(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「酢飯って意外と肉に合うんですよ。知ってた?」

Nakajin「どういうこと?」

Fukase「え、だから牛丼とかの米を酢飯にすると美味しい。」

Saori「あぁ。」

Nakajin「やったことない。」

Fukase「ないでしょ?」

Nakajin「ない。」

Fukase「意外と合うんですよ、すごい。」

Saori「でも酢飯、私なんでも合うと思ってる派だから。」

Fukase「ん?」

Saori「すっぱいご飯は何でも、何にでも合うと思ってるから。」

Fukase「なんか俺が今新しいアイディアとして出したのにお前それ全て…、万物のものが合うと思うって(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「お前酢飯のことあれだと思う。じゃあお前のお弁当に毎回酢飯入れるからね。」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)

Fukase「何食べてても(笑)」

Saori「お弁当(笑)」

Fukase「何を食べてるご飯中でも酢飯入れる。」

Saori「でも…。」

Fukase「コーヒーに酢飯入れる。」

DJ LOVE「(爆笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「何でも合うって(笑)」

DJ LOVE「何でも合うからね(笑)」

Fukase「そんな言ったらね?(笑)」

DJ LOVE「うん(笑)」

Fukase「俺がせっかくね。」

Saori「新しくないよ、って思っちゃった(笑)」

Fukase「あぁ。私はコーヒーに酢飯くらい入れるよ、ってこと?(笑)」

一同「(笑)」

DJ LOVE「何でも合うからねぇ(笑)」

Nakajin「そこもなの(笑)」

Saori「でもメンバー1のすっぱい物好きだから。」

Fukase「あぁ。まぁまぁそうですね。」

Saori「油そばみたいなやつに。」

Nakajin「油そばに入れすぎだな、って思うもん。」

Saori「3周くらお酢を入れる、っていうのを私は10周くらい入れる人だから。」

Nakajin「入れ過ぎだもん。」

DJ LOVE「入れすぎ。」

Saori「ビシャビシャにしたいの。お酢で。」

Fukase「怒られるよ。怒られる。」

Saori「え、誰に?」

Fukase「笑麺亭だよ!」

一同「(笑)」

Nakajin「そうっすね(笑)」

Fukase「笑麺亭の話だもん。」

Saori「(笑)」

Fukase「笑麺亭っていう油そばの話。」

Saori「いや、でもほら。」

Fukase「羽田の近くにある。」

Saori「うん…(笑)」

Nakajin「まぁ自由だからね。まぁあれは。」

Saori「我々の大好きなね。そうですよ。」

Nakajin「好みにしてください、って書いてあるからね。」

Fukase「まぁね。怒んない?」

Nakajin「怒んないと思うよ。好みの味を見つけてください、って書いてあるから。」

Saori「むせる、あっ…、ってなるくらいの酢を入れたい。」

Fukase「Saoriちゃんとかメンバーで食べに行くじゃん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「Saoriちゃんがさ『今日はお腹へってるから多めにしよっかなぁ。』とか言って多めにしてそれ食べきれなくて。」

Saori「よくあるね(笑)」

Nakajin「うん。」

Fukase「で、なんか俺大食いじゃん。すごい。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「で、2人は自分が頼んだものを食べたい人じゃん、割と。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「そうっすね。」

Fukase「俺結構人からもらうのも全然大丈夫なタイプだからもらうとさ、ケフギャ!ってなる。」

DJ LOVE「(爆笑)」

Nakajin「なるよね、俺もなる。もらったことあるけど(笑)」

Fukase「なる?(笑)」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「やばいよね(笑)」

Nakajin「やばいやばい(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「やばいよね(笑)」

Nakajin「酢じゃん、って。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「油そばっていうか酢そばじゃん、って思うよねあれは。」

Fukase「だから笑麺亭に怒られるよ、お前。」

Saori「だめ?(笑)いやでも、1番美味しいと思う量で食べてくれ、って書いてあるから。」

Nakajin「まぁね。」

Fukase「それこそ道行く人に “酢の匂い” が飛んでいくくらい。」

DJ LOVE「やばいね。」

Nakajin「入れ過ぎだな、って思いますけどね。」

Fukase「はい。」

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。

Nakajin「では、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

3曲目

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