第13回 「主役」と「脇役」 2020年6月28日

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』、今週も僕らの地下スタジオからお届けしています。今月は『“The House”』初のプレゼント企画、僕らがステイホーム中に見つけた断舎離したいものを紹介しましたが、こんなメールも届いています。」

秋田県
20歳
男性
恋するとらちゃん

断捨離の逆で、セカオワのみなさんが最近購入したものをぜひ教えてください。

Nakajin「購入ね。」

Saori「購入ね。」

Fukase「購入…。」

DJ LOVE「購入…。」

Nakajin「なにかおすすめグッズみたいなのある方いますか?」

Fukase「いや。なんか。LOVEさんと俺が使ってるバスソルト。なんてやつでしたっけ?」

DJ LOVE「あぁ、エプソムソルトですか?」

Fukase「えぷそむそると。」

Saori「(笑)」

Nakajin「なぜか共通だったていう。」

DJ LOVE「なぜか共通なんですよ。」

Fukase「なんか、気持ち悪いでしょ?」

一同「(笑)」

Fukase「同じバスソルトを使ってるんですけど。」

Saori「なにそれ(笑)えぷそむそると??」

Fukase「いや、すごいんだって!体がね、めちゃくちゃ熱くなるんだよ、なんだか。」

Saori「え、ぷ、そ、む、そると。」

DJ LOVE「だからすっごいしっかり汗かけるんですよ。」

Nakajin「出すぎちゃって『コレは危ないんじゃないか。』みたいな話してたよね。」

Fukase「そうそうそう、してたし。」

DJ LOVE「あんま長く入んないほうが良いんだけど。」

Nakajin「あんまり長くね。」

Saori「ふーん。」

DJ LOVE「でね、色々ね。ラベンダーの香りとか種類も豊富なんですよ。」

Fukase「うん。」

Nakajin「何がすごいんだろうね、本当に。」

DJ LOVE「ね。」

Nakajin「普通の塩と。『塩じゃないの?』って。」

Saori「はァッッッッ!!!!(衝撃)」

Fukase「え?」

Nakajin「なんと!?」

Saori「うちも一緒だァ!(笑)

一同「(笑)」

Fukase「みんな一緒(笑)」

Nakajin「まァじで(笑)」

Fukase「みんな同じ(笑)やっぱ行き着くところはそこなんだ(笑)同じじゃん(笑)」

Saori「同じやつだよ(笑)」

Fukase「みんなおんなじだ。」

Saori「(笑)」

Fukase「Nakajinだけだ。」

Nakajin「俺も(笑)」

Fukase「うん。」

Nakajin「俺も使わないと(笑)」

Saori「使わないと(笑)」

Nakajin「使わないと!(笑)」

Fukase「やっぱコレ、有名所?」

DJ LOVE「なんだろうね。」

Saori「そうなんだね!」

Fukase「気がついたら行き着いてる(笑)」

Saori「うち、このラベンダーのやつですね(笑)」

Nakajin「まじかよ(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「ええぇぇ!!??

