Nakajin「え〜。普段、これね、土曜日の夜ってことなんですけど。」
Fukase「サラッと始まりますね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「うん。」
Fukase「初めての時間ですよ、皆さん。」
Nakajin「はじめまして」
Fukase「はじめましての方もたくさんいると思うんですけど。SEKAI NO OWARIというバンドをやっている。」
Nakajin「そうですね。バンドやってるんですよ。」
Fukase「そうです。バンドやってるっすね。」
一同「(笑)」
Nakajin「なんでそんななんか(笑)」
一同「(笑)」
Saori「中学生の自己紹介(笑)」
DJ LOVE「『…バンドやってます。』(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「あのクラス替えして最初の自己紹介みたいな(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「ちょとね(笑)今まで昼にいたもんですから(笑)」
Nakajin「まぁね(笑)」
Fukase「ちょっと、夜のテンションに(笑)」
Saori「テンション(笑)」
Fukase「合わせようと思ったら、中学生の自己紹介みたいになっちゃった(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「なっちゃいましたね(笑)」
Fukase「なっちゃいました(笑)あの、ピエロをかぶったやつがいるバンドです(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「はい(笑)」
DJ LOVE「僕ですね、はい(笑)」
Fukase「普段ね、この時間。土曜日何してますか?」
Nakajin「曜日とかはよくわかんないですよ、我々は。」
Saori「まぁ、曜日ははね〜。」
Nakajin「生活が、あまり。」
Fukase「10時半、じゃあ。」
Nakajin「10時半ね。僕はね、だいたいなんかしらのスイーツ食べてる。」
Fukase「…まじかよ?」
DJ LOVE「うーん。」
Saori「10時半にスイーツ食べるとか凄い。」
Nakajin「凄い背徳感で食べてるよ。」
Saori「うん。」
Fukase「なんで腹筋割れてんの、じゃあ。」
Saori「ね!」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「意味分かんない。吐いてんでしょ、だから(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「食べた後に(笑)」
Fukase「いっつも言ってるけど(笑)」
Nakajin「『うめぇ!うめぇ!』ってやった後に?(笑)」
Fukase「うん(笑)俺、そうとしか思えない(笑)ラーメンもめちゃくちゃ食べるでしょ?」
Saori「うん。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「なんか、そういう。」
Nakajin「うん。」
Fukase「それか食道が直結よ(笑)」
DJ LOVE「吸収する前に(笑)」
Fukase「吸収率が悪い(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「燃費が悪いんだね。」
Fukase「そう、燃費が悪い(笑)としか思えないんだよね。」
Nakajin「いやいやいやいや。やっぱ気をつけてる面はありますよ。」
Saori・Fukase「いや!気をつけてないもん!」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「いや、気をつけてますよ(笑)他のところでね(笑)」
Fukase「他のところで?」
Saori「1番の罪だよ、そんなの。夜にスイーツ食べるのなんて。」
Nakajin「凄いよ。」
Fukase「どこで買ったスイーツ食べるの?」
Nakajin「え、なんか普通にお取り寄せするやつもあればコンビニで普通に買ってくるやつもあるんだけど。」
Fukase「割とNakajinあれなの?充実させてんの?」
Nakajin「充実させてる。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「なんか。」
Fukase「そのなんか。」
Saori「まぁ、お酒飲まないもんね。Nakajinは。」
Fukase「まぁ。」
Nakajin「それみたいな感じ。」
Saori「あんまりね。」
