第60回 バスケで負傷 2021年5月22日

Nakajin「今週木曜日、ついに僕らの新曲『バードマン』が配信になりました!早速メールも届いてます。」

神奈川県
19歳
男性
19歳なだけの僕

『バードマン』最高です。めざまし8で冒頭部分を何回も聞いて歌っていましたが早くその酒をしっかり聞きたくてウズウズしていました。自分はパン屋で接客のバイトをしていて、朝は7時からお店が始まるのでめちゃくちゃ眠くて憂鬱な気持ちでバイトに行っていましたが、今は『バードマン』を聞きながら朝の心地よい風と匂いを感じながら清々しい気持ちでバイトに向かっています。その日1日を頑張ってみようと思える素敵な曲です。セカオワの皆さん、ありがとう!

> 19歳なだけの僕

Fukase「そんなことないよ。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「なにかあるって(笑)」

Nakajin「うん(笑)」

Saori「そんなこと無いよね(笑)」

>  セカオワの皆さん、ありがとう!

Nakajin「ありがとうございます〜!こちらこそ!」

DJ LOVE「ありがとうございます!」

Fukase「パン屋さんって朝早いんだよね。」

Nakajin「朝早いよ。」

Saori「早いね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「パン屋さんで働いてたよね?Nakajinも、Saoriちゃんも。」

Saori「私も。」

Fukase「なんでそんな声おっきく出た?」

Saori「あれ?(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「なんで私の声、スピーカーから出ちゃった?(笑)」

Nakajin「私も〜(野太い声)。」

一同「(笑)」

Fukase「これ伝わったかな(笑)聞いてる人に(笑)」

Nakajin「伝わったかな(笑)」

Fukase「大丈夫?(笑)」

DJ LOVE「他のマイクが拾ってるはず(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「こちらの機材のね、あれでね。」

Fukase「すごい(笑)」

Nakajin「急に。」

Saori「急に私だけね(笑)」

Nakajin「すげぇでかいみたいに(笑)」

Fukase「Saoriちゃんだけ(笑)」

Saori「パン屋で働いてましたね(笑)」

Fukase「やってましたよ。」

Fukase「『バードマン』、僕も好きですよ。」

Nakajin「『バードマン』いい。」

Saori「なんかね。いい曲になりましたね。」

Fukase「Saoriちゃんが詞を書いてね。まぁ僕もちょいちょい口出させていただいて。」

Saori「はいはい。」

Fukase「『バードマン』ってタイトルも僕が。」

Saori「はい。」

Fukase「いや、俺さ、8個くらい。」

Nakajin「タイトル案をね。」

Fukase「タイトル案を出して。Saoriちゃんに渡してたのに。」

Saori「うん。」

Fukase「『バードマン』ってあったっけ?とか言われて(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「言ってましたね(笑)」

Fukase「1番上に書いてあるから!って言って。」

Nakajin「うんうん(笑)」

Fukase「決める、今日決めなきゃいけないっていう日にSaoriちゃんが初めて見た、みたいな顔して。」

Saori「いや、初めて見たよ。」

Fukase「『バードマン』いいじゃん、みたいなこと言われて。」

Saori「うん。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「何こいつ、って思った。

Saori「いや(笑)」

Fukase「1番上に書いてあるんだよ。」

Saori「いや…、あの…、このね『バードマン』をさ、録ったときはさ、色々あったじゃないですか。」

Fukase「うんうん。」

Saori「もう、てんやわんやと。どうするこうするってね。」

Nakajin「あったね。」

Fukase「時間がね。すごいなくてね。」

Saori「そう。とにかく時間がなくてフジテレビさんのめざまし8のね、テーマソングにさせていただくってことで締め切りがもうガッツリあったと。」

Nakajin「番組が始まりますからね(笑)」

Saori「そう(笑)」

DJ LOVE「うん(笑)」

Saori「番組でもう、来週かかるのにまだできてないみたいな。」

Nakajin「そんなね。」

Saori「ギリギリまでやって。」

Nakajin「まじギリギリだったんですよ。」

Saori「それでてんやわんやと最後の詰めをわーっとやってたんだよ。こうね、視界が狭かったんでしょうね。」

Nakajin「すんごい狭い(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「すごい狭いよ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「候補の1番上を見逃すって。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「相当あれだったと思いますけどね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「あ、じゃあちょっと聞いてもらいましょうか。」

