第16回 End of the World 2020年7月19日

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「…Fukaseです。」

Saori「ちょ(笑)遅くない?(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「遅いし小さいし(笑)」

Saori「ちゃんとやってよ(笑)」

Fukase「俺が何なのか、を今思い返してみた(笑)」

DJ LOVE「一瞬(笑)」

Saori「いやいや今考えないでよ(笑)」

Fukase「俺は何なんだろう、って(笑)そういう時間(笑)『Fukaseだな。』って思った。」

Saori「どんだけやってんの、ラジオ。」

Fukase「いやいや、その時間だよね。」

Saori「デビュー10年経ってますよ。」

Fukase「デビュー10年だからこそ、今一度俺は何者なのかっていうものを今振り返った時間(笑)」

Nakajin「問いかけた、振り返った(笑)」

Saori「『Fukaseだなぁ。』って思ったんだ(笑)」

Nakajin「10周年だしねぇ。」

Saori「はい(笑)Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今週はメンバー全員でセカオワハウスからお届けしていきます。先々週はSaoriちゃんと僕、先週はFukaseくんとDJ LOVEの2人でお届けしましたが反響が来ています。」

千葉県
35歳
女性
さゆくみ

新鮮なコンビ同士のラジオ、どちらも面白かったです。
Nakajinさん、Saoriさんは大人の落ち着いた感じで、FukaseさんとLOVEさんは案の定はじめから話が脱線してて子供のような自由なラジオでした(笑)まるで親と子のようで子供が出掛けていると夫婦で「静かだねぇ。」と寂しくなり親が出掛けていると子どもたちだけで「自由だけど不安だねぇ。」って言ってるようで改めて4人揃うからバランスがとっても良いなぁと感じました。

Saori「(笑)」

Fukase「親っていうのは、大人っていうのはさ。往々にしてつまらないことの形容詞として使われるでしょ?」

一同「(笑)」

Fukase「わかる?(笑)」

DJ LOVE「『大人になったよねぇ。』ってやつね。」

Fukase「『大人になった。』っていうのは褒め言葉じゃございません。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「『面白くなかったねぇ。』って言ってるわけだから(笑)」

Fukase「いやぁいやぁ、もう、そう。『大人になったねぇ!』ってポジティブに使ってるやつはね、あんまいないけどね、ちょっといると思う。ちょっとたまにはいるだろうね。俺たちはたまに使うよ。」

Nakajin「たまにね。」

Saori「でも『あの人、子供っぽいよねぇ。』っていうときも、別にそんなに褒めてるわけでもなくない?」

Nakajin「まぁね。」

Fukase「ちッ。言い方じゃない?」

一同「(笑)」

Fukase「まぁね(笑)全部言い方だわ(笑)」

一同「(笑)」

Saori「『あの人、すごい大人だよねぇ。』っていうのは良い言い方なわけですからねぇ。」

Fukase「引き分けだな、じゃあ我々は。」

Nakajin「もう1個来てますね。」

Saori「はい。」

沖縄県
45歳
女性
あかせ博士

日曜日のお昼ご飯の支度をしながらいつも楽しく聞いています。
先週のFukaseさんとLOVEさんの回も娘と一緒に楽しく拝聴しました。いやぁ、いいですよね。脱線。学校の授業も教科書の内容も全然覚えてないけど、先生の授業とは全く関係のない脱線話は何故かずっと覚えてたりします。阿川佐和子さんの『聞く力』のようにFukaseさんも『脱線力』を出版したらベストセラー間違いないのでは?
これからもたくさん脱線してくださいね。

Fukase「いや、いいっすね。」

Saori「めっちゃ褒められてますね。」

Fukase「出版、しちゃおっかなぁ??」

DJ LOVE「出版しちゃう(笑)」

Fukase「 いかにして脱線していくか っていう(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「いいじゃないですか。」

Nakajin「俺たちもさ、Saoriちゃんと俺のときもさ『羨ましい。』って話をしたからさ。」

Saori「ね、最後はね。やっぱなんか。『Fukaseくんいないと、なんかどうでもいい話できなくない?』みたいな。」

Fukase「いやいやいや。それがもう全てでしょ。」

Saori「(笑)」

Fukase「お前らその脱線がなかったらだいたい宣伝です。

一同「(笑)」

Fukase「俺らのラジオなんてね(笑)だいたい宣伝だから(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「でもどうなんすかね。先生の脱線したことって覚えてるよね。」