Fukase「お酒飲まないからね、甘いものを食べるね。」
Saori「うん。」
Nakajin「なんかそれがね、習慣になっちゃってるね。」
Fukase「LOVEさんは?10時半何してますか?」
DJ LOVE「多分土曜日…、とかでも毎日そうだけど。あの、コーヒーを淹れて飲んでるかなぁ。」
Nakajin「夜?」
DJ LOVE「夜、うん。」
Saori「あなたもお酒飲まないからね。」
Nakajin「ね。」
DJ LOVE「うん。だいたいコーヒータイムかもしれない。」
Fukase「いやぁ、なんか…。うぜぇわ。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「なんか、うざい気がするわ(笑)」
Nakajin「Saoriちゃんはどうなんですか?」
Saori「もう私とFukaseくんはだいたい飲んでるんじゃないかな?」
Fukase「酒飲んでますよ。」
Nakajin「そうだよね。」
Saori「10時半っていったらもう絶対飲んでますね。」
Fukase「休肝日を最近作り始めたんですよ。」
Saori「そうなの。Fukaseくんがね。」
Fukase「裏切り者として。」
Saori「裏切り者なんだよ。」
Fukase「休肝日を作りはじめて、医者から強めの目で言われましたね。『作らないとだめですよ。』。」
Nakajin「うん。」
Saori「え、どうなんだろうって思ってて。その私はそんなに飲みすぎないけどほぼ休肝日がないの。」
Nakajin「うんうん。」
Saori「もうどんな遅くまで仕事をしても。こないだ仕事で3時くらいに帰ってきたじゃない、私たち。もう帰ってきた瞬間に飲んでたでしょ。」
Nakajin「飲んでたね。もうなんか、ルーティーンだったよ(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「ノールックで(笑)」
Saori「一瞬で飲んでたよ(笑)」
Fukase「ノールック(笑)」
Nakajin「ほぼノールックで(笑)」
Saori「サッと(笑)」
Nakajin「グラスを取って(笑)喋りながら。コポッっていれて。」
Saori「そう、もう。とにかくそんな量は飲まないけど毎日飲む。」
Nakajin「うん。」
Saori「でもFukaseくんは私の倍の量を週に5日間くらい?」
Fukase「5日間くらいですね。」
Saori「5日間飲んで、でも2日間は全く飲まないの。」
Nakajin「うん。」
Saori「どっちがいいんだろう。」
Fukase「どっちじゃないよ、それは。人間ドックの。」
Saori「あぁ、人間ドックのね。」
Fukase「うん。数値じゃない?」
Nakajin「うん。」
Saori「なるほどね。なんかその肝臓の。」
Fukase「そう。」
Saori「ガンマなんとかGTPみたいなやつだ(笑)」
Fukase「そうそう。」
DJ LOVE「うん、まぁ。GTPみたいな。」
Fukase「そうそう、それですよ。」
Saori「γ(ガンマ)-GTP対決だ(笑)」
Fukase「僕がちょっと引っかかってるんですよ、最近。」
Saori「あ、そうなんだ(笑)」
Fukase「前回2回引っかからなかった。去年の11月は引っかからなかったんだけど。」
Nakajin「うん。」
Fukase「1月かな。なんかね、引っかかったね。正月だよ!正月のせいだと思うよ!」
一同「(笑)」
Nakajin「正月はね(笑)」
DJ LOVE「まぁね(笑)」
Fukase「なんか正月って何してもいいみたいなところあるでしょ?(笑)」
Nakajin「あるね(笑)」
Fukase「もうなんつーの、酒界の歩行者天国みたいなところあるでしょ?(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「『どうぞ、ご自由に!』って感じだね(笑)」
Fukase「っていう感じじゃん(笑)」
Nakajin「『朝でもいいですよ〜!』みたいな(笑)」
Fukase「『もう朝でも夜でもいいですよ〜!』みたいなところあるから(笑)」
Saori「あるある(笑)」
Fukase「そうなのよ(笑)だからね、ちょっと来るようにはしてますけど。だいたいお酒を飲んで、音楽を聞く。音楽を聞いたり…。うーん。あんま俺お酒を飲みながらテレビを見ないんんですよね。」
Nakajin「音楽流してるよね。」
Saori「うん、音楽流してるね。」
Fukase「なんか、まぁ家にも共同生活している、シェアハウスしている外国人の方がいたりするから喋ったり。」
Saori「うん。」