Nakajin「はい。これフルで聞いてもらいましょう。」

Fukase「はい。」

Nakajin「聞いてください、『バードマン』。」

1曲目

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「今週は今聞いてもらった『バードマン』のMVも公開されたということで。ミュージックビデオについてちょっとお話していきたいんですが。」

Saori「はい。」

Fukase「今回も(池田)大くんがね、監督をやってくれまして。」

Nakajin「はい。池田監督でございます。」

Saori「やってくれましたね。」

Fukase「いやぁ、もうね。良い。いいな、って思いますよ。」

Saori「良いPVだよね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「なんか今までにない感じですよね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「うん。」

Nakajin「だよね。」

Fukase「出すね。出すよ。」

Nakajin「なんか…、何ていうんですか?ラフですよね。ラフな感じ。なんか飯食ってるの、あんな。」

Saori「あぁ、そうだね。」

Nakajin「普通に飯食ってるの。」

Saori「普通にご飯食べてるところとか入ってるね。」

Nakajin「酒も飲んでるね。」

Saori「あ、飲んでる(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「そう、俺飲まなかった。LOVEさん運転で飲まなかった?」

DJ LOVE「運転じゃないけど飲まなかった。」

Fukase「まぁ、お酒そんなに好きじゃないもんね。」

Nakajin「もうほぼ撮影アップのときだったんで。最後中華料理屋さんで撮ったんですけど。そんとき中華料理みんなで食って。」

Fukase「うん。」

Nakajin「ビール飲んでいい、ってなったから。ビール飲んじゃったよね。」

Saori「飲みましたね(笑)」

DJ LOVE「違う俺飲まなかったのあれだよ。」

Fukase「何?」

DJ LOVE「足すっげぇ痛かったからだよ。」

一同「(爆笑)」

Nakajin「そうだわ(笑)」

DJ LOVE「足痛いときって酒ダメかも、って思ったんだよ(笑)」

Nakajin「絶対ダメだよ(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「それ気づいて飲まなかったんだよ(笑)」

Fukase「LOVEさんノンアルビールかなんかだったよね。」

DJ LOVE「ノンアルビール飲んでました。」

Fukase「あぁ〜。」

Nakajin「そう。」

Saori「なんかね、5分くらいバスケットしただけで足くじいちゃってね。」

DJ LOVE「あれ、なんか足おかしいな。なんか、ブリンッって足言った気がするなぁ、って言ってたら『あれ…、真っ直ぐ歩けない…。』って(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「急に足引きずり出して(爆笑)」

Fukase「5分バスケしただけでさ〜(笑)その肉離れとかになるのさ(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「普段のあれが足りてないんだよ(笑)」

DJ LOVE「びっくりした(笑)本当ね〜。もうでも治ったんで。」

Fukase「本当気をつけてよ。」

DJ LOVE「それこそ1週間くらいで治ったんだよね。」

Fukase「そんなにちゃんとやってない、本当数分やっただけだからね(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「ね(笑)本当に(笑)」

Saori「うん(笑)」

Fukase「ちゃんとやるなら準備運動必要ですけど。ただそこでボールで遊んで、くらいにのシーンで肉離れって。」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「もう軽蔑しましたよ(笑)」

Saori「でもLOVEさんのゴーカート?」

Fukase「うん。

Saori「がすごい上手だったんでしょ?」

Nakajin「あ。」

Fukase「そうなんか、うちの女性スタッフがいるんだけどさ。」

Saori「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「(女性スタッフ)がさ、俺とLOVEさんが賭けたわけよ。」