Nakajin「うん。」

Saori「覚えてる覚えてる。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「すげぇ覚えてる。」

Saori「ワクワクするんだよね、脱線するとね。」

Nakajin「俺たちの中学んときの数学の先生、必ず脱線があんだよね、最初。」

Fukase「脱線といえば、そうそう。アレでしょ?あのぉ、何だっけ。 “いつもと違ううどんを食べたい話” があったよね。」

Nakajin「なんだっけそれ。」

Fukase「旗の台の駅にあるそば屋さんに入るのよ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「で、頭ツルツルの…。」

Nakajin「先生がね。」

Saori「はいはい。」

Fukase「そうそう、見た目がねインパクトがある先生だったからいっつも毎日おんなじうどん、何だっけな。何とか何とかチクワっていうので頼んでたら完全にいつものっていうのができちゃったの。」

Saori「あぁ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「だから、入った瞬間に作り始めちゃったんだって。」

Saori「(笑)」

Nakajin「なるほどね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「本当は『きつねうどんが食べたい。』みたいな話なわけ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「『もうチクワうどんいいわ。』と思ってるらしいんだけど(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「どうやったらきつねうどんが食べれるか、っていうことから始まるわけ。」

Saori「うん(笑)」

Fukase「でもさぁ、どうでもいいよね。」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「どうでもいい(笑)」

Fukase「どうでもいいけど俺まだ覚えてるんだよね(笑)」

Nakajin「数学関係ないね(笑)」

Fukase「数学とか1個も覚えてないんだけどね。」

Saori「(笑)」

Nakajin「俺が覚えてるのは消えた10円の話。」

Fukase「えぇ、なにそれ。あぁ、クイズのやつ?」

Nakajin「そう!クイズのやつ。」

Fukase「あぁー。」

Nakajin「あれもまぁ、関係ないっちゃ関係ないけどね。まぁ数学は。」

Fukase「消えた10円の話って…。」

Saori「どういう話?」

Nakajin「300円持ってました、ってやつ。」

Fukase「そうそう、あんのよ。そういうやつが。」

Nakajin「話すと長いから割愛するけど。」

Saori「うん。」

Nakajin「調べたらきっと出てくるよ。」

Fukase「違うよ。それ先生に聞きに行ったんじゃなかったっけ。」

Nakajin「いやいやいや。アレ多分授業の冒頭でやった記憶があるね。」

Fukase「俺が頭の体操っていう多湖輝先生の本に問題があって。」

Nakajin「まぁ割とね。」

Fukase「それを先生に持っていったイメージがあったんだけど。」

Saori「あぁ。」

Nakajin「有名なやつ。」

Fukase「そう有名な。」

Nakajin「でも授業で取り上げてたよ。」

Fukase「取り上げてたっけ?」

Nakajin「取り上げてた記憶がある。」

Saori「なんか面白い先生だったよね。」

Fukase「アレなんかさぁ。頭が悪い人間からするとさ、あの問題の答えって釈然としないんだよね。」

Nakajin「いや、そうなんですよ。」

Saori「いや、ちょっとわかんないんだけど。2人で盛り上がられても(笑)そんな中学校の内輪話。」

Fukase「中学校に話ね(笑)」

Saori「私ですらわかんない。おんなじ中学だったのに(笑)」

Fukase「今一度いつか内輪話脱線の盛り上がりについてね、大きく違うということを、今度ね。」

一同「(笑)」

Nakajin「全然違うよね(笑)」

Saori「書かないとね。」

Fukase「しっかりこの本に書くことが決まったね。」

一同「(笑)」

Fukase「 コレは脱線ではなく、内輪盛り上がりという1番最低な てね。」

Saori「ただの内輪話(笑)」

Nakajin「大きく違うわけで(笑)」

Fukase「大きく違うと思います。書くこと決まった、第1章。」

1曲目

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「セカオワハウスからお届けする『SEKAI NO OWARI “The House”』。リスナーのみなさんから届いたメッセージを紹介していきましょう。」