Fukase「ゲームしたり?」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「そういう感じの10時半だね。もうそろそろ寝よう、くらい。」
Saori「早いんだよね(笑)」
Nakajin「早いですね(笑)」
Fukase「そう、最近ね早くなくなちゃったんだよね。」
Nakajin「確かに。最近早くないね。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「なんかね。」
Fukase「ちょっと遅くなっちゃった。だからね良くないの。酒の量が増えてる気がする。ちょっともう1回考えなきゃ。」
Saori「夜早く寝たほうがいいよ。」
Fukase「俺ね、健康とかいっていうのはもう。こう健康に対して制限するのはなんかあれなんだと思ってる。気持ちじゃなくて。」
Nakajin「うん。」
Fukase「ルーティーンをなにか変えないと。」
DJ LOVE「あぁ。」
Nakajin「習慣をね。」
Fukase「そうそう。だから朝9時から始まるバドミントンに行く、って行く習慣をつけたの。」
Nakajin「あぁ。」
Fukase「だからその前の日は飲んだら(笑)バドミントン(笑)」
Saori「そうだね。9時から。」
Fukase「何だアイツは!?っていうフラフラ具合に(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「まぁね(笑)」
Fukase「だって俺、破門になっちゃうから飲まないって決めて。その辺の周辺を休肝日にすることにしたりして。」
Saori「なるほどね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「そういう風にしますよ、Saoriさん?」
Saori「はい(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「γ-GTP対決だな。」
1曲目
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』へようこうそ。今日からこの時間は我々SEKAI NO OWARIがお届けします。早速メッセージを1通ご紹介します。3月まではですね、毎週日曜日のお昼12時からお送りしていたんですけども、本日からは土曜日に引っ越しています。『SEKAI NO OWARI “The House”』。実際に今僕らは都内某所にあります、通称・セカオワハウス。まぁ、僕らのシェアハウスのおうちなんですけども。そこからスタジオがありまして、その地下のスタジオから声を届けているところです。」
Fukase「セカオワハウスって自分たちで言ったわけじゃないからね。」
Nakajin「あぁ、そうだ(笑)」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「これは。気づいたらなんかそういう名前になってるけど。」
Saori「そうだね(笑)」
Nakajin「セカオワハウス、別に自称したことはそんなないと思う。」
Fukase「自称したことはないよ。」
Nakajin「いつ生まれたのかこの言葉、って感じですよ。」
DJ LOVE「誰が言い始めたんだろうね。」
Fukase「当然のように。」
Saori「うん。もう私たちの両親とかみんなこの家のこと『ハウス』って呼んでるからね(笑)」
Nakajin「ね(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「『ハウス』は家だけど(笑)」
Saori「『ハウス今日行く〜!。』みたいな(笑)」
Nakajin「略されてる(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「いやぁ、まぁそうっすね。僕らの家に遊びに来たつもりでいてもらえたらなぁ、と思います。」
Nakajin「はい。」
Fukase「本当に、本当に(家で)録ってるんでね。」
Nakajin「はい。」
Fukase「本当に手の届く範囲に楽器がありますよ。」
Nakajin「楽器もめちゃくちゃありますよ。」
Saori「ありますね。」
Fukase「出そうと思えばすぐ音出せますよ。」
Nakajin「うんレコーディングもしてますよ。」
Fukase「練習もしてますね、ここで。」
Nakajin「ね。」
Fukase「はい。」
Nakajin「さぁ、では早速リスナーの皆さんから届いているメッセージを紹介していきたいと思います。」