Saori「うん。」

Fukase「負けたやつはカメラの前でガチダンス、ていうので。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「んでそしたらさ、もうLOVEさんは完璧にドリフトとかするわけ。」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「なんかカーブする時に、ハンドルを逆にして。『それどうやんの!?』みたいな技を使っていくわけ。」

Saori「うん。」

Fukase「『何こいつ、ガチじゃん。』って思って。」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「何こいつ、峠とか攻めてる感じのやつなのかな、って思って(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「なんかマニュアルの車乗ってるし(笑)」

Nakajin「車の免許、Fukaseくんは持ってないから(笑)」

Fukase「そう。中型の、中免じゃない?」

Nakajin「うんうん。バイクのね。」

Fukase「そうだよ。」

DJ LOVE「四輪だと滑ったときは(ハンドルを)逆に切れ、みたいなね。」

Nakajin「僕は知らないよ(笑)僕まじ全然わかんないから(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「早いんですよ。俺がボロ負けしてる映像をニヤニヤしながらさ。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「俺に見せてくるの。」

Saori「(笑)」

Fukase「いや別にココ、俺ココに何も賭けてねぇし、って(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「別に負けたってなんとも思わないし、と思ってね。」

Nakajin「まぁね。」

Fukase「良かった本当。完璧に負けてんのが全部使われてんのかと思ったら割と。なんか負けてるのは負けてるけけど。」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「楽しいっていう感じ。」

DJ LOVE「いい感じに(笑)実際ね、楽しかったもんね。初めてゴーカート乗ったけど。」

Fukase「うん。」

DJ LOVE「なんか、なんていうの。本当にエンジンのカート。」

Fukase「そうそう。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「初馬手だったからさ。」

Fukase「俺たち的には本当ね、F-1くらいの。」

DJ LOVE「スピード感でね。」

Fukase「映像で見ると超遅いの(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「え、こんなに(スピード)出てないの!?って(笑)」

Nakajin「遊んでんなぁ、って感じだったよ(笑)」

Fukase「そうなんですよ、本当もう。もうね、だから踊ってますよ、だから。変なウェーブしてる。」

DJ LOVE「そうだね(笑)」

一同「(笑)」

Saori「あ、あれ罰ゲームだったんだ(笑)」

Fukase「罰ゲームだよ(笑)」

Saori「そうだったんだ(笑)」

Fukase「あれ罰ゲームだよ、ちゃんと(笑)なんとなくのウェーブをやってますよ(笑)」

Saori「あ、そうだったんだ(笑)あの最後のね(笑)」

Fukase「あれ負ければLOVEさんがガチダンスしてたんだよ。」

DJ LOVE「してたなぁ(笑)」

Saori「あぁ(笑)そうんだったんだ(笑)」

DJ LOVE「負けれねぇ、って思った(笑)」

一同「(笑)」

DJ LOVE「で、言われたもんだって(笑)撮ってる時に監督とかから『もうちょっと競った感じでお願いします。』って(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「いやでもガチダンス賭かってっからなぁ、みたいな気持ちになってたんだよ(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「本気だすんだもん(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「ゲームをやってるときにね、本当にね。本気を出す癖は。」

