第5回 お便りアンサーお便り 2020年5月3日

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。SEKAI NO OWARI、Nakajinです。今週もリモートラジオ。メンバー4人それぞれの自宅から皆さんに声をそして音楽をお届けします。」

Nakajin「ゴールデンウィークに入って参りましたねぇ。ゴールデンなウィークではないかもしれないんですけどね、今は。今年はステイホーム週間ですから、まぁなかなかこう、お家でゴールデンを感じることができるかどうかわかりませんけどもね。今日はどうですか?今は、みんな自宅でお昼ごはんでも食べて聞いてくれてるのでしょうかね。」

Nakajin「最近の僕はですね、髪が伸びました。髪がどんどん伸びてます。切れないもんね、髪が。僕普段ね、いつもヘアーメイクなどをやってくれている人がいるんですけど、江口さんっていう人がいるんですよ。その人のお家で切ってもらったりパーマかけてもらったりするんですよ。お家行ってね。今はちょっとこの頃はね、それができないんですよね。だからもう僕の髪が伸び放題伸び放題で。もう前髪が伸び放題目にかかり放題。もう僕もね、気持ち悪いんで分けちゃうですけど、前髪を。左右の耳にかけたりなんかして分けちゃってもう丁度あれです。丁度、お笑い芸人のかが屋さんの。かが屋わかるかな?かが屋賀屋さんみたいな感じで真ん中で分けて、その分けた前髪を両耳にスパっとかける、っていうね。まぁ、まだちょっとかかりきるにはちょっと長さが足りないので、ちょっとぴぃッっと。真ん中にぴぃッっとこう、飛び出ては来るですけどね。なんかすげぇ中途半端な、今一番気持ち悪いところですね。かが屋さん面白いですよね。かが屋さんの好きですよ、お笑い。お笑い動画とかも今、いいですよね。」

Nakajin「YouTubeとかたくさんありますしね。なんかおひとり時間にお笑い動画とか見るのすげぇいいなぁ、と思いますけどね。笑えることってすごいいいと思いますね。みなさんもお笑い芸人どうですか?好きな、オススメとかあったら教えてほしいですけどね。」

Nakajin「うちのメンバーも結構好きですからね。Fukaseとか僕とかよくお笑い芸人さんの話とかしますけどね。どうですか?オススメもしあったら教えてほしいです。そしてね、今、医療従事者のみなさんとかすごく大変だと思います。そして物流関係のみなさんとか、ライフラインに関わるみなさんなど本当に休みなくお仕事されているみなさん、本当に本当にありがとうございます。僕らはもうね、家にいるっていうことが大切というか。自分自身だけじゃなくて自分たちの身の回りの人たちを守ることになるのでね。本当にもう少しの辛抱だと思ってステイホーム、一緒に頑張っていきましょう。さて、今週の『“The House”』ですがリスナーの皆さんから届いたメッセージを紹介していきたいと思います。」

埼玉県
22歳
女性
ちくわパン

セカオワのみなさんこんにちは。社会人になって3週間が経とうとしています。一人暮らしで在宅、人と話さなくて結構きついです。『自分の機嫌は自分で取らなきゃ』って必死になっております。そこで最近はライブDVDを全部見返したり、勤務中はライブTシャツを着ています。自分の機嫌の取り方が有りましたら教えて下さい。

Nakajin「なるほど、ありがとうございます。自分の機嫌の取り方、なんかいい方法ありますかねぇ?この質問にじゃあ、答えてくれるのは…?」

Saori「SEKAI NO OWARI、Saoriです。あの、自分の機嫌を取るときに勤務中ライブTシャツを着てるってめちゃくちゃキュートですね、ちくわパンさん。いやぁ、そういうキュートな機嫌の取り方っていいですよね。なんか私、自分でわかるんですけど機嫌が悪いのが表に出るタイプの人間なんですよ。良くないと思ってるんですけど。なかなかイライラしてるとか、あぁ嫌なことがあった、っていうのが隠せなくて。」

Saori「よくFukaseくんとか旦那さんもですけどちょっと嫌なことあると『どうしたの?』って人に聞かれるみたいなことがよくあって(笑)なんかこう、自分でねもっとコントロールできたらいいなぁと思うですけど、私が1番機嫌が良くなるのは甘いものを食べることなんですけど(笑)本当に甘いものが大好きで、だいたい生クリームがついてるものを選ぶんですね。なんか白玉と生クリームのやつとか、ロールケーキと生クリームのやつとか、ショートケーキとか。とにかく生クリームが乗っているものが好きで。ある日気づいたんですよ。生クリームってやっぱりショートケーキとかで食べると、白玉とかと食べるとカロリー高いじゃないですか。やっぱ糖質高いから、こんなのばっかり食べてたら流石に『太るよなぁ。』って思って。でも『甘いものは食べたい!』、『自分の機嫌も取りたいし。』ってことで、生クリームだけ買えばいいんじゃないか、と思って最近は生クリームのみの、ケーキ用とかの生クリームを買ってきてそれをこう、おもむろにお皿に山盛りに盛って、そこに砕いた、細かぁく砕いたコーヒー豆をちらして食べてるんです。めちゃ美味しいんですよ。『とにかく生クリームが好き!』って人にはオススメの自分の機嫌の取り方です(笑)どうなんですかね、参考になるんですかねコレ(笑)」