岐阜県 29歳 女性 もくれん SEKAI NO OWARIの皆さん、こんばんは。 ずっとこんにちは、と言っていましたが夜の時間もよろしくお願いします。ちなみに私もこの春、会社を辞めてフリーになりました。セカオワの皆さんは新しいことを始める時に大切にしていることはなんですか?不安でいっぱいの私の背中を押して頂けると嬉しいです。
Fukase「なるほど。」
Nakajin「なるほど。フリーに。」
DJ LOVE「フリーに。」
Saori「うーん。」
Fukase「新しいことを始める時に大切にしていること?」
Nakajin「新しいことを始める時に。」
Fukase「でもなんかこう、あれだな。結構難しいんだけど、あんまり自分を作りすぎないことを凄い心がける。」
Nakajin「あぁ。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「なんか、やっぱはじめて人に会うときってさ、たしかに不遜ではいけないと思うわけよ。」
Nakajin「うんうん。
Fukase「失礼な人間であってはいけないな、と思いつつもさ。あまりにも自分っていうものをさ、美化した状態でやるとさ、やっぱ時間が経てば普通に戻っていくわけじゃん。」
Nakajin「そうだね。」
Fukase「そん時に『変わったよね。』ってなるのは嫌だな、って思うわけ。」
Saori「うんうん。」
Nakajin「その間で揺れたりするのも凄い苦しくなっていくしね。」
Fukase「中学1年生の時に、俺みんなと違う中学校行ったじゃない?1年間。」
Nakajin「隣の中学校。」
Fukase「そう。そん時に俺ね、すっごい猫かぶっちゃったの。」
Nakajin「あぁ。」
Fukase「最初に。」
Saori「うん。」
Fukase「だからなんかすっごい…。」
Nakajin「学級委員に。」
Fukase「そう。学級委員だよ?考えられなくない?」
Nakajin「考えられないですよ。」
Fukase「考えられないですよ(笑)」
Nakajin「うん(笑)それまでのFukaseくんを知ってたらね。」
Fukase「『学級委員』って呼ばれてたんだからね、俺。」
DJ LOVE「『学級委員』って呼ばれるのは結構友達いなそうな(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「そうなんだよ(笑)」
Nakajin「なんかちょっと距離のある(笑)」
Fukase「そうね(笑)小学校からそこの中学校行ったの僕1人だったんで。本当に。」
Nakajin「そうです(笑)」
Fukase「本当『学級委員』って呼ばれたりしましたけど(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「最初無理をしてね、反動が来ちゃったのよ。」
Nakajin「うんうんうん。」
Fukase「こんなのは自分じゃない、みたいな。」
Saori「うん。」
Fukase「もう真逆の性格になって。」
Nakajin「うん。」
Fukase「もう、ひどいですよ(笑)まわりからの見え方(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「もう、腫れ物だと思っただろうね(笑)俺のこと。」
Nakajin「あぁ。」
Fukase「腫れ物のように。」
Saori「うん。」
Fukase「腫れてたんだろうね。顔が(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「ぷー、っと(笑)」
Fukase「ぷくー、っと(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「いやぁ、もうそれくらいあれなんでね。あんまり自分を美化した状態で自分を見せがちなのはね。」
Saori「ね。」
Nakajin「ね。」
Saori「力んじゃうよね。」
Fukase「ね。そうなっちゃうし当然なんだけど。」
Nakajin「なりがちですよね。」
Fukase「絶妙に。」
Saori「うん。」
Fukase「やりすぎないっていうのを俺は結構心がけてる。初めて会う人とかでも。」
Nakajin「うんうん。」
Saori「はい。」
Nakajin「うん。いやぁ、大事だと思います。」
Saori「じゃあ次行きます。」
福岡県 25歳 男性 ジャッジメント・いっせい 僕はUber配達員です。しゃかりきに自転車漕いで人様にお食事を運んでいます。ヒョロヒョロだった体がムキムキになりました。そして一番良かったと思うことは大嫌いだった雨が好きになりました。雨の日のほうが数倍稼げるので毎日雨でもいいくらいです。皆さんは、何かがきっかけで嫌いなものが好きになった瞬間はありますか?