Saori「本気を出す人だよね。」

Nakajin「本気でキレたりするから(笑)」

Saori「本気でキレるからね(笑)」

DJ LOVE「桃鉄とかでね(笑)」

Saori「うん(笑)」

Nakajin「本当本気でキレたりするからね(笑)まぁ、そんな感じでかなりね、和気藹々とした雰囲気で。」

Fukase「うん。」

Nakajin「撮影もしたんですけど。そんな空気感が入ってるといいなと思ってるんですけど。」

Fukase「いや、本当にね。あ、俺そうだ。先週・先々週休んじゃって本当申し訳なかったというか…。」

Nakajin「そうですね。」

Saori「はいはい。」

Fukase「体調不良だったので。」

Nakajin「戻ってきましたー!って言うのをね。今日は4人でお送りしてますよ。」

Saori「4人ですね。」

Fukase「まぁね。油断大敵ですよ。こう言うなんて言うか…、そういうのはね。」

Nakajin「はい。」

Fukase「油断大敵で、体調不良っていうのはね長引くと長引きますからね。」

Nakajin「はい。」

Fukase「まぁ、もちろんそんな皆さんが心配するようなコロナみたいなことじゃ全然ないですけど。」

Nakajin「はい。」

Fukase「この前の特典になる予定の。」

Nakajin「はい。」

Fukase「そのなんですか。」

Nakajin「あぁ、あれですか?」

DJ LOVE「Holiday Session?」

Fukase「Holiday Sessionですか。」

Saori「あぁ。」

Fukase「あれ、大丈夫なんですか?僕、途中でいなくなっちゃってますけど。」

Nakajin「わかんないっすんね。」

Saori「どうなるのか。」

Nakajin「どういう仕上がりになるのかわかりません。」

Saori「流石にお蔵入りにするわけにはいかない、と思うのよ。あそこまでね、色々撮影クルーも来てもらって。」

Nakajin「うん、まぁ。」

Fukase「俺、初日凄い元気なんだけど2日目体調崩しちゃうじゃないですか。」

Saori「そうなんだよ。」

Nakajin「うんうんうんうん。」

Fukase「あれどうなってんのかな、って。…逆にすごくレアな映像だと思うけど(笑)」

Nakajin「めっちゃ(笑)びっくりした(笑)」

Fukase「俺もここでこんな体調悪くなるか、と思って(笑)」

Nakajin「凄いですよね。」

Fukase「次の日まで引きずりましたけど。まぁまぁまぁまぁ、そっからは暫くはずっと。」

Saori「まぁね。ちょっと元気になってよかったけどね。」

Fukase「今回ちょっと復帰させていただいて。」

Nakajin「そう。」

Saori「よかったね。」

Nakajin「どうなってるかわかんないけど。」

Saori「ちょっとね。」

Nakajin「初回版に入るんですよね。」

Fukase「入るはずです。」

DJ LOVE「初回版。」

Nakajin「アルバム『scent of memory』の初回版に。」

Saori「いやぁ、もうなんか見たいような見たくないような、だね。我々は。」

Nakajin「うん。」

Fukase「ボロボロ(笑)LOVEさんがHoliday感出してくれたっていう。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「感じでしたけどちょっとどうなるか、わからないですけど。」

Nakajin「まだ編集中なんでね。」

Fukase「そうっすよね。」

Nakajin「どうなるかわからない。」

Fukase「ちょっと僕も逆に楽しみですわ(笑)」

Nakajin「楽しみにしててください(笑)」

Fukase「はい(笑)」

Nakajin「えー。そしてですね、新曲と言うかなんですけども。僕らのグローバルプロジェクトでやってるEnd of the Worldなんですけども、これがオーストラリア🇦🇺のポップバンド・Sheppardというバンドがいるんですけども、コラボレーションしたリミックス『M.I.A (End Of The World Remix)』というのもですね、リリースされてます。」

Fukase「うん。」

Nakajin「最近リリースされたんですけども。今年2月にSheppardがリリースしたこの『M.I.A』というシングルを僕らがリミックスしたものになってます。えぇ、これね。結構去年末…、11月くらいから始まった話で。ずぅ〜っとなんかこう作って。結構完成するまでに時間がかかったリミックスだったんですけど。」

Fukase「なんかかけてたね。」

Nakajin「うんうんうんうん。」

Fukase「なんか1番最初これ良いんじゃない?ってなってからなんか微調整、微調整を続けてたよね。」

Nakajin「いやぁ、すごい微調整が多くてね。なんかリミックスって結構リミックスお願いしまーすって言ったら結構丸投げっていうか。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「その人の。」