1曲目

Saori「『SEKAI NO OWARI “The House”』。この時間はSEKAI NO OWARI、Saoriがお届けしています。では、私もメッセージを紹介します。」

千葉県
20歳
男性
明智ペンタロウ

僕は今、車の免許を取るために教習所に通っています。でもコロナウイルスの影響で教習所も臨時休業してしましました。もう少しで卒業、というところで先延ばしになってしまいモチベーションが下がっています。そこでSEKAI NO OWARIのみなさんに「免許を取ったらこんな良いことがある」というのを聞いてモチベーションを上げたいです。よろしくおねがいします。

Saori「なるほどねぇ。コレは下がりますね。しかも上げたところで取れないから上げて良いのか、っていうのもありますけど。あの、うちのバンドはLOVEさんNakajin免許を持っていて。もう20歳そこそこからずっとどこか行く、っていったら2人のどちらかが運転してくれてメンバーでも相当色んなところ行きましたけど。まぁ、この質問に答えてくれるのはおそらくFukaseくんではないでしょう。免許が無いからね。」

DJ LOVE「SEKAI NO OWARI、DJ LOVEです。やっぱりですね、免許があると自分のペースで行きたい場所を当てもなくゆるぅ〜く、行きたい場所とかの途中で車を降りて観光したりとかそういうのができるようになるっていうのがすごく魅力ですかね。うん。それこそ昔、メンバーとも旅行とかで一台のレンタカー借りてみんなで温泉に行ったりとかそういうこともしましたね。1人で乗る場合とかも夜中に高速道路を走って『あ、こんなところにPAあるんだ!』みたいな感じでPA見つけたら寄ってみたりするとなんか昼間に寄るPAと違った雰囲気だったり、『この時間にもまだ寝てない人、こんなにいるんだ。』みたいなのを勝手に感じながら、何て言うんですかね。ちょっとした癒やしみたいな、夜の高速道路とかだと。これも免許がないと体験できないことなんじゃないかな、と僕は思いますね。」

DJ LOVE「あと、そうですね。結構女の子をデートに誘ったりするときとかにはね、車があると意外と有利なんじゃないかな、っていうふうに僕は思うんですけども。まぁ、女性のみなさん、どうでしょう?もしかしたら違うのかもしれないですけど。なかなか武器にはなるんじゃないかなと僕は思ってるんですけどね。なんか夜景を見に行ったりとか、そういうこともできるようになるんじゃないかな、と。ただやっぱね、事故にだけは気をつけて運転してもらいたいな、と思いますね。明智ペンタロウさんもね是非安全運転でドライブライフを楽しんでください。では、僕もメッセージを紹介します。」

京都府
19歳
男性
さとし

SEKAI NO OWARIのみなさん、こんにちは。僕は京都に住む大学生です。先日、小学生のころからの友達と些細なことで口論になってしましました。もう1ヶ月近く話をしていません。謝りたいのですがどうやって謝ればいいのかわかりせん。SEKAI NO OWARIのメンバーのみなさんも幼馴染と聞きました。喧嘩したときどうやって謝っているのか教えてほしいです。

DJ LOVE「そうですねぇ。僕もねぇ、なかなか。そもそもあんまりね、喧嘩を人としないので。『いざ謝る!』ってなると結構こう、気合を入れて『よし、謝るぞ!』っていうふうにならないとなかなか謝れないタイプなんですけど。この質問への回答はこの人にお願いします。」

Fukase「SEKAI NO OWARI、Fukaseです。喧嘩してしまった友達への謝り方ですよね。どうなんすかねぇ。まぁ何事もないのが1番なんか良くないですか?友達じゃなくても親とか喧嘩したときとかなんか改まられると気まずいじゃないですか。だから俺は本当に何事もなかったかのようなおもしろ画像を送りつけたりしますよ、全然。まぁそれがね、基本的にオススメなんですけど。」