>人様
Nakajin「人様(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「へぇ、雨の日。」
Saori「なんかその雨の日に。」
Nakajin「雨の日はさ。」
Saori「うん。」
Nakajin「Uberさ、(配達員が)少なくなっちゃうから。」
Fukase「から、なんじゃない?」
DJ LOVE「から稼げるんじゃない?」
Nakajin「そっか。」
Fukase「そう。」
Nakajin「すごいっすね。ストイックに。」
Fukase「要するに引っ張りだこになるわけでしょ?」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「…引っ張りだこの『たこ』ってどっち?」
Nakajin「そうだよね。高くなるんだね、その分。」
Saori「いや、たくさん行くからってことじゃない?」
DJ LOVE「引っ張りだこ…(笑)」
Saori「やった分だけもらえるってことだよ。…ちょっと(笑)」
Fukase「え、どっち?」
DJ LOVE「揚げる方(凧🪁)じゃない?」
Fukase「揚げる方?タコ🐙じゃないの?タコ🐙を俺は引っ張ってると思ってた。」
Nakajin「俺もタコ🐙だと思ったよ。だって8本あるから、足が。」
Fukase「そうそう。」
DJ LOVE「あぁー!そういうこと。」
Nakajin「あっちからこっちから、みたいな。」
Saori「確かに。あっちからこっちから引っ張られるから。」
Fukase「凄い吸盤だよ、タコ🐙って。」
DJ LOVE「ね。はずれないでしょ。」
Fukase「はずれないよ(笑)引っ張ってね(笑)そんな取り合いだったのかなぁ、タコ🐙って(笑)人気?」
DJ LOVE「人気だったのかなぁ。」
Fukase「ちょ、ごめん。話逸れまくってた。」
一同「(笑)」
Nakajin「引っ張りだこって何?(笑)誰が言ったんですか?(笑)」(※1)
Fukase「ちょっとね(笑)後で調べてみますけど(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
※1
「引っ張りだこ」の由来
タコ🐙の干物を作る際に足を広げて干すことを「引っ張りだこ」と言った。古くはその様子から「磔の刑」のことを指していたが、現代では「人気があり発泡から求められる」という意味に変化した。
言語由来辞典より
Fukase「俺それで言うと、『面白い』って言葉も『顔』が『白い』のが面白かったのかな、って(笑)」
DJ LOVE「白塗りが面白かったみたいなことだよね?言ったら。」
Nakajin「(笑)」
Fukase「『面白い』のハードル低くない?(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「いや、わかんない(笑)」
Nakajin「面白い…。」
Fukase「俺のあくまで予想だけど『面』『白い』って書く。」
Saori「『面』『白い』だよね。」
Fukase「顔白いのが面白かったのかなぁ。」
Nakajin「語源がね。」
Fukase「キレイにする人とか「おしろい」で白くしたりするし。」
DJ LOVE「白くする。」
Fukase「面白くはないじゃん。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「面白くはない。」
Nakajin「面白いとか言ったら失礼だよ。」
DJ LOVE「ね(笑)」
Saori「失礼だよね(笑)」
Fukase「コレも謎なんだけど。ごめん(笑)」(※2)
※2
「面白い」の語源
「面」は目の前を意味し、「白い」は明るくてはっきりしていることを意味した。 そこから、目の前が明るくなった状態を指すようになり、目の前の景色の美しさを表すようになった。 さらに転じて、「楽しい」や「心地よい」などの意味を持つようになり、明るい感情を表す言葉として広義に使われるようになった。
言語由来辞典より
Nakajin「だいぶ(笑)」
Fukase「全然(笑)」
Nakajin「ジャッジメントさんの質問としては。」
Fukase「はい。」
Nakajin「何かがきっかけで嫌いなものが好きになった瞬間はありますか?」
Fukase「嫌いなものが好きになった瞬間。」
Nakajin「僕パクチーは嫌いだったんですけど急に好きになった、とかありますね。」
Fukase「皆さん、そうですよね。急に台湾🇹🇼で食べて。」
Nakajin「台湾🇹🇼で食べたら。」
Saori「もう大好きですよ。」
DJ LOVE「大好きですね、今や。」
Nakajin「麺屋さんでね。」
Saori「追加しちゃうもん。」
Nakajin「『え、これパクチーだったの!?』って後から気づいた感じですね。『あんな嫌いだったパクチーがこんな美味かったなんて。』って感じで。」
Saori「ね。」
Nakajin「ありましたけどね。」
Fukase「なんか俺、あるかなぁ。」
Nakajin「場所で食べると違う、みたいなことってあるかな。」
Saori「あるある。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「不思議と。」
Fukase「うん。俺もNakajinに紹介してもらったソーキそば屋さんもそうだよ。」
Nakajin「うん。」
Fukase「ソーキそば食べれるようになった。なんか俺あんま1番最初ソーキそば食べるタイミングが凄い悪かったのか。」
Nakajin「うん。」
Fukase「あんまり『ソーキそば好きじゃないなぁ。』って。」
Saori「Fukaseくんシェイクシャックもはじめ好きじゃないって言ってたよね。」