千葉県
16歳
女性
おもち

End of the Worldの新曲『Over』聞きました。
去年『Lost』が公開されたときも思ったのですがEnd of the Worldの曲はSEKAI NO OWARIとはまた違う4人の真新しい一面を見れたような気がして聞く度にドキドキしています。また、先日Stella McCartneyのフェスでSaoriさんが披露していたピアノ曲『Birthday』もとても素敵でした。
これからもEnd of the Worldの活動がとても楽しみです。

Nakajin「ということでね。」

Saori「ありがとうございます。」

Nakajin「僕らのグローバルプロジェクトであるEnd of the Worldの新曲『Over』配信されたんですけど。今回はイギリスのシンガーソングライターの女性ボーカルなんですけどね、Gabrielle Aprinとフィーチャリングをし、さらにそれのリミックスをオランダのDJ、R3HABが手掛けてくれました。いきなりリミックスから出す、っていうね。」

Fukase「まぁまぁまぁ。」

Nakajin「異例の形ではあるんですけど。」

Saori「うん。」

Fukase「え、でもあれだよね。俺たちがR3HABに初めて会ったのはSONIC?」

DJ LOVE「MIDNIGHT SONIC?」

Fukase「MIDNIGHT SONIC。」

Nakajin「去年の。」

Saori「Spotifyのね。」

Nakajin「Spotifyのプレゼンツの。」

Saori「うん。」

Spotify on Stage in MIDNIGHT SONIC タイムテーブル
SOMMER SONIC公式Twitterより引用

Fukase「なんかそのあとNakajin、DMかなんかしてなかった?」

Nakajin「したよ。」

Fukase「してたよね?」

Nakajin「そう、彼のステージが深夜3時だったんですよ、確か。」

Saori「うん、そう。すごい遅かったんだよね。」

Nakajin「もっと深かったかな。」

Fukase「もっと深かったと思うな。俺たちが3時くらいだった、終わりが。」

Saori「うん、そうそう。終わったのが。」

Nakajin「あ、そうだよね。で、彼のステージせっかくだから見たいなぁと思って。なんか僕らのステージを見てくれたじゃない?で、僕らがステージからはけるとき彼がステージサイドにいて拍手しながら迎えてくれてさ。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「僕も見たいなぁ、って思って。残って見たりしましたけど。そっからまぁちょっと交流を深めて。」

Fukase「うん。」

Nakajin「今回一緒にやれることになった、という感じなんですけどね。」

Saori「そう、だからNakajin始まりってことでしょ?」

Nakajin「言ったらそうですね。」

Fukase「Nakajinがもう本当に英語になった瞬間にコミュニケーション能力がいきなり上がるんだもん。」

Saori「ね。」

Nakajin「ソンナコトナイトオモウヨォ。」

Fukase「すごいよ、多分。」

Saori「日本語でさ、そんなコミュニケーション図らないよね。Nakajinって。」

Fukase「Nakajin今からアメリカンスクール行ったらパリピだと思うよ。

一同「(笑)」

Nakajin「パリピかなぁ(笑)」

Fukase「間違いなくリア充だと思うよ(笑)」

DJ LOVE「カーストの上の方だよね(笑)

Fukase「そうだよ(笑)」

Nakajin「上の方に行けるかなぁ(笑)」

Fukase「いけるでしょ(笑)多分1番いいテラスみたいなところに陣取るグループにいるんでしょ(笑)

一同「(笑)」

Nakajin「テラス(笑)」

Fukase「テラスみたいなね(笑)」

Nakajin「ポジションが(笑)」

Fukase「あるんだよ(笑)俺たちの高校もあったよね?」

DJ LOVE「あったねぇ。」

Fukase「談話ルームっていう。」

DJ LOVE「クラスとクラスの間に集る場所が。」

Fukase「そう。」

Nakajin「いい感じのやつが(笑)」

Fukase「ソイツらのことはダンワって呼ばれるのよ。」

Saori「あぁ、そうなんだ(笑)」

Nakajin「(笑)」

Fukase「談話にたむろするやつらだからダンワ。カーストで言うと上の方な雰囲気なわけ(笑)」

Saori「『ダンワ』が一番上なんだ(笑)」

DJ LOVE「イケてないやつは近づかないから、そこに。」

Fukase「イケてんのかどうかも微妙なんだけどね(笑)溜まってるだけだから(笑)また怒られるわ、高校の友達に。」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「『なんで高校の友達の悪口ばっか言うの?』って俺たまに言われんだけど。」