Fukase「やっぱね、効果を感じるんだよ。」

DJ LOVE「ね。いいもん、やっぱりすごく。」

Saori「まぁね!匂いが凄く。」

Fukase「匂いはね、俺ないやつにしてるんだけど。」

Saori「あ、そうなんだ。」

DJ LOVE「あとなんか、美容成分プラスとかもあるみたいですよ?」

Fukase「なんだよお前(笑)」

Saori「詳しい(笑)」

Fukase「うるせぇなぁ(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「えぇぇぇ。」

Saori「えぇぇ!おんなじだったのびっくり(笑)」

Fukase「えぇ、ほか俺買ったものだと、ついに届きましたよ。あの魚の臭いがとれる…。

Nakajin「石鹸?(笑)」

Fukase「石鹸(笑)」

第9回 コレは20代のうちにやっておけ! 2020年5月31日
第9回でFukaseさんが購入されたと報告していました。

Saori「(笑)」

DJ LOVE「今日置いてあった(笑)」

Fukase「今日置いてあったでしょ?」

DJ LOVE「見た(笑)」

Fukase「『なんだろう?』と思ったでしょ?」

DJ LOVE「いや。もう『コレだろうな。』って思ったもん。」

Fukase「あぁ。」

DJ LOVE「輝きがあったもん。

Fukase「ステンレスの石鹸なのよ。」

Nakajin「何なの。」

Saori「え?」

Nakajin「すごいよね。」

Fukase「半永久的に使えるっていう。」

Nakajin「あ、ステンレスだから減らなそうだよね。」

Saori「えぇぇ!?」

Fukase「減らない減らない。減ったとしたら俺もう職人になってる。」

Saori「どういうこと。皮膚をちょっと擦るみたいな?」

Fukase「違う違う違う。なんかその化学反応的なことですよ。」

Nakajin「あぁ、へぇ〜!」

Fukase「ステンレスを触ることによってニオイのもととなるものが滅される、みたいなことらしいですよ。」

Saori「へぇ〜。」

Nakajin「ほぉ〜。」

DJ LOVE「うーん。」

Fukase「いや(笑)俺もまだ試してないんで(笑)届いたの昨日なんでね(笑)」

Nakajin「あぁ。」

Fukase「1ヶ月半くらい前に購入したんですけどね。」

DJ LOVE「そんなに人気なの!?」

Nakajin「そんなにかかるんだ。」

Saori「人気。人気商品なのかな?(笑)」

Nakajin「みんな魚を捌いてたんじゃない?(笑)」

Fukase「いやぁ、そうかも知れないし〜(笑)」

Nakajin「日本全国で(笑)」

Fukase「人気商品なのかはやった後にもう一度お伝えしますね。」

Nakajin「はい。」

Fukase「はい。」

Nakajin「こんな感じでお届けする『SEKAI NO OWARI “The House”』。僕らのハウスに遊びに来た感覚で日曜日のお昼をゆっくりお過ごしください。」

1曲目

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「さて、僕たちSEKAI NO OWARI。今週6月24日にニューシングル『umbrella / Dropout』 をリリースしました。今日はまずこのニューシングルに関するメールをご紹介します。」

群馬県
26歳
女性
ダンクシュート決めてみたい

『umbrella』予約しました。
そしてドラマ『竜の道 −二つの顔の復讐者−』のスタート日も決まりましたね。こちらも楽しみです。私は曲を聞きながら脳内で勝手にMVを作るのが好きなのですが、『umbrella』は駅の構内で傘を持った女性がコンテンポラリーダンスを踊るイメージで、『Dropout』は自転車に乗った男性が走り抜けるイメージです。
今回コロナの影響でMV作られなかったかと思いますがおかげでいろんな想像が膨らんで楽しいです。

Nakajin「うん。」

Fukase「うん。いい。いや、まだ撮ってないだけで。」

Nakajin「はい。」

Fukase「撮るつもりなんだけど。」

Nakajin「はい!」

Saori「ね、これから撮ろうとと言ってるところなんです。」

Nakajin「そうですそうです。そうなんです。撮れそうな状況になってきたら。」

Fukase「いやぁもうね。浮かばないんだよな、今回『umbrella』のPV。コンテンポラリーダンスでいいんじゃないかな。」

一同「(笑)」

Nakajin「まさかの(笑)」

Fukase「うーん。なんかねぇ結構映像込みでやっちゃった気がするのよ。曲の中に。込めちゃった感じ。」

Nakajin「あぁ。」

Fukase「なんかねぇ、映像が別で浮かばないんだよね。」

Saori「そのままにしちゃうとね。なんか歌詞がダイレクトにいっちゃうんだよね。」

Fukase「そう。…コンテンポラリーダンスダンスで良いんじゃないかなぁ。」

一同「(笑)」

Fukase「良いと思うよ。駅の構内ってのがいいね。」

Saori「うん、ね。」

Nakajin「確かに。」

Fukase「なんだか。あぁ、駅の構内のコンテンポラリーダンス。いいじゃん(笑)」

Saori「いいじゃん(笑)」

Nakajin「駅って結構ビニール傘と相性が。」

Fukase「ね、相性もいい感じするよね。」

Nakajin「あ、するよね。」

Fukase「なんかこう、なんていうの。世の中にないというか現実味のないものは違うなぁって思ってたから。」

Saori「うん。」

Fukase「現実、生活感のある感じ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「コンテンポラリーダンスっていう生活感と離れたところに融合って良いと思う。いい。良い。良いね。」

Nakajin「ダンクシュート決めてみたい さん。いいアイディアを(笑)」

Fukase「そうだよ。もし僕が本当にコレでやるとしたら割とちゃんとした書面を交わさないと後で…。」

一同「(笑)」

Nakajin「連絡するかもしれません!(笑)」

Saori「『私のアイディアを使った。』って言ってね(笑)」

Fukase「そうだよ。」

Saori「『盗作。』って言われますよ。」

Fukase「大変だよ。ナントカ法が来るでしょ?」

一同「(笑)」

Fukase「はい(笑)」

Nakajin「じゃあ続いて。」

神奈川県
17歳
女性
ハンドフィッシュ

歌詞もメロデイーもめっちゃ好きです。
天国に行ってしまった友達のことを思い出して何度も聞いています。もう会えなくてもここにいなくても私が思えばつながってる、って思わせてくれる曲です。私の母は目が見えないのですが周囲や家族のことを誰よりも見ています。時々不思議になって聞いてみると「想像力。イメージして感じてごらん?」と言います。
私も目に見えないものを感じられる人になりたいです。