Nakajin「あぁ、言ってた(笑)」
Fukase「違う。シェイクシャックはハンバーガー屋さんなんですけど。NY発祥だかなんだかの。」
Nakajin「はい。」
Fukase「割と高級ハンバーガー屋さんで。で『美味しい美味しい。』ってみんなが言ったんですけど。なんかね、俺ね、なんて言うのかな。1番高いやつが1番美味しいって思っちゃうタイプなの。」
Nakajin「まぁ、ラーメン屋で言うところの『特製』みたいな(笑)『全部のせ』みたいな(笑)」
Fukase「そうそうそうそう(笑)一切合切みたいな(笑)」
DJ LOVE「某ラーメン屋さんの(笑)」
Fukase「某ラーメン屋さんのね(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「を食べたくなっちゃうわけ(笑)」
Nakajin「うん。」
Fukase「スタンダードなものじゃなくて。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「エクストラみたいなものを頼んだわけよ。」
Nakajin「はい。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「そしたらなんか中に何が入ってたんだっけ。マッシュルーム?」
Nakajin「マッシュルーム。」
Saori「マッシュルーム。」
Fukase「味がぜんぜん違かったわけ。イメージと違くて。」
Nakajin「うん。」
Fukase「『いやいや、コレ。え?』。」
Nakajin「しいたけだっけ?」
Fukase「多分、そう。俺しいたけ嫌いなのに(笑)」
Nakajin「嫌いだからね(笑)」
Fukase「入ってて。そのイメージが強すぎて。『いやぁ、このハンバーガーは…。もうお前らとは食の趣味が合わないし、食の趣味が合わないと関係もうまくいかない。』と思った。」
一同「(笑)」
Nakajin「そこまで発展してたんだ(笑)」
Saori「NYでみんなで食べて。」
Nakajin「NYだったね。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「食べたよ。」
Saori「そう、でもFukaseくんが『シェイクシャック、俺はあんまりなんだよなぁ。』ってずっと言ってるから。」
Saori「Saoriちゃんにね、その後ね、強引に連れて行かれたんだよ。」
Saori「『違うと思うよ。』って言って。」
Fukase「半ば強引に(笑)」
Saori「『もう1回食べてみろ!』って。」
DJ LOVE「腕を引っ張られてね(笑)」
Fukase「そうそう(笑)こう、後ろからやられてね(笑)」
Nakajin「強引すぎるよ(笑)」
DJ LOVE「強引にね(笑)」
Fukase「気がついたらね(笑)」
DJ LOVE「黒塗りのバンに(笑)」
Fukase「バンッって入れられてね(笑)」
Nakajin「強引すぎる(笑)」
Fukase「食べましたけど(笑)あのぉ…、1番好きなハンバーガーです(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「今やね(笑)」
DJ LOVE「だから『あんま好きじゃない。』ところからマックスまで行ったわけだよね。」
Fukase「マックスまでいった。俺そっからやめた、そういうエクストラみたいなの頼むの。」
Saori「(笑)」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「まずスタンダード食べなきゃだめだ、と思ったな(笑)」
Nakajin「お店の(笑)」
Fukase「いやぁ、良くなかったな。美味しい、って聞いてたからこそ1番良いやつ食べたい、って思っちゃった。」
Saori「はいはい。」
Fukase「でもだからといってすごいたくさんってわけじゃないじゃん。エクストラって。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「うん。」
Fukase「200円プラスくらいじゃん。」
DJ LOVE「ちょっと高いくらい。」
Nakajin「うん。」
Fukase「だからちょっとやめた。それからそういうことをするのを辞めた。」
Saori「(笑)」
Nakajin「はじめてのね。」
Saori「スタンダードからね。」
Fukase「ちゃんとそこでのおすすめのものを食べることにした。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「うん。」
Fukase「ラーメンで言うと食券があったとして左上にあるやつ。」(※3)
Saori「(笑)」
Nakajin「食券機の左上ですよ(笑)」
Fukase「そう(笑)そういうことにしまして。」
Nakajin「1番(左上)ね。」
Fukase「食べ物は多いね。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「こういうことはね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「ありますね。」
Nakajin「はい。」
※3
食券機の1番左上はそのお店のおすすめ商品のボタンであることが多いです。
Nakajin「次。」
北海道 16歳 女の子 幻聴 今、私は美術の学校に通っており、卒業後はバイトをしながらアニメーション映画監督を志す予定です。でも映画監督なんて狭き門、到底私には無理そうな夢です。が、私には上手いことやっていける気しかしないです。逆に心配です。セカオワの皆さんはデビュー前に自分の将来に自身がありすぎて心配になったことはありますか?