Fukase「これね、その些細なことで口論って言ってるんでまぁそれで良いんじゃないかと思うんですけど。これが万が一ですよ、これが万が一、向こうは些細なことだと思ってなかった場合ですよね。その、結構深く傷ついていると。まぁそのさとしさん的には些細なことだと思ってたかもしれないけども。『アレはちょっと、無いよ。』っていう感じだとすると、おもしろ画像を無視されるというとんでもない事態に陥るわけですよ。まぁ、おもしろ画像じゃなくても『SEKAI NO OWARIのラジオにお前の話したらラジオで読まれたぞ。』と言うのでも良いかもですけど、傷ついていた場合はですね、そこに関してはスルーで来ると思うんです。かなりの怒りが立ち込めた感じの。そうなるとかなりまずいので。ちょっともう1回思い出して本当に些細だったのかを。それを些細だと思ってたのは自分だけなんじゃないか、と。なにかこう、自分の行った言葉の一つ一つを思い出してなにかすごく深く傷つけたことがあるんじゃないか、と思った場合はですよ。それはちゃんと謝ったほうが良い。これは謝るって基本的に約束だと俺は思うんですよ。『もうやらない。』っていう約束の決意表明なわけなんです。要するにただ謝る『ごめんね。』とか『ごめんなさい。』とかいう言葉がほしいわけじゃないですよ、当然みなさんは。『もうやりません。』、『やらないためにはどういう工夫をします。』、『あのとき気付かなかったけど気付けるようにもう少し自分を変えていきます。』と。そういう謝るときにはやっぱり謝罪の言葉、しっかりとあるべき。」

Fukase「もう1つは、もうそれをしないための改善方法を僕はだいたい提示します(笑)ただただ謝るだけじゃ繰り返すって一番ムカつくことだと思うんです。『謝るからにはもう二度とするな』、と。僕はまぁ自分でそう思っているので。だから極論でいうと、『まだ繰り返しそうだな』って思ったらまだ謝らないです(笑)『ちょっともう少し考えさせてください。』と(笑)『改善できる気がしてないので、改善の目処が立った頃に謝りに行かせてください。』と(笑)まぁ半分冗談ですけど、でもやっぱりそれくらい大切だと思うんですよ。改善策とともに謝るっていうのは。なんでね、もし傷付けちゃった場合はそこまでちゃんと考えた後に謝らなきゃいけない。そこだけ間違えないようにしてもらえたらな、と思います。」

2曲目

Fukase「『SEKAI NO OWARI “The House”』。この時間はSEKAI NO OWARI、Fukaseがお届けしています。では、僕も一通メッセージを紹介します。」

埼玉県
21歳
女性
かほ

私は教員を目指して毎日勉強をしています。そこでみなさんの「こういう先生がいたら良いなぁ。」、「こういう先生に出会いたかったなぁ。」というような理想の教師像をよろしければ教えて下さい。

Fukase「理想の教師像…、どうなんすかね。僕はそれはグレートティーチャー鬼塚先生が大好きだったんで、『鬼塚先生かっこいい!』って。『鬼塚先生になりたい』くらい思ってたんですけど。ちょっと誰かこの質問に答えてくれるのはこの人しかいないでしょ。ヨロシク!」

Nakajin「えぇ。SEKAI NO OWARI、Nakajinです。理想の教師像…、うーーーん。そうですね。僕は一応アルバイトではあるんですけど塾講師の5年くらいアルバイトでやってた経験があるんですけど。でも教員と塾講師って似てるようでぜんぜん違うとは思うんですよね。だからなんかいい話ができるかわかんないですけど、なんか僕は先生ってすごく先生としてあろうとすごく気をつけているっていうか先生然としようって思ってる、と思うんですよね。」

Nakajin「なんかその壁みたいなものを感じることが僕は結構多かったんですけど、学生時代。なんか先生も人間なわけだし学校では学校の先生かもしれないけど、なんか学校では教えてくれないようなことも教えてくれる先生だったらすげぇ良いなぁ、って俺は思いますけどね。なんかそういうのがあると先生の人間らしさもわかってくる、人間性が見えてきて『いいなぁ。』って僕は思いました。なんかね、学校だからといってなんか授業から教わることばっかりじゃなくていいと思うというかね。」

Nakajin「なんか僕自身は中学校のときってFukaseと同じクラスだったりしたんですけど、なんかFukaseが僕にとっての学校じゃない部分での先生というか。まぁ先生ではないけで学校では教えてくれないことを教えてくれる人だったんですよね。僕はまぁ、毎日学校に行ってたけどFukaseは毎日は来てなかった。で、学校で授業受けてる間にFukaseは多摩川の土手に行って駄菓子屋で買ったものを持って多摩川の土手に自転車で行ってた、という。なんかそういうの、その日々の暮らしの違いがそもそもあったし、なんか考えてることも学校で習うことと全然違うことを考えてたし。でも僕は学校で教わることもすごく好きだったけど、そうやって学校の授業から離れたところでものごとを考えているFukaseの考えってすごく好きだったので、なんか『学校が全てじゃないんだよ。』っていうのを教えてくれる先生ってもしいたらすごく素敵だなって思いました。なんかFukaseは僕にとってはそういう存在だったかな。

3曲目

Nakajin「と、いうことで3回目となるテレワークラジオ、いかがだったでしょうか。『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しております。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしいテーマなど。どんなことでも大丈夫です。アドレスは www.tfm.co.jp/house です。では、また来週お昼の12時にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARIでした。」

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