Fukase「まぁ、こっち側の作品になることが多いから。」

Nakajin「おまかせって。」

Fukase「あんまり俺、たちもだいたいリミックスお願いするときお任せするからね。」

Sheppard「うん。」

Fukase「あんまりあれだったけど。」

Nakajin「ね。けど今回は結構一緒にやり取りをしながら直接Whta’s Upとかでやり取りしながら作っていったんですよね。結構。」

Sheppard「ふ〜ん。」

Nakajin「時間がかかったんですけど。仕上がりには気に入っています。リミックスって言うのはね、度々やってるんですけど『リミックスってなんですか?』っていうメールがよく来てるみたいで。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「日本にあんまりない文化だよね。」

Nakajin「そうだね。」

DJ LOVE「そうですね。」

Sheppard「あんまりない。」

Fukase「ないわけじゃないよね。」

DJ LOVE「うん。ないわけじゃないけど。」

Fukase「知ってると思うけど…、リミックス?」

DJ LOVE「まぁ、いろんな言い方できるよね。リアレンジとか。」

Fukase「てかリアレンジの方がわかりやすい。」

Saori「うん。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「英語のままで言っちゃうとリミックスだから。なんか…、なんつーの。」

Saori「音量調整しただけなの?みたいな感じに思うよね。リミックスってね。」

Fukase「まぁまぁまぁまぁ。直訳するとね。」

Saori「サウンド的にね。」

Fukase「直訳するとそいうですけど。」

Saori「でもリアレンジだね。」

Nakajin「正直ね、ルールは何もないと思いますよ。もう原曲の素材を使って何かする。新しい曲に作り変えるっていうか。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「うん。」

Nakajin「再構築する、みたいなことがリミックスですね。」

Fukase「やっぱり曲を出したら絶対にリミックス出すよね。俺たちも絶対出すし。」

Nakajin「そうですね。」

Fukase「なんか。」

Nakajin「海外の大物は出すこと多いですね。」

Fukase「まぁ、やっぱりそのパブでもさ、ラジオでもさ。プレイリストがかかってるじゃん。だいたい。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「例えばエレクトロだったらエレクトロのリズムに乗せてだいたい同じようなテンポで繋いでいくプレイリストだったりするわけじゃん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「それに合わせるっていう意味でリミックスって作るんだろうね。」

Nakajin「そうっすね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「なんかそういう場でもちゃんとその曲を広められるように、っていうか。」

Fukase「色んな場所で使えるように、ってことが多分根底なのかもしれないけど。」

Nakajin「なんで結構DJ自体が人気ある人も結構海外では多かったりとかね。」

Fukase「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「リミックスだけしかしないアーティストも全然いるくらいですから。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「それくらい結構当然のようにやるてことだったりするんで。」

Fukase「はい。」

Saori「うん。」

Nakajin「リミックス、そう。で、僕らも今回作りました。」

Fukase「じゃあちょっと聞いてもらいましょうか。」

Nakajin「聞いてもらいましょう。」

Fukase「はい。」

Nakajin「『M.I.A (End Of The World Remix)』。」

2曲目

Nakajin「SEKAI NO OWARI “The House”、ここからはリスナーの皆さんから届いたメッセージを紹介していきます。」

神奈川県¥
35歳
男性
ゆらゆら

皆さんが思う “いじれる” “いじれない” の境界線ってどこだと思いますか?僕と友達は髪が薄く(まぁ簡単に言うとハゲているんですが)友達はそれをいじられていて僕はいじられません。正直いじってもらいたいのですが自分からいじって欲しいとも言い出せず。皆さんはどこでいじってもいいんだな、とジャッジしていますか?