一同「(笑)」

Fukase「いやぁ、ねぇ?なんかLOVEさんくらいですよ。高校の友達なんて。」

DJ LOVE「そうかも知んないっすね。僕も会ってないっすもんほとんど。」

Fukase「高校ってね、なんかあんまり友達できなかった。やっぱ小中が強いかなぁ、と未だに。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「うん。」

Fukase「だって俺小学生の友達なんて毎週うちに来んだよ?」

Nakajin「まぁ。」

Saori「まぁね。」

Nakajin「あの、割とね。近いっていうのもありますけど。」

Saori「幼馴染って感じだよね。」

Fukase「そう。」

Nakajin「うん。」

Fukase「いやぁ、すごいね。やっぱ地元っていいなぁ、って思ってしまいますけどね。あ、そしてSaoriちゃんのStella McCartneyのフェスについて。撮ってましたね。」

Saori「あぁ。撮ってましたね。」

Fukase「ピアノ。」

Saori「あれはね、コロナが一番大変だった時期だったので髪の毛が全然着れなくて。髪の毛モサモサのまま撮ったんですけど。」

Fukase「髪の毛モサモサのまま。」

Saori「そう。」

Fukase「モサフェスだ。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「Stella McCartneyの(笑)」

Saori「そう。でもなんかStella McCartneyさんはすごい色んな信念をね、教えていただいたんだけど。随分昔から動物の革を使うのをやめようとか、再生可能な素材にしようとか。すごく信念を持って洋服を作ってる方で。そのプロジェクトに関わらせてもらたのはすごく」嬉しかったので。」

Nakajin「うん。」

Fukase「いやぁ、なんかすごい。」

Nakajin「しかも、新曲っていうかね。」

Saori「そう!あの新曲っていうかこれはEnd of the World名義で作っていたピアノのインストゥルメンタルの曲。」

Fukase「アルバムのね、間に入る曲で。」

Saori「そう。」

Fukase「これ、もう1個先に繋がる曲があるから『Birthday』っていうタイトルの意味がわかるんだけど。これだけ聞くと『なんでこんなに暗いんだろう。』思っちゃうんだけど。」

Saori「実はね、繋がる曲があって作った曲だから。ちょっと、『楽しみに待っていてくれ!』って感じです。」

Saori「はい。」

Nakajin「いつか聞けるときはきっと来る曲だともいます。」

Fukase「はい。」

Saoriさんが演奏している映像はこちらから見れます。

Nakajin「じゃあ、今聞いていただきたいのはGabrielle Aprinとフィーチャリングして、R3HABにリミックスしてもらった曲聞いてください。End of the Worldで『Over (feat. Gabrielle Aprin) [R3HAB Remix]』」。

2曲目

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。引き続きリスナーの皆さんから頂いたメッセージをご紹介します。お、僕ですか。また僕ですね。」

千葉県
15歳
男性
やまじっく

初めてのメッセージです。
この間ニューシングルを買おうと1人でCDショップに行きました。僕にとって初めてのCD購入でワクワクしながら買いに行ったのですが、そこは貸し出ししかできないお店だったらしく結局買えずすごく恥ずかしく残念な気持ちで帰りました。皆さんの初めて買ったCDはなんですか?
また、どのようなお店で買えるか教えて下さい。

Nakajin「そうか、CDショップで買えなかった。」

Saori「どのようなお店で買えるか…。」

Fukase「なんか、コレは完全にジェネレーションギャップ感じる(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「時代だよね。」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「ちょっと読みながら戸惑ったんですけど(笑)」

Saori「ガぁーン!!みたいな(笑)」

Fukase「コレ多分『え。』って思って今聞いてる人もいると思うですけど。今CDショップで買える場所を聞かれてるんです、ラジオで(笑)」

DJ LOVE「すごいね(笑)」

Saori「ねー(笑)」

Nakajin「ちょっと読みながら驚いちゃいました(笑)」

Fukase「でも、そうかも知れない。だからそれこそレンタルショップへ行くと『買えんのかなぁ。』って思うと『あ、これレンタルだけか。』みたいな。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「最近マンガとかもあるから。」