Saori「(笑)」
Nakajin「っていうね。」
Saori「すごいね(笑)素晴らしいね(笑)」
Nakajin「すごく。」
Fukase「コレね、いわゆる『山理論』ですけども。」
Nakajin「『山理論』?」
Saori「はいはい、もう。次の山ね。」
Fukase「登っていないとわかんないんですよ。」
Nakajin「はあ、はあ。」
Fukase「遠さが。」
Nakajin「うん。はい。」
Fukase「その、なんて言うの。地面でまだ登り始めてない時って、なんか意外とその辺だな、って思うじゃないですか、頂上。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「うん。」
Fukase「登り始めるとコレが近づかない、近づかないっていう。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「それはね。あるね。」
Fukase「富士山登った時思ったもん。」
Nakajin「うん?」
Fukase「『半端じゃねぇ、遠いじゃん。』って。」
Nakajin「高校生の時ね。」
Fukase「っていうか『3時間くらい前と遠さ変わってなくない?』って思った。」
Nakajin「ね(笑)思った思った(笑)」
Saori「うん。」
Fukase「そのくらいなんでね。」
Saori「やっぱそれはね、あるよね。」
Fukase「やっぱりもう今学校に通っている?」
Saori「うん。」
Nakajin「通っている。」
Fukase「美術の学校に通っている。アニメーション監督を目指している。まぁ、飛び火できるのかもしれないですけど意外とね、登ってみて。」
Saori「確かにデビュー前くらいの方がなんか漠然と自信があったかも。」
Nakajin「うん。」
Fukase「うん。」
Saori「『多分私たち大丈夫。』みたいな気持ちがデビュー前に。」
Fukase「うん。」
Saori「根拠のない自信はすごくあって、あんまり不安もなかったんだよね。」
Nakajin「そうかもね。」
Saori「『きっとデビューできる。』と思ってたから。」
Nakajin「うん。」
Saori「『できなかったらどうしよう、私借金100万円あるんだけどな。』みたいな。」
Nakajin「うんうん。」
Saori「20歳くらいで借金100万って。『あの100万どうしよう。』みたいなことは考えなかったから。」
Nakajin「ずっとハイだったよね。」
Saori「そう。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「なんかそういう。」
Saori「『こんなのきっとすぐに返せるはず。』みたいな、アホになってた(笑)」
Nakajin「うん。アホになってたよね。」
Saori「うん。」
Nakajin「アホになんないと足がすくんじゃって進めなかったと思うから。」
Saori「そうだね。」
Nakajin「良かったと思うよ。」
Saori「結構良かったと思う。」
Fukase「この幻聴ちゃんは俺、良いと思うよ。」
Nakajin「うん。」
Saori「ね。」
Fukase「コレを折る必要はないと思う。」
Nakajin「全然。」
Saori「うん。」
Fukase「まぁ、確かに遠いのよ、やっぱり。遠いからこのテンションのまま9合目まで登っちゃったほうが良いと思う。」
Nakajin「あぁ。」
Saori「うん。一気にね。」
Fukase「てっぺんまで行けるかはわかんないけど、このテンションのまま行けるところまで行かないと途中で引き返しちゃうことも凄い多いわけ。」
Saori「うん。」
Nakajin「それはあるね。」
Fukase「『思ってたよりも遠すぎる。』とかなっちゃうでしょ。」
Saori「うん。」
Fukase「走りきっちゃって絶対頂上まで行けるかどうかはわかんないから。行けるところまで行っちゃったほうが良い。あとは根気と意地と考えで10合目まで。」
Nakajin「そうだね。」
Fukase「てっぺんまで行く、っていう感じかな。この調子は別に俺は悪いことじゃないと思ってるし。」
Nakajin「うん。」
Fukase「俺は大切なことだと思いますよ。」
Nakajin「ね。」
Saori「うん。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「良いと思います。」
2曲目
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。
Nakajin「では、また来週土曜日、夜の10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」