Nakajin「なるほど、いじってもらいたいか。」

Saori「いじってもらいたいんだね。」

DJ LOVE「いじってもらいたいんだけど自分からは言い出せない。」

Saori「ゆらゆらさんね。同世代だね、我々と。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「うん。」

Saori「今さ、すごく難しいよね。こういうことってさ。」

DJ LOVE「そうだよね。」

Nakajin「うん。」

Saori「昔はいじってよかったこと、世間的に。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「いじってよかったことも今いじっちゃダメになったり。」

Fukase「ていうか、いじる必要なくない?なんか俺誰かをいじろうと思うことってそんな無い。」

Saori「本当は無いんだと思う。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「無くて良くない?」

Saori「うん。」

Fukase「だから、その人が自分で…、その(笑)知り合いが最近言ってたわけよ。丸坊主のね、人がいて。髭と眉毛を整えに美容院に行く、と。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「入った瞬間に『お前なにしに来たんだ』って顔をされる、と(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「まぁ、たしかにね(笑)」

Fukase「一瞬されるって言う話をしてて、『まぁ確かにね。』みたいな。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「自分で言ってたらそれに乗るだけであって。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「そんな自分からいじるって。」

DJ LOVE「人のことをね。」

Saori「変えられないことをやっぱりいじるっていうのは良くない、っていう時代にようやくなりましたから。」

Fukase「いやぁ…、う〜ん。真面目に、過剰に褒めるわけじゃないけど。」

Saori「うん。」

Fukase「例えば『どう?この髪の毛の色。』って言うふうに聞かれた時に別にいじるふうじゃなくて本当にちゃんと自分が思ったことを伝える。」

Saori「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「すごく似合ってなかった場合。う〜ん。『個性派デザイナーって感じだね。』。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「俺Saoriちゃんに1回言ったことあると思うんだよね。」

Saori「あったね(笑)」

Fukase「Saoriちゃんが髪の毛を染めて『どう…?』って凄い自信なさそうに言うから『なんか個性派?』って。

Saori「(笑)」

Fukase「個性派だなぁ、って。」

Nakajin「個性派(笑)」

Saori「あんまりい思う色に染まんなかったんだよね。」

Fukase「染まんなかった。まぁだからそれは別にいじりじゃないと思うし。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「思ってることを言うだけだけど。俺、基本的にいじろうとする必要性を感じないね。」

Saori「まぁ特に変えられないことはね。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「まぁね。」

Saori「体型だったり、生まれたときから持ってるものだったり、目の色とかさ。」

Nakajin「うん。」

Saori「人種とか。そういう変えられないことはいじっちゃ。」

Fukase「変えられることも別にいじんなくて良くない?」

DJ LOVE「まぁ。」

Fukase「俺、Saoriちゃんがその髪の毛の色を気に入ってるんだたら別にそれでいいなぁ、と思ったよ。」

Saori「うん。」

Fukase「Saoriちゃんが気に入ってない顔するから『あぁ、そうなんだなぁ。』って。」

Saori「まぁね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「でもいじってもらいたいっていうのも。」

Fukase「それは自分で行っていくしかないもん(笑)

DJ LOVE「そうだよ(笑)」

Nakajin「そうだね。」

Fukase「自分でそんな、いじってもらいたいだったら。いじってほしいとも言い出せず(笑)」

Saori「まぁね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「それはいじりづれぇよ(笑)」

DJ LOVE「そうだよね(笑)」

Fukase「それはいじりづらいよ(笑)」

DJ LOVE「どっちなのってなっちゃうからね(笑)周りの人も(笑)」

Fukase「まぁね(笑)」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「いじって欲しい…、良いんじゃない?(笑)この状態で(笑)度が過ぎたら(笑)」

Saori「でもなんか(笑)」

Fukase「お前…、

限度があるだろうがァァ!!!

ってなりますよ。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「往年のね(笑)俺が昔(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「8年前くらいにラジオで流行らせたいと思った、と言ってる(笑)『限度があるだろうがァァ!!』っていうフレーズね(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「流行語大賞にノミネートもされませんでいたけども(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「なると思うんだよ、俺はこのバランスでいい、と思いますけどね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「はい。」

3曲目

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。

Nakajin「では、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

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