Saori「うん。」

Nakajin「なるほど。」

Saori「コレはきっと『周波数』の感想ですね。」

Nakajin「そうですよね、きっと。」

Saori「嬉しいです。ありがとうございます。」

Fukase「そっか、目が見えない人のことって別に俺そんなにしゃべったことあるかな。あるか。なんかそういう見えないからこそのアドバイスみたいなの。『想像力。イメージして感じてごらん。』みたいなこと、言われるとすごいどう感じるんだろうなぁ、自分としては。」

Nakajin「1回、ダイアログ・イン・ザ・ダークっていうイベントに行ったことあるよね。」

Fukase「そう、俺行ってないんだよ。」

Nakajin「あ、そっか。3人だけ?」

Fukase「3人。」

Saori「あ、Fukaseくんは行ってないのか。」

Fukase「そう、俺行ってないの。だから『別日に行く。』って言ったまんま行かなかったんだよね。」

Saori「うん。」

Nakajin「そう、目の見えない人の気持ちに、というか体験をしようっていうイベントです。」

Saori「そう。真っ暗闇の中を目が見えない方が手を引いて色んな所を案内してくるんだよね。」

Nakajin「そうそうそう。」

Fukase「広いの?」

Saori「結構ね。」

Nakajin「多分。でもわかんないんですよ広さ。」

Saori「真っ暗だから。」

Nakajin「距離感とかも。」

Fukase「どんくらい暗いの?」

Saori「え、もうなぁんにも見えないよ。」

Nakajin「マジ真っ暗よ。」

Saori「本当に。」

Fukase「何すんの?」

Nakajin「えっと、なんか歩いて…。」

Saori「そうなんかすごいの。橋渡ったりとか。」

Nakajin「渡ったり。あと、飲食店に入って注文したりとか。」

Saori「私そこでワイン飲んだ。」

Fukase「え…?」

Nakajin「そう飲み物も。」

Fukase「え、めっちゃ広いんだけど。今んところ。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「いや、本当結構広いよ。1時間半くらいのイベントだから。」

Saori「うん。」

Fukase「歩きっぱなし?」

Nakajin「座ったりもするけど。」

Saori「ゆっくりしたりはそんなにしないかな。」

Fukase「え、2人?タイマン?」

一同「(笑)」

Fukase「対面?(笑)」

Nakajin「バトルみたいになっちゃった(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「ちょっと(笑)バトルするんじゃないんだから(笑)」

Nakajin「なんか10人1組くらいでグループで行くんすよ。」

Fukase「うーん、うんうんうん。」

Nakajin「だったよね?」

Saori「うん。」

Nakajin「で、先導してくれる人がいて。」

Fukase「え、みんなおんなじグループでやったの?」

Nakajin「同じグループだった。」

Fukase「なんか飲んだ?なんか食べたの?あなた。」

Saori「でもみんな別々で行ったよ。」

DJ LOVE「僕が行ったのはアレですね。」

Nakajin「あれ?」

DJ LOVE「僕が行ったのはサイレンスの方ですね。」

Saori「あぁー!」

Nakajin「あぁ、そうか。」

Saori「じゃあダークに行ったのは私とNakajinだけか。」

Nakajin「だけか。そうか。」

Fukase「いやぁ。」

Nakajin「でも、印象にはすごい残ってます。」

Saori「そうなんか、そのときになんかすごい自分はどれだけ目に頼ってたか、っていうのをね感じて。」

Nakajin「うん。」

Saori「すごいなんかね、面白かった記憶ありますけど。」

Fukase「うーーん。ちょっとね、もし機会がれば。まだやってたりするのかな。」

Saori「どうなんだろうね。」

Fukase「結構時間経っちゃいましたよね。」

Saori「ぜひ行ってみて。」

Fukase「3、4年くらい前だったかな。」

Saori「いや、私全然妊娠する前だから。」

Nakajin「もう結構前か。」

Saori「結構前だね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「いやぁ、1回機会逃しちゃうとなかなかね。」

Saori「そうなんだよねぇ。」

Fukase「なんか体験するものってね。」

Saori「うん。」

Fukase「じゃあみんなと行けばよかったな。」

2曲目

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。引き続きリスナーの皆さんから届いているメールを読んでいきたいと思います。」

神奈川県
21歳
女性
ミックス

この前友達としゃべっていたとき議論になったのですが、皆さんは自分が人生の主役だと思ってますか?
友達は「主役派」で自分は「脇役派」だと思っています。「そんな考えだからいつもチャンスを逃すんだ!」となぜか説教されたのですがこんな2人だからなんだかんだうまくいってる気がします。
皆さんは主役だと思ってますか?それとも脇役だと思いますか?