DJ LOVE「レンタルやってる。」

Saori「うん。」

Fukase「『これ、マンガ売ってるのかなぁ。』って思ったらレンタルだけだったり。とは言えね、どのようなお店で買えるかかぁ。」

Nakajin「そうかぁ。」

Fukase「千葉県ねぇ。」

DJ LOVE「千葉県だったらイオンモールとか行けばCD屋さん入ってそうな気ぃするけどね。」

Saori「あぁ、どうなんだろう。」

Fukase「TOWER RECORDSとか。」

DJ LOVE「HMVとか。」

Saori「今でも店舗がどのくらいあるんだろうね。」

Nakajin「わかんないよね。」

Saori「都心はまだありますけど。」

Nakajin「もしかしたらレンタルショップの方が多いかもしれないよね。」

Fukase「うん。」

Saori「そうなのかな。」

Nakajin「店舗数としては。もしかしたら。」

Fukase「まぁ、今はね通販で買う人もすごい多いみたいだし。」

Saori「うん。」

Fukase「Amazonとかね。」

Nakajin「まぁね。」

Fukase「そういうのも『全然ありなんじゃないの。』とは思いますけどね。買いに行く楽しみも当然ありますけど、同時にやっぱ届く楽しみもない?」

DJ LOVE「ある!あるねぇ。」

Nakajin「なんかワクワクする。」

Fukase「あのなんつーの。」

DJ LOVE「メールが良いんだよ。」

Fukase「メールって何?」

DJ LOVE「『発送しました。』のメールとか来るじゃん、注文したものの。」

Fukase「あぁ、なるほどね。はいはいはい。」

DJ LOVE「楽しみなほどさ、追跡しちゃわない?」

Fukase「あぁ、まぁまぁ。しちゃう(笑)」

Nakajin「追跡ね。」

Fukase「しちゃう。」

DJ LOVE「今どこだ。」

Nakajin「今どこかな。『営業所を出ました。』(笑)」

DJ LOVE「『今日中に来るぞコレは。』」

Nakajin「まぁ、あるよね。」

Fukase「たまに発送してから1ヶ月くらい経ってんだけどなぁ、っていう商品ない?」

Nakajin「たまにある(笑)」

DJ LOVE「たまになる。海外とかのだとね、ある。」

Fukase「あぁ。あるでしょ?(笑)」

Nakajin「いつまで経っても来ねぇ。」

Saori「全然来ないっていうね(笑)」

Fukase「ていうか『今ハンドスピナー来られても!』って思ったもん(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「ちょっとねぇ。そういうホットなやつは早めにほしい(笑)」

Fukase「『あぁ、ハンドスピナーね…。』って思ったもん(笑)」

Saori「あるある(笑)」

Fukase「いいやつ買っちゃったんだけどね(笑)そればっかりは途中で『いらないって言おうかなぁ。』って思ったけどね(笑)」

Nakajin「ハンドスピナーって響きが超懐かしい(笑)」

Fukase「調べたらあると思いますよ。僕らに聞くよりお父さんお母さんに聞くほうが早いかも(笑)」

Nakajin「そうですね(笑)地域によるよね(笑)」

Fukase「初めて買ったCDショップでとかみんなあります?」

Saori「なんか、LOVEさんさ。」

Fukase「かっこいいやつなんだろ。」

DJ LOVE「うん。かっこいいやつなんだよ。」

Saori「洒落てんだ。」

DJ LOVE「Rage Against The Machineの『Rage Against The Machine』なんですよ。」

Nakajin「1stアルバムですね。」

Saori「洒落てるもん。」

DJ LOVE「なんでかね、そうなったんですよ。まぁでも、うちは多分兄がいたから。」

Saori「まぁね。でも中学生くらいってこと?」

DJ LOVE「そう、中学生のとき。」

Saori「でも中学生でRage Against The Machine聞いてたんだね。」

DJ LOVE「洋楽にそこで初めて手を出したかもしれない。」

Saori「はやいね。」

Nakajin「すごいね。中学生の時は全然わかんなかったから。」

Fukase「俺なんだろなぁ。」

Saori「私、小学校多分4年生にKinki Kidsの『硝子の少年』買いましたよ。」

ストリーミング配信等されていないため、リンクは貼れません。

Nakajin「うん。」

Fukase「俺ずーっとインタビューで答えてたのはBackStreet Boysの『Millennium』なんだけど記憶だと小5くらいなの。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「調べてないんだけど、遅くない?なんかもっとある気がするんだよね。もっと、アニソンとか。」