Fukase「と、いう。」

Nakajin「ふーむ。」

Saori「うーーん。」

DJ LOVE「うーん…。」

Fukase「メッセージも“The House”特有のものですね。」

Saori「ね!面白いね。」

Nakajin「そうだねぇ。」

Fukase「恋の相談が1つもないね(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「今日も今日とて(笑)」

Nakajin「色恋が(笑)」

Saori「ね(笑)面白いよね。」

Fukase「いやぁ、もうね?コレどう思います?」

Nakajin「いやあ…。」

Saori「いやぁ、なんか昔。10代20代最初くらいはもうずーっと『自分は脇役だ。』って感じがしてたんですけど。」

Fukase「うんうん。」

Saori「なんかやっぱりバンドをはじめて、我々のバンドの物語がさ、マンガになったりもしたじゃないですか。」

Nakajin「うん。」

Fukase「マガジンでね。」

Saori「うん。表紙でね。」

Nakajin「うん。」

当時の音楽ナタリーさんの記事に詳細が載っています。

Saori「でなんとその主役私だったんですよ。」

Fukase「そうね。」

Nakajin「そうか!」

Fukase「LOVEさんが痩せて描かれてたね。

Saori「(笑)」

DJ LOVE「そうだ。」

Fukase「シュッ、っとしてたやつ。」

DJ LOVE「すごいマンガっぽくなってたね。」

Fukase「LOVEさんのキャラだけ完全に取材されてない感じだったよね。」

一同「(笑)」

DJ LOVE「リアルな体型でマンガにすると悪役みたいになっちゃうんだと思う。」

Saori「(笑)」

Fukase「で、それをマンガね。」

Saori「そう、なんか。『なんかこうやって外から見えるんだ。』ってのは結構あのときびっくりした記憶はありますよね。まぁそのあたりから徐々に『自分が主役でいくんだ!』って気持ちは強くなったなぁ、って思うけどね。」

Nakajin「どういう基準で考えるんだろうね。なんかこう、別に脇役って主役を引き立てるみたいなさ、意味合いがあるものだと思うんだけどさ。」

Saori「うん。」

Nakajin「主役でも誰かを引き立てるっていうパターンがあると俺は思うんだけどね。」

Saori「まぁね。まぁこのフィーリングってない?自分が『今、脇役だなぁ。』とか、『主役だぁな。』とか。特に学校とかでもさ、『自分の人生って脇役なのかなぁ。』って思うことあったよ、高校生とか中学生とか。」

Nakajin「うーーん。」

Fukase「うーん。」

Nakajin「まぁでも思うことはあるね。」

Saori「うん。」

Nakajin「なんか結構揺れるものかもしれない。結構僕は。」

Saori「うん。」

Saori「私もなんか結構揺れてきたな、って思うけど。Fukaseくんはずっともう。」

Fukase「いや、なんかね。そういう『主役だ。』とか『脇役だ。』って思ったんじゃなくて。過去の話でしっかりあるんですよ。ちゃんとした話。しっかりと自分の中にあるんですけど、まだSNSとかが全然出てきてなくてインターネットの書き込みくらいしか。バンドとかのHP見て。ほんとまだ10代くらいだったと思うんですけど。BBS。」

Nakajin「BBS。」

Fukase「掲示板があったじゃないですか。俺そこに1回だけ悪口を書き込んだことがあるの。

Saori「へぇ〜。」

Nakajin「なんの?どういう?」

Fukase「あのね、そんとき俺まだバンドも始めてなくてSaoriちゃん伝いでバンドのライブを見に行ったの。」

Saori「あぁ、はいはいはい。」

Nakajin「うん。あー!思い出した。」

Fukase「思い出したでしょ(笑)見に行ったんですよ。行って、かっこよかったの。でもかっこよかったのが悔しかったのかな。なんかね、そのHPを見たときに1回だけ悪口を書き込んじゃったわけよ。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「うん。」

Fukase「まぁ、大した悪口でもないんだよ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「なんか頭の悪そうな感じだったと思う。」