Nakajin「俺は…。」

Fukase「パプワくんとか絶対買ってる気がすんだよね。」

Nakajin「買ってんのかね。ウンババ〜ってやつ?」

DJ LOVE「あの、OPのやつでしょ?」

Fukase「そうそう。アレいいリズムなんだよ。」

Nakajin「ポケモン買わなかったの?俺、ポケモンなんだけど。『めざせポケモンマスター』。」

Saori「LOVEさんはポケモンの買ってないの?」

DJ LOVE「CDとかをね、小学生の時に買って貰ってないんだよ。」

Nakajin「あの当時短冊型の細長い。」

DJ LOVE「シングルCD。」

Fukase「だよね。」

DJ LOVE「8cm?」

Nakajin「うん。500円で買えるですよ。」

Fukase「500円だったっけ?」

Nakajin「うん、500円だった。」

Saori「あれ、家にもあったかもな。」

Nakajin「と、思う。」

Saori「みんなあったよね、あのときね。CDを買わないと音楽を聞けるものがなかったからね。」

Nakajin「みんな持ってたしみんな『ポケモンいえるかな』を歌いたかった。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「全然ないよ。」

Fukase「これね、初めて買ったCDってなんかミュージシャンになると死ぬほど聞かれるわけじゃないですか。」

Nakajin「うん。」

Fukase「ラジオではあんまり言ったことないらしいんで、今話してますけど。俺絶対嘘ついてると思う。」

Nakajin「カッコつけてる??」

Fukase「いや、洋楽から入っちゃてるからね(笑)」

Nakajin「Backstreet Boys。」

Fukase「なぁんか嘘ついてる感じがする。おかしいもん。もっとちっちゃい頃から、小学1年生で自分のウォークマン手に入れてて。」

DJ LOVE「マジか早いねそれ。」

Fukase「カセットのね。」

Nakajin「あ、俺もカセットだった。はじめ。」

DJ LOVE「俺も。でも小学校高学年だった。」

DJ LOVE「高学年だった?」

Nakajin「いや、すげぇ。」

Saori「じゃあきっとなんか買ってるはずだよね。」

Fukase「いやぁ、だけどねぇ。ミュージシャンになってラジオ等々テレビ等々で初めて買ったCDをこんなに言うと思ってないわけですよ。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「小学生低学年の俺は(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「だからメモってないわけよ。そんなにね。」

Saori「うん。」

Fukase「母だって流石に覚えてないと思うしね。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「なるほどね。」

Saori「えぇ、でも私はっきり覚えてるけどね。『初めてCDを買う。』っていう自分の誕生日のお金で買ったの。貰ったお金で。」

Fukase「あぁ。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「うち、両親若くして俺を生んでるから、親とかもまだガンガンCD買う世代なのよ。」

Saori「うん。一緒に聞いてたのかもね。」

Fukase「そう、一緒に聞いてたのかもしれない。」

Nakajin「『Millennium』アレですよ。今調べたけど1999年だよ、リリース。」

Fukase「ん?って言うと?」

Saori「ってことは?」

Nakajin「14歳くらいじゃない?」

Fukase「あれ?じゃあ俺、全然ぐちゃぐちゃになってるじゃんやっぱり(笑)」

一同「(笑)」

Saori「記憶がね(笑)」

Fukase「14歳だったら間違いなく違う(笑)誰も突っ込まれなかった。」

Nakajin「ちょっと遅すぎるよね(笑)」

Saori「多分14歳だったらもう中2くらいなんだ。」

DJ LOVE「中2くらいだね。」

Fukase「でもなんか強烈に、買ったっていう最古の記憶それなんだよね。それより前が。」

Nakajin「お気に入りではあったんだよね、きっと。」

Fukase「まぁ、そうなんだろうね。」

3曲目

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは www.tfm.co.jp/house

Nakajin「では、また来週日曜日、お昼の12時にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

上部へスクロール