Saori「うん。」

Fukase「んで、書き込んだ瞬間に『俺すごい脇役っぽいな。』って思ったの。」

Saori「あぁ。」

Nakajin「うーん。」

DJ LOVE「うーーん。」

Fukase「絶対その話のストーリーがあるとしたらそのバンドのボーカルが主役なわけよ、絶対。そんでそこに書き込んでくる俺なんて1秒にも満たない出演時間ですよ。」

Nakajin「そのストーリーのなかでね(笑)」

Fukase「ストーリーのなかでは(笑)」

DJ LOVE「下手したらキーボードを叩いてる指だけかも(笑)」

Fukase「もうあのね(笑)そういう感じでしょ(笑)」

Nakajin「うん(笑)」

Fukase「いやぁ、『こぉれはちょっと脇役っぽい、すごいかっこ悪いな。』って自分で思って。でもそんときなんていうかPC相手でもさ、熱くなっちゃうことになれてなかったていうかさ。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「うん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「なんかさ、なんていうかそういうSNSじゃないけどインターネットの付き合い方も全く議題に上がらない。」

Saori「出始めたばっかりだったから。」

Fukase「コントロールできなくなっている部分もあったし。文章だからこそかんたんに言えちゃう部分もあったから全然歯止め効かなくなっちゃって。で、なんかそれを読んだバンドの人が、ベースの人かな、ドラムの人かなんかは『何だよお前。』みたいな感じできたんだけど、そのボーカルの人はなんか『いいじゃん。』みたいな感じのコメントを残してたの。余裕なわけよ。」

Nakajin「はいはいはい(笑)」

Fukase「『コレは俺脇役確定だな。』って思った(笑)」

一同「(笑)」

Nakajin「なるほどね(笑)」

DJ LOVE「『なんだよ。』って来られたほうがね、こっちとしてもね。」

Nakajin「あぁ。」

Fukase「いやぁ、本当にね今でも残ってますよ。10何年経った後でもね。コレ俺の脇役って言うより『そうはなりたくない。』って思った。」

Saori「うん。」

Nakajin「そうだね。」

3曲目

Fukase「いやなんかさ、話変わるんだけどさ。」

Nakajin「はい。」

Fukase「なんかコメントをさ、読んだときにさ何かあげたくない?」

DJ LOVE「あぁ!」

Fukase「なんでもいいから。俺たちが見てた、聞いてたラジオとかってさ。」

DJ LOVE「ノベルティグッズか。」

Fukase「そうそう。ノベルティグッズみたいな。」

Nakajin「あぁ。」

Fukase「謎のものでいい。」

Nakajin「なんかステッカーとかでもいいってこと?」

Fukase「うん、ステッカーとかでも良いけど。」

Nakajin「まぁ。」

Fukase「ナインティナインさんのときってさ、なんか『オカニ』…?『ヤベニ』…?※1」

Nakajin「まぁ、あったよね。」

※1
管理人は『ナインティナインのオールナイトニッポン』を聞いていないので詳しくはわからないのですが、ネット情報によると正確には『オカニオ』、『ヤベニオ』で、これらの詳細は貰った人のみぞ知る、とのことです。

Fukase「あれってさ、なんなの?」

Nakajin「ちょっとわからない。」

DJ LOVE「それは読まれた人しか多分わかんない。」

Fukase「そうなんだよね。」

Saori「あ、そうなんだ。」

Fukase「すごい面白くない?」

Saori「へぇ〜!」

Fukase「俺聞いてたときに『オカニプレゼントしときます。ヤベニプレゼントしときます。』って言うんだけど何だかの説明がまったくないの、永遠に。」

Saori「あぁ。チョコボールで何が当たるかわかんない、みたいな。」

Fukase「まぁまぁまぁまぁ。それに近いもんでみんなでなんか考えてさ、それに名前つけてさ。プレゼントしたらさコメントもさ。俺それすごいコメント書きたくなったのを覚えてるの。読まれるたびになんかもらえると。」

Saori「いいねいいね、やりたい。」

Nakajin「ノベルティグッズほしいっていう気持ちもちょとあるしね。」

Saori「『“The House”』の限定ノベルティグッズ、いいね。」

Fukase「ちょっとそういうの考えてみません?っていうのをメンバーで。」

Saori「考えたいです。」

Nakajin「可能だったらやりたいですね。」

DJ LOVE「やりたいっすねぇ。」

Saori「やりたーい。」

Fukase「ね、ちょっとそれくらい可能なのかわからないですけどやってみたいと思います。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日はリスナーの皆さんから届いてい他メッセージを紹介しました。」

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは www.tfm.co.jp/house

Nakajin「では、また来週日曜日、お昼の12時にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

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